今日の原稿分が先ほど終わりました。
疲れた・・・。
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ブログタイトルの11月に思う、ですが今から10何年前に受験したTOEIC公開テストでボロボロになった、記憶が毎年よみがえる季節です。
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確か、この前々回の公開テストで初めて900点を取り、その次のテストで895点と下回り、それから1か月ほどの海外出張に行って久々の試験だったのですが、それなりに英語も通じたし、まあ、900点取れるだろ、と思って受験したら、ボロボロのボロボロ、確か840点くらいでした。
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当時は、ラジオ番組に出演していたんですが、神崎先生、TEX加藤先生、森田鉄也先生等、そうそうたる重鎮の方たちと肩を並べ、答え合わせをしていたのですが、
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なぜか自分だけ、あれ、この答えみんなと違うな、というのがたくさん出てきて焦りました。
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今考えると、たくさんダメだった要因はあるのですが、
・一度900点超えて相当浮かれていた
・なんとなく学習していればスコアは取れると思い込んでいた。
・自分だけはそんなにスコアが崩れないだろうと心のどこかでナメていた。
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要するに緩慢だったわけです。
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以来、いつも以上に学習の質を上げて量も上げる、という方向にシフトしました。
1問解くときの向き合い方、考え方など、いろんな視点で捉えようと努力して、調べて自分のものにしよう、という意識がすごく高まったと思います。
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実際、この翌年からスコアアベレージが900点前半から、900点半ばに向かい、さらにその1年後に980-985点まで引き上げることが出来ましたが、この時の悔しさがあるから成長したと思っています。
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おそらくですが、この時に「本気の質」が変わったと思います。
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本気の質に関しては別の機会に話したいと思いますが、相当異質な学習をしたと今振り返ってみれば思いますが、全く後悔していません。むしろ、この11月の公開テストで悔しい、本気で、と意識改革をしなければ、『あの時900点を超えたからよかった』で終わっていたと思います。
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こういう転換期がどこだったかな、と考えるのはとても大事なことです。
学習していると、どこかで、このままでいいのかな、伸び悩んでいるな、と思う場面が来ると思います。そういう場面で、どうやって打開するか、は自分次第です。
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もし、自分が停滞期だと感じたら、ちょっと立ち止まって考えてみるといいでしょう。
そしてその考えたことが、短期的にはあまり効果なくても、その思考は未来に向けて決してムダにならないと思います。
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そういう頑張るみなさんのお役に少しでも立てるような本を提供していけるように頑張りたいと思います。
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さて、明日からまたPart-2の平日解説を継続します。
この解説でPart-2がとっつきやすくなった、スコアが上がった、という方もいらっしゃるようでうれしく思います。継続していきますのでよろしくお願いします。
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Tommy