ここ最近、私の周りで拙著3週間で900点を買い求める方が多いようです。
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聞くと、やはり『900点の壁を越えたい!出来るなら短期集中で』ということらしい。
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拙著を手に取ってもらえるのはうれしくもありますし、そのスコアを出来るだけ最短・効率的に取得してほしい、と願っています。
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この本のコンセプトはTOEIC®L&Rで730を超えた後での次のステップとして900点を取るためにはこんな学習をする、という1例を実体験を紹介する、というコンセプトをもとに作られたもので、2013年に初版刊行後、2017年に現行形式に合わせて改訂したものです。
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2012年のカナダにいるときから書き始め、処女作でありながらFAXとpdfで原稿のやりとりをするというウルトラCで作成した思い入れのある作品のため、発売から数年以上、無料でプロジェクトタスクとして購入者と3週間伴走して支援もしていました。
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支援するのは単純に応援したい、という気持ちと、
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一度も900点を取る経験のない人が『3週間で900点を取る』ことが本当に出来るのか?
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ということを確かめるために始めました。
当時は今のように毎月TOEICがあるわけではなかったのですが、だいたい10~20名が毎回コンスタントに参加していたため、相当大変だった記憶があります。
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それでもプロジェクトの中でしっかり900点を越えてくる人が複数輩出され、中には730点程度の方も突破する実績も作ることが出来、非常に有意義でした。
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スコアというのは、1つの通過点ですが、その通過点をなかなか突破できないのであれば、『こうすればいける、取れる』を導いてあげるのが書籍を出す上で最大の成果だと思っています。仮に取れなかったとしても手ごたえを感じてもらい次につなげることを体感してもらうことも目的になります。
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一方で、その目的を達成した場合、きっと英語を2度とやらない、ということにならないと思います。英語を全く使わない、という生活は今や難しいと思いますし、きっと次は950点!とか、これで海外勤務を目指す、アウトプットを強化する、等の次のターゲットを目指すと思います。
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そういう意味で、一定のスコアを取ることはゴールであり、何かを始めるスタート。
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こんな話題が出るたびにそのゴールゲットに関われることはうれしいことだと思っております。
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※なお、この本は3週間とありますが、5日*3週間で土日は休めるor復習にあてるようなコンセプトとしておりますので、15日間のプログラムとなっていることをご承知おきください。
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Tommy