毎週月-金は拙著の補足解説をしております。
[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon
お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。
よろしくお願いします。
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本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ13問目(11ページ)です。
補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。
■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。
■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。
■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。
※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。
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準備はよいですか?
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それではいきます。
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【補足解説】
1.音で気づくポイント
■Who…?で人を問うということを直感的に意識してください。
■Who can Iまでで、この質問の大枠がわかりますので、この3語の音は必ず把握するようにしましょう。Whoは主語を求める場合もありますし、目的語を問う場合もあります。今回は”I”が主語になりますから、目的語を問う問題だとわかります。ただし、音を聞き取る時はそんな思考をするヒマがないですから、最初の3語で誰にかな、と思ってください。
■選択肢(B)の音の遊び”poster”、”post”も押さえておきましょう。
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2.シーンのイメージ
ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。
【作問した際のイメージ】
A. 『やっと緊急事態宣言が解除されるな』
B. 『そうだな』
A. 『でも、マンボウは継続なんだろ』
B. 『らしいな』
A. 『ウチのカレー屋もなんとかここらで挽回しないとな』
B. 『そうだな』
A. 『入口のポスターでもびっと目立つヤツに帰るか?』
B. 『そうだな』
A. 『XXXXXXXXXXX?』
B. 『YYYYYYYY?』
A. 『サンキュ。ところで何で4文字返答なの今日は?』
B.『華金だし』
A. 『エナジーない系だな、濱崎先生からモンスタードリンクもらったら?』
B。『いいかも』
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さて、最後のAとBが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。
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3.ロジカルチェック
・解説にも書いていますが、この問題はWH疑問文です。
・Who can Iで、誰に~するか、が問われています。
・(A)は、「今朝やった」といっていますが、didの返答が非常にあいまいです。
というのも、talk to someone about it, なのか、did the revisionなのかわからないためです。加えて、”this morning”という「いつやったか」が強調されています。
(B)は音遊びですね。
(C)はexperts (you can talk to)が省略されていると思ってください。ですので、人ではなくリストでも正解になりえるパターンです。
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4.復習しましょう。
・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。
2人のやりとりがより親近感がわくはずです。
(ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。
TOEICの世界から戻ってこれなくなります)
・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。
Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)
・出来ればロールプレイを
正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。
そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。
・最後にシーンを思い浮かべて
実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。
それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。
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5.次回の問題
別紙応答問題628問ランダムチャレンジ14問目(11ページ)を扱います。事前の予習をお願いします。
(問題を解いて解説を読んでおいてください)
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いかがでしたか?
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参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。
それでは、今日も頑張っていきましょう!
Have a nice day!
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Tommy