学習者さんの質問:モチベーションを保つ方法について③

ルーティーンを設定しましょう。

モチベーションを保つためにルーティーンを設定しましょう。

これは、自分の初期設定(というとゲームみたいですが)に、ある学習を決めて、

それを毎日かならずやる!というものです。

Part-5 3問とか、Part-2 5問とか、手軽にやり始めるとよいです。

最初はそんなに重くなくてもよいので、少しだけ。

そこから少しずつ増やしていきましょう。

上限200問にしておけば、1日1模試までやることが出来ます。

ちなみに私の場合は、

朝起きたらこの本

通学中にはこの本

夕方や夕食前にはこの本、といったように

時間帯やシーンで本を変えていました。

もっとも、1度しっかりやりこんだ本に取り組むので、既視感はハンパないですが、

その分、単に解くだけではなく、解説や補足等も説明できるように、というのを心がけました。

限られた時間に出来ますので、かなりオススメです。

ちなみに、特急シリーズという文庫本がありますが、

あれば、電車に乗って問題を解く。解くのはそれなりに時間的イメージがあった方がよいので、特急1区間分くらいのイメージで

そういうコンセプトだと、以前神崎勝哉先生に伺ったことがあります。

当時、私は山手線で公式問題集のパート7を1セット解くまで駅から降りない、というルールを課していたのですが、

それにより、よく電車を乗り過ごしていました。

(結局、1模試出来る時間が確保できたので良かったですが)

ただ、公式問題集って重いんですよね。立っても座っても、全開きにして読むと迷惑がかかるし。

『Tommyさんが電車の中で問題を解いている、っていうのを聞いて、特急、というか列車のイメージを思いついたんですよね。文庫本サイズだとラクでしょ。それにいい問題を入れる』

神崎先生はそう付け加えていただきました。

とにかくルーティーンを決め、それをやるというルールを自分に課す。

それを決め、「例外なく」取り組んでみてください。

仮にやらなかったら、その日オヤツを食べないとか、何らかの『プチ罰』も考えておいた方がよいと思います。いい意味で刺激になります。

あと、体調が悪い時にもこれだけ、というのを決めておいた方が良いです。

毎日やっていることは大きな力や励みになり、今週のテーマのモチベーションにもつながりますからね。

さて、今週も中盤に差し掛かりました。ゴールデンウィークはすぐそこです。

みなさん、今日も頑張りましょう。

Tommy

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