「Part-2 でる600問」補足解説 20241220

毎週月-金は拙著の補足解説をしております。

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

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本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ290問目(46ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

 ■Whenで始まるWH疑問文です。When should I まで聞いて『いつまでにやるの?』という期限的なニュアンスを早めに汲んで意味を取りましょう。

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A.  よし夏休み前に一斉にオフィス片づけをしよう!

B. どうしてこんなに暑い時期に?

A. いい質問だね。夏休みを交代で取るから、どこに何があるかわかるようにするのが目的です。

B. なるほど。とすると、部長は決済用ファイルため込んでおかないでくださいね!

A. ギク!

B. みんあでやりましょ♪

A. XXXXXXXX?

B.YYYYYYYYY.

A. あれ、そんなハナシ進んでいたっけ?

B. はい、捺印不要なものは電子化しようとしていたんですよ!

さて、最後のAとBが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

  ■Whenで始まるWH疑問文です。When should I まで聞いて『いつまでにやるの?』という期限的なニュアンスを早めに汲んで意味を取り、選択肢を選んでいきましょう。

それでは選択肢を見ていきましょう。

・(A)が正解です。after….と何かの条件後にやってほしい、と伝えていますのでこれが正解です。(A)は(You should file all of the documents )after….と補ってみるとわかりやすいでしょう。

・(B)は不正解です。これは場所に対する選択肢ですね。質問をWhereと聞き間違えないようにしてください。

・(C)も不正解です。fileが数的に足りない、とう話題ではないですよね。

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 2人のやりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ291問目(46ページ)を扱います。事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

それでは、今週もお疲れさまでした。

Have a great weekend!

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20241219

毎週月-金は拙著の補足解説をしております。

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

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本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ289問目(46ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

 ■平叙文です。この表現は、『何か一言いいたい』という定型表現です。パート4の冒頭にも出現することもありますので、丸ごと押さえておきましょう。

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A.  みんな集まったか?

B. あと2人ですね。

A. よし集まったらすぐ始めよう。

B. 今日はシリアスそうですがなにかありますか?

A. まあな・・・。

B. 冒頭誰か前振り入れますか?

A. XXXXXXXX.

B.YYYYYYYYY?

A. いや、いいハナシ。臨時ボーナス!

B. ホントですか?みんな絶対喜びますよ!

さて、最後のAとBが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

 ■平叙文です。この表現は、『何か一言いいたい』という定型表現です。パート4の冒頭にも出現することもありますので、丸ごと押さえておきましょう。。

それでは選択肢を見ていきましょう。

・(A)は不正解です。ひと言いいたいことがある相手に、『だから~の必要はない』は、少し飛躍しています。かりに予約キャンセルをするのであれば、それを取りやめるような理由付けが必要となります。

・(B)が正解です。ここでのregardingは、aboutのような意味で使用されています。~についてですか?と話題について尋ねていますので、話したいことに対する質問として文意が合っています。

・(C)が不正解です。文法的に、私が~する(I do)。ということにYesであれば、you areが対応するのに、we areとなっており、このYesについて矛盾があります。

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 2人のやりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ290問目(46ページ)を扱います。事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

それでは、今日も頑張っていきましょう!

Cheers!

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20241218

毎週月-金は拙著の補足解説をしております。

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

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本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ288問目(45ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

 ■How long…で始まる期間を問うHW疑問文です。ですので、期間に対する返答を選んでいきましょう。

・reception, receiverの音には気を付けておきましょう。

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A.  コロナ禍も落ち着いてきて、いろいろとイベントが盛んだな。

B. とはいえ、都市部ではじわりふえているぞ。

A. ここでどうするかが、大事だな。

B. 経済を取るか、悩ましいところだ。

A. 来週の研修行く?

B. DX研修だろ?行く行く!

A. XXXXXXXX?

B.YYYYYYYYY.

A. あれマジ?懇親なし?

B. 講師含めて半数以上オンライン参加だからなー。そもそも開催場所要らないんじゃ、っていう・・・。

さて、最後のAとBが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

 ■How long…で始まる期間を問うHW疑問文です。ですので、期間に対する返答を選んでいきましょう。

それでは選択肢を見ていきましょう。

・(A)は不正解です。過去を振り返るように言っていますが、問われているのは未来の予定という情報ですよね?

・(B)が正解です。中止になった、つまり期間についてはイベント自体がなくなったのだからゼロだよ、という意味です。イベント系で時・場所・期間について問われたらいずれも正解になりえる選択肢です。

・(C)は不正解です。受話器を念入りに確認しても情報は得られませんよね。単なる音と陸です。

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 2人のやりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ289問目(46ページ)を扱います。事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

それでは、今日も頑張っていきましょう!

Have a nice day!

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20241217

毎週月-金は拙著の補足解説をしております。

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

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本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ287問目(45ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

 ■Where do you think…で始まる、場所を問うWH疑問文+選択です。WH+do you thinkについては、do you thinkを脳内で(カッコ)としてくくり、無視してください。そうすると、表現を少し単純化できます。

※ぶっちゃけていうと、最後の選択のAorBを聴くことが出来れば、何かに対して場所が外か中どっちがいいか?とわかるでしょう。

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A.  それでは、来週の会食はイタリアンでいきましょう。

B. よくあんな三ツ星レストランがとれたね。

A. ホント、ラッキーだったよ。

B. 予約はもう完璧なの?

A. ええと、いくつか残っているな。コース料理は押さえたんだけどね。

B. あとは場所か・・・。

A. そう、XXXXXXXX?

B.YYYYYYYYY.

A. そうか、川辺が良かったと思ったけど。室内のほうがいいか。

B. そもそも真夏は暑いしね!

さて、最後のAとBが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

 ■Where do you think…で始まる、場所を問うWH疑問文+選択です。WH+do you thinkについては、do you thinkを脳内で(カッコ)としてくくり、無視してください。そうすると、表現を少し単純化できます。

それでは選択肢を見ていきましょう。

・(A)は不正解です。ここでのsideは場所ではなく、あなたの側、つまりあなたの味方、ということで正しい応答ではありません。

・(B)が正解です。雨が降りそうだ=中がいいのでは?という間接応答です。このように暑い、寒い、雨だというのは、中にしたいな、をにおわせる間接応答です。

・(C)が正解です。味覚については今回問われていませんね。

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 2人のやりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ288問目(45ページ)を扱います。事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

それでは、今日も頑張っていきましょう!

Have a great day!

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20241216

毎週月-金は拙著の補足解説をしております。

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

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本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ286問目(45ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

 ■Where should I …で始まる、場所を問うWH疑問文です。場所が問われていることを意識してしっかり正解を選んでいきましょう。

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A.  今秋からよろしくお願いします!

B. こちらこそ、当社にヘルプいただけるなんて、本当に助かります!

A. 困ったときはお互い様だからね。

B. では、オフィスにご案内を・・・。

A. ところで、ロッカーはありますか?

B. そうですね、まずそのあたりからご案内しますね。

A. あと、XXXXXXXX?

B.YYYYYYYYY?

A. いや聞いていないけど。

B. ゴメン、そのあたりはホントは案内するようになっていたんだよね・・・。

さて、最後のAとBが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

■Where should I …で始まる、場所を問うWH疑問文です。場所が問われていることを意識してしっかり正解を選んでいきましょう。

それでは選択肢を見ていきましょう。

・(A)は不正解です。あるこのがそんなに悪くない=良い、という感想を述べていますが、場所については返答していませんね。

・(B)も不正解です。ある品物を厳重に保管、ということは理解できますが、これも問われているものの場所について返答がないです。

・(C)が正解です。守衛さんに話したか、つまり問われている場所について知っている人物が教えてくれなかったのか、という間接応答になります。

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 2人のやりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ287問目(45ページ)を扱います。事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

それでは、今週も頑張っていきましょう!

Happy Monday!

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20241213

毎週月-金は拙著の補足解説をしております。

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

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本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ285問目(45ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

 ■How many..で始まる数について尋ねる、WH疑問文です。ですので、数に関することを意識しながらも、中・上級者は文脈をしっかり押さえて解きましょう。

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A.  7月の最終週にゴルフ行かない?

B. ゴメン、その日はちょっと・・・。

A. 暑いから?

B. いや、自分のお店の開店なんだ・・・。

A. マジ!おめでとう!!

B. ゴメンネ、また誘ってね!

A. XXXXXXXX?

B.YYYYYYYYY.

A. おお!すごいゲスト来るんだね!

B. 最初だけちょっとお金かけて集客しようと思ってね・・・。

さて、最後のAとBが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

 ■How many..で始まる数について尋ねる、WH疑問文です。ですので、数に関することを意識しながらも、中・上級者は文脈をしっかり押さえて解きましょう。

それでは選択肢を見ていきましょう。

・(A)は不正解です。ドレスコードについては問われていません。これはWhat should I wear for the party?等に対する返答ですね。

・(B)も不正解です。過去のことの感想はここでは問われていません。

・(C)が正解です。出席表がある=これをみると参加者数や規模がわかる、という情報を答えることで文意に合っています。

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 2人のやりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ286問目(45ページ)を扱います。事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

それでは、今週もお疲れさまでした。

Have a great weekend!

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20241212

毎週月-金は拙著の補足解説をしております。

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

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本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ284問目(45ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

 ■Would you happen to…で始まる依頼文書です。happen toはひょっとして~する、という意味で、丁寧さを強調している、つまりパート2では無視できると思ってください。つまり、これ以降の意味を取れば依頼内容がわかりますね。

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A.  最近、社員も飲みに出かけ始めたね。

B. 懇親するのはいい動きですね。

A. 最近まで、自粛期間だったからなー。

B. これを機にリアルコミュニケーションを深めてほしいですね。

A. 会社でも予算ねん出しないとな。

B. そうですね、今からでも予算化出来るか検討しましょう。

A. ところで、XXXXXXXX?

B.YYYYYYYYY.

A. 得意先からの会食があるんだよ、急に入っちゃってね・・・。どうかね?

B. 実は本日オンラインミーティングが夕方にあって・・・。スミマセン!

さて、最後のAとBが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

■Would you happen to…で始まる依頼文書です。happen toはひょっとして~する、という意味で、丁寧さを強調している、つまりパート2では無視できると思ってください。つまり、これ以降の意味を取れば依頼内容がわかりますね。

それでは選択肢を見ていきましょう。

・(A)は不正解です。仕事後のことに対する返答を求めているのに通勤手段で回答していますね。

・(B)も不正解です。happen toが使われていますが、過去で使われ、かつ『起こる』という別の意味で使用されていますね。

・(C)が正解です。時間があるかどうかに、NOと答え、どうして尋ねるのか質問返ししていますので、文意に合います。

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 2人のやりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ285問目(45ページ)を扱います。事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

それでは、今週もお疲れさまでした。

Have a great weekend!

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20241211

毎週月-金は拙著の補足解説をしております。

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

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本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ283問目(45ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

 ■can weとshould weの選択疑問文です。can weもshould we も『~やりましょうかー?』というニュアンスですので、どっちやる?という中の意味に集中していきましょう。

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A.  下期の冬の商談に向けて準備しないとね。

B. 今年は物価高なので、それに応えるものでなくてはいけませんね。

A. 当社はいいものだけを取り扱っているからね。

B. 値上げについてはご理解いただけないといけませんね。

A. とにかく早めに詰めよう。

B. はい、市況についてもチェックしておきます。

A. XXXXXXXX?

B.YYYYYYYYY?

A. やってもらったんだけど、一部だけなんだ。

B. じゃあ、残りの部分ですね。来週頭まで待ってもらってもよいですか?

さて、最後のAとBが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

 ■can weとshould weの選択疑問文です。can weもshould we も『~やりましょうかー?』というニュアンスですので、どっちやる?という中の意味に集中していきましょう。

※ロジカルにみていくと、実はorの前後はやることは一緒なんです(後半はdo itになっていますよね)この問題のポイントは、今やるか後でやるかの選択だと思ってください。

それでは選択肢を見ていきましょう。

・(A)が正解です。クリスがもうやったのでは?と問いかけています。応答者は今か後ではなく、すでに過去にやっていることだから必要ないのでは、という意味で疑問で返しています。つまり、AorBのどちらでもないのでは?という間接応答として正解となります。

・(B)は不正解です。時系列を問うことが手渡される、というのはちょっと飛躍しすぎていますね。誰かが代わりにやって結果を手渡される、なら意味が通じますのでそこまでの文脈になっていません。

・(C)も不正解です。締め切りを伸ばせ、と言っていますが、そもそも締め切り自体が迫っているのか判然としない中でこの応答は文意として合いません。

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 2人のやりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ284問目(45ページ)を扱います。事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

それでは、今日も頑張っていきましょう!

Have a nice day!

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20241210

毎週月-金は拙著の補足解説をしております。

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

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本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ282問目(45ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

 ■Whoで始まるWH疑問文です。ですので、意味をしっかり聞き取って解きましょう。正直with以降は前置詞句なので無視しても意味を取れるようにしておきましょう。

・campaignとpainの音で引っかからないようにしましょう。

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A.  下期に入るといろいろとパーティーがあるな。

B. コロナも落ち着いてきましたからね。

A. 7月は大型イベントがあるな。

B. 毎年のチャリティーイベントですね。

A. 今年は誰だっけ、担当?

B. ガルシアさんです。初めての担当ですね。

A. XXXXXXXX?

B.YYYYYYYYY?

A. あ、見落としてた・・・。

B. メールに企画書がありますので、来週まで確認してもらえますか?

さて、最後のAとBが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

 ■Whoで始まるWH疑問文です。ですので、意味をしっかり聞き取って解きましょう。正直with以降は前置詞句なので無視しても意味を取れるようにしておきましょう。

それでは選択肢を見ていきましょう。

・(A)は不正解です。有機食品に関する動向は関連のない応答ですね。

・(B)が正解です。メールを見ればわかりますよ、という間接応答になっています。

・(C)も不正解です。物理的な痛みに関する応答で文意に合いません。

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 2人のやりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ283問目(45ページ)を扱います。事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

それでは、今日も頑張っていきましょう!

Have a great day!

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20241209

毎週月-金は拙著の補足解説をしております。

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

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本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ281問目(45ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

 ■Whereで始まるWH疑問文です。ですので、意味をしっかり聞き取って解きましょう。

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A.  おーい、そろそろお昼にしようかー。

B. そうですね!

A. Bさん、人数分弁当買ってきてくれる?

B. わかりました。

A. あれ?トムはどこ行った?

B. 屋根裏部屋の清掃中です。

A. XXXXXXXX?

B.YYYYYYYYY.

A. あ、そうだったの?

B. もともと午後休のようですね。

さて、最後のAとBが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック



 ■Whereで始まるWH疑問文です。ですので、意味をしっかり聞き取って解きましょう。

それでは選択肢を見ていきましょう。

・(A)は不正解です。映画の好みは問われていません。

・(B)が正解です。leave for the day は、その日の仕事を終えて上がる、帰宅することを意味します。ですので、仕事を終えて帰った、ということで職場にいない、という応答になります。

・(C)も不正解です。期間を問う問題ではありませんね。

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 2人のやりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ282問目(45ページ)を扱います。事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

それでは、今週も頑張っていきましょう!

Happy Monday!

Tommy