試験勉強ではなく、勉強と試験、と書きました。
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今朝の日経新聞の土曜版。
知らずに使っている英語略ランキング、というのが出ていました。
URL, PR, PDF、といったありふれた語、が登場していました。
詳しくは紙面でご確認ください。
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こういう何気ない語、というか一部にはありふれていて既にわかるよ、といいう語です。
(おそらく)
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ですが、IT用語にもたけていない人がいる、と私の頭の中であるので、
『URL』の語句を抜き書きしようとするのですが、
『もうそれは大抵のヒトがわかっているので大丈夫ですよ。記号化していますし。』
と編集でたしなめられることもあります。
※Uniform Resource Locatorって本当に知っているのか、と思いながら。
いちいち略語を説明する必要もないのかもしれません。
大昔はIT技術の『IT』も『イット』だと思っていた人も多くいた時代もあります。もうそんな時代ではないですね。
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ただ、
英語学習しているときにこのような何気ないものをしっかり学習する、ということはとても重要なことです。
本番で、『あ、これやったな』と思うことでおころの余裕が生まれるからですね。
こういう何気ない疑問を勉強で解消することはとても大事。
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一方で、本番の試験で出会って、わからなかったらどうするか?
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辞書は使えないですから推測で考えるしかありません。
思い出そうと一生懸命考えてもよいですが、そもそも頭の中にその語がインプットされていなければ思い出しようがないし、思い出す時間の浪費は試験では命取りになります。
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なので、文脈から推測する(しかない)。
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ここまで書くと推測頂けたかもしれませんが、
■勉強:自分が疑問に思ったことはしっかり調べて、自分のインプットとしておく
■試験:わからないことに出会った場合は、推測で考えて一定の自分の考えを出したうえで英文を読む、聞く、解く。
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もちろん、学習時に本番の試験を想定した場合は、推測力を身に付ける、という条件で問題を解くことは意味があります。
その視点で言うと、多読としてペーパーバック等まとまった英文を読む際にも、辞書を引かずに読み進めることも推測力を身に付けることになります。
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ふっとそのようなことが今日思い浮かんだので、雑感として記しておきます。
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Tommy