チョコパイとコーヒー

昨日の夜、久々にチョコパイを買って今朝コーヒーと共に頂きながら、今日は1日原稿にいそしんでいました。  

チョコパイとコーヒーを合わせながら仕事を進めると捗る一方で、昔の英語を学び始め、いや学びなおしていたころを思い出します。

当時は、なんでこんな問題わからないんだとう、どうして同じところを間違うんだろう、どれだけ気合入れてもどうして音声を聞き取れないんだろう、そんな悩みを毎日抱えていましたが、今のようにSNSもなく、周りに呟く人もいなく、とにかくネガティブ状態になり、時に新しいことを覚えたり、Part-7の1つのパッセージが全問正解になって喜びを感じる、等、波がありながらも毎日を過ごしていました。

 正直、今でさえどうしたらモチベーションが上がるか、ということに回答する側に回っていましたが、英語をやり始めた時は、「本当に英語が出来るようになるのか?」という不安しかありませんでした。

 ユニクロの柳井正会長兼社長がこんなことを言っていたのを覚えています。

「10回新しいことを始めれば9回は失敗する」

「人生でいちばん悔いが残るのは、挑戦しなかったこと」

 私はこの2つの言葉にかけてみました。 

もともと、30歳になって、ある程度仕事も出来るようになり、公私でもそれなりに楽しみを見つけながら過ごしつつ、漠然と将来に不安を感じ、英語でもやってみようかな、という気持ちから、よしやるぞ!という気持ちになり、そしてやってみたものの、気持ちが揺らいでいる

時に、この言葉は相当励みになりました。

成功している方でも失敗が多い、でもチャレンジし続けているんだな、よし、じゃ続けていれば何とかなるな、と。 そこからは、失敗しても、つまり音がうまく拾えなくても、問題を間違っても、当然ショックは受けますが、それが当然と思うようになり、そして出来るようになると、よし次!という考えにシフトすることが出来、だいぶ気持ちがラクになりました。

とにかく、これに人生を賭けてみよう、と思い、当時、夢中になっていた優先順位順に切り捨てていきました。

ゲームは処分し、

連続で見ているドラマは録画を止め、

優先度の低い飲み会にはいかず、

会社ではなるべく1人の時間をつくり、

帰りにコンビニに立ち寄る等目的もないのにムダな回遊行動は止め、等、

とにかくガムシャラに夢中に学習してきました。

その副作用か、2006年から約10年くらいは流行の歌、ドラマ等全く知りません。知らないものの、あまり後悔もしていません。それで成長できたので後悔する理由もないし、夢中になったものを見つけ、そして今でも夢中になれているので以前の行動は、ひょっとしたら失敗なのかもしれませんが、それはそれでよいと思っています。

今述べてきたようなことは、私の経験談なので、みなさんにフィットするとは思っていません。刺激にはなると思いますが、だからと言って

朝3時に起きるべし!

平日1日5時間、週末10時間学習すべし!

こんな「べき論」でもないと思います。

あくまでも、自分のペースで無理のない範囲で続けてみることをオススメします。

ただ、昔のブログはライブで相当無茶なことをやっていたのでそれはそれで楽しいかったのを覚えています。時折そんな無茶なこともしたいと考えていますが、とりあえず控えている書籍の準備をまずはしっかり行おうと思います(落ち着いた優等生のようで恐縮です)。 私が英語学習を始めて今年で15年経過します。英語学習は今後も続けますがそろそろいろいろとアレンジしたり、他のこともチャレンジしたいと思っているので、いい意味で進化を続けつつ、英語学習者のみなさんの少しでもお役に立てるサポートをしていければと思っています。 

さて、GWも真っただ中ですね。

みなさんの英語学習が充実されますように!

それでは。

 Tommy 

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