「Part-2 でる600問」補足解説 20220518


毎週月-金は拙著の補足解説をしています。

[音声DL] TOEIC L&Rテスト Part2 応答問題 でる600問 | 大里秀介 |本 | 通販 | Amazon

お持ちでない方はご用意いただけますとより分かりやすいかと思います。

よろしくお願いします。

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本日の補足解説:別紙応答問題628問ランダムチャレンジ252問目(41ページ)です。

補足解説を読む前に以下の準備をお願いします。

■一度問題を解いて解説を読んでおいてください。

■音声ダウンロードは本書9ページに従ってください。

■スクリプト・解説自体は本書に掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

※別紙に本紙の問題番号の参照がありますので、ご参照ください。

準備はよいですか?

それではいきます。

【補足解説】

1.音で気づくポイント

  ■今回はHow oftenと頻度を尋ねるWH疑問文です。ですので、聞かれた内容に対する頻度の返答を選んでいきましょう。

(C)はoffice suppliesに対しての具体的な表現として反応しておきましょう。

2.シーンのイメージ

ここは本書でまったく取り上げていませんでしたが、ここを想像力強く考えると、Part-2が990倍面白くなります。

【作問した際のイメージ】

A. どうですか?弊社システムは?

B. 非常に便利だね!

A. ではこちらでご成約、ということで。

B. いえ、ちょっと待ってください。

A. 何かご不満が・・・。

B. そんなに頻度ないからなあ・・・。

A. XXXXXXXX?

B.YYYYYYYYY.

A. あ、月イチなら、先月のデータを利用して安いものも紹介できますよ!

B. そのデータサンプルを見せてもらえますか?

さて、最後のAとBが会話を繰り広げたと思ってもう1回聴いてみてください。

3.ロジカルチェック



  ■今回はHow oftenと頻度を尋ねるWH疑問文です。ですので、聞かれた内容(事務用品の発注頻度)に対する返答を選んでいきましょう。

それでは選択肢を見ていきましょう。

・(A)は不正解です。これは場所に対する返答ですね。

・(B)が正解です。on a XX basis.は頻度を表す表現です。

・(C)も不正解です。これはHow many、つまり個数に対する返答ですね。

4.復習しましょう。

・上記を読んで、再度問題を解いてみましょう。

 2人のやりとりがより親近感がわくはずです。

 (ただし、必要以上の詮索をしてはいけません。

  TOEICの世界から戻ってこれなくなります)

・もう一度音を聞いて、自分でも音読してみましょう。

 Listen & Repeat(音を聴いて繰り返してみるとよいです)

・出来ればロールプレイを

 正解の選択肢を使って、片方になりきって話してみましょう。

 そうすると、今回の疑問文が自分のモノになり、話したいときに話せるようになります。

・最後にシーンを思い浮かべて

 実際に会話する時には、会話をするための背景がありますよね。

 それを意識すれば、アウトプットしやすくなるはずです。

5.次回の問題

別紙応答問題628問ランダムチャレンジ253問目(41ページ)を扱います。事前の予習をお願いします。

(問題を解いて解説を読んでおいてください)

いかがでしたか?

参考になればツイッター等で反応、もしくはコメントを頂けますと励みになります。

それでは、今日も頑張っていきましょう!

Have a nice day!

Tommy

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