雑感:とある会話

先日、1人で定食屋に入ってとんかつをほおばっていた時のこと。

隣に老夫婦が食事を待っており、たまたま聞こえてきた会話が・・・。

『ねえ、お父さん』

『なんだ!』

『今回さ、私これ使ってみようと思うの?』

『ん?』

『ほら、スイカ!』

うーん、想定するに電子マネーで初めて支払いをする、ということなのか?

と思っていると・・・。

『本当に出来るのか?』

『そうなのよ、私ドキドキなのよ』

『もし支払えなかったらどうする?』

『現金があるから大丈夫よ、ただ』

『ただ、なんだ?』

『スイカにお金がいくら入っているのかわからないのよ』

『それは問題だな』

『でも、どうしても試してみたくて』

『いよいよオマエも現代人の仲間入りか』

『うふふ。そうね。』

なんて仲睦まじい夫婦なんだろう、そしていよいよ現代人の仲間入りか、いや本当にスイカでよいのか、クレジットカードがポイントとかついたりしないか、等いろいろなことが頭をめぐって私の食事は終了。

結局どうなったかわかりませんが、この会話は結構重要だな、と思いました。

支払いに電子マネーが普及すると、支払い手段やシーンにこのような場面が出る(はず)。

こういう時代とともに話題やツールを少しずつ取り入れていくのがTOEICならではのあるあるです。昔はFAXや留守番電話メッセージがPART7に(どちらかというとよく)登場していましたが、今ではマイナーになっています。

時代の流れとともに、デバイスやシーンが変わりつつあるのでしょうね。

うーん、10年後・20年後が楽しみです。

(それまでに一斉の公開テスト、という形式が続いているかもわかりませんが)

Tommy

雑感:はじめました

GWに入りました。

とはいえ、私は5/3から連休なので、気持ち先ですが・・・。

タイトルにある『はじめました』は、ある資格学習を始めた、ということであまり大っぴらには言えませんが、自分の中でひとつ前に進んだことを報告するために書いたものです。

英語とも関係なく、今の本業とも関係なく、まったく新しいものです。

軌道に乗れば開示するかもしれませんが、当面内緒で進めていきます。

新しいものを進める、というのはやはり労力がいるものですね。

決まりきったTOEICのルーティンというにはほど遠いですがいったん決めたことなのでしっかりやります。

※まずは400ページのテキストを読破することから。

とりあえず明日からTOEICのPART-2とこの学習は必須として頑張っていきます。

※初心者の学習のキラキラを久々に取り戻した感じでフレッシュな気持ちを久々に思い出しました。

Tommy

雑感:到着しました。

欧州はオランダからこのブログを書いています。

オランダ、正直まだ肌寒いですね。ダウンが必要、と聞いてきましたが手放せません。

今回は前回より少し短め、かつ移動が多いので精力的に頑張ります。

時折出てくるかもしれない、写真投稿にご期待ください。

Tommy

雑感:楽

昨日のWBC世界大会を観戦していて、

日本が勝ったので、それはそれは気持ちよく🍺を飲みましたが、

少し私の中でざわざわしたことが2つ。

1つは日本代表4番の村上選手。

今大会はやや低調で来ており、本人もインタビューで言っている通り、少し悩んでいるようで心配。

もう1つは昨日日本代表と対戦したチェコ代表。

メチャクチャ楽しく試合していた気がします。

特に大谷選手から三振を奪った時や、得点した時のあの喜びよう。

ようするに、村上選手とチェコ代表はものすごく対照的に見えました。

チェコ代表は、TOEICでいうとちょうど学び始めて、これがわかるこれが出来る、といった喜びを1つずつ噛みしめ、成長が非常にわかって勉強しがいがある時期。

村上選手は、990点常連で、1回でも伸ばすと、『おいおい何やってんだよー』と言われんばかりに攻め立てられる、というかそういうプレッシャーに悩まされている、といういわゆる結果至上的に見られている状況。

そこには楽しいというか切迫感がある気がします。

村上選手のことですからおそらく克服してくれるだろう、と信じておりますが・・・

TOEIC受験していても楽しくないな、という時期はひょっとしたら来るかもしれません。

かくいう私も、800点から900点のカベを越えるのには半年以上かかりましたし、

900点を突破してから990点を取るのには、2年以上かかりました。

そのステップは楽しくはあれど、895点や985点で踏みとどまっていた時は、相当堪えました。今となっては懐かしい思い出ですが・・・。

いずれにしても何事も楽しくやりたいですね。

Tommy

雑感:再び渡欧

解きまくれPART3,4の音声が配信されたようです。書籍自体は来週ころ書店に並ぶと思いますので、ぜひ強化したい!という方はお求めをお互検討ください。

さて、

昨日はイタリア人と英語で打ち合わせました。

そして3月下旬にまた欧州に行きます。

最近はインターナショナルな案件が増えておりますが、

昨今のビジネスの現状を考えると、自然な流れであることは否めません。

英語を学んでおいたほうがよいですか?

この問いに対してはイエス・ノーではなく、

やっておかないと機会損失になるし、学ぶではなく使えるようにしておく、というのが正解です。

とにかくやりたいことを実現できる手段として身につけておく。これに尽きます。

日本においても、例えばWBCでヌードバー選手が活躍していますが、英語がわかると、おお、なるほどな、と言っている意図を通訳を介さずに理解できます。

当然のことながら、訪問する現地の言葉、イタリア語やドイツ語、オランダ語等が話せるとなおのことよいのかもしれませんが、

まずはしっかり理解し、こちらの意図を伝え、目標を達成する。

その手段として、TOEICを活用すればよい。

にしても、こういう機会を活用して、欧州の市場を『知る』というのは大きな意義があると思っています。今回もまたいろいろなものを見聞き出来るといいな、と思っています。楽しみです。

Tommy

雑感:問いかけ

今週末にある欧州の経営者の方と打合せの後、食事。

一通り食や文化のハナシをしたときに健康のハナシになり、氏曰く、

『重要なのは寝る前に自分に問いかけること。体を部分的にさすって、今日自分は健康だったか、ここは大丈夫か?と。そうすることでカラダが反応してくれるんだ』

同時期に、サッカースペイン元代表、かつ元FCバルセロナのカルロス・プジョル氏の記事を読んだ。

『サッカーの練習をして帰宅・ドアをたたく直前に自分に問いかけるんだ、自分は今日全力を尽くしたかってね』

やること、やったことも大事ですが、それは方法・手段。自分への問いかけをしっかり行うことで、嘘をつかずしっかり向き合える、ということか。それは非常に納得だし、英語学習もその点はとても重要。

Tommy

雑感:『そこそこ』を超える

この土日は少し時間があったので、カレーを煮込み、煮物を作り、それなりにクッキングが充実していました。(と言いつつ、今も煮込み待ちです)

昨年以降、電気圧力鍋を購入し、

そこに書いてあるレシピはだいたいマスターしたため、

あるものを作りたいときはこの具材と調味料を買ってきてこう料理する。

この料理はこう。

そういう内容が少しずつ頭の中で確立されてきました。

とはいえ、料理は雑にやると少しトリッキーな文法問題のようにうまくいかないので慎重に、慎重に。ここは譲れない。

ということで、だいたい『そこそこ』のクオリティのものが出来上がりました。

とはいえ、

『だいたい』『そこそこ』なんです。

マズくはないけど、メチャクチャうまい!というわけではない。

マニュアル通り作った、慣れた、ということもあるかもしれません。

ただ、それ以上『究めたい!』とあんまり思っていないので、落ち着くところに落ち着いた、というところになります。

自分の場合、TOEICに対するアプローチは少し違っていて、

とにかく、何が何でも990点取りたかった。そのための情報は何でも手に入れようとした。新刊は全てチェック、究めるまでやりこんだ。試験は生きるか死ぬかの戦いくらいの勢いで毎回臨んでいた。速報発表の昼頃には心臓バクバク、みたいな。

やはり情熱が違うかもしれません。

とはいっても自分が料理に向かい際にそこまで究める理由はない、ただ今よりもう少しおいしくするにはどうしよう、という興味はある程度です。

つまるところ、『そこそこ』のレベルを脱却するのは+α、たとえば探求心とか情熱というものが必要なんでしょうね。

今日は鶏の手羽煮がもうすぐ出来るので、一杯やりながら自分の料理の腕を向上させる考察について少し考えてみたいと思います。

Tommy

雑感:戻ります。

本日の飛行機で帰国します。

途中オランダによりつつ、またいろいろと所用をこなしてまいりました。

今回もたくさんの写真や表現を仕入れてきました。

どこかでお役に立てるようにしたいと思います。

それでは!

Tommy