「Part-2 でる600問」補足解説 20220214

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

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本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ185問目(別冊33ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■今回はAre you ing to …?というYes/No疑問文だとわかりますので、意味を取ってそれに対してYesかNoか、間接応答か、を考えていきましょう。

returnと(A)turn、(C)literといった音トリックがあるので注意してください。

(B)need_toは、dの音が消える、弱く発音される傾向にありますので注意して聞きましょう。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. 本日はお打ち合わせありがとうございました。

B. こちらこそ。こんな中で対面でお打ち合わせいただき感謝申し上げます。

A. いえいえ。大事なサプライヤー様ですから。

B. 痛み入ります。

A. ところでこの後のご予定は?

B. ちょっと移動しなくてはいけません。

A. XXXXX?

B. YYYY.

A. そうですか、実は新たなビジネスのハナシもしたかったんですか?

B. え、ホントですか?

A. はい、他に御社レベルのクオリティのよい編集者を探している方が他にもいるんですよ。

B. ぜひ前向きに検討したいと思います。メールに簡単に基本情報を入れておいていただけますか?

さて、最後のAとBさんが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

今回ははAre you ing to …?というYes/No疑問文だとわかりますので、意味を取ってそれに対してYesかNoか、間接応答か、を考えていきましょう。

 

選択肢を見ていきましょう。

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・(A)は不正解です。これは道順を教えるような指示になっていますので文意に合いません。

  

・(B)が正解です。Yes/Noという返答はしていないですが、顧客と話す、ということはNoということを間接的に伝えていますね。

・(C)も不正解です。リッター数はここでは関連はないですよね。ガソリンスタンドでの発言っぽいです。

 

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 やりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ186問目(33ページ)を扱います。

事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

平日Part2シリーズは当面継続していきますので、是非苦手克服や強みのブラッシュアップにお役立てください。

それでは、今週も頑張っていきましょう!

Happy Monday!

Tommy

雑感:秒で浮かぶ

Part-2のブログを毎日見ている方からある質問をいただきました。

『パート2の問題以外の会話のストーリーはどうやって作成しているのですか?』

どうやって?うーん、感覚です。

感覚というと、いろいろありますが、

ある会話を切り取った場合におそらくこういうシチュエーションでこんな会話を話すかな、ということを想定して作っています。

ですので、問題作成時の時点ですでにある程度想定しています。

例えばですが、

Where is the meeting room?

こういう問題を作ろうと思ったときに、こんな思考をします。

なんか単純すぎるな、XXroomを少し長くしてみるか、いや、冒頭にExcuse meをいれようか、ん、もし入れると、どこかで知らない誰かに、『すみませんが・・・』というような流れになるから、あまり親しくない間柄になるな、そうしたら、Tom、みたいな切り出し方でカジュアル感だそうかな、とうするとアメリカのオフィスで通りすがりにちょっと尋ねるにしようかな、ん?そもそも・・・roomを聞く人たちってあまりなじみがない前提のほうがいいかな。例えば、出張で北海道から東京に出てきました、みたいな。いや待てよ、英語の会話だからウィスコンシンからニューヨークに出てきた前提にしようかな。

そう考えるとなんか問題を作れるかな、いやもっと丁寧にDo you happen to know whereを入れようかな、いやちょっと長すぎるな、この問題は7~9問目に持ってくるシンプルな問題だから、やはり当初通り易しくしよう、あ、結局今回の問題はあまり悩む必要なかったな、チェ。時間のムダだったか・・・。

結局、こんな思考をしながら1問ずつ作っていくので、問題を振り返った場合ストーリーが秒で浮かぶわけです。

さて、今も新しい本を手掛けていますが、こんな感じで、結果的に多少無駄なストーリーを描いたとしても、切り取った内容のクオリティが上がるのであれば、労力を惜しまずしっかり作りこみたいと思います。

(オリンピックのゲームが始まる前に早く原稿仕上げないと・・・)

それではステキな日曜日を!

Tommy

雑感:魔力

昨日、オリンピックを見ている合間に昼食を作ろうと思っていたら、平野歩夢選手が、見事に逆転で金メダルを書きとったのを見て、興奮冷めやらず、作るのが面倒くさくなり、結局昼マックにしてしまいました。

オリンピックといえば、4年に1回ですが、夏冬合わせて2年ごとに来るし、そんなに熱狂しなくても、と言われることがありますが、選手にとっては4年に1回、という特別な出来事なのと、やはりそこに向けての本気感が違うので、やはりついつい見てしまいます。不思議な魔力ですね。

やはりいかに一生懸命にやれるか、ということだな、と改めて思いつつ、

マックの期間限定のハンバーガーが『ニューヨークに行ったこと』を思い起こさせるハンバーガーだったため、余計に興奮しました。

ニューヨークの思い出はまたいつかの機会に触れるとして、昔誰かに「ニューヨークに行ったら〇〇のハンバーガーは絶対に食べなさい」という味に少し似ていたので少しうれしかったです。確かに行った気になった。

ということで同じ色目のコイツとパチリ。

Tommy(今日は本当に雑感ですみません)

「Part-2 でる600問」補足解説 20220211

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

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本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ183問目(別冊32ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■今回はDo you…?というYes/No疑問文だとわかりますので、意味を取ってそれに対してYesかNoか、間接応答か、を考えていきましょう。

(C)はdo you needと同じような表現があるので、そうかどうかもしっかり吟味しましょう。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. 来月のイベントのDM送付した。

B. 明日します。

A. なんで今日できないんだ!

B. 切手の在庫がなくて・・・。

A. え、料金後納じゃないの?

B. 年賀ハガキくじのあたりで切手がたくさんあったと思ったらなかったので・・・。

A. そうか・・・。ところでXXXXX?

B. YYYY?

A. うん、やっておこうか?

B. ところでDMもメールにしませんか?

A. 見逃されないかな?

B. そのリスクはありますが、経費を考えたら見直してもいいかもしれませんよ。5千人会員に年4回は作業も負担ですし・・・。

さて、最後のAとBさんが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

今回はDo you…?というYes/No疑問文だとわかりますので、意味を取ってそれに対してYesかNoか、間接応答か、を考えていきましょう。

 

選択肢を見ていきましょう。

 ^

・(A)が正解です。Yeah,と同意し、それについて発注してくれないか、と欲しいので注文もお願いしたい、と文脈上無理のない依頼をしていますので、自然な応答です。

  

・(B)は不正解です。Noと否定していますが、この場合はNo=封筒は必要ないと言いながら、所在を示しています。決定的にNGなのが、ここでいうitが何を指すか不明確、ということです。envelopesならtheyですね。

・(C)も不正解です。いくつ必要なの?というのは必要な人に対して質問することで、この質問を受けた人が欲しい、という前提があるかは文脈からは判断できません。いうことを間接的に答えています。

 

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 やりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ184問目(32ページ)を扱います。

事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

平日Part2シリーズは当面継続していきますので、是非苦手克服や強みのブラッシュアップにお役立てください。

それでは、今週もお疲れさまでした。

Have a nice weekend!

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20220210

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

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本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ182問目(別冊32ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■今回はWhere …?と、場所を問うWH疑問文です。ですので、場所を聞いているんだな、ということに意識して聞きましょう。get_a_copy_ofというつながりに注意しましょう。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A.  3月の環境サミットの詳細決まった?

B. はい、スイスでやるそうです。

A. え、飛行機使うの?

B. 環境にはやさしくないですが、紛争は避けられる、とのことで。

A. TOEICには紛争の話題はないだろう!

B. 現実にはありますからね。

A. まあな。ところでXXXXX?

B. YYYY.

A. おお、それはありがたい。

B. ただ、秘密裏のミーティングですので情報管理に気を付けてください。

A. わかった。これは企業買収もかかわってくるからな。

B. 従業員への説明も必要になりますね。

さて、最後のAとBさんが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

■今回はWhere …?と、場所を問うWH疑問文です。ですので、場所を聞いているんだな、ということに意識して聞きましょう。get_a_copy_ofというつながりに注意しましょう。

 

選択肢を見ていきましょう。

 ^

・(A)が正解です。どこで得るべきか、という問いに対して、『私が印刷します』と申し出ています。どこ?という場所は返答していませんが、所在が分かっていることを暗に示して関連することを申し出ているので、これが正解となります。

  

・(B)は不正解です。これは時や条件に対するWhenへの返答ですね。

・(C)も不正解です。これも(B)同様Whenの返答ですね。

 

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 やりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ183問目(32ページ)を扱います。

事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

平日Part2シリーズは当面継続していきますので、是非苦手克服や強みのブラッシュアップにお役立てください。

それでは、今日も頑張っていきましょう!

Have a nice day!

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20220209

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

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^

本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ181問目(別冊32ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■今回は平叙文で、I’d like to see…と要望を伝えています。ですので、~したいんだな、何かを見たいんだな、というように意味を組んで選択肢を選んでいきましょう。

(C)roundaboutは、aboutという音が平叙文の中にあるため、似た音と類似してしまう可能性がありますね。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. 交渉はどうなっている?

B. 総務部のDさんが担当しています。

A. 状況はどうだ?

B. 年に1回の会社行事は譲れないそうです。

A. 会費制にならんのか?

B. 50年続いているので難しいですね。Dには結果を都度共有してもらいます。

A. XXXXX.

B. YYYY.

A. そこが解決しないと工場が稼働再開しないからな。

B. 週明けには何とか。

A. 何とか頼む。

B. Dは交渉のスペシャリストですから・・・。

さて、最後のAとBさんが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

■今回は平叙文で、I’d like to see…と要望を伝えています。ですので、~したいんだな、何かを見たいんだな、というように意味を組んで選択肢を選んでいきましょう。

特に、今回は文全体が長いので、以下のように区切って意味を取るとよいでしょう。

I’d like to see ➡ 何か見るたいんだな?何だろう?

the results of XXXX ➡ 交渉結果を見たいんだな

about YYYY ➡ 組合の要求についてだな

このように意味を切って頭に入れていくと理解の整理が進みます。

 

選択肢を見ていきましょう。

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・(A)が正解です。So V Sという倒置の関係が成り立っています。So would I= I’d like to see……, too.と(=Me, too)いう同意、同じことを要望したい、ということを伝える表現です。文法的に言うと、平叙文の中にあるwouldと呼応しています。聞き取ったうえで、文法上も無理なく成立する、と理解できればパーフェクトですね。

  

・(B)は不正解です。Me neither.は、前の文が否定で終わっていたのを受けて、私も~ではないんだ。と否定に対する同意となります。ですので文法的に当てはめることが出来ません。

・(C)も不正解です。道路のロータリーのありなしはここでは関係ないですよね。音トリックになります。

 

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 やりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ182問目(32ページ)を扱います。

事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

平日Part2シリーズは当面継続していきますので、是非苦手克服や強みのブラッシュアップにお役立てください。

それでは、今日も頑張っていきましょう!

Have a nice day!

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20220208

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

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^

^

本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ180問目(別冊32ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■今回はWhy …?と、目的・理由を問うWH疑問文です。ですので、目的を聞いているんだな、ということに意識して聞きましょう。昨日のWhy don’t weとは意味が異なりますので、その点を気を付けて。

(B)take_all_of themは、平易な表現である一方、つながって聞こえるとなんだかわからなくなるかもしれませんので、気を付けて聞きましょう。聞こえない場合は速度を落として聴いてみてもOKです。

(C)wrapは音トリックに気を付けましょう。”bubble wrap packaging”というのは、プラスチック包装のプチプチを指します。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A.  あれ、今日って配達まだだっけ?

B. もう全部来たんじゃないかな?

A. 今日配達予定の荷物がきていないような・・・。

B. あれ、なんだっけ?

A. 超高速プリンター

B. あれ、もう普通にみんな使っているけど。

A. え、XXXXX?

B. ゴメン。YYYY.

A. んもう。早くいってよー。

B. ゴメン、新しいものには目がないんだ。それと・・・。

A. それと?

B. 包装のプチプチをやぶるのが好きなんだよね。ホントごめん。

さて、最後のAとBさんが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

■今回はWhy …?と、目的・理由を問うWH疑問文です。ですので、目的を聞いているんだな、ということに意識して聞きましょう。昨日のWhy don’t weとは意味が異なりますので、その点を気を付けて。

 

選択肢を見ていきましょう。

 ^

・(A)が正解です。すぐに使う必要があった、というのは目的・理由になっていますね。

  

・(B)は不正解です。themに相当する複数の名詞が何をさすかわからず、かつ理由を答えていません。

・(C)も不正解です。これはwrapの音トリックで、理由に対して返答せず、名詞の形で答えているので、文意に合いません。

 

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 やりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ181問目(32ページ)を扱います。

事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

平日Part2シリーズは当面継続していきますので、是非苦手克服や強みのブラッシュアップにお役立てください。

それでは、今日も頑張っていきましょう!

Have a nice day!

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20220207

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

^

^

^

本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ179問目(別冊32ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■今回はWhy don’t we …?と、何かを勧誘・提案する表現です。ですので、提案内容にどう応じるか、についてみていきましょう。Whyだからと目的・理由を問うものだ、と勘違いしないでください。文全体が長いので、Why don’t we / ・・・・/ after、と区切るようにして理解しましょう。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. うーむ、これはすごいな!

B. お、何かいいハナシ? 

A. この求人に来たCさんの履歴書の内容が素晴らしくてね。

B. どれどれ、お、有名大学を出て、コンサル業とMBAの資格ありか、素晴らしいね。

A. 早めに接触したいね。

B. 確かに。午後の採用委員会で触れようか。

A. XXXXX?

B. YYYY.

A. マジかー!なんとかなんないかね。

B. 人事部長に相談すればなんとかなるかも。

A. よしさっそく相談してみよう。

B. 我々の採用条件にどストライクだと伝えればなんとかしてくれるんじゃないかな。

さて、最後のAとBさんが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

■今回はWhy don’t we …?と、何かを勧誘・提案する表現です。ですので、提案内容にどう応じるか、についてみていきましょう。Whyだからと目的・理由を問うものだ、と勘違いしないでください。文全体が長いので、Why don’t we / ・・・・/ after、と区切るようにして理解しましょう。

 

選択肢を見ていきましょう。

 ^

・(A)は不正解です。いずれかの場所の提示をしても、提案に対してどうなのか、を返答していませんよね。

  

・(B)も不正解です。日記をつけていることが提案に対してどうなのか、返答になってません。

・(C)が正解です。社長は今日は病欠(out sick)と言っており、その提案(すぐに面談を開始)は、すぐには出来ないのでは、と含みを持たせた間接応答になっています。このように主要な人物がいない、ということは何かが出来ないことを示唆している場合があります。

 

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 やりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ180問目(32ページ)を扱います。

事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

平日Part2シリーズは当面継続していきますので、是非苦手克服や強みのブラッシュアップにお役立てください。

それでは、今週も頑張っていきましょう!

Happy Monday!

Tommy

雑感:ねぎらい

北京オリンピックが開催されましたね。

熱戦が繰り広げられる期間のため、自然と心躍っている感じです。

昨日は女子スキーのジャンプを観ていました。

高梨沙羅選手が惜しくも4位とメダルが届かず、ということで残念だったものの、一生懸命に全力で向かっている様子が伝わってきて本当に素晴らしかったですね。

高梨選手と言えば、私がまだカナダにいた際のソチオリンピックでは、10代で出場し、『まず間違いないメダル』と言われ、期待大だったものの、獲得できず、前回の平昌オリンピックでは、リベンジを果たし見事に銅メダルを獲得した、という背景があるため、ついついいろんな感情移入をしながら観戦していました。

本当にお疲れ様、と言いたいところですが、

このブログはTOEICブログなので、話を戻します。

『惜しくも目標スコアに届かず(明らかに届かなくても)』という場合、

『でもよくやったよ』

『次があるさ』

とねぎらいの言葉やエールを送ってくれる友人・知人の存在はありがたいものです。

でも・・・、英語学習、とりわけTOEICでいうと、

アスリートと異なり、引退という概念があまりないので、ひょっとしたら

それが5年、10年と続く場合、そのような声をかけられても本人がしんどくなるかもしれません。

かくいう私も800点から900点までは半年。

900点から950点までは1年ちょっと。

950点から990点までは1年、と。

今考えると、そんなに期間はなかったかもしれませんが、獲得していない場合、

『長いトンネルだな』とずっと思っていましたし、

『そろそろ〇点だね』と言われるとそれはそれはプレッシャーになりました。

自分では、

『わかっとるわい。』

と思っていても口には出せませんし、

友人・知人の側も、

『うわー、今回も取れなかったのかー!ワハハハハ!!』『まだ取れないの?』

とは言うわけないと思います(そもそも思ってもいないと思いますが)

結果論になりますが、

正直、目指していたスコアを取る、という事に対して、

取ってから考えると、努力して後悔したことはないですし、

満点取るなんて意味あるの、という問いに対しては意味がある、という理由をたくさん言えるようになりましたし、

取っていない自分には、『やっぱり〇〇が至っていないよね』と言えるので

至らないことをどうやって埋めていくか、が最大の課題になります。

時間的な長さについても、取得期間まで長すぎるからダメ、ということはありません。

その分、達成した喜びは大きくなるでしょうし、

M-1グランプリを昨年獲得した錦鯉の長谷川さんは、『50代から伸びしろ』というのをテーマにやってきた、ということなので、やはり年齢は関係ないと思います。むしろその期間にあきらめず、腐らず、どれだけ努力してきたか、によると思います。

私も拙著を使って学習してくださる方には、『応援』と『見守る』ことしかできません。

スコアを達成できた!という方から連絡頂いたときは、メチャクチャ喜ぶ一方、

達成できなかった方には、『私のアドバイスが至らなかったのかな』と考えることもあります。

とはいえ、受験する意思のある、それに向かって努力をする方には、

『見守る』

『頑張りをねぎらう』

『振り返ってクオリティの高いコンテンツを提供し続ける』

私にはこれしかできませんが、出来ることをしっかりやっていこうと思います。

Tommy

雑感:色目

今年〇回目(忘れた)のマックで原稿集中前のお昼。

最近の土曜は何も考えずにマックまで歩き、その道すがらオンラインで選び、テイクアウト。

ウォーキングも兼ねてだが、相殺以上のカロリー消費のはず。

初めて注文したサムライマックが解きまくれPart-7の色目と思わず一緒なのでパチリ。

色が合うと、思わず中身を見る、

中身を見ると、問題が気になる。

問題が気になるとつい解いてしまう。

つい解いてしまうと、調べたい語彙が出てくる。

調べたい語彙が出てくると、派生語やThesaurusも調べたくなる。

そうやって調べていくと、あ、これは前に出たな、とか勝手にテイクノートしたくなる。

そして休憩しているとオリンピックをやっているのでついつい見てしまう。

この後の予定は、あ、〇〇が出場だ!とかなって結局身に入らない。

そうしているウチに宅配便が届き、ポイントで買った世界の赤ワインシリーズが届く。

赤ワインシリーズが届くと、それに合う夕食を考えてしまう。

結局、今日は充実していたな、とよくわからない満足感を感じてきたが、何かが違う、とも感じる。

そうして肝心の原稿は遅れていく。

(スミマセン)

よし、明日こそ頑張る。

Tommy