雑感:今年の予定

今年の予定ですが、少し想定してきたことと変わってきそうです。

日本のエリアをいろいろと回ろうと思ったのですが、

ターゲットとなるエリアが変わってきそうです。

それはとてもワクワクすることなのですが、

また見えてきたらお話ししたいと思います。

ちょっとこの週末はドラゴンボールを読破したいので今日はこのへんで・・・。

Tommy

雑感:経過共有

今年はダイエットに挑戦する、と言っていましたので経過共有をします。

結論から言うと、きわめて順調です。

入社当時、20年以上前の体重に戻っています。

1月からのグラフも少しずつ体重を落としてきたので、キレイな右肩下がりのグラフになっており、大きな身体的負担もありません。

以前の糖質制限とは異なり、しっかり食べて栄養バランスを考えてしっかり落とす、ということを意識し、毎日体重計に乗って記録して意識した結果です。

これは素直にうれしい。

加えて、体調変化はこうやって起こるんだな、ということもわかり、かつ栄養摂取もこれは食事、これはサプリ、と自分で整理が出来、甘いものやジャンクフードもこのタイミングでこれはOK、と判断できるようになりました。

こういう調子のよいことを言っていると必ずリバウンドをしてしまうので、しっかり継続していきます。

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20240322

毎週月-金は拙著の補足解説をしております。

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

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本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ100問目(22ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■今回は”When will XX start…”と、いつ始まるか、という時や条件を問うWH疑問文(When)です。

ですので、最初のWhenをしっかり聞き分けて意味を取っていきましょう。

(A)They’veの発音は慣れないかもしれないので、この部分だけ切り取って聞いていきましょう。

(B)『そんなに多くしない』という頻度を示す慣用表現ですね

(C)On_aのつながりはしっかり聞き取りましょう。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. 『そういえば、例のプロジェクトはもう始動しているんだっけ?』

B. 『ああ、バッチシ。』

A. 『今どんなフェイズ?』

B. 『メンバーが集まったから役割分担したところ』

A. 『お、じゃあ結構会合しているんだね。』

B. 『まあね、現地入りも早めに考えないとね』

A. 『XXXXX?』

B. 『YYYY。1日1回メールが来るよ』

A. 『お前はいかないんだ?』

B. 『行きたいんだけど、複数のプロジェクトリーダーだから手が離せないんだよな』

A. 『結構忙しいな』

B. 『それって手伝いたいってこと?』

さて、最後のAとBさんが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・この問題は… When will XX start?と時や条件を尋ねるWH疑問文です。ですので、時や条件を直接答えるか、間接的なものを選ぶ必要があります。

 

選択肢を見ていきましょう。

 ^

・(A)が正解です。彼らは既に始めた、はいつからやり始めるか、に対して今まさにやっているところなので、聞かれた時点であまりタイムラグがない状況だということをいいたいわけですね。よってこれが自然な応答として正解です。they = the project teamで、チームの場合は2人以上いる、ということで代名詞はtheyとなります。

  

・(B)は不正解です。これは頻度に対する応答ですね。

・(C)も不正解です。これは場所に対する応答ですね。

 

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

  

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 2人のやりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ101問目(22ページ)を扱います。事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

それでは、今週もお疲れさまでした。

Have a great weekend!

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20240321

毎週月-金は拙著の補足解説をしております。

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

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本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ99問目(22ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■今回は”Have you…?”と、現在完了形の形でのYes/No疑問文になっています。

ですので、~したのかどうか、ということに意識を置いて意味と返答を考えていきましょう。

(A)take a look_at_itとつながりがあります。

(B)postとposterの音ヒッカケがありますね。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. 『なかなかよい会議室ないなあ』

B. 『え、なんの会議室?』

A. 『いや、今度の支店長会議なんだけどさ』

B. 『ああ、全国会議か。図書館もう使えないもんな』

A. 『そうコロナ禍が終わったから集合型でやろうかと・・安いところがなくてね。』

B. 『 図書館の打ち合わせスペースってタダだけどな・・・ 』

A. 『あれ?そういえば、XXXXX?知らない人もいたような・・・。』

B. 『YYYY?全員が見る掲示板に掲載したけど・・・』

A. 『いや、まだ掲載されていないぞ』

B. 『え?・・・あー、まだドラフトのままだった。すぐ掲載するわ』

A. 『他のヒトからも問い合わせきてるからな』

B. 『いやー、悪い悪い。今度おごるよ。』

さて、最後のAとBさんが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・この問題は… Have you….?で、あることをしてたのかどうかを尋ねるYes/No疑問です。つまりあることをYes/Noで尋ねる疑問文です。ですので、『通知を掲載したかどうか』について直接答えるか、間接的なものを選ぶ必要があります。

 

選択肢を見ていきましょう。

 ^

・(A)が正解です。『まだ見ていないのか』は、もう掲載したけど見当たらないから尋ねているのか?と逆に質問を返しています。質問に対して自然な応答ですよね。

  

・(B)は不正解です。ポスターを変えなくてはいけないことと、掲載したかどうかは、ちょっと内容が異なりますね。これは音ヒッカケです。

・(C)も不正解です。good deal(よい買い物、取引)をしたかどうかと問われていることの関連性がよくわかりません。

 

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

  

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 2人のやりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ100問目(22ページ)を扱います。事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

それでは、今日も頑張っていきましょう!

Cheers!

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20240320

毎週月-金は拙著の補足解説をしております。

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

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本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ98問目(22ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■今回は”You have submitted…”と、通常の文(平叙文)のような切り出しで、最後にhaven’t you?と付加疑問文になっています。

ですので、ちょっとあれ?となりそうですが、今週9月13日に行ったスタイル同様、youに向かって投げかけているので、その確認の意味合いで尋ねたんだな、という認識で聞くとよいでしょう。

(A)do it_in_an_hourとit以降がつながって聞こえます。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. 『結局ラファエルじゃなくて、オマエだったな』

B. 『ああ、弾丸特急過ぎて疲れたよ』

A. 『今は隔離されないのかい?』

B. 『ワクチンパスポートあったから免除になった』

A. 『そうか、お疲れさん』

B. 『とはいえ、帰国後は隔離しとかないとね・・・念のため』

A. 『XXXXX?、もしやっていなかったら手伝おうか?』

B. 『YYYY。印刷と代理捺印して上司に提出してくれないかな?』

A. 『ああ、わかったすぐやるよ。』

B. 『それより、明日はオンラインセミナーだな』

A. 『ああ、濱崎先生のPart-2の講義は見逃せないぜ』

B. 『あの難しい問題は必ず質問するようにしよう』

さて、最後のAとBさんが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・この問題は… You have submitted… , haven’t you?で、あることをしてたのかどうかを尋ねる付加疑問です。つまりあることをYes/Noで尋ねる疑問文です。ですので、『したかどうか』について直接答えるか、間接的なものを選ぶ必要があります。

 

選択肢を見ていきましょう。

 ^

・(A)が正解です。1時間後にやる、というのは、まだやっていないのでこれからやる、という古典的な日本語で言う『蕎麦屋の出前』っていうヤツです。最近はこれを言うと、通じない人がいると思うのですが、『はい、ただいま出ます!』といって実際は出てない疑惑がかかるやつですね。つまり、Noを間接的に答えている、という文意に合う返答です。

  

・(B)は不正解です。Butという逆説の接続詞を使っていますが、逆説となる前提が提示されていませんので、何に対する返答が文意が合わない、ということになります。

・(C)も不正解です。机に主要な場所、と言っていますが、これはあるものの所在に対する返答(Where)になりますので、質問の返答ではないです。既に書いているのであれば、It’s at…のような、モノを主語にして返答する等の工夫が必要です。

 

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

  

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 2人のやりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ99問目(22ページ)を扱います。事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

それでは、今日も頑張っていきましょう!

Have a nice day!

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20240319

毎週月-金は拙著の補足解説をしております。

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

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本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ97問目(22ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■今回は”Rafael’s going to…”と、通常の文(平叙文)のような切り出しで、最後にisn’t he?と付加疑問文になっています。

ですので、ちょっとあれ?となりそうですが、最初の冒頭でHe is going to=という表現がきているので、彼がやろうとしていることを確認したいんだな、という認識で聞くとよいでしょう。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. 『秘密保持契約もうまく締結できそうだな』

B. 『いや、そうでもなくて・・・』

A. 『何があるの?』

B. 『海外のパテントが関係しそうなんだ』

A. 『マジか、実はそれで・・・』

B. 『ああ、ラファが行くことになったんだ』

A. 『XXXXX?』

B. 『YYYY。そのやり方でいいか今週の経営会議で決まる』

A. 『おお、なんだか怪しい雲行きが・・・』

B. 『そんなことないと思うんだけどな』

A. 『そうだね。前回も同様のケースがあるからな』

B. 『ともかく明日の経営会議結果を待つことにしよう』

さて、最後のAとBさんが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・この問題は…Rafael is going to… isn’t he?で、あることをしてほしいかどうかを尋ねる付加疑問です。つまりあることをYes/Noで尋ねる疑問文です。ですので、『するかどうか』について直接答えるか、間接的なものを選ぶ必要があります。

 

選択肢を見ていきましょう。

 ^

・(A)は不正解です。行く、という前提で、『時折』というのは今回は具体的な時期を指定しているので、質問の意図と合致しません。

  

・(B)は不正解です。過去の支出報告を確認しなければいけないことがラファエルさんが行くことにつながることが不明なためです。

・(C)が正解です。承認を待っている、つまり現時点では行くことになっていない、ということになります。

 

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

  

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 2人のやりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ98問目(22ページ)を扱います。事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

それでは、今日も頑張っていきましょう!

Have a great day!

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20240318

毎週月-金は拙著の補足解説をしております。

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

^

^

^

本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ96問目(21ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■今回は”You want….”と、通常の文(平叙文)のような切り出しで、最後にdon’t you?と付加疑問文になっています。

ですので、ちょっとあれ?となりそうですが、最初の冒頭でYou want=あなたは~したい、ほしいという表現、つまり相手の事がわかるわけないのにこういう表現を使う、ということは必然的に『あ、付加疑問くるな』と思って切り出しYou want=Do you wantかな、と思って聞くとよいでしょう。

(A)send_it_byのひとカタマリを音で押さえておきましょう。

(B)confidentialとconfidentの音ヒッカケに注意しておきましょう。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. 『よし、先日の対抗馬のプレゼンしょぼくてよかったな』

B. 『まあ、こちらの年の功というヤツで・・・』

A. 『それはそうと先方との秘密保持契約があるな』

B. 『ああ、そうだな』

A. 『ちょっと法務関係にやり方聞かないとね』

B. 『あれ?前に同じようなこと違う会社とやっていなかったっけ?』

A. 『そうなんだよ。さっき開発部のCがもらってきたらしい。XXXXX?』

B. 『YYYY。来週の火曜日までドラフト仕上げて稟議かけないとな』

A. 『おお、ビジネスライク!、というかビジネスだけどな。』

B. 『いろんな関係者が絡むから早めにね』

A. 『先方の会社とも調整つけないといけないんだろ?』

B. 『ああ、特にお互いの特許関係な』

さて、最後のAとBさんが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・この問題は…You want …. don’t you?で、あることをしてほしいかどうかを尋ねる付加疑問です。つまりあることをYes/Noで尋ねる疑問文です。ですので、『ほしいかどうか』について直接答えるか、間接的なものを選ぶ必要があります。

※ちなみに文法用法でwant+O+過去分詞で、『Oをからの状態にしてほしい』という意味になっています。Part-2の瞬発力求める問題でこの文法を認識しなくても解けますが、ロジカルの部分では理解しておきましょう。

 

選択肢を見ていきましょう。

 ^

・(A)が正解です。it=this confidential agreement copied(秘密保持契約をコピーすること)を指しますので、それを期限付きで求めていることは文意に合います。

  

・(B)は不正解です。ミルクは関係ないですね。コピーをコーヒーと間違えない限り、これを正解の候補とは思わないと思います。

・(C)も不正解です。メンバーに対して自信があることと質問は関係ありません。これは音トラップです。

 

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

  

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 2人のやりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ97問目(22ページ)を扱います。事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

それでは、今週も頑張っていきましょう!

Happy Monday!

Tommy

今日はTOEIC®L&R公開テスト

今日はTOEIC®L&R公開テストでした。受験された皆さん、お疲れさまでした。

2週かつ土曜日の受験ということであまりインターバルなく受験された方はいろいろな思いがあったことかと思います。いかがでしたか?

東京は非常に春めいており、風が強いものの何か今後をいいことがありそうな期待させるような天候でしたね。

今回はかなり知人も受験しており、受験した後に連絡を取り合っておりますがそれなりの手ごたえがあった、ということでホッとしました。

特にこの本がよかったようです。

逆算シリーズは、本を読むたびにスケジュールに沿って学習が進められるのでそれがツボにハマる方はよいようですね。既に10年以上経過(形式変更時に改訂)しましたが、ロングセラー化しているのがありがたいです。

さて、3月に受験していよいよ新生活の準備!という方も多いのではないでしょうか?

季節の変わり目+いろいろと忙しくなるかと思いますが、同時に暖かい春の日差しの中で、希望を胸に頑張っていきましょう!

Tommy

雑感:昨夜の気づき

昨日は久々にお会いする方々と懇親を都内で行っておりました。

イタリアンで語らいあうこと〇時間。時間を忘れて語らいあうのはとてもよいことです。

昨夜は4人でしたが、

AさんはMBAの資格取得

Bさんは難易度の高いdeplomaを取得

Cさんは、交流の場を広げる活動を拡大し多数の人脈づくりをしている。

いやいや、しばらく会っていないうちにみなさんとてもアクティブに活動をされていらっしゃる。

私、といえばその間『えーと、本を〇冊出しまして、ブログを更新し続けています・・・』

皆『あー、それもすごいことですね!!』

そう言って、褒めてくれたものの、自分の中ではこうも思っておりました。

新しいことにあんまり挑戦していないな・・・。

確かにやりたいことはあれど、あまり出来ていないことも事実。

やはり知人の活躍を聞くと、刺激をたくさん受けるものです。

よし、年内中に何かにしっかりチャレンジしよう。

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20240315

毎週月-金は拙著の補足解説をしております。

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

^

^

^

本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ95問目(21ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■今回は”Who’ll make….”と、誰が未来にプレゼンを行うのかを尋ねる、WH疑問文(=Who)です。

ですので、主格の主語が問われているな、と思って待ち伏せしましょう。Who’ll=Who willだと思うことが大事ですが、ひょっとしたらWho’llの”ll”が聞こえなくてもだいたい文意は取れると思います。

(A)Keep itのitは聞きづらいかもしれないので(tが弱く発音されるため)、『キーピッ』と音の脱落、弱い音が聞き取れるようにしましょう。

(C)は、『まだ決まっていない』というお決まりの表現なので、これで丸ごと覚えておきましょう。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. 『オウ、プゼレンお疲れ』

B. 『今日はメチャ疲れたよ。』

A. 『そうだよな、あんな責められるとは思っていなかった。』

B. 『競合についてあんまり調べていなかったからな』

A. 『でも商品化の提案はOKだったよね。』

B. 『ただ、対抗馬がどうくるかだね』

A. 『XXXXX?』

B. 『YYYY。実は誰かまだわかっていないんだ。』

A. 『シークレットなのか?』

B. 『ああ、ただ研究開発のホープが発表するらしいぞ』

A. 『社内なのに秘密なんてな・・・』

B. 『まあ、会社の中だから楽しみに待ちたいものだね・・・』

さて、最後のAとBさんが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・この問題は…Who’ll(=Who will) ….?で、誰が行うか、を尋ねるWH疑問文です。誰という主格について直接答えるか、間接的なものを選ぶ必要があります。

 

選択肢を見ていきましょう。

 ^

・(A)は不正解です。it=the final presentationとなりますが、それをkeepするというと意味が通じませんよね。

  

・(B)も不正解です。自分が質問リストを持っていることと、プレゼンをすることの関連性がわからず、文意に合いません。

・(C)が正解です。『まだ決まっていない』という応答は、WH疑問文のたいていの場面で通用する決まり文句です。これが来たら『十中八九正解』だと思ってください。ある意味ボーナス問題でもあります。

 

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

  

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 2人のやりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ96問目(21ページ)を扱います。事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

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それでは、今週もお疲れさまでした。

Have a great weekend!

Tommy