「Part-2 でる600問」補足解説 20211026

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

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本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ105問目(別冊23ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■今回は”Why…?”と、理由・目的を尋ねるWH疑問文です。

ですので、『迂回する理由』に対する適切な応答を考える必要があります。

(A)detourとtourの音トリックがありますね。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. 『しかしオマエもこのあたりのレストラン詳しいな』

B. 『カフェだけじゃなくていろいろ知ってるよ。』

A. 『じゃあ、ランチの場所お前にもともと決めてもらえばよかった。』

B. 『マイマップあるからあとでシェアするよ。いい店いっぱいあるんだよ。』

A. 『そうなんだね。』

B. 『しかも徒歩圏だし。』

A. 『あれ?XXXXX?こっちのほうが近いんじゃ』

B. 『YYYY. だからこっちでいいんだよ。』

A. 『そんな情報あったっけ?』

B. 『結構前からネットで出てたぞ。』

A. 『マジか!世間のニュース見てないからな』

B. 『ちゃんと見ておかないと、山手線も土日止まる時代だからな・・・。』

さて、最後のAとBさんが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・この問題は… Why ….?と理由や目的を問うWH疑問文です。ですので、『なぜ?』という情報に対する適切な応答が問われます。

 

選択肢を見ていきましょう。

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・(A)は不正解です。これは理由を表す接続詞Sinceがありますが、『ツアーガイドが選出された』だけでは、迂回した理由の説明になっていないですよね。指示やアドバイスがあれば別ですが・・・。

  

・(B)が正解です。工事中だ、という理由を説明していますね。

・(C)も不正解です。いつからか、は質問の趣旨ではありませんね。

 

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 やりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ106問目(23ページ)を扱います。

事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

平日Part2シリーズは当面継続していきますので、是非苦手克服や強みのブラッシュアップにお役立てください。

それでは、今日も頑張りましょう!

Have a nice day!

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20211025

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

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本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ104問目(別冊22ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■今回は”Will you…”と、依頼表現です。ちょっと質問が長めですね。

 長めですが、take A to B for Cとカタマリを区切るとそんな長くもないです。

 かたまりの単位で聞いて意味を拾っていくのが効果的でしょう。

(A)projectの音つながりでprojectedがありますね。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. 『プロジェクトメンバー初日の打ち合わせが終わったな』

B. 『といってもまだAMだけどな』

A. 『しかし、初日から議論が白熱したな。』

B. 『結構みんなマジモードだったな。』

A. 『いい感じだよ。』

B. 『ところでお昼どうする?みんな出張組はどうしようか、って言っていたけど。』

A. 『そうだな、みんなで行こうか。XXXXX?』

B. 『YYYY.もっと静かなところがよくない?』

A. 『いや、敢えてざわざわしている方がいいかな、と思って。』

B. 『とはいえ、まだコロナ禍開けたばかりだからな』

A. 『確かに。個室にしとくか。』

B. 『そっちが無難だな』

さて、最後のAとBさんが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・この問題は… Will you ….依頼しています。あるメンバーたちをお昼にカフェへ連れていくことを依頼する、というシーンです。ですので、受け入れるか、断るか、それらの間接表現、というところですね。

 

選択肢を見ていきましょう。

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・(A)は不正解です。予定より大きい、というのは依頼に対して文意に合いません。projectの音トリックとしてprojectedがありますが、これは意味が違いますね。

  

・(B)が正解です。あそこはちょっとうるさそう、は『他にしない?』の遠回し表現です。

・(C)も不正解です。いい仕事した人と昼食に連れていく依頼とはちょっと話題が異なりますね。

 

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 やりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ105問目(23ページ)を扱います。

事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

平日Part2シリーズは当面継続していきますので、是非苦手克服や強みのブラッシュアップにお役立てください。

それでは、今週も頑張りましょう!

Have a nice day!

Tommy

雑感:今日はTOEIC®L&R公開テスト

今日はTOEIC公開テストでしたね。受験された皆さん、お疲れさまでした。

手ごたえはいかがでしたか?

秋晴れで快適な一方で、山手線が一部使えなく不便だったりした方もいらっしゃるのではないかと思います。

それでは、簡単に所感です。

基本的に最近の傾向は変わらず、Part-1・2が少し難しくなっているなあ、というのは継続基調かもしれませんね。写真問題なめんなよ!という気概が感じます。これは以前のPart-1が10問あったときの感覚に似ていますが、どこかに難しい問題が1,2問ブッコまれているんだろうな、という構えをしなくてはいけないかもしれないですね。カギは正解そのものを見つけるか、消去法をうまく使うか、かと思います。

ちょうど壁越え模試リスニングに関しては、Part-1が比較的難しめの問題が入っていますので(というか、我々の想定以上に正答率が低い問題があった)、いいトレーニングになるかもしれません。

それ以外として、簡単な語を使った文法問題や言い換えを求める問題が多かったような気がします。use, see, meetと言ったような語は、おそらく基本英単語かもしれませんが、それらが文法的な用法、言い換えとしてどの意味になるのか、というのは『しっかり読んで意味を理解しないと解けないですよ』というメッセージを感じます。難しい語彙も大事ですが、語の使い方も並行して学習したほうがよさそうですね。

その他、clienteleという語がわからない、という声を聞きました。これはclientやcustomerとほぼ同じ意味ですが、常連客(=loyal customer, patron)という意味合いが強いです。

さて、手ごたえがよかった人も悪かった人もまずはしっかり休んで、次を頑張りましょう。

最近は、Part-2に関して拙ブログでちょっとずつ力がついてきた、という声も聞きます。当面平日は継続していきますのでよろしくお願いします!

それでは、Enjoy the rest of your weekend!

Cheers,

Tommy

雑感:壁越え模試セミナー動画アーカイブ

9月と10月に濱崎潤之輔さんと旺文社で行った壁越え模試のセミナーアーカイブがアップされました。

旺文社のTOEIC対策書 – YouTube

こまぎれに動画があるので、順番に見ていくとよいと思います。一番最初の動画は、TOEIC学習をしている、なっちゃんさんの『なっちゃんねる』で実際にセミナーを受けている動画になり、より臨場感あるものになっています。

ふだん、なかなかセミナーでの問題解説をする機会がない中、おそらく2年ぶりくらいにセミナーを行ったため、貴重なものかもしれません。加えて、濱崎さんのセミナーは有料級、というか、『プロがどの点をみているか』というのを直接書き込んだものをお見せしながら説明、というファンにはたまらないセミナー動画かと思います。

当然のことながら、

本を持っていれば理解度は深まります。

本を持っていて、1度解いて動画を見ると、私たちとの視点の違いを感じるかもしれません。

本を持っていなくても気持ちはアガります。

ただ、是非一度問題を解かれてから視聴いただきたいです。

動画視聴してから、問題を解いても効果はあるでしょう。

TOEIC L&Rテスト 壁越え模試 リーディング (壁越えトレーニングシリーズ 5) | 濱崎潤之輔, 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

TOEIC L&Rテスト 壁越え模試 リスニング (壁越えトレーニングシリーズ 4) | 濱崎潤之輔, 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

使い方は自由ですが、本+著者の無料動画というのはめったにない企画ですので、是非成長のきっかけとしてお使いいただきたいと思います。

よろしくお願いします。

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20211022

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

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本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ103問目(別冊22ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■今回は”Next year’s…”と、通常の文(平叙文)のスタイルで終わっています。意味合いとしては情報提供ですね。

ですので、『世s難がまだ検討中』という意味に対する適切な応答を考える必要があります。

(A)discussing_itというつながりを聞き取ることが大事ですね。

(B)At_the_end_ofという音つながりがあります。

(C)reimbursementはリーディングでよく出現しますが、リスニングでも時折出てきますので、音で意味が取れるようにしましょう。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. 『さて、来年の事をそろそろ整備しないとな』

B. 『予算は?』

A. 『概ね完成したよ。2週間前にね』

B. 『おや、ずいぶん早いじゃん』

A. 『疾風怒濤の勢いでやったよ。』

B. 『ということはもう承認されたの?』

A. 『XXXXX.』

B. 『YYYY?なんか遅くない?』

A. 『新商品をどれだけ売るかで予算を考えているみたい』

B. 『なるほど、それ重要だな、特にウチの部署には』

A. 『広告もうたないとな』

B. 『ネットもね』

さて、最後のAとBさんが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・この問題は… Next year’s ….と疑問ではなく通常の平叙文です。ですので、『来年の予算が検討中』という情報に対する適切な応答が問われます。

 

選択肢を見ていきましょう。

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・(A)が正解です。まだ話し合っているの?というのは、応答者にとっては既に終わっているという認識であることを不思議に思うニュアンスが入っていますね。ちなみに、ここで出てくるtheyは、予算を話し合っている人、ということになります。予算にターゲットを当てているのでtheyが誰かは特に重要ではないか、もしくはAさん・Bさんの共通認識の人たちになります。通常は上司か役員ですね。

  

・(B)は不正解です。これはWhenに対する質問ですね。

・(C)も不正解です。予算が検討中であるという情報に対して返済規定を確認することの関連性はちょっとわかりませんよね。

 

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 やりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ104問目(22ページ)を扱います。

事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

平日Part2シリーズは当面継続していきますので、是非苦手克服や強みのブラッシュアップにお役立てください。

それでは、今週もお疲れさまでした。

Have a nice weekend!

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20211021

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

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本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ102問目(別冊22ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■今回は”It looks like….”と、~のようだ、というつぶやきをしています。

ですので、そのつぶやきに対して、賛同、もしくはフォロー、サポートするような返答を考える必要があります。copies_of_theとつながりのあるところは聴き取りに注意です。

(A)goneとGhosnは音が似通っていますので注意です。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. 『あれ、ないなあ』

B. 『なんだよ、また探し物かよ』

A. 『いや、確かにそこに置いたはずが・・・』

B. 『え、だから探し物かよ』

A. 『いやそうでもないんだけど』

B. 『いや、明らかに探してんじゃん。』

A. 『いやさ・・・XXXXX. 先週コピー機のそばに置いておいたやつ。』

B. 『え、YYYY? 先週の掃除当番が誰のものかわからず、廃棄したようだよ。』

A. 『うわあーマジかよ!!!』

B. 『さすがに置いておく方にも問題が・・・』

A. 『そうなんだけどさ・・・』

B. 『あ、でも社内の廃棄品倉庫にまだ仮置きしているかもしれないな。』

さて、最後のAとBさんが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・この問題は… It looks like SVで、~したようだ、とつぶやきのような平叙文です。ですので意味を考えていく必要があります。本の部数もしくはコピーがどこかに行ってしまったようですね。ですので、これに対する適当な応答を選ぶ必要があります。

 

選択肢を見ていきましょう。

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・(A)が不正解です。これは完全にGhosnの音遊びですね。意味が通じません。

  

・(B)が正解です。『今本当に必要か?』は、ないものに対して、何らかの情報を持っている、もしくは急いだりしていてその質問を遮りたいような応答ですが、自然ですよね。これくらいの距離の遠さは最近の傾向として押さえておきましょう。

・(C)も不正解です。新たな通路、のことを言われてもちょっと文意に合いません。

 

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 やりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ103問目(22ページ)を扱います。

事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

平日Part2シリーズは当面継続していきますので、是非苦手克服や強みのブラッシュアップにお役立てください。

それでは、今日も頑張りましょう。

Have a nice day!

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20211020

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

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本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ101問目(別冊22ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■今回は”Where can I…”と、場所に付いて尋ねるWH疑問文(Where)になっています。

ですので、具体的な場所を求める問いかけなんだな、と意識して聞いていきましょう。

(B)have_it_in stockはつながって聞こえるかもしれませんが、ある在庫がある、という慣用表現です。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. 『ここは紳士服売り場ですか?』

B. 『いらっしゃいませ、こちらは婦人服売り場ですが?』

A. 『あ、そうなんですか、紳士服は?』

B. 『あちらの奥側になります。』

A. 『そうですか、以前はこのスペースが紳士服売り場かと思ったんですが・・・』

B. 『あー、半年ごとに入れ替えるんですよね。』

A. 『そうなんですね。ところでXXXXX? オーダーメイドしたいんですが?』

B. 『YYYY。モノによって違うんですよね』

A. 『新しいスーツですね』

B. 『あ、そうなんですね。ちなみに既製服なら1着無料になりますが・・・』

A. 『そうなんですね。ただ、ここのオーダーメイド気に入っているので』

B. 『承知しました(否定の間接応答ですね)。それでは係の者をお呼びいたします。』

さて、最後のAとBさんが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・この問題は… Where can I …?で、あることが出来る場所を尋ねています。ですので、具体的な所在、場所を直接答えるか、間接的なものを選ぶ必要があります。

 

選択肢を見ていきましょう。

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・(A)は不正解です。時・もしくは頻度に対する返答ですね。ちなみにevery other XXで隔週のXXという意味です。

  

・(B)は不正解です。『在庫を持つため』と目的を返答していますが、これはWhy, What is the purpose of XX等、目的や理由を問う返答になり文意に合いません。

・(C)が正解です。商品の種類を尋ねることで、それぞれで場所が異なる可能性のあることを示唆しています。

 

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 やりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ102問目(22ページ)を扱います。

事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

平日Part2シリーズは当面継続していきますので、是非苦手克服や強みのブラッシュアップにお役立てください。

それでは、今日も頑張りましょう!

Have a nice day!

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20211019

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

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^

本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ100問目(別冊22ページ)です。

※ついに3ケタ目突入です!

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■今回は”When will XX start…”と、いつ始まるか、という時や条件を問うWH疑問文(When)です。

ですので、最初のWhenをしっかり聞き分けて意味を取っていきましょう。

(A)They’veの発音は慣れないかもしれないので、この部分だけ切り取って聞いていきましょう。

(B)『そんなに多くしない』という頻度を示す慣用表現ですね

(C)On_aのつながりはしっかり聞き取りましょう。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. 『そういえば、例のプロジェクトはもう始動しているんだっけ?』

B. 『ああ、バッチシ。』

A. 『今どんなフェイズ?』

B. 『メンバーが集まったから役割分担したところ』

A. 『お、じゃあ結構会合しているんだね。』

B. 『まあね、現地入りも早めに考えないとね』

A. 『XXXXX?』

B. 『YYYY。1日1回メールが来るよ』

A. 『お前はいかないんだ?』

B. 『行きたいんだけど、複数のプロジェクトリーダーだから手が離せないんだよな』

A. 『結構忙しいな』

B. 『それって手伝いたいってこと?』

さて、最後のAとBさんが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・この問題は… When will XX start?と時や条件を尋ねるWH疑問文です。ですので、時や条件を直接答えるか、間接的なものを選ぶ必要があります。

 

選択肢を見ていきましょう。

 ^

・(A)が正解です。彼らは既に始めた、はいつからやり始めるか、に対して今まさにやっているところなので、聞かれた時点であまりタイムラグがない状況だということをいいたいわけですね。よってこれが自然な応答として正解です。they = the project teamで、チームの場合は2人以上いる、ということで代名詞はtheyとなります。

  

・(B)は不正解です。これは頻度に対する応答ですね。

・(C)も不正解です。これは場所に対する応答ですね。

 

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 やりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ101問目(22ページ)を扱います。

事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

平日Part2シリーズは当面継続していきますので、是非苦手克服や強みのブラッシュアップにお役立てください。

それでは、今日も頑張りましょう!

Have a nice day!

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20211018

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

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本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ99問目(別冊22ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■今回は”Have you…?”と、現在完了形の形でのYes/No疑問文になっています。

ですので、~したのかどうか、ということに意識を置いて意味と返答を考えていきましょう。

(A)take a look_at_itとつながりがあります。

(B)postとposterの音ヒッカケがありますね。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. 『なかなかよい会議室ないなあ』

B. 『え、なんの会議室?』

A. 『いや、今度の支店長会議なんだけどさ』

B. 『ああ、全国会議か。図書館もう使えないもんな』

A. 『そうコロナ禍が終わったから集合型でやろうかと・・安いところがなくてね。』

B. 『 図書館の打ち合わせスペースってタダだけどな・・・ 』

A. 『あれ?そういえば、XXXXX?知らない人もいたような・・・。』

B. 『YYYY?全員が見る掲示板に掲載したけど・・・』

A. 『いや、まだ掲載されていないぞ』

B. 『え?・・・あー、まだドラフトのままだった。すぐ掲載するわ』

A. 『他のヒトからも問い合わせきてるからな』

B. 『いやー、悪い悪い。今度おごるよ。』

さて、最後のAとBさんが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・この問題は… Have you….?で、あることをしてたのかどうかを尋ねるYes/No疑問です。つまりあることをYes/Noで尋ねる疑問文です。ですので、『通知を掲載したかどうか』について直接答えるか、間接的なものを選ぶ必要があります。

 

選択肢を見ていきましょう。

 ^

・(A)が正解です。『まだ見ていないのか』は、もう掲載したけど見当たらないから尋ねているのか?と逆に質問を返しています。質問に対して自然な応答ですよね。

  

・(B)は不正解です。ポスターを変えなくてはいけないことと、掲載したかどうかは、ちょっと内容が異なりますね。これは音ヒッカケです。

・(C)も不正解です。good deal(よい買い物、取引)をしたかどうかと問われていることの関連性がよくわかりません。

 

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 やりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ100問目(22ページ)を扱います。

事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

平日Part2シリーズは当面継続していきますので、是非苦手克服や強みのブラッシュアップにお役立てください。

それでは、今週も頑張りましょう!

Happy Monday!

Tommy

雑感:リスニングセミナー振り返り:45分とthey

昨日は濱崎さんと旺文社内で壁越え模試リスニングのイベントを行いました。

参加者は100名を超える方だったので、多少緊張しました。

前回の9月から約3週間ほど経過していたのですが、

その期間、どんなやり方でやろうかな、ちょっと掘り下げたほうがいいのかな、ということを考え、資料を作成しました。

その結果、パワーポイントスライドをまた使おうと思い立ったのですが、前回は対象全ての問題を取り扱い、最後はグダグタになったものの、これよりももっと扱う問題を絞った方がよいなと思い今回解いた方の正答率が低い4題に絞ることにしました。

しかしながら、前回はパワーポイントスライド90ページ程度だったのに対し、今回は130ページと40ページも増えてしまいました。

!と思った方もいるかもしれませんが、1題を深堀りすると逆に伝えたいことのほうが増えるんです。こんな問題のねらい、扱っている会話やトークのトピックや注意点、それぞれの表現で出現する言い回しや意図の注意ポイント等、単文ではなく複数の文からなるコミュニケーションは必ず意図や文脈が存在しますので、その機微を出来るだけ伝えたいな、と思うと自然とページ数も増えます。

とはいえ、出来るだけシンプルに伝えたいこともあって、1つに入る情報量は少なめに、紙芝居形式にしたから増えたのも事実です。

ということで迎えた昨日・・・。

コンセプトを考え、資料を作りこむのは時間がかかりますが、45分で説明するのはあっという間です。本当にあっという間に終わりました。

ZOOM形式の場合、かつ参加されていらっしゃる方のお顔が見えない場合、どういう反応しているか、というのはわかりませんが、とにかく熱意をもって伝えよう、という意識で、自分が本当にわかるように伝わったか、というのはちょっとよくわかっていませんでした。

ということで、終了後のアンケートに目を通させてもらったんですが、それなりに満足度は高かったようで、なによりでした。でも、実際に対面形式で、この内容は理解できる、この内容はちょっとよくわからない、という参加者の表情、うなずき、苦悶(?)、笑い、おやつなど、いろいろなセミナールームの空気感・グルーヴ感もいいなあ、早く戻りたいなあ、と切に思いました。

とはいえ、このオンラインスタイルだと、全国、いや世界中どこにいてもつながるメリットはあるんですけどね。

それと、もう1つ。

最後の質疑に関しては、濱崎さんと私で学習者の皆さんに対して出来るだけ丁寧に答えることを心がけました。

一方で、個別具体的な問題に関しては時間的に省略せざるを得ないかな、という流れの中で、ふとチャットに目をやったところ、パート3やパート4で取り扱わなかった質問が出ていたので、これに関しては、事務局の方に別チャットで、『ここだけはどうしてもお答えさせてください!』と枠をもらい、2,3分ですがお答えさせていただきました。

おそらくですが、

本を購入して、わからない箇所があった場合、なかなか質問ってしにくいと思うんですよね。

実際周りにいる方も解いていないかもしれないし、そもそも対象書籍をもっていないかもしれない。そうして質問出来ないときっと悶々としてしまうと思います。

そうした中で、私もわかるんですが、著者からの直接の返答というのはきっと回答の納得性が高まるんだろうな、こういう意図で作った、こういう意図でこれは不正解だ、とわかってくれるとより学習効果が高まるんだろうな。

そういう思いで、『theyは何を指すか?』という質問だったり、ある問題でなぜ(B)は不正解か、という理由もお答えさせていただきました。少しでも理解が深まってくれたらな、と思います。

さて、おそらくですが、年内のイベントはこれで終了となります。イベントは当面予定はありませんが、また何か機会がありましたら是非学習者の方とコミュニケーションを取ってやってみたいな、と思います。その際はどうぞよろしくお願いします!

それでは明日より引き続きPart-2の解説を継続していきます。

Part-2の問題、特にロジックに強くなりたい方は是非お読みください。

【使用テキストはこちらです】

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

Tommy