本日は、移動中でバタバタしているので足早にいきます。
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本日のTOEICⓇL&R公開テストを受験された皆さん、お疲れさまでした。
手ごたえはいかがでしたか?
AMの受験ですが、Part-1,2が難しかったようなカンジですね。
Part-1,2が難しい場合、これは極めて個人的な感想ですが、
Part-3,4が易しめになったりするので、あまり気にしないほうがいいかもしれません。
平常心をいかに保つか、がTOEIC受験本番では重要になります。
それでは気づきです。
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■ビルボードとはなんぞや?
ビルボート、というと『アメリカの音楽チャートのこと?』と思う方が多いのではないでしょうか?
これが時折TOEICにも登場することがあります。
私は10年以上前に一度Part-1で出てきた記憶があり、何だこりゃ?ヒットチャート?と度肝を抜かしたことがあります。
ビルボード=billboard
ロングマンを検索すると、
billboard: a large sign used for advertisingと出てきます。
つまり、屋外に設置されている広告用掲示板のことを言います。
ですので、大枠ではadvertisementと同義語になります。
以上から、
The man is reading a billboard.
こういう表現が出てきた場合は、
『男性が、広告用掲示板を凝視して読んでいるかどうか』
こういう判断をして、正解か否かを判断してください。
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■前置詞は語彙問題として丁寧に
前置詞問題は、前置詞の持つ意味合いをしっかり理解して解く必要があります。
前置詞問題は語彙問題として扱われるので、前置詞のイメージを普段からどれだけ持っておけるか、が重要です。
ちなみに先月amongを取り上げましたが、今回はどうでしたかね?
前置詞はイメージがわかりやすい参考書を選ぶとよいです。そういう意味では、語彙問題とはいいましたが、TEX加藤先生の『でる1000』にも前置詞のコンテンツは豊富に入っていますもで、是非マスターしてから試験に臨むことをオススメします。
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■Part-2はふだん英文を丁寧に読む・聴くクセをしっかりつけましょう。
Part-2でも相変わらず変化球が来たときに、「アレ?」となったという声をよく聞きます。
Part-2程度のボリュームでは、音をしっかりつかんで、かつ最近特有の『距離の遠さ』は
意味をしっかり押さえてロジカルに選ぶ必要があります。
6月から拙著『Part-2 でる600問』の補足解説をしていますが、1問についてたか1問と捉えるのではなく、音だったり意味をしっかりとらえて、その1問を自分のものにしてたくさん数をこなしていくようにしていきましょう。
明日から引き続き、Part-2の補足解説をしていきますのでよろしくお願いします。
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それでは、午後受験された方も含めてゆっくり休んで、また新たに頑張っていきましょう!
Enjoy the rest of the weekend!
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Tommy