雑感:検査を受けてきました。

仕事柄、現在のコロナ禍の状況でも飛行機で移動する必要があるので、先日空港で搭乗前にPCR検査を受けてきました。

搭乗前なので、検査判定時間の関係上、PCR検査自体は受けられないのですがより迅速な抗原検査を受けました。

検査結果は陰性ということで、無事に終えることが出来ました。

かつ、現在は無料ということでとても手軽に出来ました。

やはりこういう検査をしてくれるサービスというのも非常にありがたいと思いますし、

何よりも実施してくださるスタッフの方には非常に頭が下がります。

有事があると自分たちも感染してしまうかもしれない、という状況の中で親身に丁寧に対応いただきました。

検査前の聴き取り、キット配布、誘導、検査後のキット回収、検査結果報告と証明書の配布、と非常に動線が明確で機能的でした。

先日ワクチン接種の1回目を受けてきましたが、その際もスタッフさん、看護師さん、医師の先生等、週末にかかわらず非常に親身に対応してくださりありがたかったのですがここでも同じ気持ち・感情を持ちました。

やはりこのようなサービスを受けることが出来る、というのはありがたいですし、その分自分も何かお役に立てることがしたい、と強く思うようになりました。今までも思っていたのですが、よいサービスを受けるとなおさら思います。

たとえば

仕事を頑張る。よい本を提供する、こうしたブログやイベントで発信し、皆さんの学習意欲を喚起する、役立つ知識を提供する、ということがおそらく自分に出来ることになってくるのかと思いますが、まずは出来ることを一生懸命、しっかりやっていこうと思います。

早くコロナ禍が収束したらまた今までのようにイベントやオフ会をやりたいものですね。その時を楽しみにしています。

Tommy

雑感:常識を覆す

東京オリンピックが終わり、自宅で自粛しているとまた新たな楽しみを見つけなくてはいけないですね。(スミマセン、とは言いつつ、ちゃんと本も作ります)

今日のタイトルは『常識を覆す』というタイトルなのですが、日本女子陸上代表で初めて1,500m決勝に出場し、8位入賞した田中希美選手の言葉です。

『オリンピックという舞台が常識を覆し、4分を切ることが出来た。』

大舞台でこの記録を出せる、というのは日頃の実力に加えて、集中力だったり物事に動じない力、というのがないとやりきれない、とように感じています。特に予選、準決勝、決勝と進むにつれて強豪の選手がいる中で、実力以上の結果を出し切った、というのがすごいです。

ここには2つキッカケがあると思っていて、

大舞台、例えばTOEICで言うと公開テストがそれにあたるのですが、自宅で模試をやると、集中力がなくなるといつでも棄権できる環境と、大勢の人が一堂に会し試験監督がいて時間を正確に測って受験するのとは雰囲気が異なるはずです。その中では自然と空気感も変わりますし、何よりも絶対にベストスコアを取るんだ、と意気込んでいる人のオーラは異なります。

ハナシは変わりますが、TEX加藤さんが同じ受験会場かつ受験教室にいた際は、アレ?と思いつつ、やはりとても緊張しました。こういう賢人と一緒の会場で受験できるなんて光栄だな、と思いながら受験するのはなんとなくですが特別な感じを受けつつ、幸せな感じで、楽しく2時間過ごし、おかげさまで990点取れました。

もう1つは強豪の囲まれる、という環境ですね。

以前、TBRという神崎正哉先生が主宰するラジオ番組に出演した際、私と濱崎さん以外はほぼ全員990点取得していました。そのメンバーたちが集結すると、感想の質が相当上がるんですね。『相当』というのが適当な表現なのかどうかわかりませんが、とにかく上がる。

『そんな問題、表現、テスティングポイントあったっけ?』

となる。

いやー、すごいな。やはり満点取ると見える風景は違うんだな。

そう思いつつ、

あの人たちとオレらは何が違うんだ?もっと勉強しないと、もっと思考を研ぎ澄ませないと・・・。

そうやって切磋琢磨しながら、試行錯誤しながら990点にたどり着いた今、見える風景は確かに変わりました。そう努力して今でもよかったと思います。その環境にいなければ950~985点くらいで満足してTOEICを卒業していたかもしれません。

今回の田中選手のインタビューはそんな感覚を覚えました。

そういう意味ではこの選手はもっと成長すると思っていますし、この後の世界陸上やオリンピックで活躍して頂きたいな、と思っています。

※当然のことながら、私のブログを読んでくださる皆さんのスコアアップも願っておりますので、是非今日の記事を読んで奮起された方は頑張っていただきたいと思いますし、全力で応援します。

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20210813

2021年6月より月-金は拙著の補足解説をしています。

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

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本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ53問目(別冊16ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■最初の2語で、Yes/No、あるいは勧誘表現と判断します。

Should we = 『我々は~すべきですか』が直訳ですが、『~しましょう、しませんか』という相手に誘いをかけている、とも取れます。直訳を意識しながらこの語を聞いていけばよいですが、『なんとなく誘っているな』と意識して聞きましょう。

narrow downは、TOEICによく出てくる表現です。『複数いる候補(者)から絞り込む』という意味でよく使われます。求人や発売商品を決める、というシーンで使われますので、この語が来た時には何か決めるんだな、と思ってください。この音に慣れておけばすぐ音➡意味と取ることが出来るでしょう。

■最後の3語でA or Bとなっています。最終的には選択疑問文でしたね。Yes/No疑問文の場合は、最後にA or Bが来ることもありますので、最後までしっかり聴きましょう。

(C)のmake_it_onは、音がつながって聞こえますので、この音に慣れるようにしっかり聴いて自分で発することが出来ることを意識して音読しましょう。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. 『来年の採用者の最終面接いつだっけ?』

B. 『9月上旬だな』

A. 『あ、もうそんな時期か、早いな。』

B. 『そうだね、意外と早いようで。』

A. 『2次面接が7月下旬に行ったから、そろそろ最終面接の案内ださないとな。』

B. 『そうだな。』

A. 『じゃあ、急ごうか。XXXXXXXXXX?』

B. 『YYYYYYYY. 後者は経験がないからね』

A. 『経験はmandatoryではないのでは ?』

B. 『いや、そうなんだけど、経験があった方が即戦力になるのでは』

A. 『そうか、最後はマネージャーの判断を仰ごう。』

B. 『What will the speakers do next?みたいな展開だな。』

さて、最後のAとBが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・この問題は…, Should weでYes/No疑問文のような展開で、最後にA or Bと選択する形をとっています。

■Yes/No+選択ということですので、

・Yes/Noで返答 ➡ 十分あり得ます。そもそも選択することすらすべきでない、ということもありますので。

・もしくは選択に対する返答

・A, B, どちらもダメが選択に残りそうですね。文脈からして両方もないわけではないですが、理由付けが要りそうですね。

こんな感じの返答になります。

選択肢を見ていきましょう。

 ^

・(A)は不正解です。ロジックとして、絞り込む側が『申し込まなかった』は、ちょっとおかしいです。関連する文脈ですが、応募する側と採用する側を混同してしまうと間違うかもしれませんね。

・(B)は正解です。The former(前者)のほうが都合がよい、つまりA(today)のほうがよい。ということを行っています。※もし後者、と言いたいならThe latterとなります。

・(C)は不正解です。時間通り来れるか?と尋ねていますが、そもそもいつ行うかという日付が決定していない中でこの質問はちょっとおかしいですね。

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 やりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ54問目(16ページ)を扱います。

事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

平日Part2シリーズは当面継続していきますので、是非苦手克服や強みのブラッシュアップにお役立てください。

それでは、また来週。

Have a nice weekend!

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20210812

2021年6月より月-金は拙著の補足解説をしています。

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

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本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ52問目(別冊16ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■最初の3語で、依頼表現と判断します。

Could you inform = 『~することができますか』が直訳ですが、『~してくれませんか?』という依頼に近い表現です。Could youなので昨日のCan youとはほんの少し丁寧に「~出来ますか?」というような、お願いを丁寧にする会話です。

inform us ofとあるので、『我々に知らせてくれませんか?』という意味です。このCould…ofまで1つの表現として音をとらえておくと、会話にも使えますし、of以下を待ち伏せればよい、という型が出来ます。

・(B)のinformative, (C)のchangeは、質問の表現で派生語、異なる意味とそれぞれトラップになっていることに注意しておきましょう。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. 『いやあ、オリンピックも終わってちょっと寂しくなるなあ』

B. 『とはいえ、まだまだ暑い日が続くよ』

A. 『何か面白いことはないかな』

B. 『あ、そういえば来月オレ転勤決まった』

A. 『どこ?』

B. 『千葉。』

A. 『埼玉から千葉か、東京からはアクセスそんな変わらない?じゃあ、XXXXXXXXXX?』

B. 『YYYYYYYY. というか同じ武蔵野線だよ。』

A. 『東武野田線はつかえる ?』

B. 『いや、その沿線は微妙。というか、関東にいないとそのネタはわからない。』

A. 『そうか、十三と書いて「じゅうそう」と読ませる、みたいな』

B. 『それは関西ネタ!』

さて、最後のAとBが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・この問題は…, Could youで依頼する形となっています。

■依頼+住所変更=住所変更を知らせてほしい?という意味ですね。

・Yes/Noで返答

・もしくはそれに近い返答

・返答する前に質問もしくは住所に関する情報(〇〇に近い、など)

こんな感じの返答になります。

選択肢を見ていきましょう。

 ^

・(A)が正解です。(住所を教えることは)そんなに問題ない。という意味ですね。依頼があったときにこの表現をすると、間接的にOK、了解、という意味になります。

・(B)は不正解です。informativeまではいいかもしれませんが、名詞がmaterialで受けています。問われているのは住所ですから、この点が違います。informの派生語にダマされないようにしましょう。

・(C)も不正解です。ここでのchangeは『おつり』という意味で使われています。質問のchangeとは異なりますね。音トラップに引っかからないようにしましょう。

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 やりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ53問目(16ページ)を扱います。

事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

平日Part2シリーズは当面継続していきますので、是非苦手克服や強みのブラッシュアップにお役立てください。

それでは、今週も頑張って学習していきましょう。

Have a nice day!

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20210811

2021年6月より月-金は拙著の補足解説をしています。

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

^

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^

本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ51問目(別冊16ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■最初の3語で、依頼表現と判断します。

Can you make = 『~することができますか』が直訳ですが、『~してくれませんか?』という依頼に近い表現です。Can youなので少しカジュアルめに「~出来るかな?」というような同僚どうしの会話に近いです。make以降は、あ、おきまりのホテルで予約ね、とわかればだいぶTOEIC通です。

・(A)のwon’tは”want”と音が同じで混同するかもしれませんが、この場合は意味で捉えておく必要があります。またmake it inもサラと発音するのでmake_it, it_inのつながりを押さえておきましょう。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. 『こんな状況だけど出張に行かざるを得ないな』

B. 『そうだね、現場での特殊回路のテストだからね』

A. 『結局オレらしか出張対応者いないか』

B. 『そう。担当できるのオレらしかいないから。』

A. 『じゃあ、航空券はオレが取るか』

B. 『そうね、お願い。』

A. 『じゃあ、XXXXXXXXXX?』

B. 『YYYYYYYY? そのホテル知らないなあ』

A. 『すぐメールするよ。』

B. 『というか宿泊パックで取った方がいいような』

A. 『そうだな』

B. 『そうしようか、レンタカーもあるプランがよいな』

さて、最後のAとBが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・この問題は…, can youで依頼する形となっています。

■依頼+ホテル予約=ホテル予約をしてくれない?という意味ですね。

・Yes/Noで返答

・もしくはそれに近い返答

・返答する前に質問もしくは対象のホテルの情報(もう営業していない、など)

こんな感じの返答になります。

選択肢を見ていきましょう。

 ^

・(A)は不正解です。間に合っていけない、というのはどこに行けないのかわかりません。

 仮に予約をするという表現だとしても、どんな納期に間に合わないのか背景がわかりません。

・(B)が正解です。ホテルの連絡先を知っているか?=教えてくれれば対応する、という間接応答ですね。先方の情報を尋ねる形はYesの間接応答で出現頻度高いです。

・(C)は不正解です。質問の意図が製品の発売についてか、はわかりません。

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 やりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ52問目(16ページ)を扱います。

事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

平日Part2シリーズは当面継続していきますので、是非苦手克服や強みのブラッシュアップにお役立てください。

それでは、今週も頑張って学習していきましょう。

Have a nice day!

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20210810

2021年6月より月-金は拙著の補足解説をしています。

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

^

^

^

本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ50問目(別冊16ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■最初の3語で、WH疑問文:How疑問文と判断します。

How can we = 『どうやったらできる』➡手段が問われていると察知し、これ以降の表現が仮に聞き取れなくても、何らかの手段が正解だなという勘所を音で押さえておきましょう。How can we自体、慣用表現に近く、ネイティブによっては早い言い回しでサラっということもありますので、しっかり聞き取れるようにして下さい。

・(A)のcomplicatedと質問のcommunicateの音の違いを聞き取れるようにしましょう。

・(B)のInternet serviceは、北米の発音では、serviceの前のtが脱落するように聞こえます。

・(C)のextension numberはリスニングでよく出る表現ですので初見の場合は押さえておきましょう。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. 『いやあ、オリンピック楽しかったね』

B. 『今回はいろいろ新しい試みが出来たよね』

A. 『そうね、こうやってヴャーチャルながらリアルな交流が出来たもんね』

B. 『確かに。北海道と鹿児島にいながらリモートでつないでオリンピック観戦とはなかなかないもんね。』

A. 『これから仕事もはかどるね』

B. 『このあとも連絡を取り合いたいね』

A. 『XXXXXXXXXX?』

B. 『YYYYYYYY. パソコンもいいけど気軽にかけてよ』

A. 『あ、オレら同僚の設定?』

B. 『そうしないと都合が悪いようで』

A. 『確かにな』

B. 『このチャットの流れでmost likely問題作れそうだな』

さて、最後のAとBが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・この問題は…, How can weでお互いの手段について尋ねるWH疑問文の形となっています。

■手段かつその後が”communicate with each other”ですから、

・互いの連絡を取り合う方法を返答

・もしくは相手はそれが出来るかできないかわからないため、疑問文で提案

・丸腰で何がいいか逆に聞く、もしくはノーアイデアと正直に言う

こんな感じの返答になります。

選択肢を見ていきましょう。

 ^

・(A)は不正解です。WH疑問文にYesは格好のヒッカケです。そもそもtheyが何を指すかわかりません。問われたことに直接も間接も返答していませんね。

・(B)も不正解です。インターネットという手段を返答しているかに思いきや、インターネットサービスが遅い、という感想を述べています。この遅いことがコミュニケーションを取る障害になりえるかの因果関係が現時点ではわかりません。

・(C)が正解です。内線電話に電話する、という連絡手段の返答を命令形でしていますので、問われていることに適切に応答している返答になります。

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 やりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ51問目(16ページ)を扱います。

事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

平日Part2シリーズは当面継続していきますので、是非苦手克服や強みのブラッシュアップにお役立てください。

それでは、今週も頑張って学習していきましょう。

Have a nice day!

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20210809

2021年6月より月-金は拙著の補足解説をしています。

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

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^

本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ49問目(別冊16ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■最初の2語で、Yes/No疑問文と判断します。

Are you~ですから、比較的英語を覚え始めたときに出てくる表現ですね。こういう部分は素早く聴いて意味が取れるようにしておきましょう。

・coming_toのつながりは意識して聞きましょう。

・(A)はYes/NOの返答ですね

・(B)のGra..と質問のgra…に釣られないように注意しましょう。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. 『おい、どうする?』

B. 『何?』

A. 『あのコロナでできなかった卒業式、8月末にやりますよって案内きたぞ』

B. 『あー、オレんとこも来た』

A. 『どうしようか?』

B. 『どうするも何もコロナだしなあ?』

A. 『XXXXXXXXXX?』

B. 『YYYYYYYY. どうやらオンラインでも参加可能らしいぞ』

A. 『そうか、オンラインなら出てもいいかも』

B. 『集まることがまだまだ怖いよな』

A. 『確かにな』

B. 『というか、うちら今もZOOMだけど、1年以上会っていないな・・・』

さて、最後のAとBが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・この問題は…, Are youで相手の事を尋ねるYes/NO疑問文の形となっています。

■Yes/NOをを尋ねていますから、

・直接いずれかを返答するパターン

・わからない(まだ決めていない)と答えるパターン

・その他間接応答

こうなるはずです。

選択肢を見ていきましょう。

 ^

・(A)は正解です。とても自然で素直な正解です。Are you ➡Yes, I amは呼応する主語、be動詞ともに合致しますよね。(coming to the graduation.)が返答以下に省略されていることも押さえておきましょう。

・(B)は不正解です。場所を答えていますよね。音トラップのみに注意です。

・(C)も不正解です。この表現の直前にYesがあれば実は正解です。『はい、いきます。明日の午後に』というように文意に合致します。今回は問われているYes/Noに答えられていないところが不正解の理由となります。

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 やりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ50問目(16ページ)を扱います。

事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

平日Part2シリーズは当面継続していきますので、是非苦手克服や強みのブラッシュアップにお役立てください。

それでは、今週も頑張って学習していきましょう。

Happy Monday

Tommy

【お知らせ】イベント案内

昨日書籍案内をしましたが、それにかかわるイベントのご案内です。

9/25と10/16に新刊を使ったオンライン模試会イベントを行います。

参加は無料です。ただし、ネット環境と書籍のご用意が必要となります。

※既に申し込みを開始しております。

9/21(火)刊行「TOEIC L&R テスト 壁越え模試」シリーズ2点予約開始、「濱崎潤之輔先生&大里秀介先生 TOEIC L&Rテスト オンライン模試会」、9/25(土)・10/16(土)開催!|株式会社旺文社のプレスリリース (prtimes.jp)

本来であれば、書店イベントを行いたいのですが、

なかなか叶うことが出来ない中で、何とか皆さんと相互に交流できないか、と旺文社さん、濱崎さんと考え、オンラインイベントかつみなさんのお役に立てること、ということで開催することになりました。

このイベントの打診を受けたときに、私と濱崎さんは互いに0.5秒以内に、『やります』『否定する理由は間違いなくありません』と即答しました。

それくらいみなさんとも交流したいですし、新刊を通じて少しでもレベルアップ、参考となるイベントを提供したい、という気持ちがあります。そういう気持ちを持ちながら本を作りこんできたこともありますし・・・。

ですので、出来れば、というより『何が何でも参加してほしい』イベントにしたいと思っています。スコアが伸び悩んでいたり、これから、もしくはまたやり直して、という方に何か感じ取ってもらうセミナーにしたいと思っています。

お席に限りがあるとも聞いていますので、是非お早めにご検討ください!

みなさまとお会いできることを楽しみにしています。

Tommy

【お知らせ】新刊発売

来月になりますが、新刊を出すことになりました。

濱崎潤之輔さんとタッグを組み、また現在コンテンツ作りこみ最強軍団ともいえるメディアビーコンさんとも協力し、とてもよいクオリティの問題を1,000問作りました。

(リーディング、リスニング5セット分の模試形式です。2冊に分かれています。)

9/21(火)刊行「TOEIC L&R テスト 壁越え模試」シリーズ2点予約開始、「濱崎潤之輔先生&大里秀介先生 TOEIC L&Rテスト オンライン模試会」、9/25(土)・10/16(土)開催!|株式会社旺文社のプレスリリース (prtimes.jp)

前書きにも書いていますが、私と濱崎さんは今から12年ほど前(もう10年以上経過するのか!)に、毎週居酒屋に通ってあれやこれや激論していた際に、

『我々が気づいたり、話していることは結構スゴイこと言い合っていますよね』

『そうですね、いつか本にしたいですね。模試とか』

『ま、とりあえずお互い990点取りましょうか。』

そう言いあっていたことが10年以上経過して実現しました。

それくらい我々もうれしいですし、その10年、いやそれより前の事も含めてガッツリ構想を練って、考えやテクニックも含めて解説に込めました。

この本は模試本ですので、そのまま解いてもいいですが、そこで行き詰った場合、昨年出版した『壁越えシリーズ』に戻ってもよいようにしてあります。ですので、

ハウツーや弱点克服、強み強化をしたい ➡ 壁越え各パートシリーズ

模試形式の実践、とにかく問題を解きたい ➡ 壁越え模試

こう使い分けるとよいでしょう。

また追って発売前に、いろいろと制作秘話を言える範囲で披露してまいります。

よろしくお願いします!

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20210806

2021年6月より月-金は拙著の補足解説をしています。

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

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本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ48問目(別冊15ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■最初の2語で、Yes/No疑問文と判断します。

Will you~であれば、依頼(~してくれない?)ですが、youではなくモノが主語になっていますので、主語は~するのだろうか?的な意味と捉えてください。

・fit_intoはこれで一語の音として聞こえたかもしれませんが、音として慣れるようにしましょう。口語表現としてはよく出てくる表現です。

・(A)ropeはenvelopeとの音の聞き分けが必要です。

・(B)fittingとfit intoの音のトラップにも注意です。

・(C)は”Let me see”はほぼつながっており、その直後see if itもつながっているので流れるように聞こえると思います。(C)はどの部分を切り取ってもPart-2によく出てきますので倍速を遅くしても音として捕まえられるようにしておきましょう。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. 『そういえば、先方に請求書送った?』

B. 『あ、ヤバイ忘れてた』

A. 『あの得意先は電子媒体ではダメって言われているからね?』

B. 『ハンコ文化かー』

A. 『そう、ただまだ日本全体にハンコ文化はあるからね』

B. 『まあね、封筒に入れて送るとするか。』

A. 『XXXXXXXXXX?あそこの社長、ジャケットの内ポケットに入るサイズじゃないと文句言ってくるんだよね。』

B. 『YYYYYYYY. それは知らなかった』

A. 『その細やかなサービスがウチの売りだからね』

B. 『フレンドリーサービス、ウチの会社方針ね』

A. 『Part-7の言い換え問題で出そうだな』

B. 『ウチらはいつからTOEICを意識して会話していたんだ?』

さて、最後のAとBが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・この問題は…, Will XXでYes/NO疑問文の形となっています。

■Yes/NOをを尋ねていますから、

・直接いずれかを返答するパターン

・わからないと答えるパターン

・その他間接応答

こうなるはずです。

選択肢を見ていきましょう。

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・(A)は不正解です。自分のポケットサイズについて尋ねられている方が、質問者にロープを使え、というのは文意に合いません。明らかに音トラップですね。

・(B)も不正解です。場所を答えていて、Yes/NOに関する部分は間接的にも返答していません。

・(C)が正解です。これは、『そうなるか確認させて』ということで、Yes/NOかわからないけど、確認したらそれがわかる、という前向きな返答ですね。it does= this envelope fits into my inside pocket. の略ですね。Part-2の返答はこのように質問で出てきた形を省略して短く返答するパターンがあるので、意味を考える必要があります。このあたりはトレーニングを積んでいきましょう。ただ、今回は(A)(B)が明らかに違うので、ロジカル力を使えば消去法でも解けましたね。

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 やりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ49問目(16ページ)を扱います。

事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

平日Part2シリーズは当面継続していきますので、是非苦手克服や強みのブラッシュアップにお役立てください。

それでは、来週も頑張って学習していきましょう。

Have a great weekend!

Tommy