今日は、自室のデスクを新しく発注したので、組み立てていました。
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L字型の机で、モニターとパソコンをおけるスペースを確保しつつ、手書きコーナーとかいろいろと置き場が増えたので自由度が増しました。これで機動力を確保できればいいなあ、と思っています。
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さて、先日ある仕事の相談をしている動画(You Tube)を見ていて、なるほどな、と思ったのですが、
昇進したい、いい給料がほしい、そう思ったら上司が期待していることを追い求めるのではなく、目の前の仕事を1つひとつしっかりやることを集中しなさい、というアドバイスを送っていました。
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なるほど、もっともだな、と思いました。
目の前の仕事をしっかり出来るようになれば、信頼され、新しい仕事を呼び、それを積み重ねて、評判になり、おのずと評価や大きな信頼がついてくる、だから背伸びはいけない。
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確かにそう思います。
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私が今月連載を開始したPart-2に関しても、
1日1問しか掲載していません。
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『1日3問くらい補足解説があってもいいのでは?』
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そういうご意見も頂きましたが、1問を丁寧に復習し、
音読を通じて音を理解し、ロジカルの部分を理解し、文脈を身に着けるのはそれなりに時間がかかります。
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加えて、難易度も1問1問異なりますし、『ん、わかんないな』という問題を丁寧に復習しないと、結局その類似問題に遭遇した時に適切な対応が出来ず、不正解になってしまう、という負のスパイラルから脱却してほしいな、という思いがあります。
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自分の理想とするスコアがあって、
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今のレベル(現在のスコアとか、自分はこれが出来てこれが出来ないという自覚)があって、
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その差を埋める、戦略、学習スケジュール、公開テストから逆算してやるべきこと。
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その計画に沿ってやっているかと思いますが、
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全てのレベルに共通するのは、
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そのトレーニング、問題への対峙、
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1問1問にしっかり向き合う、ということがとても重要です。
これは初心者でも990点狙う時でもとても重要な考え方です。
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『この問題は難しいな』
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そう思ったら、とことん復習をやってみて自分のものにする。もし自分のものにできないのであれば、今はまだこのタイプの問題を解くレベルにないかもしれません。
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あるいは、
すでに一定のレベルに達しているけれど、
改めて、初級者用の問題を解いてみたら、少しあやふやなことが見つかった。
意外とこのタイプの問題は、基本的な考え方が備わっていなかった、今のレベルでこの解説に書いてある意味がわかった。
そういった思わぬ発見があるかもしれません。
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これらの考えは、特にスコアに行き詰った際に、今一度、
『1問1問丁寧に接してみよう、そうすれば何か見えてくるかもしれない』
そう思って解いてみると、何か打開できることがあるかもしれません。
(もちろん、ない場合もあります。)
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平日のいわゆる『オンタイム』、仕事を抱えながら合間に学習をしていると、その学習は時にノルマ、つまり反復や反射神経(問題を解くタイムアタック等)になってしまいがちです。
ですので、土日(もしくは休日)を活用して、今一度考えてみてください。
おそらくこういう問いかけがよいでしょう。
『今日の学習、今週の学習、オレ(私)、1問1問(1題、1文、1語)
丁寧に接していたかな?』
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この問いかけには正解はないですが、自分が丁寧にやっているか、という自問自答の領域ですので、満足できていればそのまま継続し、ちょっといまいち、いい加減にやっていたな、と思えば改めてみるのがよいでしょう。
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それではまた。
(今からキレートレモン🍋を飲んでもう少し原稿を書きます。)
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Tommy