今日はTOEIC公開テストでしたね。
受験された皆さん、お疲れさまでした。
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私は午後に引っ越し等バタバタだったので、じっくり検討するのはこれからなんですが、
今回はPart-1,2が鬼門だな、という感想が多いような気がしました。
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Part-2に関しては、音をつかむところが、早い、イントネーションで何言っているのかわからない、という声が多いような気がします。
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おそらくですが、今までのナレーターに慣れた(慣れすぎた場合)、急な音、速さの違いに面食らってしまう可能性があるかもしれません。
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今一度自分の聞き取れない苦手な音をしっかり確認して、対応する必要があると思います。
※もちろん、聞き取った音に対して意味を考える必要があります。
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特に今回は、Part-1,2で挫折し、その後ボロボロだった、という学習者が多いように感じました。Part-1,2でいまいちだな、と思った場合は、Part-3,4がカンタンなケースが多いので、あまり気にしない、というメンタル面もある程度鍛える必要があるかと思います。今回ダメだった場合、こういう回もあるんだ、と思って次に向かっていきましょう。
明日以降もまたPart-2の解説をしていきますので、出る600で頑張っていきましょう!
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その他ですが、今回は素直な問題が多かったような気がします。
前置詞vs接続副詞(例:despiteやhowever)、代名詞(anyone, whoever)といった違いに関しては、毎回のテスティングポイントとして狙われるところでもありますので、しっかり文法を学んでいきましょう。
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また、中級者をふるいにかけるような表現も結構あったと思います。
たとえばtrustworthyという語は、『信頼できる』という意味ですが、いざ登場すると、どんな意味だったかな、と思ったりする方もいたようです。
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そして、個人的に面白かったのは、”hospitality industry”という複合名詞の表現です。
hospitalityという語は、もてなし、接待という意味になりますので、接客業、サービス業のことを指します。英語にすると、こんな業界があてはまります。
lodging 宿泊業
food and drink 飲食業
event planning イベント企画
theme park テーマパーク
tourism 観光産業
ですので、ホテルマンとかツアーガイドが言い換えになります。
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一方で、似た『紛らわしい表現として』hospital industryがあります。
これは病院業界となりますので、doctor, nurse等がきます。
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パッと見でも紛らわしいので、こういう表現がヒントになった言い換えは、ついつい後者を選んでしまいがちですので気を付けましょう。
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さて、次は10月ですね。
9月後半には濱崎さんとのセミナーも控えておりますので、私もしっかり頑張りたいと思います。みなさんも頑張っていきましょう!
それでは、Enjoy the rest of your weekend!
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Tommy