雑感:昨日の『壁越え模試オンラインセミナーリーディング編』ふりかえり

昨日は、旺文社様社屋内に特設スタジオを設置して、壁越え模試オンラインリーディングセミナーを行いました。

いやあ、疲れました。

一方で楽しかったですが、やはりテキストでのインタラクティブさだと、やっぱり間接的なコミュニケーションになってしまうのですが、それでも楽しめました。

当初この企画を濱崎さんと見たとき、

『いやあ90分ずつですよね?2人で45分ずつか・・・どうしますかね?』と話していたのですが、結局みなさんからどんな質問が来てもよいように、Part-7はすべての問題のポイントを整理して、資料を作りこみました。(この作業もメチャクチャ楽しかった!)

とはいえ、

濱崎さんは、さすが、というところですが、問題を絞ってお話しされていましたが、

^私はポイントを絞って、すべて触れておこう、という作戦に出たのが、ちょっと失敗したようで、

最後の方は、ポイントのみ話し切った、というカンジでいまいち皆さんが本当に理解できるような内容の説明が出来ませんでした。お聞きになったみなさま、申し訳ありませんでした。

実際、残り5分くらいになって、問題絞ろうかな、と頭をよぎったのですが、

(ここからは常識として『?』と思う方もいらっしゃるかと思いますが)

『全部終わらせないと、塗り絵になってしまう!!!!』

という意識が、ベクトルが、リーディング495点を取得する側に思いっきり触れてしまったため、直前で問題を絞り込むことは出来ませんでした。申し訳ございませんorz。

ということで、Q&Aコーナーでも相当疲れがたまっていた(≒心地よい)のですが、

次回はそうならないようにある程度絞り込んでお話しできればと思います。

私の担当はPart-3,4ですので、正答率の低い問題、3人、意図、グラフィック問題について話せれば、と思います。

実際、Part-7すべてをじっくり話そうとすると、5時間くらいはかかると思います。

これくらい時間をかけるとすべてのパッセージの語彙・文法、言い換え、ヒッカケ、テクニック・解法を話せると思います。

※今回のTEST-1もそういう意味では不完全燃焼に終わったことは否めませんので、どこかで機会があれば、じっくり説明するコーナーを設けられればと思います。希望があれば、ですが。でもじっくり振り返るくらい価値のある、本当に良質な問題ばかりでした。

終了後のQAでも、限られていましたが、2人の思いをある程度伝えられたと思います。

参加された学習者層はいろいろな方がいらっしゃるので、『本気でやる方』『楽しんで学ぼうとしている方』『ノルマで仕方なくやる方』『何かハマることを見つけたそうな方』等、たくさんの目的を持った皆様の前では、目的が異なる分、多少話すことはブレてしまいますが、本気領域の部分は、思うところはいろいろとありますので、いつかそういうピンポイントなネタで濱崎さんと話せるといいな、とも思いました。このあたりは、濱崎さんとも相談しながら何か企画が出来れば、と思います。

※コロナ禍につき、今回のイベントも感染症対策を万全に、我々2人別室で行い、一緒にいる時間もあまり確保できず、かつ打ち上げも出来ないまま、解散、という流れだったため、いつか普通の世の中になって、懇親したいですね。ただ、その際は是非みなさんとも直接イベントが出来ればと思いますので、その時を心待ちにしています。

それでは、参加されましたみなさま、本当にありがとうございました。皆さんにとって何かプラスになることを心より願っております。

次回は10月にリスニング編を行います。参加予定のみなさま、どうぞよろしくお願いします。

こちらもしっかりパワーアップする内容に仕上げたいと思います!お楽しみに!!

Tommy

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