雑感:セミナー終了

今週、英語のオンラインセミナーを4回行いました。

当初は3回のはずですが、1回アンコールがあったため、追加で行いました。

※このブログに参加希望のコメント等たくさんいただきましたが当初記載していた通り、応募型のセミナーではなく、またTOEICのセミナーでもないため、一般応募はしておりませんでしたこと、何卒ご容赦ください。

久々にセミナーを行ったことで疲れましたが楽しく行うことが出来ました。

また、1つのセミナーに対して参加者が3~4名と絞って行ったこともあり、たくさんの質問にもお答えすることが出来ました。

無料セミナーだったこともあり、『有料級のセミナーでしたね!』と感想を言っていただけたことがありがたかったです。

TOEICセミナーも久々にやれればよいのですが、ちょっとまだ自分の中で不特定多数の方にオンラインで実施するイメージが湧いていない+企画する時間がないので、現在は様子見ですが、また機が熟したら考えてみようと思います。

やっぱりライヴはよい!

そして終わった後のビールもうまい!

更に原稿も残っている。

頑張ります・・・。

Tommy

雑感:ふぁみりあ

今週、北米の旧知のネイティブと久々にやりとりをしました。

もともとの担当者との仕事に割り込むようにメールで、『よっ!』みたいに入る。

※日本語で『よっ!』は言っていません。

するとすぐさま、

Great to hear from some familiar voices!

(なじみあるヤツからの便りはいいねー!)

familiar voiceは聞き慣れた声、ということですが、voiceというのはopinionという意味も持っているので、こういうメールでも使われてもあまり不自然ではありません。

familiarという表現を使ってメールの流れの中でさりげなく『久しぶり』感を出した、というのがよいですね。今度どこかで使ってみようと思います。

Tommy

雑感:いろいろある

ここ最近の土曜の昼は、マックのチキンナゲットのたくさん入っている箱をよく食べます。

期間限定で安く、たくさん入っていて、ソースが複数選べる。

土曜日は、書き物の作業をしていることが多いため、手軽にフィンガーサイズで食べることが出来て、少し残したとしても夜のおつまみに取っておけるし、と非常に重宝します。

この限定期間が終わると、あーまだかな、となります。

ナゲットに、ビビビと来たのはやはり北米行ってからですかね。

それまではあまりチキンナゲットには見向きもしなかったのですが、

アメリカで、ビールを飲みながら食事、というと

それぞれがプレートを1つずつ、つまりステーキとかハンバーガーを注文して、というケースが多いのですが、ちょっと軽く飲んでいくか、というときはおつまみなしか、フライドポテトか、バッファローウイングです。特に北米時代、ビジネスで出張が多かった時は、同僚と空港のバーで軽く、という時にはたいていこの組み合わせでした。

【バッファローウイングとは・・・】

鶏の手羽を揚げてソースをまぶしたもので、たいていはスパイシーのものが多いです。

それで、そのソースがお好みで選べるのですが、

甘いものであれば、ハニーハスタードや日本風の『TERIYAKI』味といったようなものもあれば、ガーリックを効かせたもの、等ニンニクを効かせたり、そして辛さといえば、HABANERO(ハバネロ)やTHAI CURRYといった、名称を見ただけで、『あ、これはヤバイやつ』と想像できます。

中でも一度、西海岸のあるレストランで、一番辛い(レベルでいうと、1・2・3・4・5・

6・SCREAMIN’の一番右側にあった)、『Drop the gloves』というフレーバーでした。

『これどういう意味?』

『食べてみればワカルワ』

そういった、Part-2の問題ならまず不正解な応答さながら、食べてみると、確かに、

『う』

としか言葉が出なくなるような、そして『な、なんじゃこりゃあ!』といった辛さがこみあげてくるのでした。おそらくハバネロ・青唐辛子・その他よくわかんない辛いやつのミックスdったと思いますが、

次の日は半日ホテルから出ることが出来ませんでした。

ちなみに、drop the glovesは、グローブを落っことす、ではなく、『論争をする、ケンカを始める』という慣用句のようなものです。食べたら、『こんなに辛いなんて効いて、いや聞いてないよー』というレベル、ということなんでしょうね。

さて、昔話の余韻に浸ったので、これからまた作業に戻ります。

Cheers!

Tommy

雑感:やりがい

先週は、別々な方から、『あなたのやりがいは何ですか?』という質問を受けました。

あー、やりがいかー。特に考えたこともなかったな・・・。

そう考えたことを話すと会話が終わるので、自分での少し考えました。

自分が楽しいと思ったことは全てがやりがいになる。

楽しさがなくなると、単純作業やいやなこと、になる。

なので、そのことを心掛ける。

特にルーチン作業であればあるほど、昨日よりうまくやってみよう。昨日は今まで一番うまくできたから、同じことが再現できるか、いやもっとよくできるか、といったようなテーマを決めてやると、少し夢中になれます。

加えて、イレギュラーはウエルカムと思うこと。

思わぬことで、時間を取られたら、クソ!と思わず、とられたリカバリー方法を考える、時間をつぶしながら、自分にプラスになることを考える。特に電車に閉じ込められた場合は、本を読めるようにしておいたり、暗唱する英文をストックしておけば、生産性がなくなるということはないです。

こんな感じで答えてあげたら、あーなるほどですね!と相手が少し喜んでもらえたので、このインタビュー自体やりがいを感じました。

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間接的ですが、英語学習もそうですよ。

特に学習に行き詰まったら『やりがい』をどこに求めるかが大事。

これは、誰かにこれやってみたら?というのも大事ですが、自分で打開しよう、あ、これいけるかも、という楽しさをどこかに見出すのが大事かと思います。

そして日曜日のまさに今のやりがい。

今日これから作ろうとしているチキンのトマト煮がうまくいくか・・・。

料理は完全な再現が難しいのと何かを黙々と作るのは楽しいので、週末の自作料理はやりがいがとても出ます。

Tommy

雑感:ハヲミガク

今週のロサンゼルス・エンゼルスの大谷選手が投手として登場した試合。

見事に三振にした際に、実況では、

『ドコカ ニ イッテ・・・・ハヲミガク!』

と奇妙な日本語を発しました。

(15) ドコカニイッテ、ハヲミガク! – YouTube

ただ、その後、英語実況が聞き取れればこう聞こえたと思いますが、

“Go away, and brush your teeth….Thanks to Google translate”

こう付け加えていました。

ネット記事でも結構取り上げていましたが、日本語の慣用句である、

『顔を洗って出直してこい!』

これと同じ意味だ、ということですね。

意味的なもので言えば、そうですが、

私は、この放送した実況が今思っていることを出来るだけ日本人にも伝えたい、ということで

日本語に即興でしてくれた、という心意気が好きです。

日本語にすると確かに通じない。

でも、その奇妙な日本語をGoogle翻訳するとその表現が出てくるかもですね。

ちなみに、顔を洗って・・・は、

let someone go get a life

こんな表現等になります。

ですので、顔を洗って・・・を我々が英訳すると、やはり奇妙な英語に聞こえるかもしれないですね。

そんなことを考え、ほっこりするひと時を感じました。

Tommy

雑感:新入り

今週、これを入手しました。

これを入手した、ということは、

・素早くガスと食材を調達しなさい。

・まだまだ巣ごもりを楽しみなさい

こういった意図問題に思えます。

今週水曜日にやってきたコイツのために、本日土曜日まで肉をガマンしました。

そんなに肉を欲しているカラダではありませんが、敢えてそう思わせ、実行することでこのブログを書き終えることにはすっかり『肉・焼モード』全開になるでしょう。

昔、TOEICがあまりに好きで好きで仕方なさ過ぎるな、と感じたときに、

直前の1週間にTOEIC学習をしない、という方法を取ったことがあります。

※ただし英語学習は何かしらやりました。

これにより、脳を飢えさせた、ということになりますが、

1週間後に解いた模試の200問は全てが愛おしく、噛みしめるように解くことが出来ました。

こういった、心理的な作用というのもモチベーションに大事なのかもしれませんが、

もうすでにガスと食材を調達してしまった今、

焼きモードに突入してまいります。

Tommy

雑感:今週のショックだったこと2つ

週末の酒の肴として、ポテトサラダを仕込んでいます。

ゴロゴロのハムを入れたり、あらびきコショウを投入したりと夜が楽しみなやつ、です。

さて、今週ショックだったこと2つ、です。

1つは、今週前半に作ったポテサラの塩の分量を間違えました。

仕上げる直前の味見で明らかにこれは塩辛いな、と思いとりあえず完成させたときにヤバいな、これは、というやつに仕上がりました。

あー、やっちまったな、と思ったのですが茹で野菜等味をつけないものと一緒にすると意外とイケる、とネットで調べた方法をやってみたところ、これは!と新しい発見でした。

今日のヤツは絶対に間違えないぞ!と思って作っていますが、今くいかなかったときの挽回方法について学べた良い機会でした。

もう1つは、英語での電話会議。

いい意味でノリノリになり、盛り上がりかつ、互いにとってのプラスの方法が見つかり、生産性の高いミーティングでした。

が!

会議で起こした自動トランスプリクション、これを見ると、私の話しているパートのみ、メチャメチャな英語になっていました・・・。

つまり、ノリで反応していたものの正しい英語で伝わっていたのか、はとても微妙なものでした。

あー、オレの話していたのはいったい何だったんだ、と思いつつ、日々の音読でしっかり発音・発話する、ということはとても大事なことだな、と改めて思いました。

確かに2つの失敗だったものの、いずれも成長するチャンスをもらえたと思います。

失敗、うまくいかなかったときにどうするか、どう考えるか、は『常にプラスになる』と思うと何とかなるものです。

例えばTOEICスコアが上がっていないときにはそれなりに一喜一憂すると思いますが、それよりもテストの内容として、

■今日はこの文法がよくわからなかった→その種の学習を厚めにするチャンス

■オフィスで込み合ったネタ、ミーティングの発言で細かいところが聞き取れない → 模試でそのようなシーンを集中してやる、音読して得意分野にする。

こういった学習ができるかもしれません。

土日は特に時間が取れる分、1週間を振り返って、ああ、こういうことを取り入れようかな、やってみようかな、と考え、実行するのが良いかと思います。

いずれにせよ、前を向いて進むだけ。

頑張っていきましょう。

Tommy

雑感:カキダシて再発見

昨日、『カキダス』という記事を書きましたが、

実際自分でもカキダス作業を再開して、いろいろな発見、というか調べたいことがたくさん出てきたため、

今朝は4時起床でしたが、あっという間に16時を回っていました。

イケナイ、イケナイ。

というのもカキダス、というのは別に解説だけではなく、

文の構造を書き出すことで、

あ、正解は当然これ、このルートで解くから。

という前提で書いていくのですが、

問題はその後。

最終的に英文をチェックしていると、

あれ、この表現これでよかったかな?

この語彙はこのシーンでは使わないのでは?

そういう余計な雑念(違うな、クリティカルシンキングか)が生まれ、

結局脱線に次ぐ脱線で今ココ、といった感じです。

考えてみると、ああ、完全だ!と思う自分の英文は、

時にネイティブチェックを受けるとメタメタに直される場合がよくあります。

それは文法的に正しいかもしれないが、このシーンでは言わない。

こういう添削がよくあるのですが、

それはテスティングポイントしか見ていないので、『受験者には役立つかもしれないが、正しい英語ではない』ということで指摘を受けることが多いです。

それを受けて、なるほどなー、そうかー、確かにいろいろ調べてみるとそうだよなあ、と思うことばかりで、

来週以降もネイティブとやり取りしそうなことが増えて、いい意味で楽しそうです。

さて、根詰めて机に向かう過ぎたので、今から電気圧力鍋で豚汁とサバの味噌煮でも作ることにします。料理はこの自粛期間で最高の気分転換です。

それでは、日曜日も夕方になってしまいましたが、よい休日をお過ごしください!

Tommy

雑感:研ぎましょう。

先週、とある企画があり、イングランドはマンチェスターとスコットランドで働く方と急遽電話会議を行いました。

時差の折り合いを取って、こっちが18:00、向こうが10:00。

※会議開始前に雑談していましたが、UKの開催でもいくつか時差があるので注意が必要だ、とも言っていました。よく考えたら北米にいたときは常に時差を気にする必要があった+サマータイム開始・終了も含める必要があった(もっとも最近はPCで自動計算されますが)ので、その時を思い出しました。

久々のイギリス英語と戯れられる!ということで、日本の参加者の中ではジョーク交えいろいろと話しかけ、終始楽しい時間+productiveなミーティングで終了しました。

が!

最近は便利な世の中で、文字起こし(トランスクリプション)が自動でできるんですよね。

私の話した語を見てみると、こういったつもりではない語が出てきたり、理解不能になっている箇所があったり、ああ、まだまだだなあ、と思わされ、自己満足だったことを思い知らされました。

やはり、日々の音読、というのはこういうところに現れます。

会話や会議のような本番は、どちらかというとその時に文法や発音を気にして話せない、ということがないように頭の中で思い浮かんだものを話す、ようにしていますが、正確さのレベルを上げるためには日々の音読をしっかり行い、高める必要があるんですね。

こちらの言う言葉はすべて意図問題して先方に伝わってしまった、と考えると申し訳ないことしきりですが、こういう健全な失敗を経て、さらに上達していこう、というモチベーションになることはよいことだと認識しています。

今日の結論

いつ、いきなり英会話に入ってもよいように爪は毎日研ぎましょう。

(=自分だけに言っているので気にしないでください)

Tommy

雑感:まねて学ぶ

いやあ、今日は感動しまくっています。

昨日入手した電気圧力鍋を使って、タコのやわらか煮、角煮といろいろ試してみたのですが、

まあ、手軽にあっという間。

材料費だけでこんなにおいしく出来るのか!スゲー!と喜びまくっています。

おそらく何かのレビューに書くならamazing, outstanding, superb, etc….と称賛する語しかあたらないくらいです。唯一いうと、圧力を抜く時間少しだけ待つ程度ですが、その間ヒマをつぶせるのもまたよいです。

ハナシは変わりますが、一通りレシピ通り作ってみたんですが、

やはり、ここで隠し味にハチミツをいれようか、赤ワインもいいな、といろいろな妄想が膨らむのですが、今回はオススメレシピ通り忠実に作ることにしました。

ここは私が自分自身で忠実に守っていることではあるですが、

何かの指南書に出会った場合、まず忠実に『やってみる』。

その忠実さが再現出来たら、少しずるアレンジしてみる。

そうすることで、指南書に書かれていることのアレンジができて、文字通り自己流になる。

英語に関してもこんな感じで行ってきました。

自分勝手な自己流ではなく、まず書かれていること、言われていることができるようになってからの自己アレンジ。

一般的に、何かを学ぶ、という『学ぶ』は古くは『まねる』というのが語源で、そこから

『まねる』 → 『まねぶ』 → 『まなぶ』と変化していったようです。

食と英語とまねる、といえばこの本。この本は、勉強だった英語が会話の世界にいざなってくれるステキな本です。TOEICの学習しかやっていなかった時の唯一の一休みがこの本でした。

あー、また読み返してみたいな。

スティーブ、今夜スシバーにご案内しましょう : 日本の「食」を、英語で語ろう! | ダニエル・ワーリナ〈DanielWarriner〉, 神崎正哉 | 英語 | Kindleストア | Amazon

とりあえず、今日はもう一品、ポテトサラダを作って夜の一杯に備えます。

Tommy