雑感:コントロール

今日は心の持ちようのハナシ。

いつまでたってもスコアが上がらない場合、メンタルをキープするのは相当大変です。

そういうメンタルを保つことはこれまでもよく書いてきました。

まずやるべきことを考える。原点位置を把握する、やるための計画をたてる、適度なタイミングで振り返る、リラックスをする時間も設ける等、体系的にまとめて書いたことはあまりないですが、ポイントを考えるとそんなところです。

一方で、

最近は、しっかり学習した成果により、100点以上ジャンプアップしてしまって、一瞬おおー!となるものの、

その後、『本来自分はこんなスコアを取れていたのか・・・』と疑心暗鬼になってしまい、

その次に受験した際に、実力ではなくプレッシャーに押しつぶされて、

スコアがメタメタになるパターンです。

いわゆる、想定していたスコアまで上振れてしまった場合のメンタルコントロールが重要、ということになります。

この場合、考えてみると、おそらく私の見立てですが、

スコアが下げ止まっているときも、上げすぎてしまったときも、どちらでもメンタルコントロールが苦手な人は、どちらでも慌ててしまうのではないか、と感じています。

上げ下げ、ではなく、想定しえないことが起きてしまった場合、どうしていいかわからない、ということなんだと思っています。

じゃあ、どうするか?

結局、やることはかわりません。

まずやるべきことを考える。原点位置を把握する、やるための計画をたてる、適度なタイミングで振り返る、リラックスをする時間も設ける等、前述のとおりです。

想定しえないことがあった場合、立て直すには考え方1つです。

私も800点を超えてから、900点を取るまで半年以上かかりました。900点を取ってから990点を取るまで2年以上かかりました。985点を取得してから半年以上もがきました。

ただ、あまり考えはブレていません。粛々と学習するのみでした。

もし、自分があてはまるかな、と思ったら少し考えていただけると幸いです。

Tommy

雑感:3月になりました。

3月になりましたね。

心なしか少しずつ暖かくなってきたような気がします。

※直近は冷たい雨の日でしたが・・・

4月、あと1か月になるとまたいろいろな節目になります。

卒業シーズンを挟み、新入社員が入り、人の入れ替えが多い時期になります。新生活で新しい拠点で生活する方も増えます。

同時に、書店に行くと語学書をはじめとしたコーナーが活況を呈します。

おそらく、マーケティング戦略上、4月は心機一転学習するぞ!という人が増えるからかもしれません。私もTOEIC300点台から学習したのは3月に入ってからだったと思いますが、何かを始めたくなるだな、という意欲はとてもよくわかります。

最近は、オンラインでいろいろなものが購入できます。とはいえ、リアル書店に行くと、実際手に取ることが出来、かつ買わずとも、本のサイズやデザイン等、自分のお気に入りが見つかる可能性が大きいです。

※作りては、こういう人にとってほしい!という思いを込めています。

そんなことを考えていたら久々に書店に行きたくなってきました。

よし、明日行くか、

いや今から出かける。

それでは、よい週末をお過ごしください!

Tommy

雑感:1か月半

今年もいつの間にか1か月半経過しました。

1か月半経過して、昨年より食生活を見直したせいか、これは今の自分に合う、合わないがわかってきたこと、これを摂取すると翌日体重にどう影響するかわかってきたこと、やはり記録とグラフを付けるとやる気が出てくることがわかってきました。

おかげさまでしっかり右肩下がりで体重も落ちてきたので、引き続き(緩く)頑張ります。

1か月半と言えば、

だいたい学習を初めて1か月半、

何かを継続すると手ごたえとか、自分の感覚として1か月半前の自分との違いや学びによる今後の方向性、加えて思ったよりイマイチといったポジティブ・ネガティブなことがわかってくるかと思います。

1日1時間学習しても45時間は学習したことになります。このあたりで何らかの自覚症状は出てくると思いますし、さらに続けて累計学習時間100時間を超えると、毎日習慣することで、『やらないと気持ち悪く』なってくると思います。

習慣化すると、よりいろいろなことがわかってくると思います。自分の場合は2~3か月くらいで、『これはもう後戻りできないな』と感じるところで、一気に学習ペースを上げました。

このあたりは個人差があると思いますが、『何か変わったな』という感覚的なことが自分で感じてくれば、きっといい結果につながってくると思います。

とはいえ、まだ始まったばかり、ということで止めてしまおう!と思うと容易に止めてしまうと思います。引き続き頑張っていきましょう。

Tommy

雑感:ここはどこ?

昨日は2月9日、ニクの日だったということで、知り合いとおいしいビールと肉を喰らいましょう、という流れになり、都内に出かけてきました。

場所は新橋某所。

通常であれば山手線で移動するところが、諸事情があり銀座線で新橋まで移動しました。

日本橋から新橋までのショートトリップ。

銀座を通過するかしないかのところで、ふとこんなことに気づきました。

自分の車両、ほとんどが外国人だ!

自分車両の中で英語でしゃべっている人が多いな、ということに気が付いてふと見ると、

ほとんどの方が訪日観光客で、ディスニー関連の被り物、ガイドブックを読んでいる人、スマホでレストランを検索している人等、いろいろな方がいました。

10年ほど前はアジア圏で特定の方、というイメージでしたが、今では欧米から多く来ているような気もします。カタコトで、『スキヤバシはドコですか?』と尋ねられました。

どうやら、思った以上に外国人のみなさんは日本のいろんなところに観光に行っているようです。

既に新宿ゴールデン街は外国人向けの露店のようになっていますし、首都圏以外でも東北地方や中国・四国地方もローカルエリアもおすすめ、と何かの情報番組で観ていました。

生活圏でもこのような景色を見る、ということであれば自分もより日本を回らないとな、とちょっと焚きつけられました。よし、この週末は今年の旅行先を決めておく。

Tommy

雑感:期限迫る

期限は、特にキャンペーンをやっているわけではありませんが・・・、

今年の3月末である旅行ポイントが有効期限を過ぎてしまうため、

何とか使い切らなくてはな、と現在週末の度に思案中です。

北海道に行こうか、九州に行こうか、はたまた沖縄に行こうか、

いろいろと候補は尽きませんが、

有力であればアジア方面に出かけていきたいと思います。

少し先の予定を立てておくことはいろいろとそこに向けての準備とか期待感があるので楽しみですね。

まだ確定しておりませんが、来月末までに決めておきたいと思います。

やはり英語圏でコミュニケーションを取れるところの方が、このコンテンツ的にも面白いのでその方面で行ければな、と・・・。

Tommy

雑感:反省すべき日

先週は本当に反省すべき日々が多かったです。

しっかり反省します。

反省と言えば、『思うように学習計画が出来ませんでした。体調不良で・・・どうリカバリーすればよいでしょうか?』という相談が知人から会ったので、ちょっと考えてみたいと思います。

当然のことながら人間にはリズムがありますから、計画的に進めることのできる日もあればそうではない日もあります。よく理解できた日は好調だと思うでしょうし、うまくいかない日は絶不調と感じるかもしれません。

そんな中で、計画通り学習が行かなかった日をどう考えるか?

一番は、反省してそうならないようにすべきなのですが、

きっとそればかりでは前に進めないと思いますし、それだけで英語学習を金輪際やらない、ということではないと思いますので、その点を含めて、

1つは、『思い通りに進まないことも含めて』リカバリープランを用意しておくことです。

例えば、

月-金でルーチンワークをし、土曜日はそのバックアップに当てる。日曜日は模試をやる等別に設定し、1週間の中でカバーできるようにする。

日単位で捉えるのではなく、週・月単位で捉える。英語学習だけで人生が構成されているだけではないので、イベントがあった際のリカバリープランは仮に練っておく。万一出かけることが突発的に発生しても移動中に出来ること、をリスト化し学習方法を切り替える。

ただし、1日10分程度のルーチンは毎日やるように工夫する。音をデバイスにダウンロード、スマホに情報を取り込んでおいてサっと見れるようにする。

※例えば私のブログを見て1日1題の音読をルーチン化する、等ですね。

反省してもと時は取り戻せないですから、反省しても前に進めるようにポジティブに捉えましょう。

ただし、反省が常態化しないように、気を引き締めることを忘れないでください。

そろそろ1月のTOEICが迫ってきますね。

頑張っていきましょう。

Tommy

雑感:今年を振り返って

本日は2023年12月31日。今年も終わろうとしています。

自分なりに今年を振り返るといろいろなことがありました。

①無事に予定の書籍を発売した。

解きまくれシリーズの残りの2冊を発売し、これまで予定していた著作がひと段落しました。

広大な旅でした。直近3年間で10冊ほど手掛けたのはいい思い出です(が、一生やらないかもしれない、と頭をよぎる場面がいくつもありました)

※これとは別に海外(台湾)で翻訳版が2冊(壁越え模試)発売されました。台湾はなんだかんだで最近いけていないので、いつか折を見て訪問したいと思います。

②メルマガで取り扱っている出る600が終了した。

2021年から初めて足かけ3年、補足解説が終了しました。2周目に入っておりますが、コツコツ行うことでの重要性を改めて感じました。この解説を毎日読んでスコアが上がったよ!という報告も少なからずいただきました。

③海外案件が増加した。

欧州、東南アジアと行ってきました。そこでの知見はもちろん、コロナ禍での渡航だったり、紛争エリアを遠回りしたりと、時代に即した渡航を経験できたのはもちろん、特に東南アジアの活況ぶりは自分が行って現場を見て体感することが出来ました。

④思いのほか旅行が出来なかった。

休暇を取ってどこかに行く、ということが自分で思うほどよりあまりできませんでした。

来年はもう少しアクティブに行こうと思います。

⑤リアル交流を少しずつ再開した。

コロナ禍が明け、リアル交流もできる範囲で再開しました。やはり対面での交流によるパワーは違うな、と改めて感じました。

他にもいろいろとありますが、5つ挙げるとすれば、上記になります。

自分の人生の中でも充実し、気づきと発見のある1年でした。

この流れは2024年以降も継続し、いろいろなチャレンジをしながら楽しんでいきたいと思います。

本年も拙ブログをご覧いただきありがとうございました。

来年もまたよろしくお願いいたします。

Tommy

雑感:クリスマスに一考

ひさびさの日曜日のクリスマスイブですね。

私は絶賛普通に過ごしております。

さて、クリスマスと関係がないですが先日こんなことがありました。

ある件で、20代の方にいろいろと質問していたことがあったのですが、

『ええと、一人暮らしならコンビニとか通いますか?』

『いえ、引き篭もり派なのでウーバーで玄関前においてもらっています。荷物も宅配です』

こんな会話をしていました。そして『資格・検定試験も自宅でやってくれるとありがたいのに』という発言もありました。

なるほどなあ、確かにカンニング問題等、セキュリティ面でクリアになれば、正直生成AIにでも頼むと、問題をある程度膨大に作成しておいて365日テストが出来る環境をネットワークに置けば、無限にテストは出来るような気もするなあ、と思いました。今はメタバース等の空間を作れればリアルにテスト環境に身を置けるし、実は遠い将来そんなにかからずできるのでは、とか感じています。

実はこれ、10年前くらいから想像していたのですが、ある月に対してガーっと勉強するのではなく、自分がある一定レベルに到達出来たらいつでも受験できるくらいのインフラを整えてあげるとすごくよいのでは?と常々思っておりました。

なんとなくそんな未来も現実に近いような気もしてきたな、と思う反面、

現行のテストの良さ、というか違う側面での良さが失われる気もしました。

なんとなくですが、

テストって当日だけではなく何日か前からそわそわしながら準備をして、当日を迎えて、ああ、今日は〇〇大学か・・・と思いながらも荷物を用意して、身支度して、写真も持ったし、食事はコンビニであれとこれを買って、よし、準備OK、みたいな態勢を整え、そして受験し、一喜一憂しながら、帰途に。もしくは試験頑張ったご褒美でいつもは食べない△△パフェを食べ、あるいは仲間と居酒屋であのパート1の手に傘を持った女性の問題難しくなかった?と共感しながら、相互学習しながらよし明日も頑張るぞ!といった、間接的・副次的な楽しい側面がなくなる、という気もしています。人によってはそっちが主目的な方もいるかもしれません。

テクノロジーが進化すると、そもそも語学学習の必要性すらなくなるかもしれませんが、人対人のコミュニケーションは仮にテストを通じて、ではなくても大事にしたいですね。考えたらTOEICのCはcommucationのCでもあるので、そのあたりは尊重してくれるかもしれません。

こんなことを考えつつも、これから東京を離れるので、また慌ただしく移動してまいります。

では!

Tommy

雑感:よいもの刺さるもの

犬へのクリスマスプレゼントとして、TEX加藤さんが運営しているレインボーペット社からぬいぐるみを購入しました。

これ、なかなかよいですね。犬も喜ぶように愛でておりました。

こうしたぬいぐるみであったり、本を製作する場合は、誰向けでどのように使ってもらいたいか、というコンセプトがとても大事なのですが、おそらく相当練られたものだと推察しています。

さかのぼること2009年。

私はまだ、TOEICスコア900点前半くらいでしたが、毎日の通勤の山手線で高速に読む、というトレーニングに勤しんでおりました。自分の降りる駅まで意地でもPART7を1セット読み切る、ということをやっており、めちゃめちゃしんどかったのを記憶しています。そして何よりもあの『デカい』公式問題集を持って読んでいたことも煩わしさ満点でしたが、とにかくそんなことを言っている場合ではなく、ゴリゴリやっていました。

そんな中、神崎正哉先生が、『Tommyさんのエピソードをコンセプトに文庫本サイズで本を作ったよ』ということで、教えてもらったのがあの特急シリーズです。一定区間の駅までに解き終える、読み終えることをコンセプトとしたこのシリーズが発売された当日、私は会社を休んで3冊買いに走りました。

こういう使い手に刺さる本、というのがよいですね。

いまでも拙著の増刷の連絡をいただくことがありますが、少しでもご愛顧いただけると本当にありがたく、これからもみなさんに刺さるようなコンテンツを提供できるように頑張ります。

Tommy

雑感:また楽し。

金曜日はたまたま時間があり、大谷翔平選手の大リーグドジャーズ入団会見をLIVEで観ていました。

『犬の名前はなんですか?』

『デコピン』です。

デコピン・・・forehead pokeか。昔説明したな。

さて、

大谷選手の会見を見ていると通訳の水原一平さんが、いつもサポートをしてくれ、的確な英語と日本語でコミュニケーションを取っているのを素晴らしいな、と思いながら見ています。

自分ならこう言うかな、

そんな表現をシンプルに、素早く伝える。

素敵です。

通訳と言えば、日本でもよくお願いされることがあり担当するのですが、自分の仕事以外のことってやはり瞬時に出てくるのは難しいですね。いつも、学ばされます。

通訳と言えば、ポケトークは力を発揮するようですが、デバイスを使用する分、どうしてもワンテンポ遅れてしまうため、コミュニケーションという点では少し微妙な間が生まれるようです。とすると、少しでも自分の言葉で話しながら距離を詰める、というのが対面コミュニケーションでは大事なんだろうな、と思いつつ、中国語やスペイン語は何もわからないので、いつかは頼らざるを得ない時代も来るんだろうな、と思っています。

思う前にまずは英語圏以外の国に旅行にいかねば、ですね。

計画しよう。

Tommy