雑感:ビンカンな耳

夜にお酒を飲みながらネットサーフィンする傍ら、Bloombergを視聴するのはほぼ日課になっているのですが、

その理由としてはニュース速報(Breaking News)で耳寄り情報を日本の報道機関より早く入手する、ということにあります。

一昨日(だったかな?)も、急にニュース速報が入ったのですが、あまり画面を見ずに音を聞きながら別件の調べ物をしていました。

ああ、イギリスのトラスさんね、また英国内の抜本的な経済対策を発表するのかしら、

そう思ったところ、

・・・・・that I’m resigning….

え、退任するんだ!

とライブ視聴していて驚いた瞬間でした。

なんだか、まどっろこしい話しぶりだな、と思っていたらthat節を後半にもってきて、辞任の旨を貯めこみながら話していたんだな、というのがわかりました。

resignはTOEICでおなじみですので、辞任する、辞める、というのはわかるのですが、この言葉を使ったときに、『え、辞めるんだ!』と心が動揺するくらいビクッとするワードでとらえておくとハナシの一字一句は聞き取れなかったとしても、ニュース等で趣旨はよく理解できると思います。

そこから数分した後のBloomdergのテロップ。

44 days in office

こうありました。

これは44日間オフィスにこもっていた、というわけではなく、

在任44日間という意味です。

監視がないofficeでin officeという言い回しは、公職在任期間を意味します。

いろんな意味でびっくりしましたが、今年も様々なニュースが出てきますね。

Bloombergは経済・金融専門のニュースを取り扱っているので、日本のここ最近のニュースは円安のみ取り上げられますが、日本の明るいニュースも取り扱ってほしいな、と思う今日この頃です。

Tommy

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