お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。
よろしくお願いします。
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本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ168問目(別冊30ページ)です。
補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。
■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。
■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。
■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。
※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。
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準備はよいですか?
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それではいきます。
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【補足解説】
1.音で気づくポイント
■今回はExcuse meと、いったん断りを入れてから、is this…?というYes/No疑問文となっています。冒頭は無視してもかまいませんが、この表現を使う、ということはあまり知らない人との会話だな、と察知して聞き取りましょう。
(B)chairmanとchairは典型的な音ヒッカケの要素ですね。
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2.シーンのイメージ
ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。
【作問した際のイメージ】
A. アレ?Bさんじゃないですか?偶然ですね?▼▼社のタナカです。
B. おー、お久しぶりです!
A. いやあ、最近は歌舞伎にも興味を持とうと思いまして。
B. 日本文化にも興味があるのですね。
A. 伝統芸能を学ぶことは意義がありますよね。
B. 確かに我々はしっかり認識しないといけないですよね。
A. XXXXX?
B. YYYY.
A. 承知しました。連れがいるもので他を探します。
B. 少し後ろに行くと空きがあるようですよ。
A. ありがとうございます。助かります。
B. 機会があれあばぜひ感想を語らいあいましょう。
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さて、最後のAとBさんが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。
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3.ロジカルチェック
・ ■今回はExcuse meと、いったん断りを入れてから、is this…?というYes/No疑問文となっています。冒頭は無視してもかまいませんが、この表現を使う、ということはあまり知らない人との会話だな、と察知して聞き取りましょう。
選択肢を見ていきましょう。
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・(A)が正解です。『友人がもうすぐ来る』=この座席は占有されているので空いていない、ということを伝えています。ですので、Noを間接的に応答した、ということになります。
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・(B)は不正解です。会長が話すことと、座席の空きは関連がないですね。音トラップに注意してください。
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・(C)も不正解です。頻度を返答する問題ではないですよね。
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ロジカルチェックは、本番では数秒以内に脳内で処理しないと、次の問題に移り、パニックを引き起こしますので、素早く処理するトレーニングも怠らないようにしましょう。もし迷いすぎるようであれば、適当にマークして次に集中!です。
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聞き取れるのに、選べない、というのは、ロジカル判定を時間内にできない、ということがあります。ですので、聞き取れる練習をいくらしても、文脈を理解できないと正解できない、ということにもつながりますので、『不正解はなぜ不正解か』『正解はどうして正解になるか』をふだんの学習の時から、しっかり考え、その考えを本番で引き出せるように磨いておきましょう。
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4.復習しましょう。
・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。
やりとりがより親近感がわくはずです。
(ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。
TOEICの世界から戻ってこれなくなります)
・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。
Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)
・出来ればロールプレイを
正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。
そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。
・最後にシーンを思い浮かべて
実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。
それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。
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5.次回の問題
別紙応答問題628問ランダムチャレンジ169問目(31ページ)を扱います。
事前の予習をお願いします。
(問題を解いて解説を読んでおいてください)
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いかがでしたか?
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参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。
平日Part2シリーズは当面継続していきますので、是非苦手克服や強みのブラッシュアップにお役立てください。
それでは、今週もお疲れさまでした。
Have a nice weekend!
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Tommy