雑感:到着しました。

欧州はオランダからこのブログを書いています。

オランダ、正直まだ肌寒いですね。ダウンが必要、と聞いてきましたが手放せません。

今回は前回より少し短め、かつ移動が多いので精力的に頑張ります。

時折出てくるかもしれない、写真投稿にご期待ください。

Tommy

雑感:楽

昨日のWBC世界大会を観戦していて、

日本が勝ったので、それはそれは気持ちよく🍺を飲みましたが、

少し私の中でざわざわしたことが2つ。

1つは日本代表4番の村上選手。

今大会はやや低調で来ており、本人もインタビューで言っている通り、少し悩んでいるようで心配。

もう1つは昨日日本代表と対戦したチェコ代表。

メチャクチャ楽しく試合していた気がします。

特に大谷選手から三振を奪った時や、得点した時のあの喜びよう。

ようするに、村上選手とチェコ代表はものすごく対照的に見えました。

チェコ代表は、TOEICでいうとちょうど学び始めて、これがわかるこれが出来る、といった喜びを1つずつ噛みしめ、成長が非常にわかって勉強しがいがある時期。

村上選手は、990点常連で、1回でも伸ばすと、『おいおい何やってんだよー』と言われんばかりに攻め立てられる、というかそういうプレッシャーに悩まされている、といういわゆる結果至上的に見られている状況。

そこには楽しいというか切迫感がある気がします。

村上選手のことですからおそらく克服してくれるだろう、と信じておりますが・・・

TOEIC受験していても楽しくないな、という時期はひょっとしたら来るかもしれません。

かくいう私も、800点から900点のカベを越えるのには半年以上かかりましたし、

900点を突破してから990点を取るのには、2年以上かかりました。

そのステップは楽しくはあれど、895点や985点で踏みとどまっていた時は、相当堪えました。今となっては懐かしい思い出ですが・・・。

いずれにしても何事も楽しくやりたいですね。

Tommy

雑感:再び渡欧

解きまくれPART3,4の音声が配信されたようです。書籍自体は来週ころ書店に並ぶと思いますので、ぜひ強化したい!という方はお求めをお互検討ください。

さて、

昨日はイタリア人と英語で打ち合わせました。

そして3月下旬にまた欧州に行きます。

最近はインターナショナルな案件が増えておりますが、

昨今のビジネスの現状を考えると、自然な流れであることは否めません。

英語を学んでおいたほうがよいですか?

この問いに対してはイエス・ノーではなく、

やっておかないと機会損失になるし、学ぶではなく使えるようにしておく、というのが正解です。

とにかくやりたいことを実現できる手段として身につけておく。これに尽きます。

日本においても、例えばWBCでヌードバー選手が活躍していますが、英語がわかると、おお、なるほどな、と言っている意図を通訳を介さずに理解できます。

当然のことながら、訪問する現地の言葉、イタリア語やドイツ語、オランダ語等が話せるとなおのことよいのかもしれませんが、

まずはしっかり理解し、こちらの意図を伝え、目標を達成する。

その手段として、TOEICを活用すればよい。

にしても、こういう機会を活用して、欧州の市場を『知る』というのは大きな意義があると思っています。今回もまたいろいろなものを見聞き出来るといいな、と思っています。楽しみです。

Tommy

雑感:問いかけ

今週末にある欧州の経営者の方と打合せの後、食事。

一通り食や文化のハナシをしたときに健康のハナシになり、氏曰く、

『重要なのは寝る前に自分に問いかけること。体を部分的にさすって、今日自分は健康だったか、ここは大丈夫か?と。そうすることでカラダが反応してくれるんだ』

同時期に、サッカースペイン元代表、かつ元FCバルセロナのカルロス・プジョル氏の記事を読んだ。

『サッカーの練習をして帰宅・ドアをたたく直前に自分に問いかけるんだ、自分は今日全力を尽くしたかってね』

やること、やったことも大事ですが、それは方法・手段。自分への問いかけをしっかり行うことで、嘘をつかずしっかり向き合える、ということか。それは非常に納得だし、英語学習もその点はとても重要。

Tommy

雑感:『そこそこ』を超える

この土日は少し時間があったので、カレーを煮込み、煮物を作り、それなりにクッキングが充実していました。(と言いつつ、今も煮込み待ちです)

昨年以降、電気圧力鍋を購入し、

そこに書いてあるレシピはだいたいマスターしたため、

あるものを作りたいときはこの具材と調味料を買ってきてこう料理する。

この料理はこう。

そういう内容が少しずつ頭の中で確立されてきました。

とはいえ、料理は雑にやると少しトリッキーな文法問題のようにうまくいかないので慎重に、慎重に。ここは譲れない。

ということで、だいたい『そこそこ』のクオリティのものが出来上がりました。

とはいえ、

『だいたい』『そこそこ』なんです。

マズくはないけど、メチャクチャうまい!というわけではない。

マニュアル通り作った、慣れた、ということもあるかもしれません。

ただ、それ以上『究めたい!』とあんまり思っていないので、落ち着くところに落ち着いた、というところになります。

自分の場合、TOEICに対するアプローチは少し違っていて、

とにかく、何が何でも990点取りたかった。そのための情報は何でも手に入れようとした。新刊は全てチェック、究めるまでやりこんだ。試験は生きるか死ぬかの戦いくらいの勢いで毎回臨んでいた。速報発表の昼頃には心臓バクバク、みたいな。

やはり情熱が違うかもしれません。

とはいっても自分が料理に向かい際にそこまで究める理由はない、ただ今よりもう少しおいしくするにはどうしよう、という興味はある程度です。

つまるところ、『そこそこ』のレベルを脱却するのは+α、たとえば探求心とか情熱というものが必要なんでしょうね。

今日は鶏の手羽煮がもうすぐ出来るので、一杯やりながら自分の料理の腕を向上させる考察について少し考えてみたいと思います。

Tommy

雑感:戻ります。

本日の飛行機で帰国します。

途中オランダによりつつ、またいろいろと所用をこなしてまいりました。

今回もたくさんの写真や表現を仕入れてきました。

どこかでお役に立てるようにしたいと思います。

それでは!

Tommy

雑感:読む基本

共通テストの国語の読解を試す問題で、複数文書を参照して解く問題、というのがあります。

これは複数の文書を参照しながら設問を解く問題で、

両方にある情報を関連付けて解く、という問題です。

私が20、いや30年近く前に解いたセンター試験ではそんな問題はありませんでしたが、今後定着していくのかな、と思います。

大学入学後は、レポートにせよ、論文作成にせよ、そして社会に出て報告書を作成するときも当然のことながら複数の文書や資料をインプットに入れて解くことは極めて自然なことです。

そう考えると、TOEICのPART7の先見性たるや、すごいものです。

そういえば、都内でセミナーを行っていた際に、難しめの複数文書参照問題を全て和訳して解いてもらった経験があります。

和訳ではありましたが、1問1分、つまり5分で文書を読んで解く、ということに挑戦してもらいました。

その結果・・・、

20人中2,3人しか全問正解していませんでした。

これは何を意味するのかというと、

英語であろうが母国語であろうが、

読解できない場合、そもそも語学力というより読解力がないとその問題は解けない、ということになります。

ですので、英語の長文問題が苦手、という問題に直面した場合に、少し基本に立ち返って、

日本語の読解力が身についているのか、という視点で考えてみるとよいでしょう。

例えば、和訳で長文問題を解いてみる、とか日本語検定の問題に挑戦してみる等、です。

Tommy

雑感:対比

年末年始が(あっという間に)終わってしまいました。

いやあ、いつも早い、早い。

今年は原稿を越年しなかったので、大みそかから三が日にかけて熱血書きまくり、というのはなかったのですが、

いろいろとやることをタスク化していくとあっという間に時は過ぎ、

唯一背徳感があった元旦の昼飲みを除き、あっという間に時が過ぎ去りました。

結局、ガチ埋めで英語学習を入れても入れなくても変わらない。

英語学習じゃなくても、やりたいことを埋め込むかどうか・・・。

それに尽きるな・・・。

ここ数年以上越年原稿書きまくる、というサイクルを過ごしてきた中で違いがあるとすればそこです。

そう考えると、もう少しガチで何かをやるようにしてもよかったかもしれませんが、

今年はいろいろと1月から動き出すので今回は充電期間として、

そのうちいろいろとご案内していきます。

Tommy