お悩み相談:定期的に受験する意味

Q.TOEICは、定期的に受験するだけでも意味(学習へのプラスの効果)はあると思われますか?

A.目的によりますが、プラスの効果はあると思います。

先日3/27のセミナーで取り上げなかった質問です。

TOEIC(ここではL&Rに限定します)のテストで、興味が出てくると、よし次も受けてみよう、という気持ちが芽生えてきます。

SNSで、知り合いが出来たり、互いに次の受験を目指して学習、というと相乗的に頑張るぞ!という気持ちが自然と高まります。

そんな中、時折こう思うこともあると思います。

『毎回受験することがスコアアップにつながるのだろうか?』

今日はこのことについて考えてみたいと思います。

『毎回受験すれば必ずスコアが上がる』

これは論理的ではありません。この条件が成立すると、満点が連発してしまい、運営側も学習指導側も困ってしまうと思います。そもそもそんな『受験回数でスコアがもらえる』テストではありません。

ではどう考えるか。

『毎回受験すればスコアはあがるかもしれない』

これは確かにそうですね。ただ、あまりにも当然すぎます。

■テストを目的から考える。

そもそも受験する目的から考えてみましょう。

〇10月までにスコア730点を取る。(その先は大学の単位とか、進学の条件とかいろいろあるかと思います。

こういう作戦を立てたとすると、必然的に10月に730点を取る、ということが必達目標になります。

その際に、

・まずは慣れとしてスコアは関係ないが受けてみる

・中間の力試しとして受験してみる

・10月の前倒しで9月に1回受けてみるそこで取れたら10月は受けない。

こう考えてみるとどうですかね。自然な流れだと思います。ただ、これだと毎回受験する必要はなさそうですね。

つまり、「ある期限までスコアを取る」という目的においては、必ずしも毎回受験する必要はない、ということになります。

〇定常的に英語に触れていたい

この場合はどうですかね?定常的に英語に触れることの手段がTOEICに置き換えてみると、毎月受験すれば、接触回数は増えます。ただし、定常的に英語に触れる手段をTOEICにしなかった場合、必ずしもその必要はありません。

〇TOEICを英語に触れる、英語のレベルアップの手段として継続した学習サイクルを作る

こういう目標を立てると、

次のテストは〇月で、あと何日あるので、それまでにこの模試をやって、あの会話の暗唱をやって、手付かずだったPart-5の本を10周しよう。

こんな学習計画が成り立ちます。

それによって、逆算的にあと〇日、と自然と自分を追い込むことが出来ます。

受験後に手ごたえを感じ、その出来・不出来によって継続して学習しよう、という気持ちが生まれます。

目標スコアも追いかける対象になりますし、目標スコアを達成したら、上方修正してもいいでしょう。

ただし、上述した通りもともと目標スコアが決まっていて、その後に~をする、と明確な出口目標がある方は卒業してもかまいません。それがあなたの目標ですから。

ただ、さらにスコアの先を目指したいな、と思ったらその限りではないでしょう。その時は自分に正直に目標の修正をすればよいと思います。

問題は、毎回受験することでスコアが変わらない、むしろ少し下がり気味でモチベーションが下がっている場合にどうするか、です。

その場合、受験サイクルに対してあなたの学習が追い付いていない可能性があります。

むしろ、受験日ではなく、自分の実力や自己分析をして、テーマを決め、それをやり切ってから自信がついたときに受験をしてみてもいいでしょう。

例えば、〇月の受験どうしようかな、と思ったときに、自分の実力とやることが明らかに消化不良になるな、と思ったら敢えて直近の受験をしない、という選択肢があると思います。

一方で、それにより、受験を先延ばすことを繰り返すと、学習意欲と能力は低下するので、〇月と予め決めておかないと歯止めが利かなくなってしまいます。

〇定期的に受験する(しようとする)だけでも、何かしらの効果はありそう。

中学・高校の時には(大学もそうか)、中間テスト、期末テストとこちらが望まなくてもテストはやってきましたよね。それをこなさないと赤点になって補修を受けたり、留年というヤバい状況になったりするかと思います。そう考えると、定期的な受験は心理的なプレッシャーや、「せっかくお金払ったんだし、やらないとな」という気持ちにはなりますので、その点ではプラスになるでしょう。

■結論

・定期的に受験することは、あなたの目的によってプラスになる場合があります。TOEICを英語力アップの方法として受験し続ける場合は特にプラスになるでしょう。ただし、スコアが伸び悩んでいる場合は、課題を明確にし、それをやり切ってから受験する、という選択もあると思います、ただし、定期的に受験しないことで、学習意欲や能力が低下してしまうリスクもありますので、そのあたりも考えながら今後の受験計画を立てることをオススメします。

それでは、今週も頑張りましょう!

Tommy

(やや上級者向けの学習法)Part-5を早く解けるようになるトレーニング

毎朝自分の脳を活性化するために、Part-5を10-12問ほど解きます。

問題数が変わるのは、書籍によって、4、5問で1ページの解説になっていて、区切りがいいためです。

だいたい、10-12問であれば、40~60秒でパっと見てパッと解きます。

どちらかというと1年以上見ていない書籍から引っ張ってきて解くので覚えていない問題を使います。

このトレーニングをしていると、Part-5が本番では早くて2,3分、難しい問題を少し考えて5,6分で解けるようになります。(というか私はなりました)

私の場合、Part-7ではじっくり全部読んで、選択肢を吟味して1問も落とさないように、という作戦を立てているので、これにより、時間をゆっくりかけて読んだり、見直しに時間をかける余裕をここで作っています。

よゐこ、いやよい子には決してマネできないかもしれませんが、

いや、そうじゃないかも、と思って記事にしています。

今日の記事はリーディングスコア480点くらいある方向けかもしれません

■ファーストチェス理論

チェスの世界には、「ファーストチェス理論」というのがある、というのを知りました。

チェスにおいては、

『5秒で考えた手』

『30分考えた手』

は、実際のところ約86%同じ手らしいです。

つまり、どんなに長く長考しても『最初に思い付いた手・考え』に戻ってくるそうです。

ここから、どんなに長考しても常に最高の手段にたどり着く、とは言えないということがわかります。

ただし、14%はそうとも言い切れない。重要な局面ではこの14%が命取りになるかもしれない。

これを見たときに、なるほどな、と思い、パッと思いついた選択肢を選んで解いてみるトレーニングをしてみました。リスニングは早く解いても音声というものがあり、限界があるので適用はリーディングのみを対象にしました(そりゃそうだ)。

そうすると、Part-5の方がPart-7に比べて正答率が高かった。

当然と言えば、当然ですが

Part-5よりPart-7の方が情報量が多いので、いわゆる瞬間的に思いつくことと、実際書かれてあることが一致していない場合が多く、選択肢と書かれている箇所を照合しながら、同じ語彙か、言い換えか、文法上矛盾はないか、という検証作業を行うことで、Part-7の正答率は上がることがわかりました。

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^

それに長文問題で、瞬時にパッと解くことは心理面で不安でしょうがなくなります。

こういう検証作業を自分で十分に行った結果、いつしか『Part-5を恐ろしく早く解いてPart-7に残った時間を投資する』という戦略になっていきました。

※ちなみに、Part-6はあまり統計が取れていなく、Part-6で問題を落とすことで満点を取れないのも微妙だな、と思い、ここはある程度時間をかけています。1セット、早くて6分、時間をかけて8分程度なので、これは通常レベルのスピード(?)かもしれません。

問題は、Part-5のそれぞれの設問について、

・これは文法問題で、これが問われていてこれが正解。

・これは語彙問題で、意味を取っていくと~となるので、これが正解。

 もしくはコロケーション(語の組み合わせ)でこれしか入らない

こうした知識が備わっていないと、早く解くということが出来ないんですね。

あてずっぽうで、「これかな?」と思っても解けません。

どこか、記憶の片隅で、

『あ、このタイプの問題解いたな、これは〇〇の問題かな?』

『これは△△を問う問題かな、待てよ、ヒッカケで■■の視点もあるな。』

こういう思考が常にあることを前提にしないとスピードを上げて正答率は正解しません。

正解を導くプロセスがそもそも備わっていない場合、スピードを上げても意味がないからです。

おそらく基準を設けるのであれば、TEX加藤先生の「出る1,000」や公式問題集のPart-5を1問30秒以内で確実に全問解ける、というレベルくらいのインプットが必要でしょう。もう少しいうと、数千~10,000問くらいのインプットがあれば、その引き出しを早くする作業がこのチェスの『5秒ルール』かと思います。チェスといっても素人レベルからプロレベルまであるので、プロレベルとは言いませんが、「少し玄人レベル寄り」までは情報量があるといいでしょう。

私が「上級者向けの作戦」といったのは上記の理由のとおりです。上級者といっても『時間をかけたほうが私の場合は、正答率が上がるし、リーディングは満点取れます』という方もきっといると思います。ですので、この作戦は万人向けではありません。

ただ、品詞問題を見分ける、とか30問全問とは言いませんが、うち何問かはこの5秒ルールを適用すれば時間が少しでも節約できる、それによりPart-7に時間をかけられるようになるかも、という場合は、初中級者でもある程度対応可能かもしれません。

もし、むむ、ちょっと試してみようかな、と思ったら参考にしていただければと思います。

それではステキな日曜日をお過ごしください。

Tommy

はやい

今日はTOEICというより、ちょっと違ったハナシです。

今日1日、パソコンに向かっていろいろな計算をしているうちにあっという間に夕方になってしまいました。

うーん、早いな。

早い、といえば、今日はずっとBloombergを視聴しながら作業していたのですが、マーケットや経済情報を伝える内容は結構速くて勉強になります。

一方で速いので、理解するのも大変です。

専門用語なんかはすべてを知っているわけではないので完璧に理解はしていませんが、

だいたいのことはわかります。

思えば、

今から8,9年前はカナダやアメリカで仕事をしていましたが、日本人にあまり囲まれないで仕事をしていたのはとてもいい機会に恵まれたと思っています。

とにかくみんな英語が速くてうまい(笑)。

当たり前ですが。

最初に配属された際は、本当にやっていけるか、と思うほど

『これはヤバイなあ』

そう感じました。

アジア人同士の英語なら速度や平易な言い回しで理解しやすかったのですが、やはりネイティブのトップスピードでの会話はついていけませんでした。おそらく今でもすべてを理解は出来ない自信はあります。

日本にいるからこそ、我々にわかるスピードで話してくれたんだな、と改めてわかりました。

ほんのちょっと気を抜くと、ハナシについていけないことがわかりました。

ああ、今日も会話の半分くらいしかついていけなかったなあ・・・。

そうショックを受けることも多かったのを覚えています。

ただ、3か月~半年ほどいるとその環境に慣れるんですよね。

会話の中で、どの部分が自分がかかわって、どの部分がジョークで、ここはあまり集中しなくてもいいな、という自分なりのペースがわかってきて、仕事や生活のペースがつかめていったのを覚えています。

現地で出来た邦人のお知り合いの方に言われたのは、

『ネイティブの英語を完璧に理解できるわけないじゃん、だってさ、世界で一番使われている英語はブロークンイングリッシュだっていうし、そんなに英語を気にしていたら海外で生活していけないと思うよ』

なるほどな、と思いました。

一方で、その時に使えていたカナダ人上司からは、

『ビジネスで重要な場面では、ちょっとしたニュアンスを理解したり、誤解されないような発音で話すことは大事なんだよ』

そう言われたのも印象的でした。

どちらも重要な視点だし、こうあるべき、というよりは、その状況で何がベストか考えよう、と思うようになりました。この思考はTOEICで全て解けないな、と思ったときに起こすアクションと同じ発想です。おそらく。

ただ、自分でこれは間違いないなあ、と思ったのはものすごいベーシックですが、「毎日英語に触れる」「わからなくてもポジティブに考える」ということです。

当然のことながら、現地にいたときに英語に触れない、という日はありませんでしたが、

最後に仕えたブラジル人の上司からは、

『もし日本に戻ったら、毎日英語に触れておくんだよ。英語を使っていないと、”lose your English skill”になるよ。あなたは英語をよく理解してくれるし、ストレスない英語を話してくれるので、毎日触れていれば、そのスキルはきっと維持できるよ。そうすることでまた海外で働くチャンスは巡ってくるよ。』

そう言われたのもあるため、必ず英語に触れるようにしています。

・TOEICに関しては、ベーシックなスキルを維持する、あるいは書籍やセミナーという形で発信していくために毎日触れる必要や価値は大いにあります。そもそも英語に触れる機会を与えてくれたとても重要なツールです。

・それに加えて、自分で何かプラスアルファで触れる。今であれば、テレビ番組を海外の放送にしておき、そこで情報を得る、海外の知り合いにメールやチャットでコミュニケーションを取る、といったことは自然とやれています。

加えて、「わからなくてもポジティブに考える」というのは、知ったかぶりせず、常にそれ何?と聞きながら会話に入っていくことを心がけました。

会話が速すぎて入っていけない時は、聞こえてきた表現をもとに、「こういうことを言っていたんだよね?(=My understanding is you mean…., right?)」ととにかく黙らず、話しかけました。というのも日本人は多くの場合、グッドリスナーだね(=聞き手に回って話さないから何考えているかわからない)と言われる機会が多く、カナダでもアメリカでもそれは言われていたため、黙っているとそう思われるんだな、ということは強く印象に残りました。それ以来、わかっていてもわからなくても、意思表示を会話でもジェスチャーでもいいのでとにかくレスポンスを行うようにしました。その結果、仕事にも入っていけるし、仕事も相談・依頼される機会も増えました。ただ、現地のテレビドラマはあまり見なかったので、その話題になった時はさすがについていけませんでした。

いずれにしてもいい思い出です。

コロナ禍が落ち着いたらまた海外にいってみたいですね。

そのためにも今はしっかりステイホーム、充電、いやまずは今年の書籍を完成させるべく頑張ります。

それでは、Enjoy the rest of the great weekend!

Tommy

2つのセミナー

昨日から2つのミニセミナーを講師として週1回ずつ行うことになりました。

※特に公募しているものではありません。

TOEICでも英語でもなく、自己啓発系のセミナーなんですが、事前に指定テキストを自分でも読み込んだり、問題と模範解答を作ったりしてそれなりに充実しています。

充実:いい意味でやりがいがあり、大変。

TOEICにかかわらずセミナーで心がけているのは、

今回のセミナーのターゲットとレベルをある程度把握し、

それに見合ったテキスト選定を行い、

自分でそのテキストを使い込んで教えるポイントを明らかにして、

当日はテキストを視なくても説明をしっかり出来ること。

こんなことです。

当然のことながら、自分で学習するわけではなく、すでに知っていることを『教える』ことになりますので、補足で説明しておきたいことはとにかく調べまくり、かつ自分がその分野に関して成功した、失敗した体験談を盛り込み、これはここで披露すれば効果的かな、と思ったりしながら進めています。

結果的にかなりの時間を費やすことになりますが、参加してくれた方が「満足したよ」と言ってくれる、その一言が聞ければOKなので私自身はそれに向けて頑張る、こういう図式です。

おそらくTOEICの学習と一緒ですが、

・まずゴールを明確にする

・準備期間として、いつまでに何をするか決める

・当日力を発揮できるように仕込んでおくべきものは整理しておく

・当日の体調管理を入念に行う

こんなことを考えながら、進めます。

TOEIC学習を行って分かったことですが、こういったサイクルを自分でこなしやすくなったので、タスクを行う際に最短で成果を上げられるようになったことは自分にとってうれしい副産物でした。もっともTOEICの場合は、2年で900点、そこから3年で990点、と900点から990点にいくまで3年くらい経過してしまい、絶対に越えられないんじゃないか、と思うくらい絶望しかけた時もありましたが、今振り返ってみると、「それほど高いカベだった」のだと思います。

高いカベほど、失敗して、そこから学んで、こうしよう、と決めて取り組んで立ち向かって、そしてまた失敗して、這い上がって、と繰り返しましたが、やることのサイクルは非常に効率よく回っていたぶん、あとは自分のモチベーションが切れないか、という自分自身との闘いみたいなものでした。そういう思いがあったからこそ、満点が取れた時の喜びは格別だった、

というか厳密にいうとちょっとホッとした感がありました。

ともかく、一緒についてきてくれる生徒さんをしっかりいいレベルに上がるまでしっかりとインストラクションしてきたいと思います。

まだまだ緊急事態宣言も続きそうですね。

早くこの時期が終了することを心待ちにしながら今日もがんばりましょう!

Tommy

慣れ

今日で実質GW終了、という方は多いのでしょうか?

この期間でコロナが少しでも収束してくれるとよいですね。

今週は平日があと2日しかないので、質問コーナーは来週に回すこととします。

ということでテーマをクセ、と書いたのですが、

自宅にはテレビがあるものの、基本地上波を見ることはなく、海外の放送を視聴する事にしています。

理由はいくつかあるのですが、

・好きなテレビ番組がない

・英語の勉強になる

・世界の情報を早めに得る

この3つが理由として挙げられます。

特に私の場合は3時起床、場合によっては1時起床ということもあり、

いろいろと早朝にやる作業があるのですが、

その時間帯に海外の番組を見ていると、

急にアメリカ大統領が緊急会見を行う、とかそういうbreaking newsが入ってきたりして、

関心がそちらにいくこともあり、正直楽しいです。

個人的には政治・経済を扱っている内容がスキです。

こういう番組は最初は視ていると飽きる、というか英語のシャワーで、もうダメだ、字幕ないし。となってしまうかもしれませんが、

ある程度見てくると慣れてきます。

ある程度、というのがカギです。

ただ、こうして慣れてくるのはTOEICでしっかりリスニング力を磨いたことがベースになっています。もうひとつ言うと、海外生活経験もあるかもしれません。10年前に同じ番組を視聴した時は少しキツかったこともありますし。

ただ、テレビとは視慣れている番組を点けていることでこの時間帯はこのコーナー、と

カラダも染みついてくるので、海外の番組、出来ればライヴ番組を視ることはいろんな意味で役立つと思います。

さて、GWも終了し、気力、体力は充電できましたでしょうか?

それでは今日も頑張っていきましょう!

Tommy

辞書を引く

GWが終了しますね。

私は予定していたことをほぼすべて終了しました。

みなさんはどうだったでしょうか?

この何日間か、一番チェックしたのは辞書です。

紙であれ、ネットであれ、アプリであれ、

とにかくよくチェックしました。

辞書を引くのは、自分で問題をつくっりアレンジを考えたりするときに、

ん、待てよ。こういう言い方するかな。

これはこんな意味、ニュアンスでよいかな?

英英辞典では何と言っているのかな?

こういう調べものをすることで、やっぱりそうだったか、あ、このシチュエーションでは使わないんだな、等、自分の知見を広めることが出来ます。

もっとも、こうやって調べても、ネイティブチェックの時に「普通こんな表現しないよ」と言われるとそれまでなんですが・・・。

とはいえ、辞書を引く、というのは、

・自分の知識が正しいか、の検証

・新たな知識の習得

・意外な発見

この3点が自分の中では大きな意味を占めます。

今でこそ、パソコンやアプリで検索していましたが、昔は紙の辞書を持ち歩いていました。

紙の辞書に出来て、電子媒体の辞書に出来ないこと、それは「脱線」です。

あ、これを調べようと思っていたら、コイツが出てきた。この語以前からきになっていたんだよな、ちょっとこっちを先に調べてみよう。あ、こんな意味が、え、こんな言い換えが?言い換えの語も調べてみるか、あれ?そもそも何を調べていたんだっけ?

正直、健全な脱線、寄り道ですが、ピンポイントに検索するよりも紙の辞書の脱線のほうが力がついていた気がします。ただし、持ち運びに重く、脱線に余分な時間がかかりましたが。

いずれにしても辞書を引く、というのは自分の知識に大いにプラスになります。

GWだからこそ集中的に使用する機会がたまたま増えたのかもしれませんが、

これからもよりよいアウトプットを生み出すべくたくさん使っていこうと思います。

それでは、明日から通常勤務される方が多いと思います。

みなさん、頑張りましょう!

Tommy

買い物中に感じた応答に対する考察

GWも残すところあと1日となりましたね。

東京都では緊急事態宣言も出ておりますし、

地方でもそれなりに警戒レベルが高い状況が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?

今日は、生活必需品の買い出しに行っていました。

それなりに距離を取っていますが、お客さんと店員さんの会話が聞こえてきます。

『すみません、柔軟剤はどこにありますか?』

『あ、ちょっと移しちゃったんですよねー』

『このクーポン券使えますか?』

『先にカード見せてもらってもよいですか?』

『レジ袋はどうしますか?』

『このままで』

『セルフレジがうまく使えない』

『このボタン(呼び出し)を押してみたら?』

『銘柄は何になさいますか?』

『えっと、あの緑の・・・18番のやつ!』

『そのコロッケみたいなのもらえる?』

『これはメンチカツですがよろしいでしょうか?』

『明日晴れるかな?』

『え?明日外出るの?』

自分で会話しない、と決め込んでいた分、他の方の声はよく聞こえるようです。

そのぶん、Part-2の応答問題のような会話をたくさん聞きました。

なるほど、これで会話が成立するなら、今度の新作Part-2に入れ込もうかな、いやなんだか、日本語ネイティブのような表現は英語にして成立するのか?そもそも間接応答が多そうな・・・。

そうなんです。会話って間接応答が意外と多いんですよね。

3年前に「出る600」というPart-2本を出版しました。

出来るだけの今のレベル感に合わせるべく、あらゆるタイプの問題を詰め込んだ一方で、

間接応答も出来るだけ入れました。

Part-2の場合は、聞きたいことにストレートに答えているものは比較的選びやすいですが、

聴きたいことにストレートに答えない場合、自分のストック、つまり聞きなれた応答の中からある程度『これらしい』というものを選びます。

そのストックがない場合、ロジカルに考えて合っているか、他の選択肢の間違いや矛盾を探して消去するしかない、という戦略をとる必要があります。

今回の日常にある会話の意図を考えるなど、こういうやりとりの経緯を考えるだけでも、間接応答に強くなりそうな感じがしました。そう思うと、日常のいろいろなシーンでも、応答問題に正しく反応する力は鍛えられそうですね。

確かに、最近はplastic bagが有料になったので、「このままで」はよく使う気がします。

本日得た知見は(ボツになるかもしれませんが)次回作に少し盛り込もうと思います。

それでは。

Tommy

Stay positive

今日はローソンの「麗らかキャラメルチーズケーキです」。

「麗らか」って何て読むんだ?と一瞬考えてしまいました。カナがふってありました。表面がツヤっぽくて、それでいてそんなにしつこさがなく、原稿を書いている合間にゆっくり頂きました。

連休までは少し不定期にブログをアップしていきますのでよろしくお願いします。

今日も家にひたすら籠って原稿を書きまくっておりました。多くの方もステイホームなさっているんでしょうか?GWはさすがにどこか出かけたいですね。

さすがに今はガマンの時期ですが。

いつからか、物事はポジティブに考えるようになったので(おそらく990点取得してからなので、10年前くらいからか)

こういう状況はきっとよいことがある、と思いながらいろいろと行動しています。

ポジティブに考えるようになったのは、海外駐在した際に、飛行機が遅れた際のこと。

当時、私は、よくシカゴ・オヘア空港を経由して、全米、カナダを中心にいろいろと飛び回っていました。今から7,8年前なので、少し元気だったせいもあり、日本と北米はだいたい時差で昼夜逆転しているのですが、あまり時差ボケせず、ショートスリーパーぶりをいかんなく発揮していました。

当時は何事も以下に合理的、効率的に行うのがベストか、ということに一生懸命だったので、少しでも予定が狂うと、修正こそするのですが、やはり機嫌はあまりよくありませんでした。(要するにまだ子供だった、ということかもしれませんが)

それでいて、シカゴからの経由便はよく遅れるんです。本当によく遅れる(笑)

TOEICによくある、悪天候、機材繰りという理由を始め、それ以外にもパイロットや客室乗務員が働きすぎで搭乗拒否とか、TOEICには絶対に出ない理由も含めてよく遅れました。通常1時間くらいならともかく、最大で7時間ほど遅れたこともあります。さすがにマジかよ・・・と思いました。

加えて、同僚の中で1人だけアジア人な私は、

よく「ナゼアナタハホクベイノwork permitヲモッテイルノ?」

といろんな係員に呼び止められ、ストレスもたまっていきました。

そんな中、当時ブラジル人の方が上司だったのですが、こう諭してくれました。

“Take it easy, it’s Five o’clock somewhere.”

ん?最初は意味がよくわかるけど、後がよくわからないな、と思ったのですが、

「どこかでは今5時なんだぜ」というのは、イギリスにある言い回しのようで、

どこかでは、5時になっていてお茶を飲んでゆったりしている人もいる。まあ、そんな人のように気楽にやろうぜ、という意味のようでした。

あとになってわかるのですが、昔のイギリス貴族は、午後5時頃、アフタヌーンティーを楽しみ、サンドイッチやケーキを食べて腹ごしらえをし、それからお芝居や劇、オペラを21〜22時くらいまで鑑賞するので、その時間の間食がちょうどよいようです。

とはいえ、私が最初に言われた時は、「オレ貴族じゃねーし」と思ったのですが、

そんな風に言ってくれる上司を見ながら、よく考えるとちっぽけなことでイラつくよりも、他にポジティブなことを見つけたほうが確かに人生は楽しいはずだ、と思うようになりました。^

それがあってからは、たいがいどんなことがあっても、他の楽しみを見つける、という視点、考えが備わったことで、少しは豊かになった気がします。

学習がはかどらなくてもポジティブに。スコアが上がらなくてもポジティブに。

頭の切替は難しいかもしれませんが、前向きに考えることはきっとその後の人生を豊かにしてくれる(はず)です。今日もステイホームでしたが、出かけたコンビニで新たなチーズケーキも見つけたし、「麗らか」という表現もインプットした。結果オーライ。

さて、明日も頑張りましょう!私も引き続き、原稿とゲラを頑張ります。

それでは”Stay positive!”

Tommy 

チョコパイとコーヒー

昨日の夜、久々にチョコパイを買って今朝コーヒーと共に頂きながら、今日は1日原稿にいそしんでいました。  

チョコパイとコーヒーを合わせながら仕事を進めると捗る一方で、昔の英語を学び始め、いや学びなおしていたころを思い出します。

当時は、なんでこんな問題わからないんだとう、どうして同じところを間違うんだろう、どれだけ気合入れてもどうして音声を聞き取れないんだろう、そんな悩みを毎日抱えていましたが、今のようにSNSもなく、周りに呟く人もいなく、とにかくネガティブ状態になり、時に新しいことを覚えたり、Part-7の1つのパッセージが全問正解になって喜びを感じる、等、波がありながらも毎日を過ごしていました。

 正直、今でさえどうしたらモチベーションが上がるか、ということに回答する側に回っていましたが、英語をやり始めた時は、「本当に英語が出来るようになるのか?」という不安しかありませんでした。

 ユニクロの柳井正会長兼社長がこんなことを言っていたのを覚えています。

「10回新しいことを始めれば9回は失敗する」

「人生でいちばん悔いが残るのは、挑戦しなかったこと」

 私はこの2つの言葉にかけてみました。 

もともと、30歳になって、ある程度仕事も出来るようになり、公私でもそれなりに楽しみを見つけながら過ごしつつ、漠然と将来に不安を感じ、英語でもやってみようかな、という気持ちから、よしやるぞ!という気持ちになり、そしてやってみたものの、気持ちが揺らいでいる

時に、この言葉は相当励みになりました。

成功している方でも失敗が多い、でもチャレンジし続けているんだな、よし、じゃ続けていれば何とかなるな、と。 そこからは、失敗しても、つまり音がうまく拾えなくても、問題を間違っても、当然ショックは受けますが、それが当然と思うようになり、そして出来るようになると、よし次!という考えにシフトすることが出来、だいぶ気持ちがラクになりました。

とにかく、これに人生を賭けてみよう、と思い、当時、夢中になっていた優先順位順に切り捨てていきました。

ゲームは処分し、

連続で見ているドラマは録画を止め、

優先度の低い飲み会にはいかず、

会社ではなるべく1人の時間をつくり、

帰りにコンビニに立ち寄る等目的もないのにムダな回遊行動は止め、等、

とにかくガムシャラに夢中に学習してきました。

その副作用か、2006年から約10年くらいは流行の歌、ドラマ等全く知りません。知らないものの、あまり後悔もしていません。それで成長できたので後悔する理由もないし、夢中になったものを見つけ、そして今でも夢中になれているので以前の行動は、ひょっとしたら失敗なのかもしれませんが、それはそれでよいと思っています。

今述べてきたようなことは、私の経験談なので、みなさんにフィットするとは思っていません。刺激にはなると思いますが、だからと言って

朝3時に起きるべし!

平日1日5時間、週末10時間学習すべし!

こんな「べき論」でもないと思います。

あくまでも、自分のペースで無理のない範囲で続けてみることをオススメします。

ただ、昔のブログはライブで相当無茶なことをやっていたのでそれはそれで楽しいかったのを覚えています。時折そんな無茶なこともしたいと考えていますが、とりあえず控えている書籍の準備をまずはしっかり行おうと思います(落ち着いた優等生のようで恐縮です)。 私が英語学習を始めて今年で15年経過します。英語学習は今後も続けますがそろそろいろいろとアレンジしたり、他のこともチャレンジしたいと思っているので、いい意味で進化を続けつつ、英語学習者のみなさんの少しでもお役に立てるサポートをしていければと思っています。 

さて、GWも真っただ中ですね。

みなさんの英語学習が充実されますように!

それでは。

 Tommy 

GWヤルコトリスト(自分用)

週末につき、自分のやることリストを整理します。

本日5月1日から4日までオフになったので、ちょっと充実させます。

【書籍】

・2冊のゲラチェック、1冊の原稿、3冊の新規書籍アイデア着想を練ります。

 それに伴い参考書をくまなくチェックします。この作業が少し重いです。

【自己啓発】

・本を2冊読みます。1冊はチームビルディングに関するもの。もう1冊は論理的思考力に関する本です。両方とも自己啓発を兼ねつつ、いろんなことに役立つ本です。後者はPart-2の問題作成の参考にもなります。

【趣味】

・今ハマっている趣味を充実させます。昨年からちょっとやっていることがあるんですが。現段階ではまだやりかけレベルで公開出来るシロモノではないので、もう少し軌道に乗ったらどこかで共有していきます。

【スイーツめぐり】

現在自粛期間でお出かけもままなりませんが、「食べたことのないコンビニスイーツ」を探し求めます。以前はスイーツには赤ワインでしたが、最近はスイーツにはシングルモルトのウィスキー少々が好みになってきました。

【連休に留意すること】

連休に留意すること、それは「ダラダラしてあっという間に時が過ぎるような過ごし方をしない。ムダにしない」これがテーマです。

そのうえで、「常に意識すること」それは、自分が成長していること、です。

成長を実感できるようにオフの4日間、全力で過ごします。

みなさんも充実した連休になりますように。

それでは、今日も頑張りましょう!

Tommy