雑感:ボクの負けです。

基本、自分の主義・主張を貫きながらここまでやってきたので、あんまり勝ちだ、負けだとは言いたくないのですが、先週こんなことがありました。

自宅から離れたマクドナルド入店。久々店内でビックマック購入。

加えて、スマホアプリで商品チェックしていたところ、100円のソフトクリーム発見。

あー、こういうの見ると価格も価格だし1個行っちゃおうかな、あ、昨日成城石井で買ったチーズケーキがまだ家に残っているからなあ・・・。それにしても平日にスーツきたおっさんが1人でソフトクリーム食べていると、周りからはキモイ目で見られるかなあ、いやでも食べたいなあ・・・。あーまたにするか食べるか・・・。イヤだめだ、またにしよう。どうだオレの判断力。この決断に8秒足らずで決着してしまったぜ・・・。

その1分後、私の1つ隣の席に座ったサラリーマンと思しきスーツ姿の男性がソフトクリーム1個を購入して、スマホをいじりながらおいしそうにほおばっていました。

それを見て私の取った行動は1つしかありませんでした。

周りを気にせず自分の主義を貫けなかった自分の負けです。たとえるなら、Part-7の選択肢で2つに絞り込んでいずれか、を自分自身の勝手な解釈で選択肢を選んでしまい、結果985点を取った時の心境です。ついでにいうと、ビックマック後のソフトクリームは確かにおいしかったです。

この日はハッキリいって自分の完敗でした。

人生はTOEICにかかわらず選択の連続です。悔いの残らない選択をしていきたいものですね。

さて、今晩は何を食べようか・・・。

Tommy

雑感:挑戦と気づき

先週に引き続き、今日も料理に挑戦。

今日は豚バラブロックの角煮とポテトサラダ。

想像していたよりもカンタンに出来て、うまい。

どうしてこんなことに気づかなかったんだろう。自画自賛ですが、買うよりうまいかも。

基本はやるか、やらないか。

英語学習から離れて日常を見渡してみると、いろいろな気づきはありますが自分でやって感激すると、その気づきから考察することが多し。

このポテトサラダの味が次回また全く同じように再現できるかはわからないが、

次回やってみてまったく同じように作れるのがプロ。

同じように、

TOEICでベストスコアを出したときに、次回同じ、もしくはそれ以上のスコアが取れるかわからないのであれば、それはひょっとしたらまぐれかもしれない。

再現性の高いスコアを取る自信があれば、それはプロの領域。

今日もいろんな意味で挑戦と気づきをいただきました。

明日も全力で頑張ります!

(あ、料理の写真撮るの忘れた・・・)

Tommy

雑感:まねて学ぶ

いやあ、今日は感動しまくっています。

昨日入手した電気圧力鍋を使って、タコのやわらか煮、角煮といろいろ試してみたのですが、

まあ、手軽にあっという間。

材料費だけでこんなにおいしく出来るのか!スゲー!と喜びまくっています。

おそらく何かのレビューに書くならamazing, outstanding, superb, etc….と称賛する語しかあたらないくらいです。唯一いうと、圧力を抜く時間少しだけ待つ程度ですが、その間ヒマをつぶせるのもまたよいです。

ハナシは変わりますが、一通りレシピ通り作ってみたんですが、

やはり、ここで隠し味にハチミツをいれようか、赤ワインもいいな、といろいろな妄想が膨らむのですが、今回はオススメレシピ通り忠実に作ることにしました。

ここは私が自分自身で忠実に守っていることではあるですが、

何かの指南書に出会った場合、まず忠実に『やってみる』。

その忠実さが再現出来たら、少しずるアレンジしてみる。

そうすることで、指南書に書かれていることのアレンジができて、文字通り自己流になる。

英語に関してもこんな感じで行ってきました。

自分勝手な自己流ではなく、まず書かれていること、言われていることができるようになってからの自己アレンジ。

一般的に、何かを学ぶ、という『学ぶ』は古くは『まねる』というのが語源で、そこから

『まねる』 → 『まねぶ』 → 『まなぶ』と変化していったようです。

食と英語とまねる、といえばこの本。この本は、勉強だった英語が会話の世界にいざなってくれるステキな本です。TOEICの学習しかやっていなかった時の唯一の一休みがこの本でした。

あー、また読み返してみたいな。

スティーブ、今夜スシバーにご案内しましょう : 日本の「食」を、英語で語ろう! | ダニエル・ワーリナ〈DanielWarriner〉, 神崎正哉 | 英語 | Kindleストア | Amazon

とりあえず、今日はもう一品、ポテトサラダを作って夜の一杯に備えます。

Tommy

雑感:時短(?)

先日誕生日を迎えたのですが、

基本あまり自分用にプレゼントを買うことはないですが、まだひきこもり生活は当面続くと思い、思い切って料理が時短できる電気圧力鍋のようなものを購入しました。

今日さっそく届いたので、タコのやわらか煮とか豚の角煮とかとりあえず手軽に作れそうなものからやっていこうとウキウキしています。

しかしこのモードによって圧力と時間を使い分けて料理ができるのは本当にスゴイですね。

時代も変わったものだ・・・。

時短といえば、いつの世も『短時間で英語をマスターしたい』『短期間で〇〇点取りたい』という声は必ずあります。

それがいい、悪いは別として、効率さを求めるという点では決して悪いことではないと思います。

ただ、英語学習においては、特定の圧力環境下に自分を置くことは出来ませんので、

短時間でマスターする、というのは難しいかもしれませんが、

もし、やるのであればおはようからお休みまで英語学習しかやらない、という方法があるかもしれません。

生理的に必要な食事・トイレというものを除いて、すべて英語学習、テレビをつけてもABC・BBCニュースをつけっぱなし、ネットも英語、というように、目の前のものから母国語を排除するようなことをすれば、いい意味での圧力がかかる、と思います。

もっとも、日本にいると負荷がかかりすぎて発狂するかもしれませんが。

そういう意味ではやはり、留学・海外出張もしくは駐在を経験すると自分がタンマ・タンマ!と思っても周りが英語なので自然とそういう環境になるぶん、まわりにかかる圧力は日本とは格段に違います。そう考えると、日本にいる限りは、やはり毎日できるだけ勉強・学習、というのは結局回りまわって理にかなっていると思います。

結局は急がば回れ、です。

さて、これからタコを買ってきます。

レシピにある、『酒』というのが料理酒をさすのか、日本酒をさすのかよくわからないので味がどうなるのか、楽しみです。

Tommy

雑感:めまぐるしい

この1,2週間、いろいろなニュースを見聞きしました。

オリンピックはとてもポジティブなニュースでしたが、

それ以降はネガティブなニュース・議論が飛び込んできて、

『ああ』『あああ』『ああああ』

(感情がなさそうでスミマセン)

いろいろと思うこと、感じることがありました。

しかし、オリンピックが終わってから目まぐるしく毎日いろいろなニュースが飛び込んでくるな、と改めて感じています。

いろんなことを考えるのですが、

まずは、自分が考えることのモットーとして、

・現実を受け入れる。

・今を生きる。今日1日、1分1秒をしっかり生きる。

・日々の楽しみを見つける。

まだまだ、感染症対策と自粛期間が続く中でこれが大事なんだな、と思って頑張ります。

※原稿締め切り、という現実も受け入れないといけないですね・・・。

そんな中、明日はTOEIC公開テストがありますね。

そういう楽しみを持ちながらもみなさんに少しでもよいコンテンツを届けられるようにまい進したいと思います。

よし、今日も頑張る。

Tommy

雑感:書き初めと野望

この週末で今年の原稿を書き始めました。

原稿やゲラチェックを今年もそれなりにこなしていきます。

特に原稿やゲラチェックは、みなさんにお役に立つ情報や経験に基づく攻略法、というのも意識していく一方、

同じ姿勢で数時間デスクに向かっていると腰にかなり来る年齢になったので、

運動もそれなりにこなすのが、今年の目標です。

特にここ最近、肩が凝りすぎると腕が上がらなくなってしまうようなこともあり、

(これが四十肩、というやつかもしれません)

1,2時間おきにストレッチをするのですが、これが『ポキッ、パキッ』とカラダが相当凝り固まっている音が出てきます。

一生懸命、執筆してみんなのお役に立って、それでいて健康でおいしくお酒を適度にたしなむ。

これが継続できるように頑張ります。

さて、1月のTOEIC L&R公開テストももうすぐですね。

年明けに向けて弾みをつけるべく頑張りましょう。

Tommy

雑感:本気出すとき

今日は大学入試共通テストですね。

テレビで中継を見ていましたが、『全力で頑張ります!』というインタビューに答える受験生見て、ああ、この時期がきたんだなあ、と実感しています。折しもコロナ禍で主催者側も大変だし、北日本は大雪の影響など大変なことと思います。是非無事に終わることを願っております。

思う起こすこともう25年以上前に私も当時のセンター試験を受けるために、受験会場のホテルに宿泊しながら、使い慣れた参考書の最終チェックをしていました。予想通りほとんど眠れなかったことを覚えています。

この試験の結果によって人生が変わるのか・・・。

当時17,8歳の自分にとって、人生が変わる、というのは全くイメージがなかったのですが、

人生の道しるべに何らかの影響を与えることはなんとなく理解していました。

人生に影響を与えた試験といえば、大学入試、会社の入社試験、そしてTOEICの3つかな、と思います。

TOEICって毎月のようにあって、スケジュールもおおよそ把握していて、定期的のこのタイミングで申し込み、受験票受領+会場チェック、受験、次の受験申込、結果チェック、また受験、とあたかも模試のような様相を呈していますが、『人生が変わる』というスタンスをとると、その受験の重みがまるで変わる、と思います。

そこまで大それたことを考えなくても、と感じる方もいらっしゃるかと思いますが、まさしくその通り。テストだから気軽に受けて、自分の手ごたえを楽しみながら次に向かうというのはとても健全なことです。

一方で、この試験に人生の全てを賭ける、というくらいのプレッシャーを賭けて受験してみると、体感するアドレナリンはまるで異なってくると思います。その感覚がおそらく、1年に1回しかない大学受験、4年に1回しかないオリンピックに挑戦という方の心境に近いのかもしれません。

以前、私の書籍を使ってくださる方で、

『この年が最後の転職チャレンジ』

『会社の報奨金が出るのが今回のIPテストで最後』

『今回の公開テストで900点取れなかったら辞めます』

こういう方がいらっしゃいました。

いずれも自分でプレッシャーをかけて、楽しさ、というよりももう、これしかない、という思いでひたむきに向かっていく方ばかりでした。最終的に目標を達成された方の割合が多かったので、自分のモチベーションを『これしかない』『これに賭ける』というところに持っていくことは、目標を達成しやすい方向にいくのではないか、と思っています。

いろいろと書き綴りましたが、本日の共通テスト、ぜひ頑張ってもらいたいな、と思います。

Tommy

雑感:こんな休日

今日は、久々にクルマを運転して都内の端っこまで行ってきました。

めっきり車には乗らなくなりましたが、化石になっていないかの確認を兼ねてです。

ある非営利団体のボランティアサービスの方とお話しさせていただき、いろいろな気づきを得たのですが、

『これをやるきっかけは?』

『そうですねえ、好きだからですかねー。ツラい時もありますけど、やはり好きだから続けられますね。お金じゃないです。』

なるほど。

稼ぐわけでもなく、単に好きだからやる、続ける、やりがいを感じる。

このサイクルですね。

12年前くらい。

まだ990点を取っていなかったころ。

『985点でもういいじゃん、何でまだやっているの?』

『いや、そういう質問は愚問。TOEICは血肉であり、魂であるから。』

そんな感じで尖っていたことは、正直990点を取ろうとしても取り切れなくて、心が折れそうになって、『好きだから楽しいから』ではなく、『取れない自分』に対して追い込みを相当かけていたので、今考えると、楽しい、というよりは苦しい、という感覚だったかもしれません。今で言うと、『苦楽しい』という、辞書には掲載されていない表現になるかと思います。

目標スコアに達成できない場合、悔しい、むなしい、という負の感情は湧き上がってくると思います。それは仕方ないし、その苦しさを味わうほど、達成した時のうれしさは、相当の喜びに爆発するはずです。

ただ、心の奥底で楽しい、続けられる、というのがあるかどこかで確認しておかないと、『自分は何をしているんだろう』という、感覚に襲われてしまうことがあるので、時折、自分に問いかけてみてください。

かくいう私も、『この本を使って壁越えが出来ました!』『Part-2を克服出来ました』というと、うれしくなります。12年前は自己成長にやりがいがありましたが、それから12年後の今は、誰かの役に立つ、誰かが喜ぶ、ということが好きだから土日も自宅に籠って原稿を書いていられるんだろうな、と思います。

そういうことを考えることが出来て今日はよい1日でした。

また明日から頑張ります。

Tommy

雑感:今年ももうすぐ終わる

一昨日、昨日でクリスマスが終わり、今日は競馬の有馬記念があり、年末一直線になっています。昨日・今日と宿題になっていた原稿も消化し、(おそらくですが)今年はノープランな年末年始を迎えることが出来そうです。本来であればどこかに出かけたいところもありますが、オミクロン株がどうなるかわからないこともあり、おとなしく自宅に籠っていたいと思います。

そういえば、去年の年末に自分は何をやっていたか、というとあまり記憶はありません。おそらく原稿を書いていたこともあり、どこにいたか、ではなく、何をやっていたか、といえば、原稿!という以外はあまり記憶がありません。

とはいえ、コロナ禍の2年ほどで体力が少し落ち、自宅で書き物をしていたせいか、腰痛が少しひどくなってしまいました。来年の目標の1つは健康面で少なくとも2年くらい前までの体力回復に努めたいと思います。TOEICをやり始めたころは30歳だったのに、気が付くといつの間にかアラフィフです。時の流れは速いものです。

今年は相変わらずコロナ禍の中、旺文社さん主催のセミナーを何度か行う機会を頂き、読者の方とコミュニケーションを取ることが出来ました。こういったイベントはしばらくやってこなかったので、そう考えると貴重な経験でもありました。あ、何よりもブログを再開したことは1つの転機かもしれませんね。一応毎日更新させていただくことが出来ております。

プライベートで言うと、住環境が変わり心機一転する機会もあったことで、いろいろと自分にとってプラスになる部分とマイナスになる部分もありました。差し引きで言うと、プラスでしたが、いろいろな経験をさせて頂きました。

来年に向けては、いろいろとやることを画策しております。また何か見えてきた段階でみなさんにも共有していきたいと思います。

それでは、今年もまだ数日あります。明日からは平日ですので、Part-2ブログを更新していきたいと思います。12月31日までしっかり更新していきますので、どうぞよろしくお願いします。

Tommy

雑感:深耕

今日もいろいろと作業をしていました。なんだかんだで土日、年末はやることがありますね。

そういえば、パソコンのスタンドを購入したので、姿勢がよくなり、腰痛にやさしくなりました。

さて、ブログテーマに書いた『深耕』ですが、1つのことを深く掘り下げて考え・実行するということで私が大事にしていることの1つです。

週末に名バイプレイヤーとして有名な國村隼さんのインタビューを見ていて、以前共演した松田優作さんについて、『いろんなことを深く考えて、自分なりの答えを見つけようとする』と話していました。

いろんなことを深く考える、ということはとても重要なことです。

たとえば、あるPart-5の問題を解いていて、

それが公開テストだった場合は、解く時間が限られているため、『正解』を選ぶことが目的なので、正解を選ぶためのルートを求めようとします。

一方、復習の時はそれだけでもいいんですが、それだけではダメだと思っています。

公開テストのように、限られた時間では見極められなかった、1つひとつの単語、そのすわりの位置、文法、空所で求められていることで、短時間で考えきれなかったこと、それぞれの選択肢、他を当てはめて不正解でもどうすれば正解になるか、等、いろいろ考えると、数秒で解ける問題でも1時間くらいは見ることが出来ます。見ることだ誰でも出来ますが、そこで思考を巡らすことが出来るのは、難しいかもしれません。

今はPart-5を例にしましたが、Part-7等、情報量が多いものだとその広がりはもっとあります。広く文章全体を見て気づくこともあれば、ミクロにこの文でこの表現を使うんだ、あれ、この語の言い換えは他にもなかったかな、等ヘタすれば半日くらい時間を費やすことが出来ます。

この深く考える、ということは本番で自分の引き出しを持つ意味でもとても重要なことです。特に、あれ?これひょっとしたら今までのパターンで解けないな、と思ったらこの深く考える思考は役に立ちます。一直線に正解ルートがわからなくても、他の選択肢を消去して残ったものが1つ、という選び方もあるはずです。そういう意味では、解答に至るルートに加え、多少脱線してそれ以外もいろいろ調べたほうが、結果的にスコアアップの道のりとしてはよい場合もあります(=それだけが最善の方法とは限りませんが)

いろいろと書きましたが、本日はPart-1のある写真描写問題について、1時間くらい考えたこともあり、その際に思った所感をツラツラ書いてみました。何かの参考にしていただけますとありがたいです。

それでは、今年もあと3週間切りました。

年末あわただしい季節ですが、しっかり頑張りましょう!

Cheers,

Tommy