今日はTOEIC公開テストでした。受験された皆さん、お疲れさまでした。
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私は某大学に出かけましたが、朝はとても寒くなりましたね。防寒対策をばっちりしないといけない季節になりました。
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さて、今日のテストですが、リスニングが難しい!という声がやや多いように感じました。
特にPart-3・4のセット内で崩れた場合とか、苦手なナレーターが来た場合とか、いろいろな状況があると思いますが、問題はその対処法ですね。
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対処法に関しては、高いレベルを目指す場合はしっかり身に着けておかないと失敗してしまうので、こういう時にこそ立て直し力が問われるのかと思います。
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あと、1つよい問題があるな、と思いました。
handleという『~取り扱う、~に対応する』と語があります。
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この語はaddressや、take care ofと言った語と同義になりますが、
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treatとmanageが両方あった場合、どっちかな???と、どうやって選べばいいのかわからない、というのが
またうならせるな、と思いました。
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実は、treatもmanageもdeal withと同じ意味があり、どちらもhandleと同義になるのですが、
前者(treat)は、ある方法でみなす、扱う
後者(manage)は、業務上、もしくは解決すべき(困難な)問題が発生した場合に対応する=control
こういった使い分けがあります。
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こうした使い分けが出来れば、あまり迷うことなく選べたと思いますが、
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普段からこのような使い分けが意識されていないと???となってしまったかもしれません。
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おそらく、難語を一生懸命覚えるよりも、こういったよく目にする語・表現がどういうような状況で使われ、使い分けるか、を丁寧に日頃の学習、問題を解くのではなく、復習の時に意識して調べながら自分のものにしていく、ということが必要なのかな、と思います。 ※かくいう私もこういう感覚になったのは、900点取り出したころのハナシですので、気づくのは遅かったですが、重要な観点かと思います。
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さて、早いもので12月はすぐそこ。もう今年も終わります。
とはいえ、英語学習は終わる、ということはないかと思いますので、また継続して頑張りましょう!明日以降も平日はPart-2でる600の連載を続けていきます。来週は間接応答を多めに取り扱いますので、本日Part-2でやられてしまった、という方は是非挽回すべき拙ブログを覗きに来てください。
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それでは、
Enjoy the rest of your weekend!
Cheers,
Tommy