雑感:問いかけ

今週末にある欧州の経営者の方と打合せの後、食事。

一通り食や文化のハナシをしたときに健康のハナシになり、氏曰く、

『重要なのは寝る前に自分に問いかけること。体を部分的にさすって、今日自分は健康だったか、ここは大丈夫か?と。そうすることでカラダが反応してくれるんだ』

同時期に、サッカースペイン元代表、かつ元FCバルセロナのカルロス・プジョル氏の記事を読んだ。

『サッカーの練習をして帰宅・ドアをたたく直前に自分に問いかけるんだ、自分は今日全力を尽くしたかってね』

やること、やったことも大事ですが、それは方法・手段。自分への問いかけをしっかり行うことで、嘘をつかずしっかり向き合える、ということか。それは非常に納得だし、英語学習もその点はとても重要。

Tommy

雑感:意義

ポケトークが最近、相当進化しているらしい。

海外にもっていくと原則かなり使える、しかも英語圏ではないところでも相当活躍した、と経験談を聞いた。

おおー、ついに翻訳こんにゃくが出現したかー。

それに加えて、

最近は難しい英文もほぼ秒で翻訳が出来る。

日本語で読む力があれば概ね難解すぎない文書はやり取りが可能。

なんだ、補助機能があればコミュニケーションが取れるじゃないか?

そのうち、ヘッドギアのようなものが発売され、考えも含めて『これはこうだぞ』と修正してくれれば、よりコミュニケーションは円滑になりそうだし、誰しもTOEICで満点が取れそう。

それが何か?それでいいのか?という議論は少し置いておいて。

デバイスもここまで進化したのか、スゲーなー。

今一度英語学習をする意義を考えないといけなくなってきたかもしれませんね。

敢えて言うなら、機械に頼らなくても生きていける、自由に出来ることへの挑戦、

なのかもしれません。

少し考えを巡らせます。

Tommy

雑感:戻ります。

本日の飛行機で帰国します。

途中オランダによりつつ、またいろいろと所用をこなしてまいりました。

今回もたくさんの写真や表現を仕入れてきました。

どこかでお役に立てるようにしたいと思います。

それでは!

Tommy

雑感:読む基本

共通テストの国語の読解を試す問題で、複数文書を参照して解く問題、というのがあります。

これは複数の文書を参照しながら設問を解く問題で、

両方にある情報を関連付けて解く、という問題です。

私が20、いや30年近く前に解いたセンター試験ではそんな問題はありませんでしたが、今後定着していくのかな、と思います。

大学入学後は、レポートにせよ、論文作成にせよ、そして社会に出て報告書を作成するときも当然のことながら複数の文書や資料をインプットに入れて解くことは極めて自然なことです。

そう考えると、TOEICのPART7の先見性たるや、すごいものです。

そういえば、都内でセミナーを行っていた際に、難しめの複数文書参照問題を全て和訳して解いてもらった経験があります。

和訳ではありましたが、1問1分、つまり5分で文書を読んで解く、ということに挑戦してもらいました。

その結果・・・、

20人中2,3人しか全問正解していませんでした。

これは何を意味するのかというと、

英語であろうが母国語であろうが、

読解できない場合、そもそも語学力というより読解力がないとその問題は解けない、ということになります。

ですので、英語の長文問題が苦手、という問題に直面した場合に、少し基本に立ち返って、

日本語の読解力が身についているのか、という視点で考えてみるとよいでしょう。

例えば、和訳で長文問題を解いてみる、とか日本語検定の問題に挑戦してみる等、です。

Tommy

雑感:本年もよろしくお願いいたします!

2023年になりました!

本年もどうぞよろしくお願いいたします!

お正月の特権!と言わんばかりに昼間からビールをいただいておりますが、

本年は3が日まで少しゆっくりし、

その後始動していきます。

昨年末にパスポートを取得し、

本年はいろいろと動こうと思っております。

よりアクティブに、より学び、

新たな視点で成長できることを目指していきたいと思います。

明日よりまた平日のブログは連載していきますが、

本年で出る600は終了するので、次に何をやるかは検討していきたいと思います。

まずは目先で解きまくれのシリーズ本をしっかり刊行して行きたいと思います。

それでは本年もどうぞよろしくお願いいたします!

Tommy

雑感:あの頃は何していたか?

昼食にかるびマックを食べました。

これが発売されたのは2002年か、このころ何していたかな、と食べながら考えてしまいました。

うむー、当時は北海道に住んでいて、英語なんかまったく勉強していなかったな、と思いながら食べました。そもそも、かるびマックなんか食べていたか?というくらい記憶が飛んでいますが、W杯があったことは鮮明に記憶にあります。もっとも20年前か・・・。この時点から4年後に英語学習を開始するんだっけ、若いな、自分・・・。

もう1つ、2014年に発売されたハンバーガー、も出ていました。

これはブラジル国旗をあしらったバーガー、か。

そういえば、2014年はちょうどカナダにいて、上司がブラジル人で『一緒にワールドカップ行こうか?』と誘われたっけな、残念ながら東京に戻ってきたのでそれは叶わなかったけど、カナダに住んでいたのはいい思い出だったな、とも思いました。

この年、2冊目の本を世に出すことが出来ました。

そして今、2022年か、

ここから〇年後、自分は~歳で何をしているか、はまったくわかりません。

ただ、英語学習含めて、やることリストを整えているので、そのうち何個出来ているのか、非常に楽しみでおります。

何よりもまずは目先の原稿・ゲラをやります。

Tommy

雑感:リアル・空気感

コロナも少しずつおさまってきたようなので、

今のうちに旅行や懇親会を計画していたらあっという間に12月まで埋まってしまいました。

計画性があるようでないような・・・。

そういえば、先週3日間セミナーを実施しました。

まとまったボリュームで、同じ参加者と3日間、厳密にいうと2日半の実施でしたが、

オンラインとは異なり、進行しながらライブでいろいろとやりとりを行うのはやはり楽しい、というか、対面式のメリットが活かされますね。

※互いにマスクをしていたり、衝立があるのがまだちょっと微妙ですが・・・。

一方、オンラインでの会議や講習は、司会や仕切り側であれ、受ける側であれ、だいたい対応スタンスがわかってきたことと、今はパソコンにモニターを複数つなげることで、共有画面+αでやりたいことや検索したい情報をタイムリーに出すことが出来るので、作業効率が恐ろしいほどよいです。ライブではそれがどうしてもレスポンス悪くなります。

いろいろ差し引いても、やはりライブはよいです。

今ではネットが普及しているので、完全な閉鎖空間を作り出すのは難しいですが、それでもある空間で、同じテーマをもとに進行するのは空気感が違います。

※もっとも、その空気感を創り出すのは進行側なので力量が問われますが・・・。

来月も1つ集合セミナーがあり、現在アジェンダを作成していますが、受講生の満足度を高めるべく、空いた時間でしっかり準備しようと思います。

Tommy

雑感:今日はTOEIC®L&R公開テスト

今日はTOEIC®L&R公開テストでしたね。

受験された皆さんお疲れさまでした。

コロナ禍復活+暑さで結構大変だったのではないでしょうか?外出するだけでも暑いですもんね。(+会場は冷房攻め、みたいな)

それでは今日の所感です。

先日解きまくれPart-1,2を出したせいか、よくこのあたりで問われることがあります。

おそらく今まで、難、という評価していたものが標準として定着してきたような感じでしょうか?音をつかむ、ロジカルに考える、というのがとても重要かと思っています。

特に、

カタカナでもよいので、試験を受けてあれ、なんていったんだったかな、というのは終わった後で調べてみましょう。それが自分自身の学習法につながってくるかと思います。

たとえば、

え?torchって言ったっけ?というのがあれば、

torchって何なのか?

辞書を引くと、たいまつとか点火する棒とか、イギリス英語だと懐中電灯とか出てきます。

とするとそれらしいものが出てきているのか、思い、いや記憶を巡らせてみるのです。

また英英辞典も引いてみましょう。ロングマンを引いてみると、

a long stick with burning material at one end that produce light

とあります。

これでイメージが付きますよね。オリンピック点火リレーのトーチが一番イメージしやすいかと思います。

試験もただ受けるだけではなく、こうやって少しでも英語に触れるような復習をして次に生かせるとよいですね。

それでは明日から引き続きPart-2を地道に進めていきます。

昨年から地道に進め、明日で300問目、12セットになります。

Tommy