神様

昨日、神宮球場に行ってきました。

主目的は今年最後の生ビール半額デーなのですが、

今シーズン49本のホームランを打っている「村神様」こと村上宗隆選手が50本目のホームランを楽しみにしていました。

※チケットを手配した時はまさかここまでの記録になっているとは思いませんでした。

試合開始前にすでにほろ酔いだったのですが、

「カァーン!」

と一瞬で50本目が飛び出しました。

いやあ、スゴイ、スゴイ、スゴイ。

よい意味で歴史を目の当たりにしたような…。

簡単に通過点を超えてしまったなあ、という印象です。

あれだけ、勝負強く、それでいて若い、というのは恐ろしいですね。

確かに神宮には神様がおりました。

良い刺激をもらったのでその分執筆もがんばります!

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20220606

毎週月-金は拙著の補足解説をしています。

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

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本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ265問目(43ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

 ■Do you use…の形ですので、Yes/No疑問文と思って解きましょう。

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. 今度のランチ会どうしようか?

B. ポットラックにしようかな、と思っているんだけど、どうかな?

A. あれ、今度の会場キッチンあったかな?

B. あ、ないかもなんだ?

A. 生ごみを片付けない人がいるらしく・・・。

B. そうか・・・・どうしようかな。

A. XXXXXXXX?

B.YYYYYYYYY.

A. 最近できたところのクーポン券あるよ!

B. あ、じゃそれ紹介してもらおうかな!

さて、最後のAとBが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック



 ■Do you use…の形ですので、Yes/No疑問文と思って解きましょう。。

それでは選択肢を見ていきましょう。

・(A)は不正解です。そもそもthe flowerというのが、返答の前段で関係する内容が出てこないですよね。

・(B)が正解です。ケータリング会社を使うことがより容易だ、と言っているので文意に合います。こういう仮定法のwouldは、よく使われるので慣れておいたほうが良いですね。

・(C)も不正解です。返答者のことを問われているのに質問者に対することを返答しているので、文意に合いません。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 2人のやりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ266問目(43ページ)を扱います。事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

それでは、今週も頑張っていきましょう!

Happy Monday!

Tommy

雑感:栄養

OJiMさん、こと八島晶先生より献本を頂きました。

他の方の先生の書籍というのは、最近で言うと共著の濱崎さんの本を読むくらいだったのですが、やはり自分以外の先生の本を読むと着眼点だったりとかアプローチの面で参考になる部分が多いですね。共通している考えだったり、自分にない部分を学んで充実した1日でした。

充実した、というと色目に合わせて食べたアップルパイは久々でしたが、100円にしてこのコストパフォーマンス、やはりマック恐るべしですね。こちらもよい再発見でした。

Tommy

雑感:魔力

昨日、オリンピックを見ている合間に昼食を作ろうと思っていたら、平野歩夢選手が、見事に逆転で金メダルを書きとったのを見て、興奮冷めやらず、作るのが面倒くさくなり、結局昼マックにしてしまいました。

オリンピックといえば、4年に1回ですが、夏冬合わせて2年ごとに来るし、そんなに熱狂しなくても、と言われることがありますが、選手にとっては4年に1回、という特別な出来事なのと、やはりそこに向けての本気感が違うので、やはりついつい見てしまいます。不思議な魔力ですね。

やはりいかに一生懸命にやれるか、ということだな、と改めて思いつつ、

マックの期間限定のハンバーガーが『ニューヨークに行ったこと』を思い起こさせるハンバーガーだったため、余計に興奮しました。

ニューヨークの思い出はまたいつかの機会に触れるとして、昔誰かに「ニューヨークに行ったら〇〇のハンバーガーは絶対に食べなさい」という味に少し似ていたので少しうれしかったです。確かに行った気になった。

ということで同じ色目のコイツとパチリ。

Tommy(今日は本当に雑感ですみません)

雑感:ねぎらい

北京オリンピックが開催されましたね。

熱戦が繰り広げられる期間のため、自然と心躍っている感じです。

昨日は女子スキーのジャンプを観ていました。

高梨沙羅選手が惜しくも4位とメダルが届かず、ということで残念だったものの、一生懸命に全力で向かっている様子が伝わってきて本当に素晴らしかったですね。

高梨選手と言えば、私がまだカナダにいた際のソチオリンピックでは、10代で出場し、『まず間違いないメダル』と言われ、期待大だったものの、獲得できず、前回の平昌オリンピックでは、リベンジを果たし見事に銅メダルを獲得した、という背景があるため、ついついいろんな感情移入をしながら観戦していました。

本当にお疲れ様、と言いたいところですが、

このブログはTOEICブログなので、話を戻します。

『惜しくも目標スコアに届かず(明らかに届かなくても)』という場合、

『でもよくやったよ』

『次があるさ』

とねぎらいの言葉やエールを送ってくれる友人・知人の存在はありがたいものです。

でも・・・、英語学習、とりわけTOEICでいうと、

アスリートと異なり、引退という概念があまりないので、ひょっとしたら

それが5年、10年と続く場合、そのような声をかけられても本人がしんどくなるかもしれません。

かくいう私も800点から900点までは半年。

900点から950点までは1年ちょっと。

950点から990点までは1年、と。

今考えると、そんなに期間はなかったかもしれませんが、獲得していない場合、

『長いトンネルだな』とずっと思っていましたし、

『そろそろ〇点だね』と言われるとそれはそれはプレッシャーになりました。

自分では、

『わかっとるわい。』

と思っていても口には出せませんし、

友人・知人の側も、

『うわー、今回も取れなかったのかー!ワハハハハ!!』『まだ取れないの?』

とは言うわけないと思います(そもそも思ってもいないと思いますが)

結果論になりますが、

正直、目指していたスコアを取る、という事に対して、

取ってから考えると、努力して後悔したことはないですし、

満点取るなんて意味あるの、という問いに対しては意味がある、という理由をたくさん言えるようになりましたし、

取っていない自分には、『やっぱり〇〇が至っていないよね』と言えるので

至らないことをどうやって埋めていくか、が最大の課題になります。

時間的な長さについても、取得期間まで長すぎるからダメ、ということはありません。

その分、達成した喜びは大きくなるでしょうし、

M-1グランプリを昨年獲得した錦鯉の長谷川さんは、『50代から伸びしろ』というのをテーマにやってきた、ということなので、やはり年齢は関係ないと思います。むしろその期間にあきらめず、腐らず、どれだけ努力してきたか、によると思います。

私も拙著を使って学習してくださる方には、『応援』と『見守る』ことしかできません。

スコアを達成できた!という方から連絡頂いたときは、メチャクチャ喜ぶ一方、

達成できなかった方には、『私のアドバイスが至らなかったのかな』と考えることもあります。

とはいえ、受験する意思のある、それに向かって努力をする方には、

『見守る』

『頑張りをねぎらう』

『振り返ってクオリティの高いコンテンツを提供し続ける』

私にはこれしかできませんが、出来ることをしっかりやっていこうと思います。

Tommy

雑感:色目

今年〇回目(忘れた)のマックで原稿集中前のお昼。

最近の土曜は何も考えずにマックまで歩き、その道すがらオンラインで選び、テイクアウト。

ウォーキングも兼ねてだが、相殺以上のカロリー消費のはず。

初めて注文したサムライマックが解きまくれPart-7の色目と思わず一緒なのでパチリ。

色が合うと、思わず中身を見る、

中身を見ると、問題が気になる。

問題が気になるとつい解いてしまう。

つい解いてしまうと、調べたい語彙が出てくる。

調べたい語彙が出てくると、派生語やThesaurusも調べたくなる。

そうやって調べていくと、あ、これは前に出たな、とか勝手にテイクノートしたくなる。

そして休憩しているとオリンピックをやっているのでついつい見てしまう。

この後の予定は、あ、〇〇が出場だ!とかなって結局身に入らない。

そうしているウチに宅配便が届き、ポイントで買った世界の赤ワインシリーズが届く。

赤ワインシリーズが届くと、それに合う夕食を考えてしまう。

結局、今日は充実していたな、とよくわからない満足感を感じてきたが、何かが違う、とも感じる。

そうして肝心の原稿は遅れていく。

(スミマセン)

よし、明日こそ頑張る。

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20220203

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

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本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ177問目(別冊32ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■今回は文末に”, havn’t you?”と、疑問の形になっているので付加疑問文となります。ですので、それ以前の内容に対してYes/Noかという視点で選択肢を見ていきましょう。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. いやあ、こんな学会初めてなのでキンチョーするね。

B. なかなか医学学会には来ないもんね。

A. とはいえ、ここで当社の技術を採用してくれる教育機関を見つけないとね。

B. ああ、ビックプロジェトを組みたいよね。

A. ところで、人脈はあるの?

B. ああ、以前2,3回来たことがある。

A. じゃあXXXXX?彼が当社技術に興味あるらしいけど。

B. YYYY.

A. どうやって話しかけようか・・・。

B. 知り合いの教授がいるので紹介してもらおう。

A. それはいいね。

B. ちゃんと会うまでは我々も酔わないようにしておかないとね。

さて、最後のAとBさんが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

■今回は文末に”, havn’t you?”と、疑問の形になっているので付加疑問文となります。ですので、それ以前の内容に対してYes/Noかという視点で選択肢を見ていきましょう。

 

選択肢を見ていきましょう。

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・(A)は不正解です。ヘルメットを身に付けることは関連がないですよね。

  

・(B)が正解です。以前あったことがないと思う、つまりNoという返答の言い回しです。この表現は、相手に「私たち初対面ですよね?」という社交界で使える表現にもなります。

・(C)も不正解です。着いてきてくれ、という表現と問われていることがちょっと合致していませんね。

 

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 やりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ178問目(32ページ)を扱います。

事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

平日Part2シリーズは当面継続していきますので、是非苦手克服や強みのブラッシュアップにお役立てください。

それでは、今日も頑張っていきましょう!

Have a nice day!

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20220201

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

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^

本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ175問目(別冊31ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■今回はShould I bring or get some…?と、いずれかと選ぶ選択疑問文です。等位接続詞orで並んでいるのが動詞ですので、持ち込むか買うべきか、ということのいずれかが問われています。動詞のいずれかか、それ以外(意味で取る)かな、ということをイメージして解きましょう。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. 来月のメタバースパーティー楽しみだね。

B. ホント、こんな形で実際に集合イベント出来るなんてね。

A. アバターも作ったし、あとは楽しむだけだな。

B. あれ、ウチの会社は何も準備しないんだけっけ?

A. ん?待てよ、食べ物を持っていく予定だったかな?

B. そうそう、メインじゃないものだったかな?

A. XXXXX?

B. YYYY.

A. 確かにそうだな。

B. そういうのもアバターで聞くらしいね。

A. マジ?

B. 事前問い合わせからヴァーチャルにどっぷり、ということらしい。

さて、最後のAとBさんが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

■今回はShould I bring or get some…?と、いずれかと選ぶ選択疑問文です。等位接続詞orで並んでいるのが動詞ですので、持ち込むか買うべきか、ということのいずれかが問われています。動詞のいずれかか、それ以外(意味で取る)かな、ということをイメージして解きましょう。

 

選択肢を見ていきましょう。

 ^

・(A)は不正解です。生鮮食品売り場、と場所を指していますが選択していないですよね。

  

・(B)が正解です。運営者に聞け(ばわかるよ)。と自分は知らないので、答えてくれる人へ尋ねることを示唆している間接応答です。

・(C)も不正解です。まだ市場に出ていないitが何か判然としません。

 

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 やりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ176問目(31ページ)を扱います。

事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

平日Part2シリーズは当面継続していきますので、是非苦手克服や強みのブラッシュアップにお役立てください。

それでは、今日も頑張っていきましょう!

Have a nice day!

Tommy

雑感:深耕

今日もいろいろと作業をしていました。なんだかんだで土日、年末はやることがありますね。

そういえば、パソコンのスタンドを購入したので、姿勢がよくなり、腰痛にやさしくなりました。

さて、ブログテーマに書いた『深耕』ですが、1つのことを深く掘り下げて考え・実行するということで私が大事にしていることの1つです。

週末に名バイプレイヤーとして有名な國村隼さんのインタビューを見ていて、以前共演した松田優作さんについて、『いろんなことを深く考えて、自分なりの答えを見つけようとする』と話していました。

いろんなことを深く考える、ということはとても重要なことです。

たとえば、あるPart-5の問題を解いていて、

それが公開テストだった場合は、解く時間が限られているため、『正解』を選ぶことが目的なので、正解を選ぶためのルートを求めようとします。

一方、復習の時はそれだけでもいいんですが、それだけではダメだと思っています。

公開テストのように、限られた時間では見極められなかった、1つひとつの単語、そのすわりの位置、文法、空所で求められていることで、短時間で考えきれなかったこと、それぞれの選択肢、他を当てはめて不正解でもどうすれば正解になるか、等、いろいろ考えると、数秒で解ける問題でも1時間くらいは見ることが出来ます。見ることだ誰でも出来ますが、そこで思考を巡らすことが出来るのは、難しいかもしれません。

今はPart-5を例にしましたが、Part-7等、情報量が多いものだとその広がりはもっとあります。広く文章全体を見て気づくこともあれば、ミクロにこの文でこの表現を使うんだ、あれ、この語の言い換えは他にもなかったかな、等ヘタすれば半日くらい時間を費やすことが出来ます。

この深く考える、ということは本番で自分の引き出しを持つ意味でもとても重要なことです。特に、あれ?これひょっとしたら今までのパターンで解けないな、と思ったらこの深く考える思考は役に立ちます。一直線に正解ルートがわからなくても、他の選択肢を消去して残ったものが1つ、という選び方もあるはずです。そういう意味では、解答に至るルートに加え、多少脱線してそれ以外もいろいろ調べたほうが、結果的にスコアアップの道のりとしてはよい場合もあります(=それだけが最善の方法とは限りませんが)

いろいろと書きましたが、本日はPart-1のある写真描写問題について、1時間くらい考えたこともあり、その際に思った所感をツラツラ書いてみました。何かの参考にしていただけますとありがたいです。

それでは、今年もあと3週間切りました。

年末あわただしい季節ですが、しっかり頑張りましょう!

Cheers,

Tommy

雑感:ちょっと移動してきました。

1泊2日で長崎に滞在しています。昨夜ついて午後には移動です。

めちゃめちゃ弾丸です。

九州は9月まで滞在しておりましたが、

長崎県だけは降り立ったことがなく、

(五島列島には行ったことはありましたが)

これでやっと九州全土をクリアしました。

そうした地の利を生かして、どこに行って何をするか計画を立て、

いろいろなものを写真におさめ、

おいしいものを食べ、

いい見聞を広めることができています。

やはり適度に旅行して違う空気を吸うことはよいことですね。

改めて旅に良さを認識しました。

さて、リフレッシュして明日からは11月。

ブログに原稿にテストにいろいろと精力的にこなしていきたいと思います。

みなさんも健康に留意して楽しみながら頑張りましょう!

Tommy