雑感:お隣さん

台湾のTOEIC本ですが、濱崎さんからは私のイラストのカラーリングが家庭教師のトライさんか銀シャリさんのようだ、と形容されましたが、私は一瞬U字工事さんの衣装かと思いました。

さて、

今日は比較的天気もよかったので、自宅前の草が適度に伸びてきたなあ・・・、刈らないとな、と思っていたのですが、その時にちょうどお隣さんが、

『おはようございます!いやあ、草ってすぐ伸びちゃいますよね、あっ、そうそう、そういえばウチに刈りやすい、いい道具があるんですよ、ちょっと待っててくださいね』

そう言うと、1分後に、

『これ使ってみてください、あ、これから出かけますので、玄関近くの植木のそばにでも置いてくれればいいですよ、本当にいいんですよ!これ。』

と言って、出かけていきました。

この時点で、迷うことなく草刈り作業が確定。

草を刈りまくっていました。

(こういう強制的なシチュエーションはキライではありません)

結果、とてもよい外観になりました。これはlandscaping companyに頼らず、自分で出来ちゃうぞ、と思いつつ、適度な疲れの上でお昼ごはんもおいしくいただけました。

お隣さんといえば、

カナダに住んでいた時はコンドミニアムを借りていたのですが、ちょうどお隣さんがよく、ピンポンを鳴らして、『ウチでピザ焼いたんだけど、食べきれないからどう?』といろいろと持ってきてくれました。お返しに渡したコアラのマーチとポッキーをとても喜んでくれ、『この世にこんなおいしいものがあるなんて!』と喜んでくれました。

※もっとも、調子に乗って後日キットカットの山わさび味をお土産に持っていったら、とてつもないいやな顔をされました。

こういう隣人のお付き合いは国内外問わず大切にしたいものですね。

Tommy

雑感:昔考えたこと

今日、知り合いのネイティブから連絡が来て・・・、

『ヘイ、山手線のダイヤが乱れまくってイルヨ!』

あ、そうか今日明日は山手線が工事で一部区間止まるんだった・・・。

何とか行きたいルートを教えてあげました。

ということで・・・、

TOEIC、というよりも英語学習を行い、かつ海外で生活していると、それなりに現地の方とお知り合いになり、かつコンタクトを取り合うことが容易になります。

※人によります。

それにより、TOEICのベーシックな英語よりも少しカジュアル目だったり、TOEICに出題されないようなジャンルの会話を享受できます。

それにより、いろいろとコミュニケーションをとることが出来、『本来』自分の目指したかったこと、が達成できている実感があります。

本来自分が達成したかったこと。

もともとTOEICを学習する前は、『よし、TOEICをするぞ!』という最終目的にしているわけではなく、あることを達成する手段として始めました。あること、とは欧州留学の条件としてあったため、です。

これにより行くことが出来、いろいろなことを学んできたのですが、

一方で、英語ってまだまだ理解できないし、伝えられないな、ということも感じました。

そこで、矛先をいったんTOEIC100%に向けて、ベーシックでありながら、しっかり読んで聴けて理解できる英語をじっくりやることになります。

結果、これがとてもよかった。

スコアを取ることを、間違わないことを念頭に置くことで、速く正確に理解することをマスターできたことは非常に有意義でした。もっとも、それを実感することは、実際に海外で仕事をして、読んで書いて聴いて話して、ということで効果がよりわかります。

きっかけのTOEICが成長するところまで伸ばしてくれた、ということはとても感謝しています。

というようなことを、カナダで働いて戻ってきてから本に書きました。もう7年も前のことです。

もしよろしければどうぞ。

TOEICテストで目標点数を出したあと、ビジネスで活躍するための英語勉強法 (講談社パワー・イングリッシュ) | 中村 澄子, 大里 秀介 |本 | 通販 | Amazon

Tommy

雑感:届く

今週は、ネイティブと同行していろいろなところに行くことが多かった週でした。

その分、通訳をしていたとも言いますが・・・。

あるところでの出来事。

ネイティブに対して日本人が英語でプレゼン。

当然のことながら英語でのプレゼンは上手。

伝えるべきことがあれば、それを翻訳し、原稿を作りパワーポイントファイルを使えば、

当日それを読み上げながら進行すれば、なるほどよいプレゼンだ!となる。

QAも想定しておくとなおのことよいでしょう。

一方で、変化球が来る質問や相手の背景を知らないと、

答えがかみ合わなかったり、逆にこちらから質問すべきこと(相手方の質問の背景を探る、等)が出来ないことで、少し・・・、となる。

両国のある程度の法整備や生活・文化等がわかっていたので、お互いにその背景知識を教えると、うーん、なるほど!となる。

最近、そういう『かゆいところに手が届くように察して動く』ことが少し出来るようになってきたのが今回の収穫でした。

10年前は自分が現地で働く、という自分の理解・発信がメインでしたが、最近はモデレーターとして、双方をつなぐことの重要性を感じています。

そこには

①インプットをして理解する素地は必要な要素で、

②伝わる英語を話せるか、も重要で、そして

③相手をくみ取り、議論の本質を見極めることが重要です。

①はLRで、②はSWで鍛え、そして③はここ最近ようやく備わってきたと思っています。

①、②はTOEICである程度鍛えることは出来ますが、③は少し違う軸になるかもしれませんね。

Tommy

雑感:機会を大事に

来週、海外で働いていた際の同僚が来日するので、いろいろと案内することになりました。

都内で〇〇行って、××で食事して、といろいろと既にプランニングは終了しています。

既に、『初来日なのでとてもexcitedしているよ』と連絡をもらっており、

いろいろと楽しんでもらおうかと思っています。

今回は複数のメンバーが来日するのですが、

実際会うのは10年ぶりなので久しぶりでありながらも日本で会うというのは想定していなかったので、私自身楽しみです。

考えてみると、こういう『外国人が来日するケース』というのは

20年前であれば、『いえいえ無理です。』で、

15年前なら、『留学でだいたい慣れているので(英語は)何とかなりますよ』で、

今は『どうやってもてなそうか、楽しんでもらおうか』という視点で考えるようになりました。

やはり英語やっててよかったな、と思いますし、こういった交流する機会を大事にしたいものですね。

Tommy

雑感:暑寒

マレーシアのことを少し書きます。

今回はshort tripだったのですが、

初めてということもあり、服装はどんなんで行こうかな、とか若干のリサーチをしておりました。

『いやいや、ぜんぜんポロシャツでええやん!』

そんな先輩のアドバイスを聞きつつ、会食があった時のために軽めのジャケットを持って行ったのですが、これが大正解。

飛行機、ホテル、施設の中、これがとにかく寒い、寒い。

ガンガンに冷房が効いているため、建物に入ると、『うわっ、寒!』が第一声でした。

旅のしおり等には書いているようですね。一説によると、東南アジアは冷房を効かせることが一種のおもてなしらしいのですが・・・。

※空港で気づいた人がユニクロで何か調達する、というのはあるあるのようです。

なるほど。

しかし、いったん外に出ると、むぁっという何とも言えない湿気を伴った暑さがじんわりとやってくるのがいかにも東南アジアです。1年中夏のため、人々は7-8月に夏休みを取る、ということはあんまりないようですね。11月から3月ころまでのモンスーン(季節風を伴う雨期)はフェリーが結構になりやすいらしく、その時期は避けるらしいです。

ハナシは変わりますが、帰りの飛行機は共同運航便で日航機になりました。

寒い、と感じることはなくむしろ快適な機内で、いろいろ空調の気流を工夫しているのかな、と感じました。

Tommy

雑感:使うことの重要性

今週はマレーシアはクアラルンプールに行ってきました。

マレーシアという国は特に思い入れのある国で、

既に廃刊になりましたが、昔神崎正哉先生のウルトラ語彙力主義という本で次のようなフレーズがあり、この表現を絶対使おうと決めていました。

Q. What is the purpose of your visit to Malaysia?

A. I’m here on business.

2008年にこれを初めて音読し、約15年間待ちわびていたわけです。

果たして入国審査では・・・・。

How long are you staying?

Just for XX days.

何や聞かれんのかい!

orz

^

^

^

ということで、15年越しの期待のマレーシア入国は別質問となりました。

期待した問題がTOEIC本番では出題されない、というあるあるです。

さて、マレーシア。非常にエキサイティングな国でした。

自然はあり、日本食もそこそこおいしいし、スパイシー料理もおいしい。いろいろな国やエリアの文化がゆるやかに入り混じっている、といったこともあるし、何よりも飛行機は7時間は近からず、遠からず、といった感じです。

このあたりはいつかマレーシアに特化したことを書ければ、と思います。

やはり英語を使ってコミュニケーションを図って文化に触れる。最高です。

TOEICを下地に学習してきてよかったな、と思える瞬間ですね。

今年はまだ行く機会がありそうなので、改めて楽しみにしたいと思います。

Tommy

雑感:7月

7月になりました。上期終了ですね。

みなさん、本年の上期目標は達成できましたでしょうか?私はボチボチです。

今年の上期は残っていた2冊の本を出すことが出来、抱えている案件がだいぶスッキリした一方で、海外案件が多く、いくつかの期間で渡欧してきました。そこでいろいろな文化を学び、新たに吸収すべきことをいろいろと感じ取ることが出来ました。

今年の下期も全国・グローバルにいろいろと移動する機会がありますので、体調万全にしていきたいと思います。

体調管理は特に重要ですね。よく食べて、適度に飲んで(ココ重要)、いろいろな交流をして、しかるべきタイミングに試験を受けて、そしていろいろと旅に出る、という予定が下期はほぼ決まりかけているので、振り返ったときにしっかり楽しめたな、と言える・思えるように頑張りたいと思います。

Tommy

雑感:おおむね

8月くらいまでの予定を概ね埋めました。

結局いろいろと出かけるところは多いのですが、

それまでにやるべきタスクとかあれやこれやあるので、

結局今年も駆け足で終了してしまいそうな勢いです。

コロナが明け(明けたのか??)、お会いしたい方の1,2割しか会えておりませんが、

ぼちぼちと元通りの世界に戻っていければいいな、と思っております。

いずれまた個別でイベントもやりたいところですが、

これはまた折を見て考えます。

それではよい週末を!

Tommy

雑感:リサーチ

近々また海外に行ってまいります。

今回は訪問したことがない国・エリアなので実はちょっと楽しみにしており、

昨日は地球の歩き方を購入していろいろと調べておりました。

自分の渡航歴の中では、

基本北米、欧州しかないので(しかない、と言っても贅沢ですが)、

異なるエリアへの訪問は少し新鮮さを感じます。

とはいえ、TOEICの中ではよく行く(読んでる・聴いている)世界でもあるので、

そういう印象も持ちつつ楽しんできたいと思います。

それでは。

Tommy

雑感:海外移動(食事①)

海外へ行った際に必ずやってみてほしいのが、

日本食レストランに行ってみることです。

日本食レストランは奥が深く、

懐石料理のようにハイエンドなところもあれば、

ラーメンショップのようにカジュアルなお店もあります。

特にラーメンは”RAMEN”という言葉で都市部では馴染みがあり、北米だけではなく欧州でも普通に使われているな、という印象でした。

そんな日本食レストランですが、海外の場合は以下の特徴があります。

■日本人が経営していないこと(が多い)

 だいたい、日本人よりは中国・韓国の方が経営されていることが個人的な印象としては強いです。その場合、メニューや内装で『なんとなく』わかります。このなんとなく、というのがミソ、です。これは一度お店に入ってみることでわかります。

■日本語が通じない場合が多い

 多くのお店は上記の理由からか、日本人がいない、日本人のように見えても韓国や中国の方、という場合が多いので、残念ながら通じないケースもあります。

■メニューが日本っぽくない、のが多い

これは当然のことながら、現地の方に『ウケる』味付けになっているため、日本にはこんなのがないよね、というメニューが多いです。寿司でもアボガドを使用したレインボーロールやトビッコを使ったスパイシー/ドラゴンロールなど、はまさしくそうですね。特に欧米ではベジタリアン向けの食事、というのがよくわかるようになっており、日本ではベジタリアンミールを構成しやすいのか、比較的メニューに多い気がします。

■ボリュームも想定以上に多い。

例えば、ラーメンでもどんぶりを少し深めにして面が通常サイズでも多く入っていたり、現地の方の胃袋を満たすようなものが多いです。

■ゆったりと

ササっと食べて帰る、というような日本食のお店はありません。

テーブルについて、ドリンクは?食事は?一通り終えて、会計、税・チップを払って、という流れはまさに現地のスタイルです。ただ、日本人の方が経営している場合は~コンボ、ということで一通りの定食として出ることもあり、食べたら早めに会計、というのはよくあります。アジアンフードは特にそうですね。

食事は奥深いのでまた折を見て書きます。

では。

Tommy