「Part-2 でる600問」補足解説 20220124

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

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本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ169問目(別冊31ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■今回はWhen willと、未来の事に対する時や条件を問うWH疑問文です。ですので、その点を意識して、選択肢のも意味を取っていきましょう。

(A)audioとauditorの音ヒッカケの要素ですね。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. 1月もあっという間に終わりだね。

B. そうだね。

A.2月は何かあったような・・・。

B. そうだね、毎年恒例の監査があるね。

A. なるほど。準備しないとな。

B. 昨年はこってりやられたしね。

A. XXXXX?

B. YYYY.

A. ということは???

B. 2月中旬くらいだね。。

A. その書類も全部見られるのか・・・。

B. 補正予算申請もしたからしっかり書類用意しないとね。

さて、最後のAとBさんが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・ ■今回 今回はWhen willと、未来の事に対する時や条件を問うWH疑問文です。ですので、その点を意識して、選択肢のも意味を取っていきましょう。

 

選択肢を見ていきましょう。

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・(A)は不正解です。オーディオスピーカーの良しあしと監査員の到着タイミングは関連がないですよね。

  

・(B)が正解です。By the time…は、Whenの正解パターンとして、音も意味も覚えておきましょう。

・(C)も不正解です。これは場所に対する返答ですよね。

 

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 やりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ170問目(31ページ)を扱います。

事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

平日Part2シリーズは当面継続していきますので、是非苦手克服や強みのブラッシュアップにお役立てください。

それでは、今週も頑張っていきましょう!

Happy Monday!

Tommy

雑感:書き初めと野望

この週末で今年の原稿を書き始めました。

原稿やゲラチェックを今年もそれなりにこなしていきます。

特に原稿やゲラチェックは、みなさんにお役に立つ情報や経験に基づく攻略法、というのも意識していく一方、

同じ姿勢で数時間デスクに向かっていると腰にかなり来る年齢になったので、

運動もそれなりにこなすのが、今年の目標です。

特にここ最近、肩が凝りすぎると腕が上がらなくなってしまうようなこともあり、

(これが四十肩、というやつかもしれません)

1,2時間おきにストレッチをするのですが、これが『ポキッ、パキッ』とカラダが相当凝り固まっている音が出てきます。

一生懸命、執筆してみんなのお役に立って、それでいて健康でおいしくお酒を適度にたしなむ。

これが継続できるように頑張ります。

さて、1月のTOEIC L&R公開テストももうすぐですね。

年明けに向けて弾みをつけるべく頑張りましょう。

Tommy

雑感:勉強と試験

試験勉強ではなく、勉強と試験、と書きました。

今朝の日経新聞の土曜版。

知らずに使っている英語略ランキング、というのが出ていました。

URL, PR, PDF、といったありふれた語、が登場していました。

詳しくは紙面でご確認ください。

こういう何気ない語、というか一部にはありふれていて既にわかるよ、といいう語です。

(おそらく)

ですが、IT用語にもたけていない人がいる、と私の頭の中であるので、

『URL』の語句を抜き書きしようとするのですが、

『もうそれは大抵のヒトがわかっているので大丈夫ですよ。記号化していますし。』

と編集でたしなめられることもあります。

※Uniform Resource Locatorって本当に知っているのか、と思いながら。

いちいち略語を説明する必要もないのかもしれません。

大昔はIT技術の『IT』も『イット』だと思っていた人も多くいた時代もあります。もうそんな時代ではないですね。

ただ、

英語学習しているときにこのような何気ないものをしっかり学習する、ということはとても重要なことです。

本番で、『あ、これやったな』と思うことでおころの余裕が生まれるからですね。

こういう何気ない疑問を勉強で解消することはとても大事。

一方で、本番の試験で出会って、わからなかったらどうするか?

辞書は使えないですから推測で考えるしかありません。

思い出そうと一生懸命考えてもよいですが、そもそも頭の中にその語がインプットされていなければ思い出しようがないし、思い出す時間の浪費は試験では命取りになります。

なので、文脈から推測する(しかない)。

ここまで書くと推測頂けたかもしれませんが、

■勉強:自分が疑問に思ったことはしっかり調べて、自分のインプットとしておく

■試験:わからないことに出会った場合は、推測で考えて一定の自分の考えを出したうえで英文を読む、聞く、解く。

もちろん、学習時に本番の試験を想定した場合は、推測力を身に付ける、という条件で問題を解くことは意味があります。

その視点で言うと、多読としてペーパーバック等まとまった英文を読む際にも、辞書を引かずに読み進めることも推測力を身に付けることになります。

ふっとそのようなことが今日思い浮かんだので、雑感として記しておきます。

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20220121

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

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本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ168問目(別冊30ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■今回はExcuse meと、いったん断りを入れてから、is this…?というYes/No疑問文となっています。冒頭は無視してもかまいませんが、この表現を使う、ということはあまり知らない人との会話だな、と察知して聞き取りましょう。

(B)chairmanとchairは典型的な音ヒッカケの要素ですね。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. アレ?Bさんじゃないですか?偶然ですね?▼▼社のタナカです。

B. おー、お久しぶりです!

A. いやあ、最近は歌舞伎にも興味を持とうと思いまして。

B. 日本文化にも興味があるのですね。

A. 伝統芸能を学ぶことは意義がありますよね。

B. 確かに我々はしっかり認識しないといけないですよね。

A. XXXXX?

B. YYYY.

A. 承知しました。連れがいるもので他を探します。

B. 少し後ろに行くと空きがあるようですよ。

A. ありがとうございます。助かります。

B. 機会があれあばぜひ感想を語らいあいましょう。

さて、最後のAとBさんが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・ ■今回はExcuse meと、いったん断りを入れてから、is this…?というYes/No疑問文となっています。冒頭は無視してもかまいませんが、この表現を使う、ということはあまり知らない人との会話だな、と察知して聞き取りましょう。

 

選択肢を見ていきましょう。

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・(A)が正解です。『友人がもうすぐ来る』=この座席は占有されているので空いていない、ということを伝えています。ですので、Noを間接的に応答した、ということになります。

  

・(B)は不正解です。会長が話すことと、座席の空きは関連がないですね。音トラップに注意してください。

・(C)も不正解です。頻度を返答する問題ではないですよね。

 

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 やりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ169問目(31ページ)を扱います。

事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

平日Part2シリーズは当面継続していきますので、是非苦手克服や強みのブラッシュアップにお役立てください。

それでは、今週もお疲れさまでした。

Have a nice weekend!

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20220120

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

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本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ167問目(別冊30ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■今回はDid you..?と、過去のことに対するYes/No疑問文となります。ですので、『よりよい評判を得たか』に対して適切な応答を選びます。

(A)make_it_onlineはつながって聞こえるかもしれませんね。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. 新発売のDVDの売れ行きはどうだい?

B. なかなかかと思います。

A. オンライン市場に押される、という声もあったようだけど。

B. そうですね、でも大容量だとダウンロードより実物を購入したほうが安定性は良いようです。

A. そうか、それはよかった。

B. アマゾンにもぼちぼちレビューがついていますね。

A. XXXXX?

B. YYYY.

A. そうか、それを聞いて安心した。

B. はい、これからも様子を見ないといけないですが。

A. いずれにしても社運を賭けた製品だからデータ観測はよろしくね。

B. 承知しました。ウイークリーで報告します。

さて、最後のAとBさんが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・ 回はDid you..?と、過去のことに対するYes/No疑問文となります。ですので、『よりよい評判を得たか』に対して適切な応答を選びます。

 

選択肢を見ていきましょう。

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・(A)は不正解です。オンラインでやらなかったこととのitが何を指すか不明なことと、それがレビューにどう影響するのか、が判然としません。

  

・(B)も不正解です。あたらしいDVD製品を1つ得たとしても、それが良いレビューかを判断する材料になるか、は不明確です。

・(C)が正解です。ほとんどが好意的、ということは概ねポジティブだった、という間接的な返答、ということになります。

 

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 やりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ168問目(30ページ)を扱います。

事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

平日Part2シリーズは当面継続していきますので、是非苦手克服や強みのブラッシュアップにお役立てください。

それでは、今日も頑張っていきましょう!

Have a nice day

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20220119

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

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本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ166問目(別冊30ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■今回は平叙文です。冒頭want toがありますので、要望を伝えている、というのがわかるかと思います。beforeが公判で出てきます。通常だと、before S+Vで、SがVする前に~。と意味を取ってしまいがちですが、リスニングは後戻りできませんので、A before Bは、Aした後にB?と、頭から意味やイメージがつかめるようにしておきましょう。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. Bくん、ちょっといいかね?

B. はい。何か?

A. ABプロジェクトはどうなった。

B. はい、提示した計画を詰めればうまくいきそうなので、来週プロジェクトメンバーを募って打合せを行おうかと思います。

A. そんなにうまくいきそうなのかい?

B. はい、各エリアマネージャーからもポジティブなメールが来ています。

A. XXXXX. それにより本当にいいのか念のためデータを見ておきたい。

B. YYYY.

A. ありがとう。

B. 今回は全国のエリアマネージャーを招集したほうがいいですかね?

A. うん、社運がかかっているし、ぜひ呼びましょう。

B. 承知いたしました。それでは手配を取ります。

さて、最後のAとBさんが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・ ■今回は平叙文です。冒頭want toがありますので、要望を伝えている、というのがわかるかと思います。beforeが公判で出てきます。通常だと、before S+Vで、SがVする前に~。と意味を取ってしまいがちですが、A before Bは、Aした後にB?と、頭から意味やイメージがつかめるようにしておいたほうが効率的です。

 

選択肢を見ていきましょう。

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・(A)が正解です。パソコンを取ってくる、つまり調査結果を見る手段を取ってくると言っていますので、要望に応じた返答であることがわかります。

  

・(B)は不正解です。鏡を見る、ということは要望とあまり関連がないですよね。

・(C)も不正解です。Sheが誰なのか、が不明確なのと、1つ何を取ってくるのかも判然としません。百歩譲ってone=one of the resultsだとしても、結果をすべて見たいという要望に関しては答えていないことと、やはりSheが誰なのかわからないところが決定的に不正解の要素、となります。

 

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 やりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ167問目(30ページ)を扱います。

事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

平日Part2シリーズは当面継続していきますので、是非苦手克服や強みのブラッシュアップにお役立てください。

それでは、今日も頑張っていきましょう!

Have a nice day

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20220118

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

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本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ165問目(別冊30ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

今回は…., isn’t it?と付加疑問文の形で終わっています。ですので、付加疑問文以前の平叙文の内容を理解して、それが合致しているかどうかのYes/No疑問文と思って臨みましょう。

(C)tried it onはつながって聞こえると思います。try on 名詞で『~を試着する』が代名詞になったことで、動詞の述語動詞と前置詞の間に代名詞が置かれています。会話にはよく出てくる表現ですので、つながっている音の表現で理解できるようにしておきましょ言う。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. 次のターゲットの商業施設はだけど。

B. おー、何か企画は定まった?

A. にぎわっていない店舗とタイアップして企画を立てるというのはどうだろう?

B. その意図は?

A. タイアップすることでオリジナル企画がヒットするとWINWINになる。

B. なるほど、じゃあXYZマートはどう?

A. XXXXX?

B. YYYY?その通りだよ。

A. うちらと組んでくれるかな?

B. 最近売り上げ不振と報道で出ていたからひょっとしたらいけるかも。

A. そうだね・・・。ただ、誰かコネがいないもんかな?

B. 確かエドワードさんが前職ではなかったっけ?

さて、最後のAとBさんが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・ 回は…., isn’t it?と付加疑問文の形で終わっています。ですので、付加疑問文以前の平叙文の内容を理解して、それが合致しているかどうかのYes/No疑問文と思って臨みましょう。 特にit=a shoe storeとなりますね。

 

選択肢を見ていきましょう。

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・(A)が正解です。『行ったことないの?』=誰しもが行くくらい有名である=遠回しなYesという表現になります。冒頭のOhが、今更確認するのかな、というような驚きの”Oh”だと思ってください。

  

・(B)は不正解です。何かがついてくる、ということは質問を満たす返答とは言いにくいですね。

・(C)も不正解です。itはここでは試着する衣服や靴等、身に着けるべきものを指していますが、質問のitは『靴屋』ですので、対象が異なりますよね。

 

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 やりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ166問目(30ページ)を扱います。

事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

平日Part2シリーズは当面継続していきますので、是非苦手克服や強みのブラッシュアップにお役立てください。

それでは、今日も頑張っていきましょう!

Have a nice day

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20220117

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

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本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ163問目(別冊30ページ)です。

※先週金曜日の問題番号164番目を先に行ってしまったため、こちらを触れます。申し訳ありません。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■今回はDid you A or B..?という、選択疑問文の形になっています。ですので、『どちらなのか』というAとBを意識して理解しながら選択肢を待ち構えられるようにしておきましょう。

(A)directionsはdirectとの音トリックの可能性があります。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. 最近エドワード、会社来ていないな。

B. あれ、知らなかったの?彼は国体の強化選手に選ばれているんだよ。

A. え、そうなの?全く知らなかった。

B. そのスジでは有名人みたいよ。

A. 何のスポーツ

B. いろいろやっているみたいだけど、今回はバスケで選抜されたらしいよ。

A. XXXXX?

B. YYYY.

A. じゃあ、プレイングマネージャーってやつか?

B. そうともいうね。

A. 彼はスポーツ万能なんて知らなかった。今度の得意先、スポーツ好きだから、商談に同行させてみようかな?

B. そうだね、ハナシがまとまりやすくなるかもしれないね。

さて、最後のAとBさんが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

■今回はDid you A or B..?という、選択疑問文の形になっています。ですので、『どちらなのか』というAとBを意識して理解しながら選択肢を待ち構えられるようにしておきましょう。

選択疑問文の場合、

AまたはB

AとB両方

どちらでもない

まずはこれがロジカルとして判定できることがキモです。

 

選択肢を見ていきましょう。

 ^

・(A)は不正解です。手順書もしくは道順に従うことが、選択のいずれかに相当する回答ではないですよね。

  

・(B)も不正解です。名前が何かにあることと、エドワードさんのバスケットボールのステータスは関連がないですね。

・(C)が正解です。どちらもやっていた。つまり両方実施するということで選手兼監督という役なのでしょう。EdwardをHeという代名詞にしていることにも注目です。

 

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 やりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ165問目(30ページ)を扱います。

事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

平日Part2シリーズは当面継続していきますので、是非苦手克服や強みのブラッシュアップにお役立てください。

それでは、今週も頑張っていきましょう!

Happy Monday!

Tommy

雑感:テストもろもろ

今日はTOEIC S&W公開テストがありましたね。

受験された皆さん、お疲れさまでした。

私のところにも、『今回初めて受験するんです。頑張ります!』という方からメッセージをいただきました。

S&Wテストの場合は、L&Rとは異なり、いわゆる『塗り絵』は出来ない、自分自身のアウトプットで勝負する、与えられたお題に語彙・文法能力に加えて、論理構成力、レスポンス、プレゼン能力(?)等、いろいろなものが問われます。ただ、L&Rは、持っている力を精一杯出した、という疲労感のほうが多いですが、S&Wは時間が短い分、やり切った(出し切った)という爽快感が少し上回るような気が(個人的にはします)。おそらくですが、S&Wの回答は創作になる一方、L&Rは、問われていることがこれだ、と正解を選ぶ分、性質が異なるんでしょうね。どちらも面白いことは間違いないです。

また大学共通テストを受験された皆さん、お疲れさまでした。

手ごたえを感じている方、そうではない方、いろいろといらっしゃるかと思います。

ぜひ、次のステップに向けてベストを尽くしてほしいと思います。

※私の場合、旧試験であるセンター試験では、あまり期待の点数を望めなかったので、2次試験に賭けるしかない、という気持ちでうまく切り替えがいったのが記憶としてあります。もう25年前のことなので相当おぼろげですが、とにかく集中力を切らさず学習した、ことが勝因でした。ですので、ここでうまくいかないことが決して負けではないと思います。

一方、

今回は不可抗力で受験が叶わなかった方がいろいろといらっしゃったようですね。

自己責任で遅刻してしまった、等ならちょっとしょうがないかな、と思いますが、

他の要因で、受験したくてもできない、というのは非常に無念なことと思います。入念な準備をしてきたのであればなおさらです。

振替受験等ができる、というのを報道等で拝見しておりますので是非挽回されることを祈念しております。

さて、明日からはまだ平日のコンテンツを提供してまいります。よろしくお願いします。

Tommy

雑感:本気出すとき

今日は大学入試共通テストですね。

テレビで中継を見ていましたが、『全力で頑張ります!』というインタビューに答える受験生見て、ああ、この時期がきたんだなあ、と実感しています。折しもコロナ禍で主催者側も大変だし、北日本は大雪の影響など大変なことと思います。是非無事に終わることを願っております。

思う起こすこともう25年以上前に私も当時のセンター試験を受けるために、受験会場のホテルに宿泊しながら、使い慣れた参考書の最終チェックをしていました。予想通りほとんど眠れなかったことを覚えています。

この試験の結果によって人生が変わるのか・・・。

当時17,8歳の自分にとって、人生が変わる、というのは全くイメージがなかったのですが、

人生の道しるべに何らかの影響を与えることはなんとなく理解していました。

人生に影響を与えた試験といえば、大学入試、会社の入社試験、そしてTOEICの3つかな、と思います。

TOEICって毎月のようにあって、スケジュールもおおよそ把握していて、定期的のこのタイミングで申し込み、受験票受領+会場チェック、受験、次の受験申込、結果チェック、また受験、とあたかも模試のような様相を呈していますが、『人生が変わる』というスタンスをとると、その受験の重みがまるで変わる、と思います。

そこまで大それたことを考えなくても、と感じる方もいらっしゃるかと思いますが、まさしくその通り。テストだから気軽に受けて、自分の手ごたえを楽しみながら次に向かうというのはとても健全なことです。

一方で、この試験に人生の全てを賭ける、というくらいのプレッシャーを賭けて受験してみると、体感するアドレナリンはまるで異なってくると思います。その感覚がおそらく、1年に1回しかない大学受験、4年に1回しかないオリンピックに挑戦という方の心境に近いのかもしれません。

以前、私の書籍を使ってくださる方で、

『この年が最後の転職チャレンジ』

『会社の報奨金が出るのが今回のIPテストで最後』

『今回の公開テストで900点取れなかったら辞めます』

こういう方がいらっしゃいました。

いずれも自分でプレッシャーをかけて、楽しさ、というよりももう、これしかない、という思いでひたむきに向かっていく方ばかりでした。最終的に目標を達成された方の割合が多かったので、自分のモチベーションを『これしかない』『これに賭ける』というところに持っていくことは、目標を達成しやすい方向にいくのではないか、と思っています。

いろいろと書き綴りましたが、本日の共通テスト、ぜひ頑張ってもらいたいな、と思います。

Tommy