「Part-2 でる600問」補足解説 20211208

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

^

^

^

本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ136問目(別冊26ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■今回はHave you ~?というYes/No疑問文です。ですので、質問に対してそうなのか、どうか(購入したかどうか)という観点で選択肢を見ていきましょう。意味をしっかり取って、どちらか、どちらでもないか等、正しい回答を選んでいきましょう。 work_inは耳をそばだてなくても把握できるレベルにしておきたいですね。

(A)はside by sideの意味がイメージできるようにしておきたいですね。

(B)take measurementは、語彙としても出現する可能性のある語ですね。

(C)paint_it_inは音のつながりでチェックです。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. 新しい事務所は快適だね。

B. 新品、という感じがよいよね。

A. だな。でも大事に使わないとな。

B. そうね。掃除当番とかもちゃんと決めておこう。

A. ああ、ところで家具は全部購入したのかな?

B. ええとリストがあったような・・・。

A. イメージと比べて何かが足りないと思ったからさ・・・、XXXXX?

B. YYYY. 

A. 事前に測定していかなかったのか?

B. 測定した。ただ、入り口の寸法がわからなくてね・・・。

A. それな。それ大事よ。

B. よし、だいたいわかった。念のため家具屋に電話してみるね。

さて、最後のAとBさんが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・ ■ 今回はHave you ~?というYes/No疑問文です。ですので、質問に対してそうなのか、どうか(購入したかどうか)という観点で選択肢を見ていきましょう

 

選択肢を見ていきましょう。

 ^

・(A)は不正解です。買ったことと、隣同士になるということは関連はないですね。

  

・(B)が正解です。寸法を測定する必要がある、つまりまだ購入していない理由を述べていますので、間接応答として正解です。

・(C)は不正解です。色目や塗装については聞いていませんね。

 

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 やりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ137問目(27ページ)を扱います。

事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

平日Part2シリーズは当面継続していきますので、是非苦手克服や強みのブラッシュアップにお役立てください。

それでは、今日も頑張っていきましょう!

Have a nice day!

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20211207

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

^

^

^

本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ135問目(別冊26ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■今回はDo we A or B?という選択疑問文です。ですので、我々がAするのか、Bするのか、という選択を聞いているな、と思い、選択肢を見ていきましょう。音としては、最初はDo weとYes/No疑問文として聞いていたのが、orが入ったので、選択疑問だな、と切り替えて判断できるようにしていきましょう。

(A)pick_one up, (B) drop_it_offの音つながりに気を付けて聞き取っていきましょう。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. おはよ、寒いね。

B. ああ、冬って感じだな。

A. 朝の温かい缶コーヒーがいやされるね。

B. ところで、お客さんそろそろつく頃かな?

A. そうね、お菓子も用意万全だよ。

B. 問題は遅れずにつくか、だな。

A. うーん、XXXXX?

B. YYYY. 

A. おおそうか。助かるよ。

B. その代わり、プロジェクターとサンプルも用意しておいて。

A. まかせて、万全にしておくよ。

B. あ、彼らタクシー乗っているって。もうすぐ着くな。

さて、最後のAとBさんが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・ ■ 今回はDo we A or B?という選択疑問文です。ですので、我々がAするのか、Bするのか、という選択を聞いているな、と思い、選択肢を見ていきましょう。

 

選択肢を見ていきましょう。

 ^

・(A)は不正解です。oneという漠然とした単数がthe guestsを指すことは出来ません。よって、意味が不明確です。

  

・(B)は不正解です。itが何を指すかがわかりません。

・(C)が正解です。them=the guestsに電話してどうするか、聞く、という意味で、わからない、ということの次の行動を述べていますね。

 

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 やりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ136問目(26ページ)を扱います。

事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

平日Part2シリーズは当面継続していきますので、是非苦手克服や強みのブラッシュアップにお役立てください。

それでは、今日も頑張っていきましょう!

Have a nice day!

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20211206

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

^

^

^

本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ134問目(別冊26ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■今回はWho’ll take over?という、『誰』を問うWH疑問文です。ですので、主格・主語として誰が引き継ぐのか、狙い打っていきましょう。Who’llの発音に慣れない場合は復習でしっかり聞き取れるようにしておきましょう。

(A)は文丸ごと、(C)はyet to be decidedの表現は口語でも使われますので音として押さえておきましょう。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. いやな、いい退職パーティーだったな。

B. ああ、みんな涙ぐんでいたよ。

A. あいさつも印象的だったな。

B. ホント、あれだけの人はなかなかいないよな。

A. でもあの人のおかげでみんな成長できたしね。

B. そうそう、指導も申し分ななったしね。

A. とろこで、XXXXX?

B. YYYY. 

A. あれ、Johnじゃなかったの?

B. 実は彼は来月転職するんだって。

A. マジか!それはいたいな・・・。

B. ただ、他にも能力のある人はいるからね・・・。迷う、みたいな。

さて、最後のAとBさんが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・ ■ 今回はWho’ll take over?という、『誰』を問うWH疑問文です。ですので、主格・主語として誰が引き継ぐのか、狙い打っていきましょう。

 

選択肢を見ていきましょう。

 ^

・(A)は不正解です。同じ時間がかかる、というのは引継ぎに時間がかかる、ということかもしれませんが、質問の内容とは異なります。

  

・(B)は不正解です。食べ物の話題ではないですね。

・(C)が正解です。『まだ決まっていない』という意味ですね。 yet to be decidedでまだ決められるべき案件、つまりまだ決まっていない、ということですね。

 

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 やりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ135問目(26ページ)を扱います。

事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

平日Part2シリーズは当面継続していきますので、是非苦手克服や強みのブラッシュアップにお役立てください。

それでは、今週も頑張っていきましょう!

Happy Monday!

Tommy

雑感:ストレス

12月になりました。

師走になり、いろいろと忙しくなってきておりますが、いかがお過ごしでしょうか?

今年1年もようやく終わろうとしておりますが、私は今年立てた目標は概ねクリアしつつあります。

書籍を目標通り仕上げられた、ということと、

健康面でとある目標を立てていたのをクリアしました。

あと、1つやりたいと思っていたことは残念ながら十分に出来ませんでしたが、優先順位が低かったことと、コロナ禍でもともと期待薄だったため、来年頑張ります。

書籍と言えば、12月1日より拙著、解きまくれリーディングドリルPart-7が発売になりました。書店の中でこれまでの極めろ、解きまくれシリーズより大きめのサイズになっておりますので、インパクトは大きいと思いますが、インパクトに負けず、中身もギッシリ詰まっておりますので、是非お楽しみいただければと思います。

冒頭、タイトルでストレス、と書きましたが、毎年この時期は書籍の追い込みや年末年始にあんなこと、こんなこと、というように抱えていたものが今は少し整理されているので穏やかです。そういう意味では久々にゆっくりした正月を迎えられそうな予感もしますが、そう思っていると、ドカドカドカー!と仕事が入ってくるかもしれませんので覚悟しておきたいと思います。

一方で、以前TOEICで990点取る前は、死ぬ気で、何が何でも取ってやろうと、本当にストレスのカタマリでした。そして、990点取った後は、試験以外の楽しみで英会話や映画等の楽しみを覚えつつ、気楽に受験すれば取れるでしょ、という少し楽観、気持ちの余裕が生まれました。(とはいえ、受けている最中は全力でしたが)

何と言いますか、ストレスというのは受けているときは、早くこのプレッシャーから解放されたい!という思いがありますが、多少余裕が出てくると、もうちょっとあってもいいのにな、張り合いがないな、と思うこともあります。つまるところ、自分の場合は、思いっきりプレッシャーやストレスをかけたほうが結果的にうまくいったんだと思います。これが万人にあてはまるかはわかりませんが、一度多少の無理目のストレスをかけて試してみるのもよいかもしれません。

さて、ハナシを解きまくれ、に戻しますが、概ね1問1分程度の時間管理で、絶対解く、全問正解する、というストレスをかけて解いてみてください。終わったときのプレッシャーの解放感はサウナから出るような爽快さを感じると思います(全問正解すればまた格別です)。

それでは、

Enjoy your weekend!

Tommy

 

「Part-2 でる600問」補足解説 20211203

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

^

^

^

本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ133問目(別冊26ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■今回はDoes~A or B?という選択疑問文です。ですので、意味をしっかり取って、どちらか、どちらでもないか等、正しい回答を選んでいきましょう。 work_inは耳をそばだてなくても把握できるレベルにしておきたいですね。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. 先週入社した新入社員元気がいいな。

B. やっぱり明るい挨拶だよね。

A. 好印象。

B. 俺らも先輩としてちゃんと挨拶とか声掛けしないとな。

A. でも最近見ないな。

B. 研修なのかな?

A. そもそもさ、XXXXX?

B. YYYY. Web社内報に出ていたよ、確か。

A. おおそうか。

B. 近々サーバーメンテナンスがあるから来るんじゃない。

A. そうね。中途社員だから結構やってくれるかな。

B. We’ll see. まずはお手並み拝見だね。

さて、最後のAとBさんが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・ ■ 今回はDoes~A or B?という選択疑問文です。ですので、意味をしっかり取って、どちらか、どちらでもないか等、正しい回答を選んでいきましょう。

 

選択肢を見ていきましょう。

 ^

・(A)は不正解です。どちらで働く、ということが上司の仕事というのはちょっとヘンですね。これが、所属部署ではなく行っている業務、であれば正解になりえると思います。

  

・(B)は不正解です。市場に出る案件ではないですよね。

・(C)が正解です。どちらでもない、と言い正しい所属部署で返しているオーソドックスな返答です。

 

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 やりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ134問目(26ページ)を扱います。

事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

平日Part2シリーズは当面継続していきますので、是非苦手克服や強みのブラッシュアップにお役立てください。

それでは、今週もお疲れさまでした!

Have a nice weekend!

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20211202

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

^

^

^

本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ132問目(別冊26ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■今回はWhen do you think ~ で、時や条件を問うWH疑問を伴った間接疑問文です。ですので、Yes/Noの回答もしくは、時や条件で答えるパターンとありますので、それを踏まえて適切な選択を選びましょう。

(B)furnishedとfinishedの音には気を付けておきましょう。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. なんだか外うるさいなー。

B. ああ、あれだろ駐車場拡張工事。

A. TOEICでもおなじみだな。

B. そうだな、会話では常連のパターンだ。

A. 当面は裏の駐車場しか使えないな。

B. あふれたら3ブロック先の駐車場が会社のパスで使えるはずだ。

A. XXXXX?

B. YYYY?

A. そうなのか?

B. ああ、市営駐車場だからな。

A. あれ、ウチの会社の持ち物じゃなかったのか?

B. いろいろあるみたいよ・・・。

さて、最後のAとBさんが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・ ■ 今回はWhen do you think ~ で、時や条件を問うWH疑問を伴った間接疑問文です。ですので、Yes/Noの回答もしくは、時や条件で答えるパターンとありますので、それを踏まえて適切な選択を選びましょう。

 

選択肢を見ていきましょう。

 ^

・(A)は不正解です。これは理由を問うWhy等への返答ですね。

  

・(B)も不正解です。tomorrowと時を言っていますが、工事終了ではなく、椅子が備え付けられる、という別の情報の予定を述べています。

・(C)が正解です。新聞ではまだ未定だと言っていなかったか?とまだ決まっていないことを間接的に答えていますね。

 

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 やりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ133問目(26ページ)を扱います。

事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

平日Part2シリーズは当面継続していきますので、是非苦手克服や強みのブラッシュアップにお役立てください。

それでは、今日も頑張りましょう!

Have a nice day!

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20211201

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

^

^

^

本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ131問目(別冊26ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■今回は平叙文のように思いきや最後で付加疑問になっている、というパターンですね。文お越しすると少し長く感じますが、主語、動詞、目的語と整理するとそんなに難しい表現もないので、『~は△を延期したんだよね?』という文脈を音で理解できるようにしておきましょう。

(A)comes_as_a shockは、慣用表現ですので、このカタマリで覚えておきましょう。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. そういえば12月の目玉イベントなんだったっけ?

B. あれだよ、あれ!

A. うーん、あれ、と言われても・・・。

B. いや、ここまで来たけど出てこない・・・えーと去年はカナダグースの・・・。

A. ああ、ファッションショー!

B. そうそう!

A. でも、XXXX?

B. YYYY.でも年末には何とかやるみたいよ。 

A. なんか理由があったのかな?

B. コロナで、ミラノやパリのコレクションが遅れたらしい。

A. まあ、しょうがないよね。

B. 開催してくれるだけでもうれしいよ。

さて、最後のAとBさんが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・ ■ 今回は平叙文のように思いきや最後で付加疑問になっている、というパターンですね。文お越しすると少し長く感じますが、主語、動詞、目的語と整理するとそんなに難しい表現もないので、『~は△を延期したんだよね?』という文脈を音で理解できるようにしておきましょう。

 

選択肢を見ていきましょう。

 ^

・(A)が正解です。それは驚いたよ、と言っています。それ(that)は、イベント主催者がショーを延期した、ということですよね。延期したことに対して驚いている、ということで、Yesの遠回しの表現です。

  

・(B)は不正解です。一見正解に見えますが、このイベントコーディネーターは男性ですよね?付加疑問の最後がheとなっています。この性別が正解・不正解を分ける生命線です。

・(C)も不正解です。prototypeを見せるかどうかは、イベント関連がありません。

 

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 やりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ132問目(26ページ)を扱います。

事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

平日Part2シリーズは当面継続していきますので、是非苦手克服や強みのブラッシュアップにお役立てください。

それでは、今日も頑張りましょう!

Have a nice day!

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20211130

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

^

^

^

本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ130問目(別冊26ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■今回は平叙文です。I think we couldと冒頭ありますので、ここで『出来ると思うんだけどな・・・』という仮定法が使われていると思いましょう。

(B)signという冒頭の中の1語と同じ語がつかわれていますね。

(C)larger, mergerと語尾の音だけでダマされないようにしましょう。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. うーん、ちょっとわかりづらくね?

B. そうかなあ?

A. 大きめの方がいいよ。

B. ただ、小さい方がスタイリッシュともいう・・・。

A. だけど見るのは万人だよ。

B. 時代は変わるからね。

A. だけど、これは標識だからね。XXXXX.

B. YYYY. 

A. え?そうなの?

B. ああ、以前から主張していたみたい。

A. それなら直談判行こうか?

B. 掛け合ってみる価値はあるかもね。

さて、最後のAとBさんが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・ ■ 今回は平叙文で、『もっと~出来るのにな』とボヤいています。そのボヤキにどうこたえるか、を意味を考えてみていきましょう。

 

選択肢を見ていきましょう。

 ^

・(A)が正解です。標識を大きくできそうだ、というのに対し、これ(今のもの)は、上司の推奨だ、と言っているので、大きくできない、大きくしづらい理由を述べています。thisは、今の『大きくできそうなsign』の事を指していますね。

  

・(B)は不正解です。標識と署名するという名詞と動詞の違いです。Only thing we can do is (to) Vと、原形不定詞になっています。

・(C)も不正解です。合併の話題は関連がないですね。

 

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 やりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ131問目(26ページ)を扱います。

事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

平日Part2シリーズは当面継続していきますので、是非苦手克服や強みのブラッシュアップにお役立てください。

それでは、今日も頑張りましょう!

Have a nice day!

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20211129

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

^

^

^

本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ129問目(別冊26ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■今回はWhy ~ で、目的や理由を問うWH疑問文です。ですので、目的や理由に相当するものを選ぼうと考えて選択肢を聞きましょう。地味に否定のisn’tが入っているので聞き逃さないように注意してください。isn’tのtは弱めに発音、人によっては脱落します。

(A)It’s_out_of_itsとかなりつながっているので、他の語に聞こえたかもしれません。復習して音を捕まえておきましょう。

(C)WhyとWhiteに引っかからないようにしましょう。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. うーん、ストレスたまるなあ。

B. おいおい、どうした、いったんぜんたい?

A. ZOOM会議が静止しちゃうんだよ。

B. あ、それは確かにイラっとくるな。

A. 誰にもぶつけられない悩みだよ・・・。

B. このあとも続くのかい?

A. ああ、あと2つ。あと電話もつながりにくいね。XXXXX?

B. YYYY. 

A. やはりそうか。

B. っていうか、そりゃそうだよね?

A. ?

B. うちら山間部にキャンプ来てるから。ワーケーションは向いてないかもな・・・。

さて、最後のAとBさんが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・ ■ 今回はWhy isn’t~ で、目的や理由を問うWH疑問文です。ですので、目的や理由に相当するものを選ぼうと考えて選択肢を聞きましょう 。加えて、否定形で来ていますので、『どうして~なのか?』というニュアンスも忘れずに。

 

選択肢を見ていきましょう。

 ^

・(A)が正解です。coverage area で圏外、という意味ですね。

  

・(B)は不正解です。phoneという表現を使っていますが、電話つながりでも意味はつながりません。冒頭のRightが、Whyに対する返答ではないので、ここで切りましょう。

・(C)も不正解です。色の返答、というのは理由にはならないですよね。

 

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 やりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ130問目(26ページ)を扱います。

事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

平日Part2シリーズは当面継続していきますので、是非苦手克服や強みのブラッシュアップにお役立てください。

それでは、今週も頑張りましょう!

Happy Monday!

Tommy

雑感:今日はTOEIC®L&R公開テスト

今日はTOEIC公開テストでした。受験された皆さん、お疲れさまでした。

私は某大学に出かけましたが、朝はとても寒くなりましたね。防寒対策をばっちりしないといけない季節になりました。

さて、今日のテストですが、リスニングが難しい!という声がやや多いように感じました。

特にPart-3・4のセット内で崩れた場合とか、苦手なナレーターが来た場合とか、いろいろな状況があると思いますが、問題はその対処法ですね。

対処法に関しては、高いレベルを目指す場合はしっかり身に着けておかないと失敗してしまうので、こういう時にこそ立て直し力が問われるのかと思います。

あと、1つよい問題があるな、と思いました。

handleという『~取り扱う、~に対応する』と語があります。

この語はaddressや、take care ofと言った語と同義になりますが、

treatとmanageが両方あった場合、どっちかな???と、どうやって選べばいいのかわからない、というのが

またうならせるな、と思いました。

実は、treatもmanageもdeal withと同じ意味があり、どちらもhandleと同義になるのですが、

前者(treat)は、ある方法でみなす、扱う

後者(manage)は、業務上、もしくは解決すべき(困難な)問題が発生した場合に対応する=control

こういった使い分けがあります。

こうした使い分けが出来れば、あまり迷うことなく選べたと思いますが、

普段からこのような使い分けが意識されていないと???となってしまったかもしれません。

おそらく、難語を一生懸命覚えるよりも、こういったよく目にする語・表現がどういうような状況で使われ、使い分けるか、を丁寧に日頃の学習、問題を解くのではなく、復習の時に意識して調べながら自分のものにしていく、ということが必要なのかな、と思います。      ※かくいう私もこういう感覚になったのは、900点取り出したころのハナシですので、気づくのは遅かったですが、重要な観点かと思います。

さて、早いもので12月はすぐそこ。もう今年も終わります。

とはいえ、英語学習は終わる、ということはないかと思いますので、また継続して頑張りましょう!明日以降も平日はPart-2でる600の連載を続けていきます。来週は間接応答を多めに取り扱いますので、本日Part-2でやられてしまった、という方は是非挽回すべき拙ブログを覗きに来てください。

それでは、

Enjoy the rest of your weekend!

Cheers,

Tommy