「Part-2 でる600問」補足解説 20210604

6月より拙著の補足解説をしています。

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

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本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ3問目です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

 ■冒頭4語で『何かモノをもってこようか』という申し出だと気づけるようになりましょう。

 ■”pharma…”は日本語でもおなじみになってきていますが、この語は聴いて瞬時にわかるようになりたいですね。

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. 『ランチ何食べた?』

B. 『I have my own. 弁当ですが何か?』

A. 『節約してるの?』

B. 『エコ推進派なもので』

A. 『ランチくらいは派手に行きたくない?』

B. 『今コロナ禍だし』

A. 『テイクアウトも充実してるよ』

B. 『さて、午後の会議気合入れないとな』

A. 『そうね、エナジードリンクとか飲んで気合入れないとな』

B.『この企画通ると、結構気分アガるしね。』

A. 『っしゃ、じゃちょっと景気づけに買い出し行ってくるわ。ところでXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX?』

B.『YYYYYYYYYYYYY. 気遣いサンキュ。ていうか、早く帰って来いよ。プレゼン最後に確認しとかないとな』

A. 『相変わらず抜け目ないねー』

さて、最後のAとBが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・解説にも書いていますが、この問題は申し出タイプのQuestionです。

・冒頭2語の切り出しは、許可を求める場合もありますが、その後の”get you anything”が、

 相手に対して何か用立てようかというような意味を規定しています。またget O1 O2と第4文型にもなっています。

・最後のfrom PPPP?が店舗だとわかりますので、『何か買ってこようか』になるわけです。

・返答の正解選択肢thereは上述のPPPPを指しています。そこに行ったよという意味は、どこに行ったか、という文意が通じるわけですね。あとは解説の通り、不要だと間接的に伝えているわけです。

・通常の英会話だと、正解の選択肢にthank you.を付けると相手を思いやるような表現になり、より自然になります。

・(C)はなんとなく正解っぽく見えますが、『何のクーポンか』がわからないと求めているものがわからないため、ビミョ-なんです。それを決定づけるものがあれば正解になるかもしれませんね。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 2人のやりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.来週の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ4問目を扱います。事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

それでは、明日もよろしくお願いします。

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20210603

6月より拙著の補足解説をしています。

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

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本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ2問目です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

 ■最初の2語でYes/NO疑問文だな、と瞬時に気づけるようにしておきましょう。

 ■リズム的には、4語/4語/2語くらいに区切って聴けるようになるとよいですね。

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. 『会社からスポーツ補助金出るってきいたんだけど』

C. 『そうなんだよね。なんかやらないと』

E. 『草野球も補助金出るのかな?』

A. 『領収書を添付すればOKとか』

C. 『でも今は、適度にスペースとってジムとかじゃない?』

A. 『っていうか泳ぎたいんだよね』

E. 『あ、スイムならオレはいいわ。なんかダルい。』

A. 『マジ?泳がなくても水中歩行でもいいエクササイズになると思うけど』

D. 『あ、アタシ格安なプール付きのジム知ってるわよ。今なら体験使用も出来るみたい』

A.『いいねえ。行こう、行こう!、あ、ダメだ。オレ土曜は濱崎さんとオンライン飲み会だった。』

E. 『そうか、じゃオレ行くわ。』

C.『Me, too』

D. 『じゃ、紹介したワタシもI’m inで。土曜日に予約するわ。』

A. 『じゃあ、土曜日にしようか?おーい、B。オマエも休憩取んないか?』

B. 『お、そうだな。コーヒー。サンキュ』

A. 『ところでさー、Are you……………?』

B. 『なんで確信つくところだけ英語なの?っていうか土日って競馬あるじゃん。』

A. 『そういう都合悪い返答とか質問止めてくれる?』

さて、最後のAとBが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・この問題はYes/NOタイプのQuestionです。

・直接返答はYes/Noですが、そうじゃないのがTOEIC流(笑)。

 この問題は、行動に対するYes/NOと、最後の2語が『いつ』を規定しています。

 『いつ』に対して違う『いつ』を応答することでNOを示しているパターンです。

 Yes/NOの場合、このように最後の1,2語で規定している『いつ』に対して変えることで、OKであるという条件付きの返答をするということもあるので押さえておきましょう。

・(A)は、主語がIであれば正解になりえます。

 エクササイズに関連した勧誘で、『そうしなきゃ』は、暗に行く意思を示している。だから  

 Yesに近いニュアンス返答という文脈です。今回は誰を指しているのかわからない3人称複数の代名詞を使用しているので違う、と判断しますが、この主語を聞き逃すと正解かな、と思ってしまうかもしれません。

・(B)は過去の経験や程度に関する質問ですね。”Not as …as I used to”は英会話で使える表現ですので、覚えておくと便利です。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 2人のやりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.明日の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ3問目を扱います。事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

それでは、明日もよろしくお願いします。

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20210602

昨日のブログ記事に掲載した通り、本日から拙著の補足解説をしてまいります。

※版元のアスク出版編集後担当者からも「是非!」と太鼓判を頂きましたので

 自信をもって掲載してまいります。

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

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本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ1問目です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

 ■最初の2語は、自分たちがすべき、したいことを問う表現です。

 切り出した側が、『うーん、どうしよっか?』と相手に多少ゆだねている感じですね。

 ■質問文で出てくる”or”で、選択だ!と思ってください。

 ■正直、この問題はA or Bを聴くことが出来れば正解出来ます。

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A.『やべーな、今日やろうと思っていたABCプロジェクト報告資料、

   日中のトラブルですっかりできなくなっちまっただよ。』

B. 『そうだな。ていうか、なんでナマってんだよ。』

A. 『あのプロジェクトの資料って急ぐんだっけ?』

B. 『いや、急ぎはしないんだけど、あのプロジェクトリーダー、突然進捗報告

   見せてくれる?って言ってきて、出来てないと、機嫌悪いんだよなあ・・・』

A. 『うわあ、メンドくせー』

B. 『だから、なるはやで、今までのデータをまとめておいた方が無風だと思う』

A. 『なるほどな、明日でもやる?』

B. 『いや、明日は濱崎さんのオンラインサロンがあるから、残業できないんだよ』

A. 『あ、そうか、さすがにその優良サロンは抜けられないか』

B. 『一度仕事で出られなかったときの喪失感ハンパなかったからな』

A.『わかる。オマエ、そんなに英語学習本気だったっけ?』

B. 『ああ、本気と書いて「マジ」と読ませるくらいにな』

A. 『年齢がバレるぞ』

B. 『とにかく、やるとしたら、今日残業してか、来週明けだな』

A. 『じゃあ・・・Should we XXXXXXXXXXXXXXX or YYYYYYYY?

B. 『ところで、この会話、Part-3より長くねー?』

A. 『よけいなツッコミは要らないから答えろよ』

B. 『じゃあ、Dで』

A. 『いや、3択だから、そしてお前が3つの選択肢言うんだよ。』

こんな感じです。こんなAとBが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

なんとなく正解も透けて見えそうです。なるはやな方で。

3.ロジカルチェック

・この問題はA or Bのタイプだとわかれば、そのタイプの問題を解くロジックをパターン化していれば解けます。

・この問題を解くロジックは本書280ページに5パターンあります。

 この5パターンはロジックとして、解法として

 『何がなんでも覚えてほしい』パターンです。

 あ、このタイプだな、と限られた時間内にロジックを見抜く、というのを通常の

 英語学習でトレーニングしてください。今回はパターン①でしたね。

・ただ、ロジックを微妙にずらしています。

 ”tonight”が”today”となっています。これは地味ですがこれをイコールで結べる情報処理能力がないと、一瞬迷うはずです。これはイコールでいいんだ、というストックを『学ぶ』のではなく、『脳内』に入れましょう。今回のイコールは600点くらいとれるまでには結べるようになっておくとよいと思います。

・あと、最大のヒントですが、

 Should we…?で質問して、

 Let’s…は返答は、呼応しています。

 『私たち(2人)はこうしましょうか?』

 『~しましょう?』

 ですので、相性はよいです。

 ロジックというよりは、呼応するパターンとして覚えておけば、Let’s のあとに5つのパターンが来ていれば、ほぼ100%正解の選択肢になりえます。

・(C)はlaterが質問文の音トリックを誘っていますので、これを選択疑問文を解く①のパターンに当てはめないように注意しましょう。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 2人のやりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.明日の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ2問目を扱います。事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

こういうのを解説に書くと、編集担当者から「すみません、紙面がなくなるのでカットで・・・」と無慈悲に採用されません。意固地になると、イヤなやつ認定されます。

そりゃそうですよね。1問にこんなに解説、というかボヤキは書きません。

ですので、自分のブログだからこそ書けることを書いていきたいと思います。

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

それでは、こんな感じでしばらく続けていきますので

よろしくお願いします。

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説はじめます。

6月になりました。

今年も12か月のうちすでに5か月経過しました。

もうすぐ今年の半分終わりますが、みなさん年初に立てた計画は進んでおりますでしょうか?

さて、

ブログですが、再開時は3月27日に行ったセミナーで取り扱わなかった質問に加え、私の雑感とか公開テストの感想について触れておりましたが、

今月から少し趣向を変えようと思います。

少しでも皆さんのお役に立てばよいコンテンツにしたいと思いますので、

テキストを使いながらお役に立つ内容を平日に提供していきたいと思います。

※週末は雑感等、好きなことを書かせてください。

とはいえ、テキストの問題の掲載や直接の解説は著作物として抵触しますので、

本に掲載できなかった解説の補足+αを書いていきたいと思います。

今月掲載するのはこれです。

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

この本でPart-2をかなり克服した、Part-2で正答率が上がった、と多くの声を発売以降頂いております。思いのほか、かなりの破壊力(いや学習向上力)を発揮できてうれしく思っています。

特にこの本をお持ちの方にもう少し掘り下げて学習できるように、

加えて、この本を使ってどうやって学習効率を上げるか、を考察していきたいと思います。

特に掘り下げたいのは、本の16ページ、Part-2の解き方に書いてありますが、

この2点を意識していきたいと思います。

①シーンのイメージ(多少妄想気味に)

②ロジカルジャッジ(ここ重要)

このあたりについて1日1問ですが、より掘り下げていきたいと思います。

特にシーンのイメージとロジカルジャッジについては、本番では短時間で解答を探す必要があるものの、普段どれだけ思考できるか、という点を考えたいと思います。

本日は問題を取り扱いません。

明日以降の問題を指定します。

問題は、

水色別冊子の「応答問題628問ランダムチャレンジ」

から取り扱っていきます。

明日は、この001問目(別冊子10ページ、本書333ページ 463問目)に相当する問題を扱います。

(Should ~?で始まる応答問題です)

スクリプトは掲載できませんので、書籍を入手頂き、1度問題を解いて

(+出来れば多少音読してもらって)

ブログ記事を読むと、より今回の記事がクリアになるでしょう。

書籍はKindleでもAbceedでもかまいません。持っていない方も解説を読んで役立つように工夫はしていきますが、『あったほうがいいな』と思ったら入手をオススメします。

おそらく平日のみ取り扱った場合、22~23問くらいは出来ると思いますので、まずは今月1か月の試みでやり、軌道に乗れば、継続もしくは他の書籍を使っていきます。

特にPart-2は即効性があるので、書籍を持っている人も持っていない人

(→出来れば入手してほしいですが)

も役立つ内容にしていければと思います。

よろしくお願いします。

※無料コンテンツにつき、多少の誤字等はご容赦ください。

Tommy

買い物中に感じた応答に対する考察

GWも残すところあと1日となりましたね。

東京都では緊急事態宣言も出ておりますし、

地方でもそれなりに警戒レベルが高い状況が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?

今日は、生活必需品の買い出しに行っていました。

それなりに距離を取っていますが、お客さんと店員さんの会話が聞こえてきます。

『すみません、柔軟剤はどこにありますか?』

『あ、ちょっと移しちゃったんですよねー』

『このクーポン券使えますか?』

『先にカード見せてもらってもよいですか?』

『レジ袋はどうしますか?』

『このままで』

『セルフレジがうまく使えない』

『このボタン(呼び出し)を押してみたら?』

『銘柄は何になさいますか?』

『えっと、あの緑の・・・18番のやつ!』

『そのコロッケみたいなのもらえる?』

『これはメンチカツですがよろしいでしょうか?』

『明日晴れるかな?』

『え?明日外出るの?』

自分で会話しない、と決め込んでいた分、他の方の声はよく聞こえるようです。

そのぶん、Part-2の応答問題のような会話をたくさん聞きました。

なるほど、これで会話が成立するなら、今度の新作Part-2に入れ込もうかな、いやなんだか、日本語ネイティブのような表現は英語にして成立するのか?そもそも間接応答が多そうな・・・。

そうなんです。会話って間接応答が意外と多いんですよね。

3年前に「出る600」というPart-2本を出版しました。

出来るだけの今のレベル感に合わせるべく、あらゆるタイプの問題を詰め込んだ一方で、

間接応答も出来るだけ入れました。

Part-2の場合は、聞きたいことにストレートに答えているものは比較的選びやすいですが、

聴きたいことにストレートに答えない場合、自分のストック、つまり聞きなれた応答の中からある程度『これらしい』というものを選びます。

そのストックがない場合、ロジカルに考えて合っているか、他の選択肢の間違いや矛盾を探して消去するしかない、という戦略をとる必要があります。

今回の日常にある会話の意図を考えるなど、こういうやりとりの経緯を考えるだけでも、間接応答に強くなりそうな感じがしました。そう思うと、日常のいろいろなシーンでも、応答問題に正しく反応する力は鍛えられそうですね。

確かに、最近はplastic bagが有料になったので、「このままで」はよく使う気がします。

本日得た知見は(ボツになるかもしれませんが)次回作に少し盛り込もうと思います。

それでは。

Tommy