雑感:自分にかえる

今日は、1日中机に座って原稿作業、ゲラチェックに集中していました。

新しい机が非常に快適ではかどりました。

ただ、スペースが広くなった分、いろんなものを置きだす習性があるので、しっかり整理整頓をすることにします。

さて、

昨日、『1問1問を大事に』ということで、書かせていただきましたが、

今日自分で、トリプルパッセージの原稿を書いているときに、

あ、あの語はこうだな、同義語はこうだな、英英辞典でチェックするとこんな意味もあるな、

となってしまって、脱線に次ぐ脱線をしながら、軌道修正して、いつの間にか夜になってしまいました。

とはいえ、非常に有意義でした。

自分への知識にとってプラスになったものもあれば、この知識や考えを解説に入れておこう、

とみなさんへもうまく提供できたと思います。

非常にしんどい作業ですが、適当に薄っぺらい解説をサラっと書くよりはやりがいがあります。

やはり、1問1問、というか、1字1句を大切に見ていく、調べていくのは大事ですね。

自分でブログに書きながら、自分で大事だな、と改めて思ってしまいました。

具体的にどの表現が、とかどの単語か、というのは現段階では申し上げられないのですが、

ここらへんのアウトプットは今年の後半以降でお届けできればな、と思っておりますので楽しみにしていてください。

実際は紙面上、カットされることも多いのですが、いつか、今回実施しているPart-2のように書けなかったところはブログでうまく補足する等、考えていきたいと思います。

補足、といえば現在やっているPart-2以外にもあれやってください。これやってほしい、という声をボチボチ頂いています。そういう要望をうまく取り入れていきながら、みなさんのお役に立つコンテンツにしていければと思います。

それでは、あと3時間くらい原稿を書いて明日の早起きに備えたいと思います。

そして明日早朝にまたPart-2の補足解説を継続していきますので、お楽しみに。

それでは、

Enjoy the rest of your weekend!

Tommy

雑感:目の前のことをしっかりやる

今日は、自室のデスクを新しく発注したので、組み立てていました。

L字型の机で、モニターとパソコンをおけるスペースを確保しつつ、手書きコーナーとかいろいろと置き場が増えたので自由度が増しました。これで機動力を確保できればいいなあ、と思っています。

さて、先日ある仕事の相談をしている動画(You Tube)を見ていて、なるほどな、と思ったのですが、

昇進したい、いい給料がほしい、そう思ったら上司が期待していることを追い求めるのではなく、目の前の仕事を1つひとつしっかりやることを集中しなさい、というアドバイスを送っていました。

なるほど、もっともだな、と思いました。

目の前の仕事をしっかり出来るようになれば、信頼され、新しい仕事を呼び、それを積み重ねて、評判になり、おのずと評価や大きな信頼がついてくる、だから背伸びはいけない。

確かにそう思います。

私が今月連載を開始したPart-2に関しても、

1日1問しか掲載していません。

『1日3問くらい補足解説があってもいいのでは?』

そういうご意見も頂きましたが、1問を丁寧に復習し、

音読を通じて音を理解し、ロジカルの部分を理解し、文脈を身に着けるのはそれなりに時間がかかります。

加えて、難易度も1問1問異なりますし、『ん、わかんないな』という問題を丁寧に復習しないと、結局その類似問題に遭遇した時に適切な対応が出来ず、不正解になってしまう、という負のスパイラルから脱却してほしいな、という思いがあります。

自分の理想とするスコアがあって、

今のレベル(現在のスコアとか、自分はこれが出来てこれが出来ないという自覚)があって、

その差を埋める、戦略、学習スケジュール、公開テストから逆算してやるべきこと。

その計画に沿ってやっているかと思いますが、

全てのレベルに共通するのは、

そのトレーニング、問題への対峙、

1問1問にしっかり向き合う、ということがとても重要です。

これは初心者でも990点狙う時でもとても重要な考え方です。

『この問題は難しいな』

そう思ったら、とことん復習をやってみて自分のものにする。もし自分のものにできないのであれば、今はまだこのタイプの問題を解くレベルにないかもしれません。

あるいは、

すでに一定のレベルに達しているけれど、

改めて、初級者用の問題を解いてみたら、少しあやふやなことが見つかった。

意外とこのタイプの問題は、基本的な考え方が備わっていなかった、今のレベルでこの解説に書いてある意味がわかった。

そういった思わぬ発見があるかもしれません。

これらの考えは、特にスコアに行き詰った際に、今一度、

『1問1問丁寧に接してみよう、そうすれば何か見えてくるかもしれない』

そう思って解いてみると、何か打開できることがあるかもしれません。

(もちろん、ない場合もあります。)

平日のいわゆる『オンタイム』、仕事を抱えながら合間に学習をしていると、その学習は時にノルマ、つまり反復や反射神経(問題を解くタイムアタック等)になってしまいがちです。

ですので、土日(もしくは休日)を活用して、今一度考えてみてください。

おそらくこういう問いかけがよいでしょう。

『今日の学習、今週の学習、オレ(私)、1問1問(1題、1文、1語)

 丁寧に接していたかな?』

この問いかけには正解はないですが、自分が丁寧にやっているか、という自問自答の領域ですので、満足できていればそのまま継続し、ちょっといまいち、いい加減にやっていたな、と思えば改めてみるのがよいでしょう。

それではまた。

(今からキレートレモン🍋を飲んでもう少し原稿を書きます。)

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20210625

6月の平日は拙著の補足解説をしています。

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

^

^

^

本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ18問目(別冊12ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

 ■冒頭の2,3語で『Yes/No疑問文で過去を問う』、と察しましょう。

 ■音の取り方としては、get+目的語、through+名詞と、カタマリで取っていくとよいです。

 get_the, flight_ticketと”t”の音が重なっていることで、音が省略されている、もしくは弱く発音されているところにも注目です。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. 『今年の夏もダメかな?』

B. 『何が?』

A. 『旅行。沖縄。』

B. 『そうね。まだコロナおさまっていないしね。』

A. 『でも、キャンセル料無料のチケットもあるのよ。』

B. 『あ、そう、ならリスクヘッジ取っているからいいんじゃない。もともと沖縄は台風も来るしね。』

A. 『そうなのよ。しかもネットとかスマホでも気軽に予約できるしね。』

B. 『ん、ということはXXXXXXXXXXXXXXXX?』

A. 『YYYYYYYYYYYYYYY.』

B. 『そうなのね、私も取ろうかな。』

A. 『行けない可能性も覚悟すればいいんじゃない』

B.『うーん、とりあえず私はインドア派だからPS5とVRセットにしといて、8月の公開テスト申し込みを忘れずにしとくわ』

A. 『あー、そんなオチ?というか地味にリマインドありがとう。』

さて、最後のAとBが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・解説にも書いていますが、この問題はYes/No疑問文です。

・正解の選択肢はYesで始まっているので選びやすかったかもしれませんね。

 ただ、その後が否定になっていますので、あれ?と思った方もいるかもしれませんが、

 質問のtry to get …という行為はイエスで、そのプロセスは、not complicatedだった、と

 いうことですね。ですので、ロジカル的に矛盾しているわけではありません。

・(B)はYes/Noに対して明らかに返答していませんね。

・(C)はTOEIC慣れしている人には、間接応答として正解かな、と思った方もいるかもしれません。『ネットでチケットはもう取れるよ』的な意味ですから間接的に”Yes”と思った方もいるのではないでしょうか?

しかしながら、この問い自体は、過去のことを尋ねています。でも(C)の返答は今OKと言っています。『過去どうたったの?試したの?』という問いに関しては直接的にも間接的にも返答していないんですね。ですので、ロジカルとしてはNGです。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 やりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.来週の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ19問目(12ページ)を扱います。

事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

それでは、来週もよろしくお願いします。

今日は金曜日ですね。

ステキな週末をお過ごしください。

Have a great weekend!

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20210624

6月の平日は拙著の補足解説をしています。

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

^

^

^

本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ17問目(別冊12ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

 ■冒頭の1語で『WH疑問文だな』、と素早く察しましょう。

 ■can_I, details_of , get_the等の音のつながりも見ておきましょう。

 ■音トリックのseeがありますね。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. 『意外と売れるもんだな』

B. 『そうですね』

A. 『売り方の問題かな』

B. 『いや、ウェブページの作りこみでしょう。50mのスクロールページも作ったし』

A. 『しかし、ちくわ入りのたこ焼きがこんなに売れるなんてな』

B. 『ちゃんとタコもいれているからじゃないスか?』

A. 『そうだな、モチモチ感がハンパないからな』

B. 『現在開発中のずんだ風味も早く出しましょう。』

A. 『ああ、ところで東京都の濱崎さん宛に送付したやつに限定特典のプロテイン付けたんだったっけ?XXXXXXXXXXXXXX?』

B. 『YYYYYYYYYYYY? 私ちゃんとルール通りやりましたよ。』

A. 『あ、ちゃんと付けてたな。ホッ。ゴメンゴメン。』

B.『もう…(いつもこうなんだから)。…でも、いっそのこと、たこやきにプロテイン入れたらどうですか?』

A. 『いや、粉モノとプロテインを入れると余計な糖質を排除したいヒトには向かないんだ』

B. 『なんかよくわからないけど細かいッスね』

A. 『ディテールは大事よ』

さて、最後のAとBが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・解説にも書いていますが、この問題はWHから始まる疑問文です。

 場所を訪ねていますね。

・正解は(A)ですが、疑問文に対して疑問文で返しています。

・これ、実は後半の”On …. form”だけ話しても正解なんですね。

・でも疑問文がついてるのは、(前に一度伝えている等、質問者は知る機会があった、もしくはルールにしているから応答しなくても質問者はしっている)前提を、質問者が尋ねてきた、だから、あれ、私明記しましたよね、ここに、してませんでした?という質問返しをしている、ということになります。

・specifyは、『何かをはっきりした形で言う、言葉にする』というニュアンスがあります。stateと同義です。ですので、『あれ?私、ココにハッキリ書いていませんでした?』と実はちょっとイラっとしている様子があります。

 ^

・(B)はLet me get it. 等にすると正解です。ちょっとそれを見てきます。取ってきます(=私が確認します)的な意味になるからですね。でもこの目的語がbillなので、文意に合わなくなります。そういう意味では、この”bill”が聞こえなかったら正解として選んでしまうトリッキーな問題です。

 ^

・(C)は、seeの音遊びと、”next time”が場所の返答に対して明らかに違うな、ということで消すことが出来ます。なんとなく、別れる際の挨拶だから消し、ではなく、ロジカルに消去できるようになると、Part-2に強くなりますので復習の際はこういう視点を持ちましょう。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 やりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.来週の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ18問目(12ページ)を扱います。

事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

それでは、明日もよろしくお願いします。

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20210623

6月の平日は拙著の補足解説をしています。

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

^

^

^

本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ15問目(別冊11ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

 ■冒頭の2,3語で『これは疑問・質問じゃなく、意見・意思だな』、と察しましょう。

 ■WHが冒頭にないな、と音で感じ取ってもよいです。

 with hisのところが、wit(h)-hisと繋がっているような感覚を何度も聞いて掴んでください。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. 『そろそろだな』

B. 『そうですね』

A. 『結構時間かかったな』

B. 『まあ、隔離期間ですから』

A. 『ラルフってどこ出身だったっけ?』

B. 『埼玉県は上尾じゃなかったですか?』

A. 『まじか、海外かと思ってた。あ、出てきたな。XXXXXXXXXXXXXX』

B. 『YYYYYYYYYYYY. じゃ、クルマ出しておきますね。』

A. 『ところでラルフは何の隔離期間だっけ?』

B. 『なかなか原稿書き終わらないから、ホテルに缶詰めになってもらったんですよ。つまり、世間との隔離です。ホテルではフルーツ食べまくってたみたいですから元気そうでしたよ。おかげでいい本がこの夏には出せそうです。』

A. 『まずはゲラに起こしてだな』

B.『あとはいいイラストレーターを探さないとですね。』

A. 『オビも考えよう。』

B. 『はい、濱崎さんに推奨コメント書いてもらう予定です。』

A. 『ところで、ラルフって誰?』

B. 『ブライアントですかね?』

A. 『それ、相当古いな』

さて、最後のAとBが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・解説にも書いていますが、この問題はI’ll…から始まる平叙文です。

 平叙文といってもI’ll…から始まるので、これから~する、という意思に近いです。

・加えてI’ll help と言っています。この表現は、『助けます』『手伝います』というよりも、

 助けよう、手伝おう、と援助を申し出ているようなニュアンスになります。

・(A)はNice!と1語だけ聞くと正解ですが、その後が文意に合いません。

  『早とちりしないでね』という作問者側(私か?)のメッセージです。

・(C)は、切り出しの”help”と同じ音を使って、一見音トリックのように見えます(聞こえます)が、意味としてはこれが正解です。手伝おうか → 助かるわといったカンジです。

 このように、音トリックに見せかけて意味として文意・整合性の取れるロジカルな応答で正解になることもあります。いわゆる『裏の裏』ですね。

※『裏の裏』は『表』ですけどね・・・。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 やりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.来週の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ17問目(12ページ)を扱います。

事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

それでは、明日もよろしくお願いします。

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20210622

6月の平日は拙著の補足解説をしています。

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

^

^

^

本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ15問目(別冊11ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

 ■冒頭の1語で『WHの誰?』を求めている、と早めにに察するようにしましょう。

 ■ただ、Whoの判別が、”Who’ll be”という表現のため、あれ?”Whoかな?”と思うこともあるかもしれません。

 フー(ゥ)ビーといったような発音になっています。このあたりのネイティブの発音の感覚と自分の文字情報からくる音の感覚を矯正していきましょう。

 ■選択肢(A)のan additi..のan-addは『アナディ…』とつなげていうイメージでとらえてください。

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. 『もう梅雨だな』

B. 『そうだね』

A. 『エアコンのフィルター洗浄って終わったんだっけ』

B. 『ああ、いつでも冷房点けてもいいよ。』

A. 『っていうか、最近冷夏ってないな。昔は梅雨時期でもヒーター点けてたのにな』

B. 『温暖化の影響か?』

A. 『そうかもな、そういえば、最近点火しづらくなっているから来シーズンに向けて修理しよう、ということになっていたけど、XXXXXXXXXXXXXX?』

B. 『YYYYYYYYYYYY.』

A. 『え、マジ?そんな予算合ったの?』

B. 『展示品、見切り品、シーズン入れ替え品、型落ち品のすべての条件がそろった格安品を購入したんだよ。修理費程度で買えたぜ。』

A. 『すげえ、家電芸人みたいだな』

B.『ああ、家電屋巡りで1日つぶせるぜ』

A. 『すげえな、なかなかTOEICでは1日店舗でつぶす人間登場しないけどな。ところで、ポイント付いたの?』

B. 『それは企業秘密。』

さて、最後のAとBが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・解説にも書いていますが、この問題はWH疑問文です。

・Who’ll be で、『将来行う人物が問われている』を察知すれば、選択肢に集中できます。

・もう1つ。get+O+Vedで、OをVしてもらうという使役動詞getを使用しています。

 Part2では、get, haveがよく用いられます。ちなみに、heater, air conditioner といった家電製品系はよく修理ネタで使われますね。よって、fix, repairもおなじみです。

・この問いできた時の応答は、

 素直にその人物…で返す  / 人に聞け、という / その他で返答する

 だいたいこの3パターンです。

今回は『その他』で返答するので少し難しくなっています。

『誰が古いものを修理するか?』 → 『新しいものを買った』

これにより、修理されないんだよ。別の方法をとったんだよ、つまり、

『誰も、今後その古いものを修理する人はいないよ=No one』という直接的な応答を

せずに間接的に応答しています。

・この対比に気づく方法が、old XX fixed→ new one(=XX) has been bought

 古いものへの対応 → 新しく調達、で返答

 というロジカルです。

TOEICの間接応答の場合、この方法をとることで、

Who → 『誰で問われているから人だよね?』という待ち伏せパターンというのをかわすことが出来ます。

・この間接応答は、2016年の原稿形式以前からチラチラ登場していましたが、やはり、

 Whoに対してモノが主語というのは少し難しい応答に感じてしまいますので、ロジカルで

 解く、ということを心がけてください。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 やりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.来週の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ16問目(11ページ)を扱います。

事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

それでは、明日もよろしくお願いします。

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20210621

6月の平日は拙著の補足解説をしています。

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

^

^

^

本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ14問目(別冊11ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

 ■冒頭の3語で『WHのなぜ?』を求めている、と早めにに察するようにしましょう。

 ※過去形にこだわる必要はありません。

 ■最後のthis morningを聴いて、あこれは過去形かな?と思うくらいでよいです。

  それでもPart-2の場合は既に通り過ぎてしまうので頭の片隅に入れておいてください。

 ■at-the stationというこの”at+the”は、感覚的な音として捉えられるようにしてください。

 ■選択肢(B)の…stationは設問との音トリックですが、聞いて、あ、違うなと思えるくらい 

 復習はしておいてください。※一発で分かればよいです。

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. 『あれー、今日はCさん会社来ていないなー。遅刻かー?』

B. 『あれー、駅寄ってから来るっていっていませんでしたっけ?』

A. 『いやー、オレ聞いていないんだけど―、オコよ、オコ。』

B. 『(そのトシでオコと言われても・・・)、え、グループラインに入っていますよ。ひょっとして、課長見落としてません。』

A. 『いや、そういうのは直接電話とかで言うもんじゃないかな?』

B. 『(何のためのグループラインじゃ!)そうですかね・・・でもどうして駅にいったんですかね?』

A. 『何か理由があるんだろう、彼は鉄っちゃんでもないし。』

C. 『おはざーーーーっす!』

A. 『ウッス!相変わらず元気やな?ところでXXXXXXXXXXXXXXXXX?』

C. 『YYYYYYYYYYYYッス。』

A. 『YYYYYYYか!それで、新入社員は?』

C.『それが・・・電車が3時間遅れるとかで在宅にしてほしいってインスタのストーリーズにいれていました。みんな。』

A. 『電車遅れるなんてなんてTOEIC的な!しかもインスタのストーリーズって、さすがにヤバくねーか?』

B. 『(あ、課長インスタやるんだ?)ストーリーズ知ってるんですね。』

A. 『いや、やったことないけど、最近バイトテロとかそっちにいってるって日経でみたよ。』

さて、最後のAとBが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・解説にも書いていますが、この問題はWH疑問文です。

・Why wereで、『理由・目的を問う』を察知すれば、選択肢に集中できます。

 この問い出来た時は

 Because…で返す  /   文で応答する / To不定詞で返答する

 だいたいこの3パターンです。

(A)どんなサービスというWhatに対する問ですね。wouldがなんとなくwereに呼応しているカンジですが、文意が成り立ちません。

(B)は、stationつながりの音トリックですね。workstationはPart-1でもたまに出ます。最近は時折難化しているので、こういう語をすぐに聞いて覚えておきたいですね。

(C)は不定詞ですね。これが正解。文意も合いますね。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 やりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.来週の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ15問目(11ページ)を扱います。

事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

それでは、明日もよろしくお願いします。

Tommy

雑感:本日の気づき

本日は、移動中でバタバタしているので足早にいきます。

本日のTOEICⓇL&R公開テストを受験された皆さん、お疲れさまでした。

手ごたえはいかがでしたか?

AMの受験ですが、Part-1,2が難しかったようなカンジですね。

Part-1,2が難しい場合、これは極めて個人的な感想ですが、

Part-3,4が易しめになったりするので、あまり気にしないほうがいいかもしれません。

平常心をいかに保つか、がTOEIC受験本番では重要になります。

それでは気づきです。

■ビルボードとはなんぞや?

ビルボート、というと『アメリカの音楽チャートのこと?』と思う方が多いのではないでしょうか?

これが時折TOEICにも登場することがあります。

私は10年以上前に一度Part-1で出てきた記憶があり、何だこりゃ?ヒットチャート?と度肝を抜かしたことがあります。

ビルボード=billboard

ロングマンを検索すると、

billboard: a large sign used for advertisingと出てきます。

つまり、屋外に設置されている広告用掲示板のことを言います。

ですので、大枠ではadvertisementと同義語になります。

以上から、

The man is reading a billboard.

こういう表現が出てきた場合は、

『男性が、広告用掲示板を凝視して読んでいるかどうか』

こういう判断をして、正解か否かを判断してください。

■前置詞は語彙問題として丁寧に

前置詞問題は、前置詞の持つ意味合いをしっかり理解して解く必要があります。

前置詞問題は語彙問題として扱われるので、前置詞のイメージを普段からどれだけ持っておけるか、が重要です。

ちなみに先月amongを取り上げましたが、今回はどうでしたかね?

前置詞はイメージがわかりやすい参考書を選ぶとよいです。そういう意味では、語彙問題とはいいましたが、TEX加藤先生の『でる1000』にも前置詞のコンテンツは豊富に入っていますもで、是非マスターしてから試験に臨むことをオススメします。

■Part-2はふだん英文を丁寧に読む・聴くクセをしっかりつけましょう。

Part-2でも相変わらず変化球が来たときに、「アレ?」となったという声をよく聞きます。

Part-2程度のボリュームでは、音をしっかりつかんで、かつ最近特有の『距離の遠さ』は

意味をしっかり押さえてロジカルに選ぶ必要があります。

6月から拙著『Part-2 でる600問』の補足解説をしていますが、1問についてたか1問と捉えるのではなく、音だったり意味をしっかりとらえて、その1問を自分のものにしてたくさん数をこなしていくようにしていきましょう。

明日から引き続き、Part-2の補足解説をしていきますのでよろしくお願いします。

それでは、午後受験された方も含めてゆっくり休んで、また新たに頑張っていきましょう!

Enjoy the rest of the weekend!

Tommy

雑感:つぶやきは参考になる

最近、Twitterで英語学習のつぶやきを集中して閲覧できるように、カテゴリー登録をしてみたところ、

とてもいい感じでTwitterを使っているな、という印象を受けます。

私自身が参考になるな、と思う点と、

学習者同士が互いに学習した内容を見ながらお互いが切磋琢磨している様子を見つつ、更に高いところを目指そうとしている、という印象を受けます。

そうだなあ、2007年から2008年ころの英語学習ブログブームを彷彿とさせる感じですね。

私がそのようなつぶやきを見ながら感じる点をいくるか記載したいと思います。

■真剣さあり ~みんなまじめ

真摯に学習している方が多いです。もっとも、「英語学習カテゴリー」に真摯に学習しないつぶやきを乗せないようにセレクションしていると思いますが、ある目標に向かって進んでいこうとする意志を感じます。

■目標達成した際の共感

スコアが発表になって、「いいね!」をお互いが押し合って、称えあい、褒めあい、慰めあい、というのをとてもよく見ます。スコア発表の日のトレンドワードに”TOEIC”が乗るのもうなずけますね。ちなみに、同じテストを受けた学生時代は答案から戻ってくると、答案の書いている折ったり、手で隠していたのですが、ちゃんとスコアを乗せて公表しているのが、いい意味でTwitterの匿名性だったり、ヴァーチャル性のメリットを感じることが出来ます。

■参考になる資格、趣味を持っている

TOEICスコア自体は発展途上ですが、その他の資格やキャリアで、「すごい道を歩んできているんだなあ」と思う方がゴロゴロしています。そういう方々が集まるから、ベースがまじめだし、スパイラルアップしていけるんだと思います。英語とは関連のない資格をどうやって取得したのか、とか、ある趣味について、等直接お伺いしてみたいな、と秘かに思っています。

■今後の書籍の参考になる情報の宝庫

これまで15冊以上の書籍を出版させていただきましたが、どちらかというと自分の経験談に基づくものが多く、それをお使いいただいてスコアアップされる方もいたのですが、ここ最近は、「こんなニーズを求めている」「現行でこんな機能がないので自分でこう工夫している」という方が増えてきたような気もします。そういう情報を参考にさせていただきながらアイデアを形にしていくのはまた楽しいですね。あ、この人に使ってほしいな、みたいな。

■感情(みんなのアツい思い)

スコアの一喜一憂はもちろんですが、学習がうまくいかない、自分の外圧(すなわち仕事からのプレッシャーとか突然の事件等で学習が出来なくなったとか)に対する思い、環境変化(心身の状態、家族やペットの状態、心機一転の引っ越し、転職、離職等)等、ポジティブにもネガティブになる側面を吐露しながらも、それでも頑張る!という意思を感じる方が多いです。

気分は上がったり、下がったりするのは当然のことです。気分下がっているヤツは勉強する資格なし、常にアゲアゲなんだよ、というわけにはなかなかいかないですよね。

・・・だってにんげんだもの。

(そう考えると、私はサイボーグ的な学習をしてきたのかもしれませんが、その点は省略します。)

■結論:英語学習者のつぶやきを閲覧することは生じて役立つ

英語学習者のつぶやきを閲覧することは上記の理由から総じて楽しいですし、参考になります(この結論の書き方はTOEICライティングテストのコラムみたいだな)。

ですので、当面英語学習されている方のウォッチは続けていきますし、私のブログやつぶやきに「いいね!」をくれた方は必ず閲覧します。しっかり目標に向かって頑張っている方(学習記録もさることながら、いいこと、悪いことがありながらも前に進もうとしている方)には、飛び切りの『いいね!』を押させていただきますので、「あ、Tommyが監視しているな」と思ってください。特にいつか、こういう書籍を、とかこういう参考書があったら、という声を出してもらったら必ず参考にさせていただきます。

それでは、明日はTOEICⓇL&R公開テストですね。

受験される皆さん頑張りましょう!

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20210618

6月の平日は拙著の補足解説をしています。

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

^

^

^

本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ13問目(別冊11ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

 ■Who…?で人を問うということを直感的に意識してください。

 ■Who can Iまでで、この質問の大枠がわかりますので、この3語の音は必ず把握するようにしましょう。Whoは主語を求める場合もありますし、目的語を問う場合もあります。今回は”I”が主語になりますから、目的語を問う問題だとわかります。ただし、音を聞き取る時はそんな思考をするヒマがないですから、最初の3語で誰にかな、と思ってください。

 ■選択肢(B)の音の遊び”poster”、”post”も押さえておきましょう。

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. 『やっと緊急事態宣言が解除されるな』

B. 『そうだな』

A. 『でも、マンボウは継続なんだろ』

B. 『らしいな』

A. 『ウチのカレー屋もなんとかここらで挽回しないとな』

B. 『そうだな』

A. 『入口のポスターでもびっと目立つヤツに帰るか?』

B. 『そうだな』

A. 『XXXXXXXXXXX?』

B. 『YYYYYYYY?』

A. 『サンキュ。ところで何で4文字返答なの今日は?』

B.『華金だし』

A. 『エナジーない系だな、濱崎先生からモンスタードリンクもらったら?』

B。『いいかも』

さて、最後のAとBが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・解説にも書いていますが、この問題はWH疑問文です。

・Who can Iで、誰に~するか、が問われています。

・(A)は、「今朝やった」といっていますが、didの返答が非常にあいまいです。

 というのも、talk to someone about it, なのか、did the revisionなのかわからないためです。加えて、”this morning”という「いつやったか」が強調されています。

(B)は音遊びですね。

(C)はexperts (you can talk to)が省略されていると思ってください。ですので、人ではなくリストでも正解になりえるパターンです。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 やりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.来週の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ14問目(11ページ)を扱います。

事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

それでは、来週もよろしくお願いします。

今週末はTOEICⓇL&R公開テストですね。

受験される皆さん、がんばりましょう!

Tommy