雑感:2024年を振り返って

2024年もあと残すところ2日ちょっととなりました。

自分なりに今年を振り返っていきたいと思います。

■台湾でシリーズ翻訳本4冊出版。

訪問する機会のない国で出版が複数発生する、というのは気持ちとしてはうれしいものの、微妙。というのは自分でも訪問してみたいと感じていたためです。これは是非来年実現させたいと思います。

■海外訪問

北米・東南アジアと5~6回訪問しました。やはり定期的な出張をすることで、日本で今起きていることとの差を直接体感するのは非常に有意義なことです。欧州へ訪問が叶わなかったため、こちらは来年是非かなえたいと思います。

■日本でのおもてなし

日本に来る外国人の方へのおもてなしも相当やりました。以前と異なるのは、『日本のことは全然知らない』とこちらにおまかせ、というより事前にリサーチを行い、『これが見たい、食べたい、買いたい』を言ってくる人が多く、こちらも初めて訪れる場所だったりしていい意味で新鮮でした。

■スピーキングテスト

こちらも結構受験する機会がありました。特にVersantについては満点を取り損ねたので、来年是非リベンジしたいと思います。

■交流

2020年のコロナ禍以降、交流が図られていなかった人ともだいぶ交流を持つことが出来ています。一方で、次のキャリアに歩む、海外に移住する、という人生の節目にもであった来たこともあり、今後の自分はどうあるべきか考える1年でした。

■Food

・食べたいものを食べる、と中心に生活してきたので基本悔いはありませんが、まだまだ訪問したいところがありますので、2025年は精力的に回りたいと思います。

■その他

・総じて忙しい部類だったため、行いたい予定がすべて消化できませんでした。とはいえ、休息も必要と感じているので、このあたりはバランスかと思います。

・飛行機は寝る専門だったのですが、機内で映画を観て感動するクセを覚えました。とはいえ来年は映画館にも足を運びたいと思います。

ということでいろいろありましたが、今年もいろいろとお世話になりました。

特に拙ブログや書籍で学習していらっしゃるみなさま、本当にありがとうございました。

みなさまにお役に立てていただけるように今後も有益な情報を発信してまいりたいと思います。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

Tommy

雑感:夢を追う

仕事を納めました。

12月も忘年会がひと段落し、ようやくまともな生活になりつつあります。

とはいえ、大みそかまでPart-2の問題補足解説は続きます。

忘年会で1つ議論したことがありました。

それは、

夢を取るか、金をとるか。

夢は理想を言えば追い求めなければいけないもの。

でもお金がないとそれが達成できない。

だから、カネ。

議論していくうちに大勢はそちらに傾いていくのですが、

確かにそうかもしれない。

お金がないと最低限の生活もできないから確かにそれが大事。

でも、一定量お金が貯まったとしたら、

そこからもお金を追求するものか?

そうかな、そうかな。

そう考えている自分がいました。

今の自分は夢を描いて追い求める方に立ち位置を置いておりますが、

考えてみると、英語学習を始め、軌道に乗った、というかTOEICで900点を追いかけていたころは、お金なんか考えることもなく、英語学習にとにかく没頭していました。

とはいえ、何十万もかけず、書籍を使ってやりこんでいたため、お金はあまりかからなかったような気がしています(飲み交わすコミュニケーション費はかかっていましたが)。

その時代がないと今はきっとどうなっていたかはわかりません。

※何とかなっていたかもしれませんが

そんなことを考えていた時に、今年で退職、来年からほかの会社で働く方と帰り際の電車で話しました。

『やっぱり夢をあきらめきれないんです』

夢を追い求めるその方の去り際の背中は本当にカッコよかったです。

やはり夢がないとダメだな。

そうだ、そうだ、やはり夢をしっかり描くからこそ、その手段がお金なんだ。

そう結論付けました。とりあえず。

ということで、まだまだ来年も夢を追いかけるべく、この年末年始は心の栄養を保つためにいろいろと思案したいと思います。

Tommy

雑感:年の瀬

早いものでもう12月ですね。

明日から忙しくなるため、本日はあるところにお昼ご飯を食べに行きました。

一番最初に入りたかったため、1時間前に到着・・・。

も、すでに先約がおりました・・・。

ということで、日陰につき少し凍える中まつこと1時間、最初の組で入店でき、

満足行くランチにありつけることが出来ました。

そういえば、先週のこと。

アメリカ人を引き連れての都内某所の天丼は約40分ほど待ちました。

その間、英語をたくさん話すことが出来たのはとてもよかったのですが、

いやあ、ちょっと待ったなあ、という気持ちがありました。

が、その天丼を書き込むように食べるや、

It’s worth the wait!

待つだけのことはあったぜ!と慣れない箸を使いながらそう言ってくれ、非常に報われたのを覚えています。

いやあ、よかったよかった。

今日はそれ以上に待ったのですが、やはりよい仕事をする、というのは待つだけの甲斐がある裏付けなのでしょう。

よし、よい仕事、自分も人に待ってもらえるだけのクオリティの高い仕事をしよう、そう心に決めました。

今年もあと30日ちょっと全力で頑張ります!

Tommy

雑感:アテンド

だんだんと寒くなってきましたね。

風邪をひかないように暖かくしていきましょう。

さて、

明日から複数の外国人の皆様をアテンドします。

目的は仕事もあるのですが、日本に初めて来る方もおり、

日本文化を生活を通じて学びたいというリクエストももらっております。

なんというか、

久々の日本案内になるのですがやはり、日本のことをよく知っておかないと、質問が歴史や地理に関連した場合、自分でもちょっと困ってしまうことがあります。やはり勉強しておかないとですね。

さしあたり、明後日はおでんを食べたい、という要望があり、しっかり解説出来るようにしたいと思います。まずはおでんを食べることから、かな。

Tommy

雑感:短期野望

すぐ叶えそうでかなえられないことが最近1つあります。

それは・・・。

町中華でチャーハンを食べること、です。

コンビニでもスーパーでもチェーン店でもなく。

町中華のパラパラでチャーシューが入っているヤツです。

そんなのすぐいけるじゃん!、と言われるかもしれませんが、

私の近所にはなく、かつそのために電車で休日移動するのもおっくうだし、どこかでタイミングを見て、と思っておりますが、

なかなか実現しません。

最後にそんな理想中華を食べたのが、

Virginia州にある中華料理のお店だったため(それもおいしかった)、

日本でそのようなものを食べるのが最近の夢です。

最近はもっぱら、土日は自宅で作業することが多くYou Tubeで町中華を視聴することが多いのですが、

10月には達成したいと目論んでおります。

機会を見つけてサっと入りたいと思いますが、

今日もある参考書のショートパッセージにケータリングサービスで中華料理を選ぶ、というものがあり、より妄想を掻き立てておりました。

もう少し我慢しきれない限界を待って近日中に訪れようと思います。

その際はレポートします。

Tommy

雑感:れじり

今朝の日本経済新聞の記事で、ゴールドマンサックスのソロモンCEOの言葉に、昨今の経営はレジリエンスが必要だ、という表現がありました。

ここ最近のゴールドマンサックスは、コロナショック以降金融業界で不振となっておりましたが、ソロモンCEOの手腕で業績が回復、同社が再評価されていることから、このレジリエンスは『回復力』という意味でしばしば登場します。

このレジリエンス(resilience)という言葉、実はひそかに少し前から注目していて、他の文脈で言うと「しなやかさ」等で表現されることがありますが、

不確実性の高いVUCA(volatility(変動性)、uncertainty(不確実性)、complexity(複雑性)、ambiguity(曖昧性)の頭文字をとったacronym)の時代には、この表現が問われる、つまり今まで成長していた企業が環境変化で衰退した場合に、本来持っている力でどの程度回復できるのか、が問われていると思います。

ちなみに、このresilience、ロングマンで検索すると、

resilience : the ability to become strong, happy, or successful again after a difficult situation or event.

^

^

^

という表現が第一義に出てきます。

こうやって英英辞典を引くと、なるほどこういう意味なんだな、ということがわかります。

ちなみに、ある企業が子供が引き継いでturn aroundする、というのはPart7の記事の問題ではよく出題されますので、そういう意味ではこの語はどこかで狙われるのではないか、とひそかに思っています。ちなみに、同義語はtoughness等で出てきますので、言いかえ問題でも使われるかもしれないですね。

こうやって、時事に関する記事を読んだ時には、『あ、この表現最近流行っているな、出題されるかも』と思って調べてみると、自分の力にもなりますし、仕事でも役立つことでしょう。

明日職場に行ったら、『レジリエンスって知ってる?』を試してみてもいいかもしれません。

Tommy

雑感:アンテナ

首都圏には、アメリカアンテナという飲食店が何店舗かあり、

そこはアメリカのアンテナショップではなく、クラフトビールとパブで食べられるようなフードが置いてあるので、さっそく何人かで先週行ってきました。

なるほど、店内はメジャーなビールというよりクラフトビールがたくさん並んでおり、バッファローウイングなどのおなじみのフードもそろっていて、まさしく『アメリカン』な景色がそこにはありました。

私が飲んだクラフトビールも1缶アルコール度数が8%もあり、だいたい2缶ぶんくらいのアルコール量があるので、ゆっくりその缶を飲みながら雰囲気に浸ってきました。

日本にいてあのような空間を味わえるのはよいですね。アイリッシュパブなんかはよくありますが、アメリカンな雰囲気は日本ではあまりないので懐かしさを感じました。

今年どこかでアメリカ本土はまた行く予定を立てたいな、と思っております。

その後、ほど行きつけにしている餃子屋さんでいわゆる我々、というか日本のいざかやスタイルで飲食してきました。

安定の生ビール・餃子、サラリーマンの喧騒、やはり日本の文化に戻ったわけなんですが、

それはそれでよい。

やはり自分のメインアンテナは『ココ』とアイデンティティを持って、異文化を味わう重要性は必要だな、と改めて思いました。

Tommy

雑感:自分で

早朝(深夜かも)からBloombergを視聴していたら、新型のChat-GPTがさらに進化して、翻訳スピードが同時通訳並みに早くなる、と報道がありました。ほどなく日本でも同じ報道がされていました。

やはり、この分野の進化は本当にすごい。

しかも50か国語。

当然のことかもしれませんが、

我々人間が、乳幼児からではなく大人で外国語を学ぶときには学習量もさることながら定着するまでに時間を要します。

それがオープンAIを駆使するようになると、ほんの〇〇時間。開発時間〇年としてもそのスピードたるやかなうわけがありません。

考えると、TOEICでも990点取る、というのでは私は5年かかりましたし、そういう意味では、学習している意味、というのがとてもちっぽけに見えてきます。

正直、疎通だけであればこのようなデバイスを駆使すれば本当にどこでも何か出来る時代がやってきそうです。

ただ、自分の言葉で納得して話す、目を見て表情を見て、感情をくみ取って意見・考え・思いを交わす・・・。

そういう真のコミュニーケーションや信頼関係を構築するのはやはり人間ならでは、と信じています。

(おそらくその領域ですら、使用頻度や感情のくみ取りを学習すればかなわなくなるかもしれませんが)

そうなるとするとやりがいは、自分で~~できた、という楽しみ、何気なく使用している無意識の側におくことになります。

このやりがいと醸成するために、自分もより成長しないといけないし、啓発していきたいと思います。

そういえば、そのやりがいは、パブで一杯飲みながら楽しく談笑、ということもベースにあるはず、です。

ちょっとどこかに出かけていきたいところですが、今日は自宅で缶ビールを飲み、思いにふけりたいと思います。

Tommy

雑感:もう1つ

ここ最近、講師問わずお会いして話すことで自分が感じたこと・・・

結構周りに3か国語話せる人が多い、ということ。

英語はコミュニケーションベース。

それに加えて、

中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語・・・・。

英語以外の言葉は正直、少し臆病になってしまうため、

すごいなあ、

そう思う反面、

自分ももう1つかな、

と思ったりしております・・・・

(英語のブラッシュアップも必要ですが・・・)

大学の時には第2外国語でドイツ語を専攻していたのですが、

あまりモノになっていないため、

自分のやりたいことリストに『第2外国語のマスター』を登録したいと思います。

目標を持つと張り合いも出ますので、いろいろとチャレンジしてみたいと思います。

Tommy

雑感:GWにつき・・・

GW後半に入りました。

今回は予定をガッツリ入れているわけではないですが、

4日:集中して読書

5日:1日だけ避暑地へ移動

6日:GWの渋滞に巻き込まれて(おそらく)帰ってきそう・・・

というスケジュールを組んでいます。

ということで本日はガッツリ読書日和です。

現在内容こそ伏せますが1冊400ページ超の本を読んでおり、

なかなか読みごたえがあります。

読書は以前ほど読み漁ってはいないですが、

良い本と巡り合えるとまとまって読みたくなるので、

定期的に読んで、少し自分の頭をリフレッシュするのはよいですね。

読書と言えば、

ある程度まとまったものを読んで、自分の中で要約して、それに関して感想を持つ・批評をする、というスタンスでおりますが、

こういうプロセスは、英文を読むという時も非常に役立ちます。

とはいえ、いつの時代も膨大にたくさんある量を読み始めるというのは、

『ウェー・・・(叫び声にならないくらいの心の声です)』

となりがちですが、

まとまったものをしっかり読むクセをつける、というのは、

TOEICの英文を読み切るという点においても非常に重要です。

これは10年以上前から言ってきてはおりますが、

本番日に『久々に英文をたくさん読んだなあ』という状況で、

『どうしたら速読できるようになりますか?』

という質問については、シンプルに。

『読む量を増やしましょう。少なくても本番で読む量をカバーするくらいいつも読んでくださいね』

というようにしています。

1つ。

もし、そんなに読むコンテンツを持っていない場合は、手持ちの模試でもよいですし、何度も解いた模試でもよいので、まとまった分量を一定スピードで読む訓練をしたほうが良いと思います。

少しでも慣れた表現を自分のものにしておくことは、速く読む要素にはプラスになります。

それでは、よいGW後半をお過ごしください!

Tommy