初めての受験は何から着手すべきか?②

昨日の続きです。

自信の目的やゴールをある程度明確にしたら、次はいろいろなことを知るフェイズになります。

おおまかに言って、知るべきことは3つあります。

①TOEIC問題の形式を知る

②TOEIC特有の語彙・文法を知る

③実際のテストのレベルを知り、自分の現在の位置を確認する

この3点は初めて受験するうえでとても重要なことです。

①TOEICの問題の形式を知る

TOEICは英語のテストでしょ?と言えばその通りですが、

その問題の形式やルールを知ることで、効果的に受験が出来ます。

・出題数

・解答時間

・それぞれのパートごとの特徴

・出題ジャンル

こういったことを事前に把握するか、しないかで相当な差が付きます。

初めて受験する上では、非常に重要な位置づけだと思ってください。

中には、学習を進めて初めて、「意図問題」とは?『グラフィック問題とは何?』と、進めることで形式の難しさを知ることがあります飲んで、自分で苦手なところはそもそも出題の形式を自分で理解しているか、あらためてふりかえることが重要です。

②TOEIC特有の語彙や文法を知る

どんなテスト形式でも出題されるジャンルに応じて語彙レベルや文法レベルが決まってきます。基本的にTOEICの場合は、日常の生活、ビジネスシーンの場面を想定して問題が作られていますので、そのレベルで使うような語彙・文法というのがベースとなります。

それを知ることで、読む・聞くを効率的に学習することが出来ます。

③実際のテストのレベルを知り、自分の現在位置を確認する。

これは、自分の目標となる位置を定めた際に、その目標位置に対して、自分が今どの位置にいるのか?を知るということです。自分の現在位置を正確に知ることで、どうすれば目標に届くのか、最短アプローチの学習方法を探しやすくなるでしょう。加えて、アドバイスを求めるときの質問のレベルも上がり、自分の現在位置を知ることで回答する方が的を射やすくなると思います。

今日は初めて受験を控えている方が心得ておく、知っておくべき3つの視点について触れました。

いわゆるこれが当面の作戦であり、学習方針にもなります。

明日以降、具体的な書籍を含めてさらに掘り下げていきたいと思います。

それでは、Have a nice day!

Tommy

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