雑感:とある会話

先日、1人で定食屋に入ってとんかつをほおばっていた時のこと。

隣に老夫婦が食事を待っており、たまたま聞こえてきた会話が・・・。

『ねえ、お父さん』

『なんだ!』

『今回さ、私これ使ってみようと思うの?』

『ん?』

『ほら、スイカ!』

うーん、想定するに電子マネーで初めて支払いをする、ということなのか?

と思っていると・・・。

『本当に出来るのか?』

『そうなのよ、私ドキドキなのよ』

『もし支払えなかったらどうする?』

『現金があるから大丈夫よ、ただ』

『ただ、なんだ?』

『スイカにお金がいくら入っているのかわからないのよ』

『それは問題だな』

『でも、どうしても試してみたくて』

『いよいよオマエも現代人の仲間入りか』

『うふふ。そうね。』

なんて仲睦まじい夫婦なんだろう、そしていよいよ現代人の仲間入りか、いや本当にスイカでよいのか、クレジットカードがポイントとかついたりしないか、等いろいろなことが頭をめぐって私の食事は終了。

結局どうなったかわかりませんが、この会話は結構重要だな、と思いました。

支払いに電子マネーが普及すると、支払い手段やシーンにこのような場面が出る(はず)。

こういう時代とともに話題やツールを少しずつ取り入れていくのがTOEICならではのあるあるです。昔はFAXや留守番電話メッセージがPART7に(どちらかというとよく)登場していましたが、今ではマイナーになっています。

時代の流れとともに、デバイスやシーンが変わりつつあるのでしょうね。

うーん、10年後・20年後が楽しみです。

(それまでに一斉の公開テスト、という形式が続いているかもわかりませんが)

Tommy

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