「Part-2 でる600問」補足解説 20240322

毎週月-金は拙著の補足解説をしております。

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

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本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ100問目(22ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■今回は”When will XX start…”と、いつ始まるか、という時や条件を問うWH疑問文(When)です。

ですので、最初のWhenをしっかり聞き分けて意味を取っていきましょう。

(A)They’veの発音は慣れないかもしれないので、この部分だけ切り取って聞いていきましょう。

(B)『そんなに多くしない』という頻度を示す慣用表現ですね

(C)On_aのつながりはしっかり聞き取りましょう。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. 『そういえば、例のプロジェクトはもう始動しているんだっけ?』

B. 『ああ、バッチシ。』

A. 『今どんなフェイズ?』

B. 『メンバーが集まったから役割分担したところ』

A. 『お、じゃあ結構会合しているんだね。』

B. 『まあね、現地入りも早めに考えないとね』

A. 『XXXXX?』

B. 『YYYY。1日1回メールが来るよ』

A. 『お前はいかないんだ?』

B. 『行きたいんだけど、複数のプロジェクトリーダーだから手が離せないんだよな』

A. 『結構忙しいな』

B. 『それって手伝いたいってこと?』

さて、最後のAとBさんが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・この問題は… When will XX start?と時や条件を尋ねるWH疑問文です。ですので、時や条件を直接答えるか、間接的なものを選ぶ必要があります。

 

選択肢を見ていきましょう。

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・(A)が正解です。彼らは既に始めた、はいつからやり始めるか、に対して今まさにやっているところなので、聞かれた時点であまりタイムラグがない状況だということをいいたいわけですね。よってこれが自然な応答として正解です。they = the project teamで、チームの場合は2人以上いる、ということで代名詞はtheyとなります。

  

・(B)は不正解です。これは頻度に対する応答ですね。

・(C)も不正解です。これは場所に対する応答ですね。

 

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

  

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 2人のやりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ101問目(22ページ)を扱います。事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

それでは、今週もお疲れさまでした。

Have a great weekend!

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20240321

毎週月-金は拙著の補足解説をしております。

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

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本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ99問目(22ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■今回は”Have you…?”と、現在完了形の形でのYes/No疑問文になっています。

ですので、~したのかどうか、ということに意識を置いて意味と返答を考えていきましょう。

(A)take a look_at_itとつながりがあります。

(B)postとposterの音ヒッカケがありますね。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. 『なかなかよい会議室ないなあ』

B. 『え、なんの会議室?』

A. 『いや、今度の支店長会議なんだけどさ』

B. 『ああ、全国会議か。図書館もう使えないもんな』

A. 『そうコロナ禍が終わったから集合型でやろうかと・・安いところがなくてね。』

B. 『 図書館の打ち合わせスペースってタダだけどな・・・ 』

A. 『あれ?そういえば、XXXXX?知らない人もいたような・・・。』

B. 『YYYY?全員が見る掲示板に掲載したけど・・・』

A. 『いや、まだ掲載されていないぞ』

B. 『え?・・・あー、まだドラフトのままだった。すぐ掲載するわ』

A. 『他のヒトからも問い合わせきてるからな』

B. 『いやー、悪い悪い。今度おごるよ。』

さて、最後のAとBさんが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・この問題は… Have you….?で、あることをしてたのかどうかを尋ねるYes/No疑問です。つまりあることをYes/Noで尋ねる疑問文です。ですので、『通知を掲載したかどうか』について直接答えるか、間接的なものを選ぶ必要があります。

 

選択肢を見ていきましょう。

 ^

・(A)が正解です。『まだ見ていないのか』は、もう掲載したけど見当たらないから尋ねているのか?と逆に質問を返しています。質問に対して自然な応答ですよね。

  

・(B)は不正解です。ポスターを変えなくてはいけないことと、掲載したかどうかは、ちょっと内容が異なりますね。これは音ヒッカケです。

・(C)も不正解です。good deal(よい買い物、取引)をしたかどうかと問われていることの関連性がよくわかりません。

 

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

  

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 2人のやりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ100問目(22ページ)を扱います。事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

それでは、今日も頑張っていきましょう!

Cheers!

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20240320

毎週月-金は拙著の補足解説をしております。

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

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よろしくお願いします。

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本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ98問目(22ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■今回は”You have submitted…”と、通常の文(平叙文)のような切り出しで、最後にhaven’t you?と付加疑問文になっています。

ですので、ちょっとあれ?となりそうですが、今週9月13日に行ったスタイル同様、youに向かって投げかけているので、その確認の意味合いで尋ねたんだな、という認識で聞くとよいでしょう。

(A)do it_in_an_hourとit以降がつながって聞こえます。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. 『結局ラファエルじゃなくて、オマエだったな』

B. 『ああ、弾丸特急過ぎて疲れたよ』

A. 『今は隔離されないのかい?』

B. 『ワクチンパスポートあったから免除になった』

A. 『そうか、お疲れさん』

B. 『とはいえ、帰国後は隔離しとかないとね・・・念のため』

A. 『XXXXX?、もしやっていなかったら手伝おうか?』

B. 『YYYY。印刷と代理捺印して上司に提出してくれないかな?』

A. 『ああ、わかったすぐやるよ。』

B. 『それより、明日はオンラインセミナーだな』

A. 『ああ、濱崎先生のPart-2の講義は見逃せないぜ』

B. 『あの難しい問題は必ず質問するようにしよう』

さて、最後のAとBさんが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・この問題は… You have submitted… , haven’t you?で、あることをしてたのかどうかを尋ねる付加疑問です。つまりあることをYes/Noで尋ねる疑問文です。ですので、『したかどうか』について直接答えるか、間接的なものを選ぶ必要があります。

 

選択肢を見ていきましょう。

 ^

・(A)が正解です。1時間後にやる、というのは、まだやっていないのでこれからやる、という古典的な日本語で言う『蕎麦屋の出前』っていうヤツです。最近はこれを言うと、通じない人がいると思うのですが、『はい、ただいま出ます!』といって実際は出てない疑惑がかかるやつですね。つまり、Noを間接的に答えている、という文意に合う返答です。

  

・(B)は不正解です。Butという逆説の接続詞を使っていますが、逆説となる前提が提示されていませんので、何に対する返答が文意が合わない、ということになります。

・(C)も不正解です。机に主要な場所、と言っていますが、これはあるものの所在に対する返答(Where)になりますので、質問の返答ではないです。既に書いているのであれば、It’s at…のような、モノを主語にして返答する等の工夫が必要です。

 

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

  

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 2人のやりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ99問目(22ページ)を扱います。事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

それでは、今日も頑張っていきましょう!

Have a nice day!

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20240319

毎週月-金は拙著の補足解説をしております。

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

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本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ97問目(22ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■今回は”Rafael’s going to…”と、通常の文(平叙文)のような切り出しで、最後にisn’t he?と付加疑問文になっています。

ですので、ちょっとあれ?となりそうですが、最初の冒頭でHe is going to=という表現がきているので、彼がやろうとしていることを確認したいんだな、という認識で聞くとよいでしょう。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. 『秘密保持契約もうまく締結できそうだな』

B. 『いや、そうでもなくて・・・』

A. 『何があるの?』

B. 『海外のパテントが関係しそうなんだ』

A. 『マジか、実はそれで・・・』

B. 『ああ、ラファが行くことになったんだ』

A. 『XXXXX?』

B. 『YYYY。そのやり方でいいか今週の経営会議で決まる』

A. 『おお、なんだか怪しい雲行きが・・・』

B. 『そんなことないと思うんだけどな』

A. 『そうだね。前回も同様のケースがあるからな』

B. 『ともかく明日の経営会議結果を待つことにしよう』

さて、最後のAとBさんが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・この問題は…Rafael is going to… isn’t he?で、あることをしてほしいかどうかを尋ねる付加疑問です。つまりあることをYes/Noで尋ねる疑問文です。ですので、『するかどうか』について直接答えるか、間接的なものを選ぶ必要があります。

 

選択肢を見ていきましょう。

 ^

・(A)は不正解です。行く、という前提で、『時折』というのは今回は具体的な時期を指定しているので、質問の意図と合致しません。

  

・(B)は不正解です。過去の支出報告を確認しなければいけないことがラファエルさんが行くことにつながることが不明なためです。

・(C)が正解です。承認を待っている、つまり現時点では行くことになっていない、ということになります。

 

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

  

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 2人のやりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ98問目(22ページ)を扱います。事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

それでは、今日も頑張っていきましょう!

Have a great day!

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20240318

毎週月-金は拙著の補足解説をしております。

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

^

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^

本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ96問目(21ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■今回は”You want….”と、通常の文(平叙文)のような切り出しで、最後にdon’t you?と付加疑問文になっています。

ですので、ちょっとあれ?となりそうですが、最初の冒頭でYou want=あなたは~したい、ほしいという表現、つまり相手の事がわかるわけないのにこういう表現を使う、ということは必然的に『あ、付加疑問くるな』と思って切り出しYou want=Do you wantかな、と思って聞くとよいでしょう。

(A)send_it_byのひとカタマリを音で押さえておきましょう。

(B)confidentialとconfidentの音ヒッカケに注意しておきましょう。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. 『よし、先日の対抗馬のプレゼンしょぼくてよかったな』

B. 『まあ、こちらの年の功というヤツで・・・』

A. 『それはそうと先方との秘密保持契約があるな』

B. 『ああ、そうだな』

A. 『ちょっと法務関係にやり方聞かないとね』

B. 『あれ?前に同じようなこと違う会社とやっていなかったっけ?』

A. 『そうなんだよ。さっき開発部のCがもらってきたらしい。XXXXX?』

B. 『YYYY。来週の火曜日までドラフト仕上げて稟議かけないとな』

A. 『おお、ビジネスライク!、というかビジネスだけどな。』

B. 『いろんな関係者が絡むから早めにね』

A. 『先方の会社とも調整つけないといけないんだろ?』

B. 『ああ、特にお互いの特許関係な』

さて、最後のAとBさんが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・この問題は…You want …. don’t you?で、あることをしてほしいかどうかを尋ねる付加疑問です。つまりあることをYes/Noで尋ねる疑問文です。ですので、『ほしいかどうか』について直接答えるか、間接的なものを選ぶ必要があります。

※ちなみに文法用法でwant+O+過去分詞で、『Oをからの状態にしてほしい』という意味になっています。Part-2の瞬発力求める問題でこの文法を認識しなくても解けますが、ロジカルの部分では理解しておきましょう。

 

選択肢を見ていきましょう。

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・(A)が正解です。it=this confidential agreement copied(秘密保持契約をコピーすること)を指しますので、それを期限付きで求めていることは文意に合います。

  

・(B)は不正解です。ミルクは関係ないですね。コピーをコーヒーと間違えない限り、これを正解の候補とは思わないと思います。

・(C)も不正解です。メンバーに対して自信があることと質問は関係ありません。これは音トラップです。

 

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

  

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 2人のやりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ97問目(22ページ)を扱います。事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

それでは、今週も頑張っていきましょう!

Happy Monday!

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20240315

毎週月-金は拙著の補足解説をしております。

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

^

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^

本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ95問目(21ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■今回は”Who’ll make….”と、誰が未来にプレゼンを行うのかを尋ねる、WH疑問文(=Who)です。

ですので、主格の主語が問われているな、と思って待ち伏せしましょう。Who’ll=Who willだと思うことが大事ですが、ひょっとしたらWho’llの”ll”が聞こえなくてもだいたい文意は取れると思います。

(A)Keep itのitは聞きづらいかもしれないので(tが弱く発音されるため)、『キーピッ』と音の脱落、弱い音が聞き取れるようにしましょう。

(C)は、『まだ決まっていない』というお決まりの表現なので、これで丸ごと覚えておきましょう。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. 『オウ、プゼレンお疲れ』

B. 『今日はメチャ疲れたよ。』

A. 『そうだよな、あんな責められるとは思っていなかった。』

B. 『競合についてあんまり調べていなかったからな』

A. 『でも商品化の提案はOKだったよね。』

B. 『ただ、対抗馬がどうくるかだね』

A. 『XXXXX?』

B. 『YYYY。実は誰かまだわかっていないんだ。』

A. 『シークレットなのか?』

B. 『ああ、ただ研究開発のホープが発表するらしいぞ』

A. 『社内なのに秘密なんてな・・・』

B. 『まあ、会社の中だから楽しみに待ちたいものだね・・・』

さて、最後のAとBさんが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・この問題は…Who’ll(=Who will) ….?で、誰が行うか、を尋ねるWH疑問文です。誰という主格について直接答えるか、間接的なものを選ぶ必要があります。

 

選択肢を見ていきましょう。

 ^

・(A)は不正解です。it=the final presentationとなりますが、それをkeepするというと意味が通じませんよね。

  

・(B)も不正解です。自分が質問リストを持っていることと、プレゼンをすることの関連性がわからず、文意に合いません。

・(C)が正解です。『まだ決まっていない』という応答は、WH疑問文のたいていの場面で通用する決まり文句です。これが来たら『十中八九正解』だと思ってください。ある意味ボーナス問題でもあります。

 

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

  

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 2人のやりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ96問目(21ページ)を扱います。事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

それでは、今週もお疲れさまでした。

Have a great weekend!

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20240314

毎週月-金は拙著の補足解説をしております。

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

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^

本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ94問目(21ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■今回は”Can you speak at….”と、ある場所でのスピーチを依頼する表現です。

speak at とspeakが自動詞で使われていますので、誰かに向かって話をする、と考えましょう。speak English等他動詞の方がおなじみかと思いますが、TOEICの場合は自動詞でも狙われます。speak at theというつながりはしっかり聞き取っておきましょう。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. 『うわあ、ジェフがしばらく休みだってよ。』

B. 『まあ、コロナも落ち着いたから実家帰るよね・・・。』

A. 『いない間の業務の振り分けも大変だな。』

B. 『そうだな・・・穴は痛いな。確かに。』

A. 『いろんなものを振ったけど、ネイティブが入る打ち合わせはふりずらいな・・・』

B. 『何か手伝おうか?』

A. 『ホント?助かるよ!XXXXX?』

B. 『YYYY?事前準備が必要だからね』

A. 『ああ、全然オッケーだよ』

B. 『じゃあ、ついでのその仕事誰かヘルプ入れてもらっていいかな?』

A. 『いいけど、そんな大変か?』

B. 『いや、オレもそろそろ旅に出たいんだよね・・・』

さて、最後のAとBさんが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・この問題は…Can you ….?で、依頼表現になっています。能力の~出来る?ではないことは、音の部分で話した通り、自動詞でspeakが使われていることが理由です。この依頼について直接答えるか、間接的なものを選ぶ必要があります。

 

選択肢を見ていきましょう。

 ^

・(A)は不正解です。お客さんに給仕していた過去の人物と依頼を受けるかは文意が合わないですね。

  

・(B)が正解です。ある仕事を遅らせれば(出来る)と間接的に条件交換で許可を求めているので文意に合います。

・(C)は不正解です。急に関連があるかないかわからないセールスの話が出てきてもちょっとつながりが合いません。

 

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

  

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 2人のやりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ95問目(21ページ)を扱います。事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

それでは、今日も頑張っていきましょう!

Cheers!

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20240313

毎週月-金は拙著の補足解説をしております。

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

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本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ93問目(21ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■今回は”How often….”と、あることに対する頻度を問うWH疑問文(=How many times)です。

ですので、ある頻度に対する返答が求められるな、というのは最初の2語を聞き取りさえすれば、そこを待ち伏せすればOKです。逆に言うと、その2語を聞き取れなかった場合は正解できない可能性もありますので、しっかり聞き取りましょう。今週は”How far”, “How many”とHow+αのWH疑問文を集中してやりましたね!

(C)質問のclassesとclassicalは確実に聞き取れるようにしておきましょう。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. 『ウチの会社も副業制度が出来たな』

B. 『もう時代の流れだよね。』

A. 『今、こうやって大学の研修を受けているけど、いつか我々も専門分野を活かしてこういうところで副業を兼ねて教えられるといいね。。』

B. 『あ、実はオレ別件で教えてるんだ。』

A. 『え、マジ!いつの間に・・・』

B. 『前職でちょっと英語かじっていてね。』

A. 『そうなんだ、スッゲー、カッケー!XXXXX?』

B. 『YYYY。平日は本業に影響が出るからね。』

A. 『まあ、そうだよね・・・』

B. 『おかげさまで結構人気が出て平日もいれようかとは思ってはいるんだけど』

A. 『そうなんだ、会社のPRかねてやってみてもいいんでは?』

B. 『とはいえ、本業をおろそかにしない程度にやらないとね・・・』

さて、最後のAとBさんが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・この問題は…How often ….?で、あることの頻度を尋ねるWH疑問文です。ですので、『この学校で教えている頻度』について直接答えるか、間接的なものを選ぶ必要があります。

 

選択肢を見ていきましょう。

 ^

・(A)は不正解です。『90分』というのは期間に対する返答ですよね。これは”How long”に対する返答です。

  

・(B)が正解です。『週末のみ』と週単位での頻度を返答していますね。

・(C)は不正解です。クラシック音楽と学校で教える頻度は関連がありません。これは完全に音トリックですので、引っかからないようにしましょう。

 

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

  

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 2人のやりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ94問目(21ページ)を扱います。事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

それでは、今日も頑張っていきましょう!

Have a nice day!

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20240312

毎週月-金は拙著の補足解説をしております。

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

^

^

^

本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ92問目(21ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■今回は”How many people….”と、ある人数を問うWH疑問文(How many XX)です。

ですので、ある人数に対する返答が求められるな、というのは最初の3語を聞き取りさえすれば、そこを待ち伏せすればOKです。逆に言うと、その3語を聞き取れなかった場合は正解できない可能性もありますので、しっかり聞き取りましょう。

(A)質問のappearとpierの音トリックに引っかからないようにしてください。特にpierは『桟橋、埠頭』の意味でPart-1にも出現します。

(B)let us knowは音を聞いてすぐに意味を取れるようにしておいてください。それほど重要です。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. 『今年もショーを盛り上げないとな』

B. 『あれ?なんかあったっけ?』

A. 『ほら、ハロウィン月には地域交流のイベントがあったじゃない。』

B. 『あ、そうだね。転勤してきたばっかりだったからわからなかったけど、引継ぎに書いてあった。』

A. 『結構盛り上がるからわが社のPRになるんだよ。』

B. 『そうなんだ、じゃあ先月発売された塩辛味のスナック菓子のPRもしないとね。』

A. 『そうだな。ところで、XXXXX?』

B. 『YYYY。確か参加申し込みは今日までじゃなかった?』

A. 『あ、そうだね。』

B. 『その人数+αの数のチラシを作成しないとね。』

A. 『そうそう、その内容、結構上司も気にするから早めに作ろうか。』

B. 『わかった。ちなみに去年のチラシある?』

さて、最後のAとBさんが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・この問題は…How many ….?で、ある数を尋ねるWH疑問文です。ですので、『イベント参加人数』について直接答えるか、間接的なものを選ぶ必要があります。

 

選択肢を見ていきましょう。

 ^

・(A)は不正解です。待ってほしいことはわかりますが、桟橋付近で待つ理由が明確ではありません。

  

・(B)が正解です。他の人が明日教えてくれるはずだ、ということで、知りたい情報をいつ知ることが出来るか、そして応答者も知らないということを間接的に応答している選択肢ですね。

・(C)は不正解です。mayorと質問のcityで意味ヒッカケを狙っていますが、問われているポイントの参加人数には言及していませんね。

 

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

  

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 2人のやりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ93問目(21ページ)を扱います。事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

それでは、今日も頑張っていきましょう!

Have a great day!

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20240311

毎週月-金は拙著の補足解説をしております。

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

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本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ91問目(21ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■今回は”Why….”と、あることに対する理由を問うWH疑問文(Why)です。

Whyで始まっていますから、Why has…?というところで、理由を問う問題だな、と思ってください。Why don’t you, Why don’t weでは違った意味になります。

また今回は質問と選択肢がそれぞれ短めですので、音に注意してしっかり聞き取りましょう。

(A)enroll_at_aのつながりに気を付けて聞きましょう。

(B)この表現を丸ごと覚えてください。『どこ行ってたの!』というようなイメージです。

(C)playは劇、お芝居という意味ですね。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. 『さて、明日のケータリング予約しようか』

B. 『そうだね、何にしようか』

A. 『ジョンが好きなピザじゃない?』

B. 『ベタだけどまあそうだね。どこのピザ屋にしようか?』

A. 『やっぱりシカゴピザを出してくれるABCピザじゃない?』

B. 『あ、そうねシカゴピザ。昔食べたのが懐かしいよ。』

A. 『え、シカゴにいたことあるの。XXXXX?』

B. 『YYYY。でも入学できなかったけどね』

A. 『なんで?』

B. 『書類が足りなくて・・・結局観光だけだったよ』

A. 『苦い思い出だね』

B. 『でも、あのチーズたっぷりのヤツはハマれば忘れられなくなるよ。』

さて、最後のAとBさんが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・この問題は…Why ….?で、理由を尋ねるWH疑問文です。ですので、『なぜシカゴにいたのか』について直接答えるか、間接的なものを選ぶ必要があります。

 

選択肢を見ていきましょう。

 ^

・(A)が正解です。大学に入学(登録)するため、という目的を不定詞で答えています。

  

・(B)は不正解です。どこに行っていたのか?という疑問返しはここでは通じません。シカゴのどこにいたのか?ともう少し具体的に尋ねる言い方なら正解になりますが、この応答では漠然としすぎていますので不正解です。

・(C)も不正解です。お芝居が好きかどうか、は質問と関係ないですね。そもそもYesと応答している段階で、ロジカル的には不正解です。

 

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

  

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 2人のやりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ92問目(21ページ)を扱います。事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

それでは、今週も頑張っていきましょう!

Happy Monday!

Tommy