雑感:失敗学

ブックファースト新宿店で、『名著百選』という企画があり、この度『是非1冊を』ということで、いろいろと新しいものを読み、かつ以前あった書籍を読み返してみて、『失敗学のすすめ』という本を選ばせていただきました。

この本は今から15年前に初めて読んだ本ですが、

それまでは、『失敗』=ものすごくネガティブなイメージがあって、自分は物事を行う際に必ず失敗しないようにする、という思考だったこともあり、失敗するとショックで落ち込み、ヤケ酒を飲んでは寝て忘れる、という事をよくしていたと思います。それはそれでとても良い思い出です。

一方で、失敗をした際に、もちろんその性質や頻度によりますが、それがなぜ失敗したか、2度目(3度目)なのか、どうすれば失敗しなくなるか、と前向きに次の改善に向けて取り組むきっかけ、そういう思考に変えてくれる本でもありました。

おりしも、その本を読んでから英語学習をリスタートさせたこともあり、少々の失敗をくじけることもなく進めることが出来ましたし、800点、900点、950点、990点という壁を越える際に、どうすれば出来るか、うまくいかなかったら、それはどうしてなんだろう、と前を向くことが出来ました。もちろん、トンネルが長いことでのメンタル的なツラさはありましたが・・・。

この名著百選、今年の12月31日まで行っているそうですが、他の本もとても興味深そうな本ばかりです。まだ直接足を運べていないので(そもそも都内繁華街の書店にはどこも行けていない)、是非折を見て覗きに行こうと思います。

フェア | イベント&フェア | ブックファースト (book1st.net)

本はうまく栄養源として取り入れると成長につながるのでよいですよね。

年末年始は時間が出来るかもしれないので、大量に読めるような本を調達しておこうかと思います。

Tommy

雑感:ちょっと移動してきます。

今日明日とコロナもだいぶおさまったので、少し出かけてきます。

空港で少しマッタリしておりますが、

飛行機待ちの間は相変わらずの原稿書きに追われております。

今月中に原稿を完成させる必要があるので、それをしっかり仕上げつつ、

移動先でも少し楽しんできます。

・・・とはいえ、移動先での目的は写真を撮ることがあるので、

最新の傾向を意識しつつ、いい写真を撮ってきたいと思います。

今日明日は秋晴れで行楽日和かもしれませんね。

みなさんもどうぞ素敵な週末をお迎えください。

Enjoy your weekend!

Tommy

雑感:歯医者に行ってきました

昨日後ろ倒しにしたことを書きます。今日は本当に雑感です。

昨日、歯医者に行ってきました。

厳密にいうと、歯医者に通っていました。

ほぼ半年くらい。

それでおおよそ予定されていた治療が終わる、ということで記事を書きます。

きっかけは1年半前。

1年半くらいまえ、2019年ころに、歯が痛いなあと思って、歯医者に通いました。

おおよそ3か月くらい通って、虫歯を治療し、歯全体をクリーニングしてもらって、

『これはもう全く来なくてもいいんですかね?』

『そうですね、できれば半年ごとくらいにクリーニング兼ねてきてはどうかと思いますが・・・』

それから通いもせず1年ほど経過したところ、

『ん、歯に違和感!』

そう思ったところ、奥歯の詰めたところが取れていました。

そのため、その修理でさらに期間は伸びました・・・。

ということで、当初1か月程度だったのが、半年と直近まで通っていました。

当初は1本の歯の治療のため、2,3回通えば何とかなるな、と思ったんですが、

結局半年かかりました。

詰めた歯が取れたあとで、根に近い位置まで虫歯が進行していたため、

歯の治療に加え、根の治療があったため時間がかかりました。

この間、片方の歯を多用して使っていたため、もう片方の歯の詰めものも取れました。

さらに時間がかかりました。

40歳過ぎると、やはり歯の管理は大事だなあ、と思いつつ、

そういえば、歯の治療は海外ではよく待たされ、予約も歯医者の都合でよく変更されたなあ、

そういう記憶を思い出しました。

海外では、予約も取りにくく、かつ飛び込みで行くと数時間は平気で待たされることもあるせいか、ああ、だから病院のアポはよくTOEICで出るんだなあ、と実感したものです。

カナダの病院(厳密にはウォークインのクリニック)ではそんな感じでした。

相手の都合を聞き、しゃーねーな、と理解をする一方で、こちらで何かあった時も『すみません』とお詫びして変更してもらう。ということもよくありました。

そう考えると、病院の受付、診療ネタが出てきたらしっかり聞かないとな、と改めて思うようになりました。

今通っている歯医者でも、「半年おきにリマインドハガキ」を出してくれるそうです。

メールやLINEではなく、DMのハガキです。なるほど。パート7の題材がまた増えそうですね。楽しみです。

そんなことを考えていた(当面は最終日になるはずだった)昨日。

歯全体のクリーニングをしてもらったですが、

「あれ、奥歯に虫歯らしきものありますね。もうちょっとだけガマンして処置しちゃいましょいうか?あ、あと、クリーニングして気づいたのですが、親知らずが1本ありましたね。」

ゲゲゲ、マジかよ。

ということで、当面歯医者通いは続きそうです。

いい意味でモチベーションを保てるように頑張りたいと思います。

それでは明日からまたPart2を再開してまいります。

本日は空港移動日。

空港で原稿をいくつか仕上げていきたいと思います。

Enjoy the rest of your weekend!

Cheers,

Tommy

雑感:つぶやきは参考になる

最近、Twitterで英語学習のつぶやきを集中して閲覧できるように、カテゴリー登録をしてみたところ、

とてもいい感じでTwitterを使っているな、という印象を受けます。

私自身が参考になるな、と思う点と、

学習者同士が互いに学習した内容を見ながらお互いが切磋琢磨している様子を見つつ、更に高いところを目指そうとしている、という印象を受けます。

そうだなあ、2007年から2008年ころの英語学習ブログブームを彷彿とさせる感じですね。

私がそのようなつぶやきを見ながら感じる点をいくるか記載したいと思います。

■真剣さあり ~みんなまじめ

真摯に学習している方が多いです。もっとも、「英語学習カテゴリー」に真摯に学習しないつぶやきを乗せないようにセレクションしていると思いますが、ある目標に向かって進んでいこうとする意志を感じます。

■目標達成した際の共感

スコアが発表になって、「いいね!」をお互いが押し合って、称えあい、褒めあい、慰めあい、というのをとてもよく見ます。スコア発表の日のトレンドワードに”TOEIC”が乗るのもうなずけますね。ちなみに、同じテストを受けた学生時代は答案から戻ってくると、答案の書いている折ったり、手で隠していたのですが、ちゃんとスコアを乗せて公表しているのが、いい意味でTwitterの匿名性だったり、ヴァーチャル性のメリットを感じることが出来ます。

■参考になる資格、趣味を持っている

TOEICスコア自体は発展途上ですが、その他の資格やキャリアで、「すごい道を歩んできているんだなあ」と思う方がゴロゴロしています。そういう方々が集まるから、ベースがまじめだし、スパイラルアップしていけるんだと思います。英語とは関連のない資格をどうやって取得したのか、とか、ある趣味について、等直接お伺いしてみたいな、と秘かに思っています。

■今後の書籍の参考になる情報の宝庫

これまで15冊以上の書籍を出版させていただきましたが、どちらかというと自分の経験談に基づくものが多く、それをお使いいただいてスコアアップされる方もいたのですが、ここ最近は、「こんなニーズを求めている」「現行でこんな機能がないので自分でこう工夫している」という方が増えてきたような気もします。そういう情報を参考にさせていただきながらアイデアを形にしていくのはまた楽しいですね。あ、この人に使ってほしいな、みたいな。

■感情(みんなのアツい思い)

スコアの一喜一憂はもちろんですが、学習がうまくいかない、自分の外圧(すなわち仕事からのプレッシャーとか突然の事件等で学習が出来なくなったとか)に対する思い、環境変化(心身の状態、家族やペットの状態、心機一転の引っ越し、転職、離職等)等、ポジティブにもネガティブになる側面を吐露しながらも、それでも頑張る!という意思を感じる方が多いです。

気分は上がったり、下がったりするのは当然のことです。気分下がっているヤツは勉強する資格なし、常にアゲアゲなんだよ、というわけにはなかなかいかないですよね。

・・・だってにんげんだもの。

(そう考えると、私はサイボーグ的な学習をしてきたのかもしれませんが、その点は省略します。)

■結論:英語学習者のつぶやきを閲覧することは生じて役立つ

英語学習者のつぶやきを閲覧することは上記の理由から総じて楽しいですし、参考になります(この結論の書き方はTOEICライティングテストのコラムみたいだな)。

ですので、当面英語学習されている方のウォッチは続けていきますし、私のブログやつぶやきに「いいね!」をくれた方は必ず閲覧します。しっかり目標に向かって頑張っている方(学習記録もさることながら、いいこと、悪いことがありながらも前に進もうとしている方)には、飛び切りの『いいね!』を押させていただきますので、「あ、Tommyが監視しているな」と思ってください。特にいつか、こういう書籍を、とかこういう参考書があったら、という声を出してもらったら必ず参考にさせていただきます。

それでは、明日はTOEICⓇL&R公開テストですね。

受験される皆さん頑張りましょう!

Tommy

お悩み相談:モチベーションを保つには②

昨日の続きです。

英語学習をあなたの『優先事項』の側と捉えた方に対して、の記事になります。

■自分の生活環境のパートフォリオを分類し、優先順位を考え、入れ替えてみる。

『優先事項』がどれくらいあって、どれくらいの優先順位かで、その強度が変わってきます。

ここでいう優先順位とは・・・、

今のアナタにとって重要なこと。

これを順番をつけてみればいいと思います。

たとえば、15年くらい前の自分の優先度を並べてみるとします。

・家族、生きるために食っていく、住居、睡眠、スマホ、パソコン、ある資格試験、お菓子、車、英語学習、ゲーム、ジム、読書、音楽、サプリメント、おいしく米を炊く、月に1回はとんかつを食べる、何よりもビール、旅行、ポイ活、ネットサーフィン、TV番組、映画、買い物

すみません。15年前にスマホはウソでした。まだガラケー、それも国際ローミングが容易にできるタイプの極めてマイナーなものを使っていました。ただ、ハナシが思いっきりそれるので、スマホにします。

いったん並べてみたものの、これでは優先順位の分類が出来ていませんね。

ということで、いったん自分の頭に思い付くものを分類します。

【必須】

■生活:家族、生きるために食っていく、住居、睡眠、ビール、

■準生活:スマホ、パソコン、お菓子、車、おいしくコメを炊く、月1回のトンカツ、旅行

■健康:ジム、サプリ

■趣味:ゲーム、音楽、ネットサーフィン、ポイ活、TV番組、映画、買い物

■自己啓発:ある資格試験、英語学習、読書

【必須じゃない】

生きるための優先順位順に並べてみるとこんな感じですね。

こうしてみると、15年前はいろんななものに時間をかけていたことがよくわかります。

ここから、

自分が英語学習を優先するには、と考えるわけです。

考える前に、「英語学習を優先しなきゃ」という動機付けがないとこの作業が出来ません。

そのために、昨日、「英語学習はあなたにとって必要な側ですか?」という質問になります。

私は、この作業を始めた時にちょうど30歳になった時で、

自分が今後自己成長するには、自己啓発を優先させる必要があるな、と考えました。

そのため、自己啓発のカテゴリーを趣味と入れ替えました。

ここまでは誰でも出来そうな感じです。

次に、自己啓発の中身の優先順位を考えてみました。

資格試験・・・。確かに本業で大事だけど、英語学習は大学受験を通過してこれで終わりだと思って10年以上ほったらかしにしてきたし、ここの優先順位を上げないとダメだな。資格試験は出題範囲も決まっているし、8割の理解で、取得後に実践できることを目指した方がよさそうだな。加えて、英語学習がある程度軌道に乗る前は読書も減らそう。

ということで、英語学習に充てる時間を最優先とし、当時月に1冊、年間12冊以上読者していた時間を1/12に減らしました。

そして、趣味について考えてみました。

うーん、音楽は勉強していてもやる気が出るから、これは「準生活カテゴリー」に回すか・・・。

待てよ、実は趣味にかける時間が一番かかっていそうな気がするな。必要最低限の買い物と情報検索のネットサーフィン以外は止めるか。これも準生活カテゴリーだな。ポイ活も時間の浪費の方が長いしな。

ということで、趣味のところはバッサリ切りました。以降、決まったテレビ番組は見ていませんし、ゲームも売り払うか、後輩にあげました。

加えて、準生活にもムダなところがありそうなのでいったん削りました。

こうして整理すると、こんな感じになりました。

■生活:家族、生きるために食っていく、住居、睡眠、ビール、

■準生活:スマホ、パソコン、お菓子、車、音楽、ネットサーフィン(情報検索)、必要な買い物

■健康:ジム、サプリ

■自己啓発:英語学習 >>> ある資格試験(合格のための最低条件) >>>>>>>>>>>読書

最後にひとツッコミ。

生活の最重要項目欄に「ビール」があります。

うーん、これは切っても切れない。

ということは、夜は晩酌をする→夜は勉強できない→じゃあいつやるの?→今でしょ?→いや違う→そうだ、朝でしょ!

こういう考えから朝早起きすることにしました。

これで今の学習スタイルがあるわけです。

ということで、生活欄には『早起き』が加わった瞬間でした。

こういう組み換えをやってみることで、自分の英語のポジションがどれくらいを占めるかわかり、かつ、これだけ優先させるなら、時間も割かないとな、と思うわけです。

この当時の私の思考ですが、

時間を割けば、いろんなことが習得できる。習得できると面白くなる。でもどこかで壁にブチあたる。そのためには反復とか何かやって突破する必要がある。だから時間をもっと割く。その先に何かあるはず。

この時、偶然手にした本に書いてありましたが、学習をやり始めて、累計100時間まずやることが出来れば、もう後戻りできなくなる。たとえばそれが時給1,000円としたら、アナタは10万円という大金をアナタ自身に投資したことになるのだから。

なるほどな、と思いました。そして、自分の優先順位をポートフォリオに従って、まずは100時間累計で学習してみました。1か月半から2か月ほどかかりましたが、確かに後戻りできない体質、というかもう戻りたくない、という心境、境地に至った気がしています。

いかがでしょうか?

これはほんの一例ですので、当然ながらみなさんの優先する項目も分類も順番もきっとことなるはずです。

もし、英語学習の優先順位が低いのであれば、いったん思案して入れ替えてみて、それでも優先するべきようなことがあれば、英語学習でそんな早期に成長することは求めず、もっと優先することを先に成し遂げてから、英語学習に集中するとよいでしょう。並行してやるならそういうスタンスを取ることで、自分への心理的プレッシャー(ここでは英語学習の時間確保とか、思うようにスコアが上がらないこと)から解放されると思います。

そして、もし英語学習が最優先になったとしたら、

迷うことはありません。日々全力フルスロットルで、英語学習をする。

それしかねえ、失礼、それしかありません。

ただ、今英語学習が最優先、と思う方も、今自分が大事にしていることを改めて並べてみると、本当に大事なこと、実は後回しにしてもいいこと、実はやめても、やらなくてもいいことが見えてきますよ。スマホの契約についてくるプランなんかはそうすれば整理できますし、それにより、おトクになれば、英語学習の書籍も買えるはずです(=決して私の書籍を買うように誘導しているわけではありません。)

ということで、今日はココまで。

それではまた明日!

Tommy

GWヤルコトリスト(自分用)

週末につき、自分のやることリストを整理します。

本日5月1日から4日までオフになったので、ちょっと充実させます。

【書籍】

・2冊のゲラチェック、1冊の原稿、3冊の新規書籍アイデア着想を練ります。

 それに伴い参考書をくまなくチェックします。この作業が少し重いです。

【自己啓発】

・本を2冊読みます。1冊はチームビルディングに関するもの。もう1冊は論理的思考力に関する本です。両方とも自己啓発を兼ねつつ、いろんなことに役立つ本です。後者はPart-2の問題作成の参考にもなります。

【趣味】

・今ハマっている趣味を充実させます。昨年からちょっとやっていることがあるんですが。現段階ではまだやりかけレベルで公開出来るシロモノではないので、もう少し軌道に乗ったらどこかで共有していきます。

【スイーツめぐり】

現在自粛期間でお出かけもままなりませんが、「食べたことのないコンビニスイーツ」を探し求めます。以前はスイーツには赤ワインでしたが、最近はスイーツにはシングルモルトのウィスキー少々が好みになってきました。

【連休に留意すること】

連休に留意すること、それは「ダラダラしてあっという間に時が過ぎるような過ごし方をしない。ムダにしない」これがテーマです。

そのうえで、「常に意識すること」それは、自分が成長していること、です。

成長を実感できるようにオフの4日間、全力で過ごします。

みなさんも充実した連休になりますように。

それでは、今日も頑張りましょう!

Tommy

コラム:まずは興味をもつことから

バニラ風味のするチーズテリーヌをセブンイレブンで購入しました。

『至福のくちどけ』シリーズですね。

ちょっと食レポ風に感想を言います。

口に入れると、バニラの香りがふわーっときて、

それからじわじわとチーズの滑らかな、それでいて軽い所感がマイルドに続きます。

うん、これはありと思いつつ、

チーズケーキはどちらかというと濃厚民族な方なので、

もう少しどっしりとしたテリーヌ感があってもよかったかな、と思いました。

完全に個人的な感想ですが、ニューヨークチーズケーキの方がコスパがよいかもしれません(もう売っていないのかな?)。

コーヒーの相性は抜群。紅茶よりコーヒーかな。

ということで、勝手に★10段階の評価をさせていただきますが、★6つです。自分の中の合格点は★3.5です。

評価:★★★★★★☆☆☆☆

バニラ香るチーズテリーヌ|セブン‐イレブン~近くて便利~ (sej.co.jp)

置いていない県もあるようですね。

週末はこんなスイーツ記事もちょいちょい乗せていきます。

さて(何のハナシだったっけ?)、

明日はTOEIC公開テストですね。

主催団体のホームページを見ると、明日は「決行」のようです。

受験されるみなさん、頑張りましょう。

今週は、初心者が最初に学習する、ということをテーマに回答してきました。

特に明日は本番直前で、先日3月27日の旺文社セミナーでも言いましたが、

前日は早く寝て翌日に備える

これは、鉄板のアドバイスですが、

自分が15年前にTOEIC公開テスト初受験した時は、

夜なんかほとんど眠らなかったのを記憶しています。

というか、眠れない。

初の修学旅行みたいに緊張していたのかもしれませんが、

30歳過ぎたオッサンが、

英語検定なんかにマジになって、

本当にどうかしている。

そして眠れないなんて小学校で初めて修学旅行、いやその1年前の近所に宿泊研修をする前日みたい。

なんでそんなに浮かれているんだ?

いや、楽しくてどうしようもないのか?

そうだ、ここでよいスコアを取れば、

海外に留学したり、

海外で仕事をするキッカケが出来るじゃないか。

きっと希望に満ち溢れているはず。

はず!

はず!

はず・・・。

いや、待てよ。

寝よう・・・。

・・・。

・・・。

・・・。

・・・!!

眠れない。

こんなことを朝2~3時までやっていました。

あまり眠れぬまま受験した記憶があります。

でもそれもとてもよかった経験です。

そういうふうな状態で受験しちゃダメなんだな。

そう思いましたが、最初にそう言う状況で受験して経験したからこそ言えます。

だからと言って、眠れなくなるまでワクワクしなさい!とは言いませんが、

たまには、賢人の人の意見に対して『そうかな?』と検証してみるのもいいと思います。

何かを達成するとき、正解の方法は1つではないはずですので。

今週はいろいろと心構えとか準備する書籍を書いたのですが、

そしてこれは中級・上級者にも言えることですが、

とにかく自分でいろいろやってみて、イケるな。

そういう興味や意欲を持って取り組むこと。

これに尽きます。

先生によいアドバイスをもらっても、

とても良質な書籍を紹介されても、

それをやる、使いこなすのは自分です。

まずやって興味を持ってトライして、出来る・出来ないを見極める。

これを目標スコア取得までずっと続けていくことが重要です。

よく目標達成した人は、サクセスストーリーの側しか見られないことがありますが、

挫折する部分は少なからずあると思います。

600点の人は730点のカベ

700点後半の人は800点、860点のカベ

800点超えている人は900点のカベ

900点超えている人は950点、990点のカベ

高ければ高い壁のほうが登った時気持ちいい。

もがいているときほどそういう気持ちを持って臨むことが大事です。

何事にも興味を持って頑張りましょう!

そして明日の受験を予定されている方がベストを尽くせますように!

それでは!

Tommy