雑感:今日はTOEIC®L&R 公開テスト

本日は公開テストでした。

受験された皆さんお疲れ様でした。

東京は暑かったですね。

本日に関しての感想は、多くの方からいろいろ伺いましたが、『Part-1,2が難しい』という声がとても多かったです。わざと難しくしているのか、だいたいこれくらいを平均としているのか、今の作問意図がよくわかっておりませんが、半年以上ずーっと、今回は難しい、難しい、というのが続いておりますので、これをスタンダードにしていくしかないのかな、と思います。

一度終わったテストの復習をする、というのはなかなかやりにくいかもしれませんが、

今回、『ダメだった・苦手だった』というところを書き出してみるのが良いかと思います。

ダメだった、というのが連鎖して聞き逃したもの以外は、

■『早くてついていけない』という速度耐性のものから、

■『音が聞き取れない』というリスニングに由来するもの、

■『聞き取れるものの意味がよくわからず、選択肢が絞り込めない』というロジカルな領域

があると思います。

簡単な問題であれ、難しい問題であれ、しっかりと聞き取って正解する、という自分なりのフォームを作っておけば、そんなにブレることはないのですが、時折混ぜる変化球に対応するには、普段からどれくらい耐性をつけているか、によります。特に慣れた教材であれば、1.5倍速、2倍速とスピードを上げていき、あれ?今なんて言ったんだっけ?というのがあればそれを重点的に復習しましょう。特に聞き取れないものに関しては音読をすることで、自分がその音を話せば、少しずつ『聞けない耳』が『聞く耳』に成長していくことでしょう。

約2週間後にはコイツも発売になります。この本は易しい問題の中にいきなり『あれ?』というのを入れている構成になっていますので、余裕余裕、と思っている中で紛れ込んだ難問にやられてしまうと今回のような回ではいなされてしまいますので、力をつけるにはもってこいかと思います。

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そして、明日以降もPart-2の補足解説も続けていきますので引き続きよろしくお願いします。

Tommy

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