雑感:帰国

今週はカナダ・アメリカと滞在しておりました。

これから帰りますが、東海岸・西海岸と移動するとやっぱり気候の差を感じます。

そしてこれから時差も感じることでしょう。

昨年からの定期的な渡航もようやく慣れてきました。

毎回自分の中でテーマも異なりますが、今回もしっかりこなせました。

写真もたくさん撮りました。

それでは、今から搭乗します。

Tommy

雑感:身近なところにも

最近は23区に出かけると、英語を聞かない日はありません。次いで中国語もそうです。

完全に国際色豊かになったなあ・・・。

そんな感じさえしますが、もはや当たり前になった感があります。

それは自宅近くの近所でもそうで、この土日は道案内で英語で尋ねられました。

ローカルエリアでも外国人はよく見かけるようになりました。

この事象は10年前には想定していませんでしたが、日本という場所が魅力的な場所であることと、円安であることがあいまって観光スポットになっていることを実感します。こういう時こそ、日本文化であったりルールをしっかり共有して、うまく共存・融合したいものだなあ、と思います。

もともと私が英語を学んだのは、英語コミュニケーションを多くの人と取れることを目的としていましたので、自分のイメージではそれを海外で行うことにしていましたが、自分のホームタウンでそれが出来ることはとても良いことだと思います。

と思いつつ、まずはベーシックなTOEICをしっかり学んでいる人にもしっかり答えてあげられるようなコンテンツ提供をしっかりしていきたい、と思いました。

Tommy

雑感:文字で泣く

本日健康診断に行ってきました。

こんな時でないと病院には行かないのですが、だんだんとこういったmedical checkが必要な年齢になってきたなあ、としみじみ思います。

ところで、

待ち時間の間、読みかけていた1冊の本を読了しました。

といってもAudibleだったのですが、

今回読んでいた本は名誉のためにタイトルは伏せますが、

はじめは興味があり、

途中で少し冗長になり、

これはどういうストーリーなのか、むむむむと思いながら1日1時間弱細切れに読んでおり、

ひょっとしたら読むのをやめてしまおうか、とも思い、

それでも読破しようと読み(いや聴き)だしたところ、

後半の部分がとても本の世界に吸い込まれてしまい、一気に読み切ってしまい、かつ作中の人物に引き込まれて涙してしまいました。

アラフィフになると涙腺も弱くなるものです。

いやあ、その内容たるやすごい、と思いました。

今年は本を読みまくっていますが、やはり良い本はとても気づきがありますね。

心が豊かになります。

再来週からまた飛び飛びで海外出張となるため、また新しい本を探索できれば、と思います。

Tommy

雑感:本気

今週、あるラーメン屋とかつ丼屋に行ってきました。

前者は知人に連れて行ってもらって。

チェックしていたお店らしく。確かにおいしい。つけ麺は数年ぶりくらいの記憶だが、本当にいい仕事している。ちょっとまた行きたくなった。

後者は以前からチェックしていたお店。

行列必死ということで、用意周到にいったものの、年末年始休暇でやっておらず、本日再リベンジ。

メニューがかつ丼とビールしかない、というシュールなお店だが、その分、ガチなんだな、と悟った。

果たして、異次元のうまさ。卵でとじないかつ丼のスタイルだが、全てが存在感を放ち美味い。久々にどんぶりの中に小宇宙を感じた。

手が出せそうな価格帯で驚きを感じる食事を提供するのはふだんからすごい努力をしているのだろう。

本当、プロフェッショナル。いい仕事をしているな、と感じた。

一昨年くらいまでは、家で食事というのが定番だったが、やはり本当においしいお店に行ってプロの味を感じるのはいろんな意味で気づきがある。これはよいこと。こういうポジティブな気持ちを持つことを継続していきたいので、今年は足しげく行きたいお店は全制覇したいと思います。

(おまけ)

・両方のお店とも、お客さんの半分以上は外国人でした。都内の飲食店ではスタッフ英語必須は前提条件になりそうですね。

・某国から来たと思われる方々、つけ麺の上に複数のつけ汁をかけて召し上がっておりました。かけた後だったので何もできませんでしたが、果たしておいしかったのか・・・。

Tommy

雑感:2024年を振り返って

2024年もあと残すところ2日ちょっととなりました。

自分なりに今年を振り返っていきたいと思います。

■台湾でシリーズ翻訳本4冊出版。

訪問する機会のない国で出版が複数発生する、というのは気持ちとしてはうれしいものの、微妙。というのは自分でも訪問してみたいと感じていたためです。これは是非来年実現させたいと思います。

■海外訪問

北米・東南アジアと5~6回訪問しました。やはり定期的な出張をすることで、日本で今起きていることとの差を直接体感するのは非常に有意義なことです。欧州へ訪問が叶わなかったため、こちらは来年是非かなえたいと思います。

■日本でのおもてなし

日本に来る外国人の方へのおもてなしも相当やりました。以前と異なるのは、『日本のことは全然知らない』とこちらにおまかせ、というより事前にリサーチを行い、『これが見たい、食べたい、買いたい』を言ってくる人が多く、こちらも初めて訪れる場所だったりしていい意味で新鮮でした。

■スピーキングテスト

こちらも結構受験する機会がありました。特にVersantについては満点を取り損ねたので、来年是非リベンジしたいと思います。

■交流

2020年のコロナ禍以降、交流が図られていなかった人ともだいぶ交流を持つことが出来ています。一方で、次のキャリアに歩む、海外に移住する、という人生の節目にもであった来たこともあり、今後の自分はどうあるべきか考える1年でした。

■Food

・食べたいものを食べる、と中心に生活してきたので基本悔いはありませんが、まだまだ訪問したいところがありますので、2025年は精力的に回りたいと思います。

■その他

・総じて忙しい部類だったため、行いたい予定がすべて消化できませんでした。とはいえ、休息も必要と感じているので、このあたりはバランスかと思います。

・飛行機は寝る専門だったのですが、機内で映画を観て感動するクセを覚えました。とはいえ来年は映画館にも足を運びたいと思います。

ということでいろいろありましたが、今年もいろいろとお世話になりました。

特に拙ブログや書籍で学習していらっしゃるみなさま、本当にありがとうございました。

みなさまにお役に立てていただけるように今後も有益な情報を発信してまいりたいと思います。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

Tommy

雑感:夢を追う

仕事を納めました。

12月も忘年会がひと段落し、ようやくまともな生活になりつつあります。

とはいえ、大みそかまでPart-2の問題補足解説は続きます。

忘年会で1つ議論したことがありました。

それは、

夢を取るか、金をとるか。

夢は理想を言えば追い求めなければいけないもの。

でもお金がないとそれが達成できない。

だから、カネ。

議論していくうちに大勢はそちらに傾いていくのですが、

確かにそうかもしれない。

お金がないと最低限の生活もできないから確かにそれが大事。

でも、一定量お金が貯まったとしたら、

そこからもお金を追求するものか?

そうかな、そうかな。

そう考えている自分がいました。

今の自分は夢を描いて追い求める方に立ち位置を置いておりますが、

考えてみると、英語学習を始め、軌道に乗った、というかTOEICで900点を追いかけていたころは、お金なんか考えることもなく、英語学習にとにかく没頭していました。

とはいえ、何十万もかけず、書籍を使ってやりこんでいたため、お金はあまりかからなかったような気がしています(飲み交わすコミュニケーション費はかかっていましたが)。

その時代がないと今はきっとどうなっていたかはわかりません。

※何とかなっていたかもしれませんが

そんなことを考えていた時に、今年で退職、来年からほかの会社で働く方と帰り際の電車で話しました。

『やっぱり夢をあきらめきれないんです』

夢を追い求めるその方の去り際の背中は本当にカッコよかったです。

やはり夢がないとダメだな。

そうだ、そうだ、やはり夢をしっかり描くからこそ、その手段がお金なんだ。

そう結論付けました。とりあえず。

ということで、まだまだ来年も夢を追いかけるべく、この年末年始は心の栄養を保つためにいろいろと思案したいと思います。

Tommy

雑感:年の瀬

早いものでもう12月ですね。

明日から忙しくなるため、本日はあるところにお昼ご飯を食べに行きました。

一番最初に入りたかったため、1時間前に到着・・・。

も、すでに先約がおりました・・・。

ということで、日陰につき少し凍える中まつこと1時間、最初の組で入店でき、

満足行くランチにありつけることが出来ました。

そういえば、先週のこと。

アメリカ人を引き連れての都内某所の天丼は約40分ほど待ちました。

その間、英語をたくさん話すことが出来たのはとてもよかったのですが、

いやあ、ちょっと待ったなあ、という気持ちがありました。

が、その天丼を書き込むように食べるや、

It’s worth the wait!

待つだけのことはあったぜ!と慣れない箸を使いながらそう言ってくれ、非常に報われたのを覚えています。

いやあ、よかったよかった。

今日はそれ以上に待ったのですが、やはりよい仕事をする、というのは待つだけの甲斐がある裏付けなのでしょう。

よし、よい仕事、自分も人に待ってもらえるだけのクオリティの高い仕事をしよう、そう心に決めました。

今年もあと30日ちょっと全力で頑張ります!

Tommy

雑感:アテンド

だんだんと寒くなってきましたね。

風邪をひかないように暖かくしていきましょう。

さて、

明日から複数の外国人の皆様をアテンドします。

目的は仕事もあるのですが、日本に初めて来る方もおり、

日本文化を生活を通じて学びたいというリクエストももらっております。

なんというか、

久々の日本案内になるのですがやはり、日本のことをよく知っておかないと、質問が歴史や地理に関連した場合、自分でもちょっと困ってしまうことがあります。やはり勉強しておかないとですね。

さしあたり、明後日はおでんを食べたい、という要望があり、しっかり解説出来るようにしたいと思います。まずはおでんを食べることから、かな。

Tommy

雑感:短期野望

すぐ叶えそうでかなえられないことが最近1つあります。

それは・・・。

町中華でチャーハンを食べること、です。

コンビニでもスーパーでもチェーン店でもなく。

町中華のパラパラでチャーシューが入っているヤツです。

そんなのすぐいけるじゃん!、と言われるかもしれませんが、

私の近所にはなく、かつそのために電車で休日移動するのもおっくうだし、どこかでタイミングを見て、と思っておりますが、

なかなか実現しません。

最後にそんな理想中華を食べたのが、

Virginia州にある中華料理のお店だったため(それもおいしかった)、

日本でそのようなものを食べるのが最近の夢です。

最近はもっぱら、土日は自宅で作業することが多くYou Tubeで町中華を視聴することが多いのですが、

10月には達成したいと目論んでおります。

機会を見つけてサっと入りたいと思いますが、

今日もある参考書のショートパッセージにケータリングサービスで中華料理を選ぶ、というものがあり、より妄想を掻き立てておりました。

もう少し我慢しきれない限界を待って近日中に訪れようと思います。

その際はレポートします。

Tommy

雑感:れじり

今朝の日本経済新聞の記事で、ゴールドマンサックスのソロモンCEOの言葉に、昨今の経営はレジリエンスが必要だ、という表現がありました。

ここ最近のゴールドマンサックスは、コロナショック以降金融業界で不振となっておりましたが、ソロモンCEOの手腕で業績が回復、同社が再評価されていることから、このレジリエンスは『回復力』という意味でしばしば登場します。

このレジリエンス(resilience)という言葉、実はひそかに少し前から注目していて、他の文脈で言うと「しなやかさ」等で表現されることがありますが、

不確実性の高いVUCA(volatility(変動性)、uncertainty(不確実性)、complexity(複雑性)、ambiguity(曖昧性)の頭文字をとったacronym)の時代には、この表現が問われる、つまり今まで成長していた企業が環境変化で衰退した場合に、本来持っている力でどの程度回復できるのか、が問われていると思います。

ちなみに、このresilience、ロングマンで検索すると、

resilience : the ability to become strong, happy, or successful again after a difficult situation or event.

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という表現が第一義に出てきます。

こうやって英英辞典を引くと、なるほどこういう意味なんだな、ということがわかります。

ちなみに、ある企業が子供が引き継いでturn aroundする、というのはPart7の記事の問題ではよく出題されますので、そういう意味ではこの語はどこかで狙われるのではないか、とひそかに思っています。ちなみに、同義語はtoughness等で出てきますので、言いかえ問題でも使われるかもしれないですね。

こうやって、時事に関する記事を読んだ時には、『あ、この表現最近流行っているな、出題されるかも』と思って調べてみると、自分の力にもなりますし、仕事でも役立つことでしょう。

明日職場に行ったら、『レジリエンスって知ってる?』を試してみてもいいかもしれません。

Tommy