今日で5月も終わりますね。
5月までは、3/27に旺文社様・オープンゲート様共催のセミナーであふれた質問を中心にお答えしてきましたが、6月からは少しコンテンツを変更しながら運営していきたいと思います。
拙著の問題を多少扱いながら、書籍の問題や解説は直接掲載出来ませんが、問題のコンセプトや解説にかけなかった視点等、少しでもお役に立てることを書いていきます。
臨機応変に変わるかもしれませんがどうぞご容赦ください。
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さて、
タイトルは、『年齢なんてタダの数にしか過ぎない』というような意味ですが、
昨日世界ボクシングのバンタム級タイトルマッチが開催され、38歳というプロアスリートとしてはベテラン領域の年齢のNonito Donaire選手が王座奪還しました。
私は移動中だったため、ネットで知ったのですが、力強いKO勝ちでした。
※格闘技に関してはあまり専門家ではないので、この手の質問は濱崎さんへお願いします。
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私が注目したのは、試合内容もありますが、勝利したDonaire選手のコメントの一部です。
訳は私が勝手につけたものですのであしからず。
My parting words; Age is a number. An 80 years old can be in a wheelchair or can be running marathons. HEALTH is WEALTH. PERIOD…and the story continues.
訳:最後に一言。年齢というのは1つの数字にすぎません。80歳の方は車いすの生活をすることも出来れば、マラソンで走ることもできます。健康こそが富・資産です。以上です。物語はまだまだ続きます。
語句:parting words 別れの言葉、wheelchair 車いす、Period. 以上、おしまい。
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そうなんですよね。健康であればなんでも出来ますし、ここにはハッキリ書いていませんが、気力・体力が充実していればあきらめない限り達成はなんでもできる、ということを示しているような気がします。
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以前、ブルームバーグでも資産形成の番組をやっていて、途中難しくなって投げやりに聞いていたのですが、健康寿命というのがあるので、限界に近いくらいつつましい生活をして貯蓄・投資に回して80歳、90歳までで大きな財産を築いても、寝たきりになっては何がしたかったのかわからないので、自分で後悔のないような資産形成を、というしめくくりが非常に印象的でした。
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自分も振り返ると、30歳~35歳くらいまでは、すべての中心が英語だけ、とりわけ990点を取ることにこの半分くらいを費やしてきました(残りは留学とか北米駐在とか)。健康は正直2の次だったことも多く、北米にいたころは、早朝から真夜中までいろいろなことにチャレンジしていましたが、今振り返ると、それが正しかったかどうかはわかりません。ただ、後悔するつもりは全くないので、正しかったことにするしかありません。この先、50歳、60歳に向かいにつれ、しんどいな、と思うようになってきたこともいろいろあります。1日原稿書きしていると、腰が痛いですし、お酒の量もコントロールしないと翌日に残るようになってきました。
※正直30代の時はよく風邪を引いていたような記憶があります。今となってはとてもヤバイ状況ですね。ちなみに、ここ3年くらいはいろいろと留意しているせいか、風邪は引いておりません。
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とはいえ、年齢にかかわりなく、健康というのは維持できると思いますので、健康に留意しながら、少しでも英語学習、とりわけTOEICで少しでも役立つコンテンツを提供していければな、と思います。
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【おまけ】
TOEICでは、wheelchairよりもwheelbarrowがとりわけPart-1で出題されます。
一輪の手押し車で、工事現場等で土砂などを運んでいる場面等で出てきます。
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それでは今週も頑張っていきましょう!
Tommy