雑感:7月

7月になりました。上期終了ですね。

みなさん、本年の上期目標は達成できましたでしょうか?私はボチボチです。

今年の上期は残っていた2冊の本を出すことが出来、抱えている案件がだいぶスッキリした一方で、海外案件が多く、いくつかの期間で渡欧してきました。そこでいろいろな文化を学び、新たに吸収すべきことをいろいろと感じ取ることが出来ました。

今年の下期も全国・グローバルにいろいろと移動する機会がありますので、体調万全にしていきたいと思います。

体調管理は特に重要ですね。よく食べて、適度に飲んで(ココ重要)、いろいろな交流をして、しかるべきタイミングに試験を受けて、そしていろいろと旅に出る、という予定が下期はほぼ決まりかけているので、振り返ったときにしっかり楽しめたな、と言える・思えるように頑張りたいと思います。

Tommy

雑感:伸び悩みへの処方箋

最近、よく聞く声として、

3回連続でスコア上昇しないので、もうTOEICをやめようと思います。

800点まで到達しましたが、そこから先が伸び悩み、限界かと思っています。

スコアが550点から伸びず、もう勉強がいやになりました。

こういう声を目にする耳にするようになりました。SNS上もですが、実際の私の周りからも(よく)あります。

自分を例にすると、

①300点台から600点突破するまではよくあった。

②800点前半でホントの壁があった。

③990点を取り切るまで、もう自分は本当にダメだと思った。

この①-③で本当にあきらめそうになりました。

それぞれを語ると長くなりますが、今日はそれぞれに共通することについて考えてみたいと思います。

■ポイントは寝かせること

どの期間でもわからないことは遭遇します。

『このナレーター、スクリプト通りに絶対読んでない!誤植だ!』

『どうしてこの正解が(B)で、(D)が不正解なんだ!』

正直のあるところに躓くと、それが連鎖して、他に似たような問題があったら躓いたところが気になって、2択まで絞り込めて正解じゃないほうを選んでしまって結局間違う。もしくは正解するけど、気分が晴れやかではない。そして本番を受けてスコアは前回と変わっていないか、下がっている。もしくは上がっているもののそれがなぜかわからない。

振り返ってみると、それは『あるある』です。

これらの理由を今考えてみると、それが正解・不正解であることのロジックに気づいていない、聴き方に問題がある、等理由がたくさんあります。

単純にいうと、それに気づいていないから、モヤモヤするんです。それでいやになるんです。

それだけ。

これは私に当てはまることなので、一般化するのかは研究したことがないのですが、多くの場合そういう気がします。

じゃあ、どうするか?

とはいえ、個別指導してそのすべてを解決することが出来ないことはないのですが、費用対効果、効率性の観点でそれがベストとはいえないこともあります。

カギは、というか打開できるかも、というレベルで読んでほしいのですが、

いったん、その日は考えて考えて考えて、わからなくても、うーん、うーんとなって、

それでもわからなかったら、『うん、この答えは(B)だ、もうそれで行こう』と思いきってしまうことです。もしくは解説を呪文のように読んで、自分の理屈にする。

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そして、それをそのまま寝かせる。熟成させる。

実際、その時点で何の解決にもなりませんが、

心の安寧は取り戻せるはずです。そう思ってコーヒーとケーキを食べると自分って何て幸せだな、と思うでしょう。生ビールと砂肝を合わせたら天国直行かもしれません。

ただし、なんでだろう、という気持ちは忘れない。

そうやってある日学習を積み重ねていくと、少しずつ発見があり、突然、

『あ、この考え方をあの問題に適用すると、こういうことになるのか!』

『あ、アメリカ出身でも地域によってはthの発音が脱落する時があるのか!』

と何かフラッシュバックのようにわからなかったものが思い起こされ、知識化されます。

いったん過去の情報を点として位置づけ、それが線になる瞬間を待つんです。

そう思うと、わからない問題は、今の自分にとっては『点の事象』で、これから前に進むことで『過去の点と将来(現在)の点がつながることを待つチャンスだ!』と捉えることが出来ます。

大切なのは学習を続けることです。続けることで、それらをつなげることが出来ますが、途中でやめると、それをつなげることが出来ません。そう考えると、続ける、ということは大きなチャンス、努力の側面から成功をつかみ取る手段、と考えることが出来ます。

もし当てはまる方がいれば何かの参考にしていただけますとうれしいです。

①-③については長くなりそうなのはまたの機会か、要望あれば無料セミナー等イベントを開催できるような機会にでもお話ししたいと思います。

Tommy

雑感:違う観点

大雨が通過していきましたが、みなさまのところは大丈夫でしたでしょうか?

今週は平日や夕方問わず会食の多い週でした。

同じ仕事をしているメンバー、

違う仕事をしている人たち

異業種交流

全く異なるメンバーでしたが、

あ、こんなニュース!

お、これを始めたんだ!

え、この資格取得したの?

それなりに気づきや発見のあることがふんだんでした。

何よりも、

ある情報に対して、『こう思う。なぜなら~』『いや、私はこう思う。その裏付けとして』と、それなりに考えをしっかり持っている方とのディスカッションをよい具合に出来たことはとても有意義でした。お互いを認め合っている間柄でやりとりを繰り広げるのは意義のあることですね。こういう考え方もあるのか、と少し賢くなった週でした。

TOEICでも、解法については講師であれ学習者であれ、同じ場合もあれば異なることもあります。ただ、正解する、という点ではゴールが一致しているので言い争いというよりもお互いを認め合って意見交換するのは非常に有意義ですよね。これから、リアル交流が増えていくと思いますので、『これは!』というのがあればぜひ積極的に参加いただくことをオススメします。

Tommy

今日はTOEIC®L&R公開テスト

本日はTOEIC®L&R公開テストでした。受験された皆さん、お疲れさまでした。

遠方での受験はコンディションや気候がちょっと異なるので大変ですね。

今年は海外に行くことしきりですので、折を見て海外でも受験を検討してみたいと思います(ビザの関係で受けられるのかどうかわかりませんが)

最近はリスニングで難儀している方が多いような印象も受けますので、何かプラスになるような記事を書くことも検討したほうがいいかな、と思いますが、ちょっと最近はあまりアイデアが浮かばないので少し考えを巡らせてみたいと思います。

さて、5月の試験が終わり来月は6月。

1年の半分が過ぎようとしております。

月日の経過をかみしめつつ、ベストスコアを目指して頑張っていきましょう!

Tommy

雑感:明日はTOEIC®L&R公開テスト

明日はTOEIC®L&R公開テストですね。

受験される皆さん頑張りましょう!

10年以上前は2月にTOEIC受験は開催されていなく、

1,3,5,6,7,9,10,11月の受験で、そこから12月が加わり、コロナ禍を経て毎月、午前・午後と増えつつ、そして現在では月2回受験できる環境に整っています。

うらやましいですね。

ん、うらやましいか?

ここは考え方ですが、

常に990点取得する方にとっては、ボーナスステージのようですが、

中級者クラスの方は毎回受験することで、逆に疲弊する可能性があります。

レベルアップする学習をしないと、

TOEICというテストは非常によくできていて、

いつ受験してもだいたい同じスコアになる・・・。

受験することでスコアアップするわけではないですが、

受験という一大イベントにも乗っかっていたい。

そんなジレンマがあるはずです。

毎回受験するのはツラいな・・・。

そう思ったら潔く1回はスキップしてみる・・・。

そんなことも考えてもいいでしょう。

目的と手段、それに至るスケジュールをどのように考えるか、です。

おそらく英語学習は、TOEIC受験終了、結果が出て終了、という方もいるかもしれませんが、

大半の方は継続しているはず。

息の長い英語学習をするのはマラソンのようなものです。

明日はその通過点と思いつつ、

とはいえ、3月に近い時期というのは進級を卒業等それなりにいろいろなものを目的としている人も多いと思います。

1人でも多くの方がベストスコア・目標スコアを更新できますように・・・。

Tommy

雑感:大失敗を選ぶ

ミスド欠乏症になった本日・・・。

他の用事も兼ねて電車で〇駅の移動。

道すがら、女子高生の会話が耳に入る。

『ねえねえ、2次試験大丈夫かな?』

『3級だからいけるっしょ?』

なるほど、今日は2次試験か・・・・。

『私、出だしでこれ言おうと覚えてきたんだ』

『何なに?』

『ニューバス!』

ん、なんだニューバス?新しいバス?それとも新しい浴槽?ん?ん?

『それってどういう時に使うの?』

『なんか緊張しているときっぽいよ』

『あー、アタシもじゃそれ使う!』

おいおい、nervousはニューバスとは言わないよ、erの発音がそう聞こえたのかもしれないが、まだカタカナ英語のナーバスで通じるよ、きっと。あ、そうしよう言ってあげようかな?

そう思いましたが、今の世の中、話しかけただけで不審者認定されることもあり、気づけよー、気づけよー、そうだスマホの音声アシスト聞けよー!とか思いながら念を送り続けていました(あーキモイ、キモイ)

そんな帰りの道すがらコンビニに入ると、ある書籍のこんな言葉が目に入りました・・・、

『退屈よりも大失敗を選びなさい』

ココ・シャネルの名言の1つだそうです。

そうか、そうか、自分で汗かいて失敗してそこで覚える、というのもまた大事なことだな、それもまた人生。

妙に納得してよかったのかもしれませんが、ただなあ、ひと言伝えておけばよかったかな、と思いながらドーナツをほおばる昼下がりでした・・・。

Tommy

雑感:問いかけ

今週末にある欧州の経営者の方と打合せの後、食事。

一通り食や文化のハナシをしたときに健康のハナシになり、氏曰く、

『重要なのは寝る前に自分に問いかけること。体を部分的にさすって、今日自分は健康だったか、ここは大丈夫か?と。そうすることでカラダが反応してくれるんだ』

同時期に、サッカースペイン元代表、かつ元FCバルセロナのカルロス・プジョル氏の記事を読んだ。

『サッカーの練習をして帰宅・ドアをたたく直前に自分に問いかけるんだ、自分は今日全力を尽くしたかってね』

やること、やったことも大事ですが、それは方法・手段。自分への問いかけをしっかり行うことで、嘘をつかずしっかり向き合える、ということか。それは非常に納得だし、英語学習もその点はとても重要。

Tommy

雑感:意義

ポケトークが最近、相当進化しているらしい。

海外にもっていくと原則かなり使える、しかも英語圏ではないところでも相当活躍した、と経験談を聞いた。

おおー、ついに翻訳こんにゃくが出現したかー。

それに加えて、

最近は難しい英文もほぼ秒で翻訳が出来る。

日本語で読む力があれば概ね難解すぎない文書はやり取りが可能。

なんだ、補助機能があればコミュニケーションが取れるじゃないか?

そのうち、ヘッドギアのようなものが発売され、考えも含めて『これはこうだぞ』と修正してくれれば、よりコミュニケーションは円滑になりそうだし、誰しもTOEICで満点が取れそう。

それが何か?それでいいのか?という議論は少し置いておいて。

デバイスもここまで進化したのか、スゲーなー。

今一度英語学習をする意義を考えないといけなくなってきたかもしれませんね。

敢えて言うなら、機械に頼らなくても生きていける、自由に出来ることへの挑戦、

なのかもしれません。

少し考えを巡らせます。

Tommy

雑感:戻ります。

本日の飛行機で帰国します。

途中オランダによりつつ、またいろいろと所用をこなしてまいりました。

今回もたくさんの写真や表現を仕入れてきました。

どこかでお役に立てるようにしたいと思います。

それでは!

Tommy