「Part-2 でる600問」補足解説 20211115

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

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本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ119問目(別冊24ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■今回はCan I help you~ で、手伝いましょうか?という申し出の表現です。こういう表現が来たときは音で『ああ、ありがたいなあ』とうれしい気持ちを持ちましょう。そうすることで、よりストーリーに思い入れが入ります。

find_your, registaration_numberと語の重なりでの音の変化にも注目です。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. そういえば、来週の研修登録終わった?

B. あれって事前にやるんだっけ。

A. そう、結構時間かかったよ。

B. マジ、どれくらい?

A. 1時間くらい。

B. え、そんなにかかるの?

A. 慣れないと大変だよ。海外のサイトだし。XXXXX?

B. YYYY.今の会話中にやっちゃったよ。

A. 早!どうしてそんなに早く?

B. 前に留学していたからアカウントあったんだよ。

A. あ、なるほどね。

B. このオンライン研修、先生もクセがあるから注意しておいた方がいいね。

さて、最後のAとBさんが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・ ■ 今回はCan I help you  で、手伝うことを申し出ている内容になっています。help O 動詞の原形という構造ですので、~を探すのを手伝おうか、という内容になります。

 

選択肢を見ていきましょう。

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・(A)が正解です。もうすでにやったよ、という意味ですね。I have found the registration number.というのが省略された形になっていますね。感謝の心を忘れないのも好感が持てますね。

  

・(B)は不正解です。場所の誘導をしていますし、助けを申し出てアッチイケ、みたいなつれない返答ですね。

・(C)も不正解です。登録者数の限定に関してはここでは話題にはなっていませんね。

 

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 やりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ120問目(24ページ)を扱います。

事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

平日Part2シリーズは当面継続していきますので、是非苦手克服や強みのブラッシュアップにお役立てください。

それでは、今週も頑張っていきましょう!

Happy Monday!

Tommy

雑感:過去

ちょっと過去の事についていろいろ調べていくうちに、〇年前の11月のこの週末の出来事をいろいろ思い出としてみる機会がありました。

1年前:GOTOキャンペーンがかろうじてOKだったため、1人で長崎は五島列島へやってきました。帰りに博多の冷凍ごまサバを購入して自宅で一杯やっていました。

5年間:11/14は月曜日でしたが、静岡でソバを食べながらTOEICスコア速報を見て満点でほくそ笑っていました。

8年前:NYに行く機会があり、ウロウロしてタイムズスクエアまで歩いてきました。あれほど刺激的な町は世界中でも少ないな、と思いました。肌感覚・というか本能で感じました。コロナがある分、一層遠いエリアに感じますね・・・。

9年前:拙著が初めてアマゾンランキングに掲載され、当時住んでいたカナダのアパートで小躍りしていました。平和でした。

とこれから10年経過すると、この間のことがまた思い出になるんですね。

ここ2年くらいは自粛で家にいることが思い出になりましたが、それも悪いことではなかったものの、自分にとって刺激となるような10年にしたいな、と改めて思いました。

よし、次の10年もよい思い出を作る。

(思い出の前にまずは原稿だな・・・)

Tommy

雑感:1歩ずつ

週末になったので、今朝から原稿を地道に書いています。

1問、また1問。

正解の解説と不正解の解説とポイントを見ながら、

あ、これも書いておこう、これはちょっと調べながら書いてみよう、というカンジで、

とはいえ、ずっと書いていると頭が限界になるので、

散歩して、甘味を調達し、少し小休止して、

そこからまた原稿。

気が付くと今日の予定を終了していました。

なんとか、短期間で書く原稿の6割が終了しました。

まとまったボリュームを書くときはスケジュールを綿密に。

現在位置を確認し、

大変なボリュームでもちょっとずつちょっとずつ前に進む。

後は振り返らない。

とにかくゴールを目指す。

無理とか出来ない、ではなく、

とにかく前に進む。

結局自分が過去からやってきたことを一緒です。

今日もたくさんテスティングポイントを仕込むことが出来ました。

明日もまたしっかり頑張ります。

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20211112

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

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本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ118問目(別冊24ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■今回はShould I get~ で、~すべきですか?というYes/No疑問文です。Yes/Noですが、~すべきですか、というニュアンスは申し出にも近い内容なので、そのあたり意味を踏まえて考えていきましょう。get_aでゲッタ、ゲラ的に発音がされることもありますので、あまりストレスなく聞こえるように何度も聞きましょう。

(B)presentとpresentationとの音ヒッカケには気づけるようにしておいてください。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. 来週のプレゼン準備はもうOKかな?

B. 資料はOKだね。

A. サンプル製品は?

B. もう届いてある。

A. あ、そうか、じゃあほぼ大丈夫だな。

B. 当日のモニターは大丈夫だっけ?

A. あ、そうか?XXXXX?いい画質じゃないとな・・・。

B. YYYY.だから4K以上はあると思うけど。

A. そうか、じゃあ、大丈夫だね。

B. プロジェクターだね接続できるかチェックしておくか。

A. HDMIでいけんじゃね?

B. そうか、そっちのほうが音いいもんね。でもケーブルの長さはチェックしておかないとね。

さて、最後のAとBさんが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・ ■ 今回はShould I get~ で、確保しておくべきかどうか尋ねるYes/No疑問文です。申し出にも近い内容かもしれないですね。Yesならそれをやるべき、Noならするひつようはないという意味になります。

 

選択肢を見ていきましょう。

 ^

・(A)が正解です。今あるものが最近買われたから大丈夫、という意味で、Noの間接応答、ということになります。

  

・(B)は不正解です。IDを見せることをモニター調達は関連がないですね。presentとpresentaionの音ヒッカケです。

・(C)も不正解です。そもそもHeが誰かわかりませんね。Heが具体的な人名、かつregisterがget one等であれば正解かもしれませんが、そもそもHeが誰かわかりませんので会話が成立していません。

 

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 やりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ119問目(24ページ)を扱います。

事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

平日Part2シリーズは当面継続していきますので、是非苦手克服や強みのブラッシュアップにお役立てください。

それでは、今週もお疲れさまでした!

Have a nice weekend!

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20211111

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

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^

本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ117問目(別冊24ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■今回はDo you have~ で、持っているかどうかを問うYes/No疑問文です。Yesならある、Noならないという意味になります。

音として特筆すべきところはありません。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. 来週の企画は大丈夫

B. うん、もう会社の部長・課長メンバーからはOKもらったよ。

A. ということは、あとは告知だけだな。

B. 会社のウェブ掲示板使えないから、印刷して回覧ボックスに入れないとな。

A. あ、そうか久々の紙印刷か。

B. そうだな・・・。

A. 今20枚しかないけど・・・。XXXXX?

B. YYYY?必要枚数やっておくよ

A. そうだね。100枚かな

B. OK、帰りまでやっておくよ。

A. コピー機壊れないよね。

B. 大丈夫、最悪外でやるよ。

さて、最後のAとBさんが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・ ■ 今回はDo you have~ で、もっとコピー枚数があるかどうかを問うYes/No疑問文です。Yesならある、Noならないですね。

 

選択肢を見ていきましょう。

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・(A)は不正解です。newsはnewsletterの音に近いですが、報道がトピックを押さえている、という関連のない内容です。

  

・(B)が正解です。何枚必要か?と尋ね返しています。それによりあるかないか、という含みを持たせています。

・(C)も不正解です。自分でやってくれない?と依頼していますが、持っているか、ということに対して自分でやる、というのは文意がつながりません。

 

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 やりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ118問目(24ページ)を扱います。

事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

平日Part2シリーズは当面継続していきますので、是非苦手克服や強みのブラッシュアップにお役立てください。

それでは、今日もがんがりましょう!

Keep going!

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20211110

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

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本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ116問目(別冊24ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■今回はWho’ll escort~ で、誰がエスコートするか、というWH疑問文です。誰が、という主格を問う問題ですね。主語に相当するような解答を期待して聞きます。

(B)Why don’t Iはあまり出てこないので、音としてしっかり押さえておきましょう。don’t_Iの音が聞きとれないと、今何言った?となりそうですのでここを気を付けましょう。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. OK、うまくホテル取れたな

B. ああ、200人入るところはうまくとれたぜ。

A. Timothyさんは人気者だからな。

B. そうだな、多くの人が参加してくれるといいね。

A. そうだな。

B. ゲストもたくさん来るけど、初めての人が多いな。

A. XXXXX?

B. YYYY?あまり知っているメンバーいないなら今回引き受けるよ。

A. 悪いね。

B. Timothyさんは会社ではオレの師匠だし、しっかり送りたいからね。

A. さすが師弟愛。

B. そういうのは大事だよね。

さて、最後のAとBさんが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・ ■ 今回はWho’ll escort~?と『誰がゲストをホテルまで送るか』が問われています。誰が、と主語となるWhoを問われていると思って選択肢を見ましょう。

 

選択肢を見ていきましょう。

 ^

・(A)は不正解です。エスカレーターは主語になりえませんね。

  

・(B)が正解です。私がやりましょうか?と申し出ています。ですので、間接的にはまだ決まっていないから私が立候補してよいだろうか、という返答になっています。

・(C)も不正解です。ゲストがオファーを望む望まない以前に誰が行っているのか、という質問自体には答えていませんよね。

 

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 やりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ117問目(24ページ)を扱います。

事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

平日Part2シリーズは当面継続していきますので、是非苦手克服や強みのブラッシュアップにお役立てください。

それでは、今日も頑張りましょう!

Have a nice day!

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20211109

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

^

^

^

本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ115問目(別冊24ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■今回はDo you have~ で、あるかないかを問うYes/No疑問文です。長そうな文ですが、idea about以降で~に関するというところまで聞こえれば、about 以降はおおよそがつかめればOKです。

(A)than_expectedのつながりはチェックしておきましょう。

(B)an_appointment_atのつながりもチェックです。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. そうか、Timothyさん今年の12月でretireなんだね。

B. そうね。もう65歳だからな。

A. 60歳の時に大きなイベントやらなかったね。

B. 本人があと5年残る、って言っていたからな。

A. なら、記念に残るものやりたいね。

B. そうだね。

A. 何がいいかな?XXXXX?』

B. YYYY.ホテル貸切るとか

A. よいねー。盛大にやろうか。

B. 去年取ったあのホテルなんかいいんじゃない。

A. 忘年会にとったところね。あそこ送迎も、ベジタリアンフードもあるからね。

B. よしトリプルパッセージ並みのメールを出してやり取りするよ。

さて、最後のAとBさんが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・ ■ 今回はDo you have~ で、引退祝いのアイデアを求めるYes/No疑問文です。Yesならアリ。Noならなしという意味になります。

 

選択肢を見ていきましょう。

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・(A)は不正解です。Timothyさんの勤勉さと、お祝いする方法はちょっと会話の趣旨が違いますよね。

  

・(B)も不正解です。忙しいのは伝わりましたが、アイデアがあるのかどうかは返答がないですよね。

・(C)が正解です。パーティーがよいのでは、とアイデアを出していますよね。Yesの間接応答です。wouldを使って仮定法で、やればいいのになあ・・・というニュアンスが入っています。

 

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 やりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ116問目(24ページ)を扱います。

事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

平日Part2シリーズは当面継続していきますので、是非苦手克服や強みのブラッシュアップにお役立てください。

それでは、今日も頑張りましょう!

Have a nice day!

Tommy

「Part-2 でる600問」補足解説 20211108

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

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^

本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ114問目(別冊24ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

■今回はDo I have to~ で、Yes/Noを問う疑問文です。この表現は『やんなきゃダメなのかな』的な感じですね。会話をイメージすればわかりやすいです。

(B)needs_to_beの音つながりは何度も聞いて音を出せるようにしておきましょう。

 

 

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. あのー、こちらの会場は・・・

B. はい、こちらはアマザキ・オポサト先生を励ます会会場でございます。

A. よかった、申し込みした、イワタ、と申します。

B. イワタ様ですね。・・・あ、ありました。

A. あ、よかったです。

B. それで・・・、寄付金はどうなさいますか?

A. あ、そうか。(持ち合わせないな)XXXXX?』

B. YYYY.

A. あ、そうなんですね。

B. 世の中キャッシュレスの世界ですから。

A. 進んでますねー。

B. そうなんですよ。仮想通貨でもよいですよ。

さて、最後のAとBさんが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック

・ ■ 今回はDo I have to~ で、しなくてはいけないのか、を尋ねる表現です。Yesならマスト、Noならやらなくてもよい、という意味になります。

 

選択肢を見ていきましょう。

 ^

・(A)は不正解です。Yesと言いながら、その後が寄付とは関連がない選択肢なためです。

  

・(B)も不正解です。なんとなく、個人情報保護の事を言っているのかもしれませんが、寄付がマストかは言及がないですね。

・(C)が正解です。電子的に出来る、つまりここでやる必要がないことを間接的に伝えていますね。

 

ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。

聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 やりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ115問目(24ページ)を扱います。

事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

平日Part2シリーズは当面継続していきますので、是非苦手克服や強みのブラッシュアップにお役立てください。

それでは、今週もがんばりましょう!

Happy Monday!

Tommy

雑感:11月に思う

今日の原稿分が先ほど終わりました。

疲れた・・・。

ブログタイトルの11月に思う、ですが今から10何年前に受験したTOEIC公開テストでボロボロになった、記憶が毎年よみがえる季節です。

確か、この前々回の公開テストで初めて900点を取り、その次のテストで895点と下回り、それから1か月ほどの海外出張に行って久々の試験だったのですが、それなりに英語も通じたし、まあ、900点取れるだろ、と思って受験したら、ボロボロのボロボロ、確か840点くらいでした。

当時は、ラジオ番組に出演していたんですが、神崎先生、TEX加藤先生、森田鉄也先生等、そうそうたる重鎮の方たちと肩を並べ、答え合わせをしていたのですが、

なぜか自分だけ、あれ、この答えみんなと違うな、というのがたくさん出てきて焦りました。

今考えると、たくさんダメだった要因はあるのですが、

・一度900点超えて相当浮かれていた

・なんとなく学習していればスコアは取れると思い込んでいた。

・自分だけはそんなにスコアが崩れないだろうと心のどこかでナメていた。

要するに緩慢だったわけです。

以来、いつも以上に学習の質を上げて量も上げる、という方向にシフトしました。

1問解くときの向き合い方、考え方など、いろんな視点で捉えようと努力して、調べて自分のものにしよう、という意識がすごく高まったと思います。

実際、この翌年からスコアアベレージが900点前半から、900点半ばに向かい、さらにその1年後に980-985点まで引き上げることが出来ましたが、この時の悔しさがあるから成長したと思っています。

おそらくですが、この時に「本気の質」が変わったと思います。

本気の質に関しては別の機会に話したいと思いますが、相当異質な学習をしたと今振り返ってみれば思いますが、全く後悔していません。むしろ、この11月の公開テストで悔しい、本気で、と意識改革をしなければ、『あの時900点を超えたからよかった』で終わっていたと思います。

こういう転換期がどこだったかな、と考えるのはとても大事なことです。

学習していると、どこかで、このままでいいのかな、伸び悩んでいるな、と思う場面が来ると思います。そういう場面で、どうやって打開するか、は自分次第です。

もし、自分が停滞期だと感じたら、ちょっと立ち止まって考えてみるといいでしょう。

そしてその考えたことが、短期的にはあまり効果なくても、その思考は未来に向けて決してムダにならないと思います。

そういう頑張るみなさんのお役に少しでも立てるような本を提供していけるように頑張りたいと思います。

さて、明日からまたPart-2の平日解説を継続します。

この解説でPart-2がとっつきやすくなった、スコアが上がった、という方もいらっしゃるようでうれしく思います。継続していきますのでよろしくお願いします。

Tommy

雑感:もうひとふんばり

先週、長崎に弾丸で旅行し、

平日は飛ぶように過ぎつつ、あっという間に週末になりました。

本日はブログの更新が遅れましたが、

今まで原稿を書いておりました。

本来であれば、今年の原稿はすべて終了、と思っていたのですが、

もう1冊の原稿を仕上げる必要があり、現在進行しております。

ボリュームは壁越え模試・解きまくれPart-7よりはないものの、

1問ずつしっかり吟味し、

あれ、この問題はもうちょっとこうしたほうが、とか

この問題はここに地雷(?)を置いてみようとか、

そんな作業をしているうちにあっという間に数時間経過します。

サラっと終えることも出来るのですが、

そこは手を抜かずにしっかりやります。

今月中に残り2/3。

しっかり全うしてよい年末年始を迎えようと思います。

こちらは来年お目見えすると思いますので、是非楽しみにしていてください。

それでは、

Enjoy the rest of your weekend!

Tommy