雑感:成長の考え方

今週も出張して、ある研修講師を務めていました。

生徒さんが最終日に自信をつけてくれていたようなので、ホっと一安心。これからフォローをしっかりやっていこうと思います。

さて、

この1週間は外出しておりましたが、

・プロボクシング選手の井上尚弥選手が階級を上げてもTKO、と相変わらずのモンスターぶりを発揮し、

・大谷翔平選手は、完封勝利の直後の試合で1試合2本のホームランに加え本日もホームランを打ちました。

『すごいね』『神様は不公平だよ』

そんな声も移動していると会話の中で聞こえてくることもあります。

ただ・・・、

彼らもアスリートの中で、メチャクチャ能力があっても他の人よりも相当努力しているはずですので『deserve』する価値は十分にあるはずです。

昔私が、TOEICのラジオ番組に出演していた時も、私以外のほとんどが満点を取得しており、

当然、解説の奥深さ等も圧倒的に差をつけられていたのですが、

こんなことを考えました。

『彼らだって人間なんだ、ましてや限られた才能、ではなく、英語を使いこなせる人たちなら満点は取れる(はずだ)し、プロスポーツ選手のようなそこまで高い壁はないはず。彼らにやって私にやれないことはない』

その日から、勉強の質・量もその考えに感化されたように増えていきました。特に私の場合は、大学も英語を専門にした学習もしておらず、また社会人になっても10年近くは英語に触れていなかったので、この期間が自分にとって能力を伸ばす数少ないチャンスだとも、思い、ガムシャラに学習しました。きっと今よりもメチャクチャ非効率でしたが、いい思い出ですし、それがあるので、感覚的に覚えている要素もあります。

人間、何かを達成する時には自分の考え方1つで変わる・変えることが出来ます。当然、落ち込むことはあるし、やりたくない時期、というのは来ると思います。そこで、どうやってプラスに持っていくか、は人間に与えられたテーマなのかもしれません。

そう考えると、何かを目指してそれを成し遂げる、ということはとても面白いことだと思うし、それを見つけた(見つけている)人は幸せなんだろうな、と感じます。

そして、今私は、ある通信教育の課題提出に追われており、7月末までの提出を何とか明日までに仕上げようとしています。全く異なるジャンルを学習するのはとても面白く、やりがいがあります。が、今日は暑すぎるので、これから入浴し、チョコモナカジャンボを食べます。

Tommy

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