ブックファースト新宿店で、『名著百選』という企画があり、この度『是非1冊を』ということで、いろいろと新しいものを読み、かつ以前あった書籍を読み返してみて、『失敗学のすすめ』という本を選ばせていただきました。
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この本は今から15年前に初めて読んだ本ですが、
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それまでは、『失敗』=ものすごくネガティブなイメージがあって、自分は物事を行う際に必ず失敗しないようにする、という思考だったこともあり、失敗するとショックで落ち込み、ヤケ酒を飲んでは寝て忘れる、という事をよくしていたと思います。それはそれでとても良い思い出です。
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一方で、失敗をした際に、もちろんその性質や頻度によりますが、それがなぜ失敗したか、2度目(3度目)なのか、どうすれば失敗しなくなるか、と前向きに次の改善に向けて取り組むきっかけ、そういう思考に変えてくれる本でもありました。
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おりしも、その本を読んでから英語学習をリスタートさせたこともあり、少々の失敗をくじけることもなく進めることが出来ましたし、800点、900点、950点、990点という壁を越える際に、どうすれば出来るか、うまくいかなかったら、それはどうしてなんだろう、と前を向くことが出来ました。もちろん、トンネルが長いことでのメンタル的なツラさはありましたが・・・。
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この名著百選、今年の12月31日まで行っているそうですが、他の本もとても興味深そうな本ばかりです。まだ直接足を運べていないので(そもそも都内繁華街の書店にはどこも行けていない)、是非折を見て覗きに行こうと思います。
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本はうまく栄養源として取り入れると成長につながるのでよいですよね。
年末年始は時間が出来るかもしれないので、大量に読めるような本を調達しておこうかと思います。
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Tommy