雑談:痛感

本日たまたま、拙著のPart-2の問題を2倍速でやっていて1問ミスしました。

自分で相当前に作問した問題ながら、ノリであ、これが正解、と(A)を選び、実はそうではない、ということが後でわかったのですが、

あれ、何でだっけ何でだっけ?と相当自分の思考を整理するのに時間をかけました。

何度も何度もやった問題は自分の頭・脳裏に染みついているものの、

決めつけはよくないということは今まで痛いほど思い知らされているのに、間違えた。

油断そのものに違いない、ということですね。

いけない、いけない。

考えたら作問やこれまで解いた問題集を考えると、万単位で頭の中にストックがあるのですが、

やはり、人間のCPU、間違いはおきます。

これを本番ではなく、普段に気づいてよかった、というのはあります。

ちなみに、痛いほど思い知らされる、というのは985点を取り続けた10年以上前の日です。

そのような経験を積んだ人は、きっと、1問間違える、それも解けるはずの領域を誤る、という痛感は、理解してくれるかもしれません。

普段の学習は、『新しいことを学ぶ』ことに加え、『今までやってきて解けるはずの問題を確実に解く』ということに尽きるかと思います。

特にこの連休中に学習されている方は、漫然と学習しないように目標やその日の学びをしっかり感じ取っていきましょう。

Tommy

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