雑感:学習補助

今日は歯医者に午前中行っていました。いろいろな発見がありました。

こちらについては、いろいろと感じたことを書きたいので改めます。

さて、7月に入ったわけですが、おかげさまで、6月1か月の平日はPart-2の解説補足を毎日書くことが出来ました。これも、毎日、もしくは途中からご覧いただいている皆さんのおかげです。日々のコメントや、気づきをつぶやいていただくなど、いろいろと励みになっています。ありがとうございます。

1日1題、毎日やると20題、1セットに少し及びません。

ただ、今週でちょうど25問、1セットになったでしょうか。

1セットを一気にやることでの、集中力とか実践力を養うという視点も大事ですが、

1問1問取り上げていることでの、重要性は、1問に対して、丁寧に接することと、

その1問に対する、思い入れ、と言いますか、こうやって解く、を頭の中にいれておけば、

ある類似問題に接したときに、あ、これはああいう時のこういう問題だな、と

(瞬間的にではありますが)ふりかえることが出来るかもしれません。

イメージは、論理的な思考というよりも、古いアルバムをめくった時に、

『あ、そうそう、この海いったよね、あそこでスイカ割して、みんなで楽しんだよね』

的な、言葉よりもその時の残像が頭に残っている、そんな感じを作り出す。

それが1問に丁寧に接するということです。

特に問題の作り手は、その問題を作成した背景を1問すべてに見せることは解説含めてできません。

ただ、その問題をどのように復習するか、それによって、自分のアルバムにどのように書き込まれるかで、学習した『深さ』が刻み込まれます。

答え合わせだけでは、表面だけ、

音読したり、シーンに応じてこう使ってみよう、文脈をロジカルに考えてみよう、など、それに肉付けすることで、アルバムが濃く、深くなります。

平日に1問取り扱っている内容はそれをアシストしていると思ってください。

週末はそのやったことを見返すことで、更に深く学習を、また反復することで脳内にある情報を引き出しやすくしてください。

学習の仕方は、最終的にユーザーである皆さんに任されている部分もあるかと思います。

少しでもお役に立つようなコンテンツをこれからも提供していきたいと思います。

Tommy

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